g13longkillの飯(ラーメン・居酒屋・自炊飯)

食事の感想と料理のレシピです。好きなブロガーさんの記事に酷似しているのは御愛敬

弾岩ラーメン 博多とんこつ TP味玉

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

「「オアシス」って言うな・・・。」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

「「オエイシス」って発音しろ。」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

全く・・・マニアというのは実に面倒だ・・・。「こち亀」で絵崎教授が出てきた回を含め

 

ジャガー ✕

ジャグワー ○

 

タイガー戦車 ✕

ティガー戦車 ○

 

「本当にこんなことで訂正する連中がいんのかよ・・・?」

 

 

 

 

 

 

 

 

なんて当時は思っていたが、実際大学に入学し、軽音楽部に入っての会話中、マジで出だしのコメントをかましてくるやつもいたのだ・・・。

 

 

実に面倒、実に面倒である。

こっちは、ノエルはやはり歌わずに裏方に徹してくれ、と新譜が出るたびにお馴染みの会話をしたいだけなのにも関わらず、こう言う、私から見れば生産性のない話題に無理やり持っていくから質が悪い・・・。

 

 

 

 

日本語の訂正とは訳が違う。

 

「うるせぇよ、それはある意味テメーの都合だろ。押し付けんじゃねーよ。」

 

 

と私が言ったっきり、ソイツはサークルに来なくなったし、実にせいせいした。

 

 

 

 

 

 

世間の流れに逆らうのも別に良いが、押しつけはおかしいのでは?と言うことであるし、何でもかんでも正確にやれば良いというモノではない「状況・場面」もある・・・。

 

 

今日の私は・・・それを目の当たりにしたのかもしれないし、それを臨んでいたかもしれない・・・。

 

 

迷った挙げ句注文した、と言う訳だ・・・。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

砕け散ったチャーシューの下には、既に問答無用で紅生姜の大量投入。

 

最早俺に紅生姜の是非の選択権は無い・・・。

 

キクラゲには「あちらの風」は感じるものの、何故か中央に大量に積まれたメンマ、そして、これまた問答無用でブッかけられた白ごまと胡椒・・・。

 

 

さすが親父・・・・・・。

この店には常識なんぞ関係ねぇ・・・。「博多」は置いておいても「とんこつラーメン」の基本原則も一刀両断・・・。

 

行くしか・・・ねぇ・・・。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ぬぬぬぅ・・・コレは・・・親父・・・・・・

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

NI…SSI…N…の感じ・・・ッッッッ!!!

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ラーメンをある程度食っていると稀に出会う「カップラーメン系」の味がここに・・・!!!

 

語弊があると困るので言わせて頂くが、コレはなにも酷評をしている訳ではない。

むしろまず、「日清」がやたら凄い、のと同時に親父も「あの旨味成分を引き出している」と同義語だ。

 

去年はそれを超えてきたが、一昨年の湯の大食堂のチリトマ然り、陸王のブラック然り、奨の塩然り・・・・・・。

食べた瞬間カップラを思い出させるラーメンは決して少なくなく、しかし、その威力を痛感する一杯がこの世にはある・・・・・・。

 

深いぜ・・・ラーメンは・・・・・・!!!

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

バリカタよりもハリガネに近い触感で提供されるノーマル・・・。

 

俺の先に4人の客がいたにも関わらず、俺へのラーメンの提供が、その4人とほぼ同時、と言うのも納得のいく話だ・・・。

 

しかし親父・・・・・・西山製麺が売りのこの店で・・・まさかのこのタイプの麺・・・。

 

流石としか言えねぇぜ・・・。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

無遠慮にブチ込まれた真紅の紅生姜が、俺に無断で白濁スープを染め上げていく様を見過ごすことは出来ぬ。

 

よって・・・まず片っ端から食うッッッッ!!!

 

キクラゲも麺と同等並みの硬さをほこり、私の口内はバッキバキとの戦い・・・。

 

 

そこに現れたホロッホロのチャーシューは、親父の仕事が見える超絶に美味い一品だ。異様な・・・丁寧さだ・・・。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

そしてこれらも親父の仕事の丁寧さを演出している。

 

とんこつがどう、とかではなく純粋に美味いメンマ。そして、何気に県内屈指と個人的に思っている味玉は、塩分多めのとんこつラーメンにおいて、清涼剤の役割を果たしてくれる。

 

結局・・・AMAMEは正義よ・・・・。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ごちそうさまでした。

しっかり朱に染まり加減のスープではあるが、味にそこまで影響がなかったのが幸いか。

 

秋田のとんこつラーメン一強を支える「ぞんたく」の白に近いが、それでもコレは親父の味・・・。

 

影武者メニューは・・・決して侮れん!!!

