先日カレー南蛮そばで・・・
紹介したばかりだった⋯。
その際に秋田の蕎麦事情に関しては少しお伝えしたし、そこから何か変化があっ「た」訳でもないのでそこは割愛するが・・・。
そう・・・変化があるのはこれからの話・・・。
2025年4月15日付けで秋田市内のつまり県内全店舗のそば一・・・閉店です!!!
約50年近く、秋田市内のそば満足度に貢献してきた役割は非常に多大であると思う。
閉店理由は知るよしもなく、「あの気軽さ」が無くなってしまうのは大いに残念だ。
妻が言う。
「閉店までに必ず行きたい!!!」
連れて行った、と言う訳だ・・・。
ここのぶっかけを今まで何度食べてきたであろうか。
因みにどんどんセットは蕎麦の温・冷いずれかを選択、それと同時にミニ丼を選択する、と言うセットだ。
丼ものの自由度が高いが本日は当然のことながらカツ丼一択。
これが・・・最後のそば一での食事だ!!!
ぬぬぬぅぅ・・・・・・歯応え・・・・・・
パッキパキです・・・!!!
やはりそばのぶっかけはこうでなくては、と思わせる歯応え。
ツユの感じも実にオーソドックスではあるが、それが老若男女問わず愛される理由。
目下の私の問題は、眼前で「猫舌の」妻が「カレー南蛮そば」を食べており、私が普通の速さで食べると「待ち時間が異様に長くなる」と言う状況です・・・。
全てを撹拌し、喰らう。
一つだけ難点があるとすれば「山菜が気に食わない」ことで、これは正直大概の蕎麦屋の山菜に言えることだ。
俺が今まで食ってきた山菜を舐めんなよ、と言いたいのだが、そこはグッと堪え、最初に山菜を全部食べきるのが私の食べ方である。
ただ、そんな山菜の煩わしさを払拭してくれるこのカツ丼。
この異様にしょっぱいカツと卵で食う飯・・・これぞまさに蕎麦屋のカツ丼と言ったところだぜ・・・。
ごちそうさまでした。
そして今までありがとうございました。
私が秋田市に住み始めて既に20年。最初の頃は相当の貧乏で、外食なんてもってのほか。
ちょっと金が増えてきても、そばなんて羽後町で食えばいいし、そして当時はそばなんかじゃ足りないし。
そば一に行くようになったのはここ10年くらいだ。
気軽なそば一、困ったときのそば一、が私の印象だが、そば一目当てに足を運んでいる方も少なくないだろう。
とにかく・・・お世話になりました!!!
切り替えが大事だ。
確かにそばを食べることはできなくなる。
しかし、今後の新店舗に期待するのも悪いことではないだろう。
西武の地下、ドンキホーテの一階、そして大町の3店舗の跡地に一体今後どんな展開が待つのか。
楽しみにします!!!
だるころ先生!!!
それは⋯⋯何と言う残念なニュースでしょうかッッッッ!!!
台湾まぜそば、いろんなところで食べましたがトップクラスに美味しい店です!!!