 

 

 

 

 

 

 

 

トッピング系・並びに飯物系のメニューは収めなかったがこれが弾岩のメニューである。

 

注目すべきは二枚目の影武者メニュー。

 

私はまだ影武者は6種類しか食べていない。個人的なベストは焦がし醤油。

 

親父の手腕を思い知らされる一杯だったが・・・次回も楽しみだぜ・・・。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

本日の弾岩ミュージック・・・・・・ですが・・・・・・

 

曲が・・・・・・

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

最近過ぎて一曲も分からんッッッッ!!!

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

有線か何かに変えやがって・・・!!!

 

俺の楽しみが一つ・・・減ったか・・・。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

Pちゃんさん!!!

ガリのお陰で、何気なくサッパリと唐揚げを食べることが出来、私はこの店ではよくこんな食べ方をしてしまいます・・・。

この寿司屋は・・・揚げ物を含め、他のメニューも侮れません!!!

 

 

muraさん!!!

私も初めて食べた時の衝撃は忘れられません・・・。当時は「こんなラーメンもあるのか・・・」と夢中で食べていましたが、今では当然の如く「野菜・ニンニク」少な目で、場合によっては麺も少な目です!!!

当然今回も・・・少な目サイズの「S」を注文しましたがね・・・!!!

 

 

 

 

 

 

 

 

 

あっぱれ寿司 結局食うぞ寿司

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

「アレクサ、ディープ・パープルかけて。」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

「はい、ディープ・パープルの・・・」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

先日の私の在宅ワーク中での出来事である。私は基本タイピングが主の在宅で、とにかく仕事中はそういった意味で暇である。

 

妻が現在進行中のペルソナ5をプレイ中は、それをBGMにすれば問題ないが、不在の際は基本音楽を聞くようにしている。

 

 

 

 

 

 

しかし・・・ファイヤースティック→アマゾンミュージック→アレクサ

 

このラインは・・・・・・実に便利だ・・・。

 

 

 

 

 

この日私は

 

ディープ・パープル

ヴァン・ヘイレン

レインボー

スリップ・ノット

フェア・ウォーニング

ザ・イエロー・モンキー

ユニコーン

 

と言うロックを基調とはしているものの、なんともベタなセレクトで音楽を聞いていた。

 

 

 

 

 

 

 

何曲か聞いて、曲調に飽きれば変更、と言った具合だ。

 

 

イエモンくらいから怪しいな、とは思っていたが、まだまだジャパニーズアーティストはサブスクは魅力の無いものなのだろう。

 

イエモンは、古い曲で言えば2018以降のライブ音源だし(悪いことではない)、ユニコーンも最近の曲で、同様、と言ったところ。

 

 

 

「なんだか邦楽に関してはこの時代のミュージシャンだと曲数が少ないな。」

 

 

そんなことを妻に告げる。外出から帰ってきたばかりの妻は既にストーブの前に陣取り、温風を我が物しようと奮闘中。

 

 

 

 

 

妻が、言う。

 

 

「アレクサに「お薦めかけて」って言ってみて。」

 

 

「おいおい、俺さっきからハードロックとメタルしか聞いてねぇぞ。そのジャンルがかかるだけだろ。」

 

 

「いや、アレクサは分かってるから。」

 

 

一体何が分かってる、と言うんだ・・・。

そしてあんたはアレクサの何なんだ・・・。

 

 

 

 

 

 

 

 

取り敢えず、私は言ってみた。

 

「アレクサ、お薦めの曲かけて。」

 

 

「はい・・・」

 

 

と言ってかかったのはまさかの・・・・・・

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

スマッシング・パンプキンズ・・・ッッッッ!!!

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

気付けば私は寿司屋のカウンターにいて、挙句の果てに

 

唐揚げを注文し、一つにはガリを乗せる

 

等という愚行!!!

 

 

しかし、このサッパリ感・・・意外と良いぜ・・・。油断して、一発目の飲み物を生ビールにしてしまったため、個人的には相性の良くない生魚と食うわけにはいかない。

 

逃げ道の・・・唐揚げってことよ・・・。

 

 

 

 

 

 

 

 

・・・・・。

コレは一体・・・。

真ん中のサヨリが美味すぎて、他の味も名称も忘れるという緊急事態に発展・・・。

 

 

 

 

 

 

ビビって追加注文したのだが、乗っている生姜を気持ち少な目にすると、より繊細な味を楽しむことが出来る。

 

あの細長い姿からは想像もつかぬ程の・・・味の濃さ!!!

 

あまりに美味そうにして食っていたので、妻から一つスティールにあった・・・。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ブリンブリン・・・否、ザックザクの歯ごたえのホタテを頬張る。

 

歯ごたえと同時に襲いかかる旨味は、生でも干しても最高、と声を大にして言いたい。

 

 

今回のイクラは小粒であったが、それこそ仕入れが見える根拠になりうるし、そして・・・店で食うことの安心感よ!!!

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ごちそうさまでした。

締めの岩海苔汁の喉の流し込めば、全てが洗い流させる気がする・・・。

 

しかも・・・いい方向へ・・・だ・・・。

 

いつもこんな感じで、例えばアラ汁、例えば岩海苔汁のように、〆たい気持ちはあるのだが、そこに行くまでに

 

「もう水分はいい」

 

と言うくらい飲んでしまう・・・。

よって・・・今回はある種完璧だ!!!

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

後日、私はファイヤースティックを立ち上げ、同じセリフを吐く・・・。

 

 

「アレクサ、お薦めの曲かけて。」

 

 

「アマゾンミュージックでお薦めの・・・・・・

 

 

・・・・・・フーファイターズの曲を・・・・・・

 

 

 

 

 

 

 

 

おおぅ・・・。

先日のスマパンからの流れがこう言う形で影響してきたか・・・。

 

しかし、フーファイターズは今の俺にはちょっと曲調がキャッチーだな・・・。

 

 

 

 

 

でもまぁ・・・せっかく選んでもらった訳だし、作業用BGMだから良いか、と思って聞いている。

 

 

 

 

 

しかし、だ・・・。

私もそこまでではない。数十秒も聞けば

 

いまテレビのスピーカーから流れている曲がフーファイターズの曲調でないことくらいは分かる・・・。

 

 

 

 

おかしいぞッッッッ!!!

 

と思い、テレビ画面の左上を確認。そこに書かれていたアーティスト名は・・・・・・

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

アリス・イン・チェインズ・・・ッッッッ!!!

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

俺はそんなにグランジ野郎に見えるのかァァァ・・・アレクサァァァッッッッ!!!

グランジオルタナばっかじゃねーか!!!

このまま行くといよいよREMとかニルヴァーナと言う王道の片鱗が・・・。

 

 

 

次回から人間椅子ばっかり聞いてやる(あったら)!!!

 

 

そうすると・・・・・・プログレ祭りか・・・・・・。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

hyakuman_amaneさん!!!

今回のために胃を調整して取り組み、また量も少な目で注文しましたので・・・なんとかなりました!!!

カレーが和風で、アッサリしていたのも良かったと思います!!!

 

 

Pちゃんさん!!!

これでも全体的に少な目のボリュームですから、マジで頼めば流石の量が登場します!!!

インスパイアとは言え二郎系・・・油断が出来ませんからね・・・。重火器の速射が待ち受けていることでしょう!!!

 

 

だるころ先生!!!

なかなかカレーラーメンを食べる機会ってないですもんね・・・。正直、別々に食べたほうが良いと言う意見もあると思いますし・・・。

ただ・・・この店の一番人気の限定ですから、外せませんでした!!!

 

 

ふつ映さん!!!

かなりの威力の一杯でした!!!

しかし・・・あっさり食べることが出来ましたよ・・・!!!

 

 

 

 

 

 

 

 

ラーメン マシンガン カレーラーメン TPチェダーチーズ&うずら

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

間に合ったか・・・。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ギリギリだったが・・・。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

思い返してみれば表題の「ラーメンマシンガン」に行くのは何と二年振り。

以前詳しく紹介させて頂いたが、この店は秋田県における

 

二郎系ラーメンのパイオニア

 

であることに異論は無いはずである。

 

 

 

 

 

 

イオニア「的」ではない。確実にパイオニアである。

二郎系を食べたことのない県民は画像のみでその暴力性を理解せねばならぬ。

しかしその味を「完コピ」とは言わずとも、秋田に普及し、未だでは大仙市へ

 

「ゴールデンファイブヌードル」

 

と言う姉妹店を作り、さらなる普及を目指すこの店の行動力には感服するしか無い。

 

 

 

 

 

 

しかし、マシンガンは「県内の二郎系入門店」的な立ち位置にいると思われ、昨今、より凶暴な二郎系を出す店が存在するのも確かである。

 

 

私がよく紹介する「陸王」や、大館市の雄「バク豚696」(行ったこと無い)なんかは、実際の二郎を食べたことのある方々には概ね好評っていうか

 

 

目隠しして食ったら二郎

 

 

との賛辞。

 

 

 

 

 

 

 

 

ただ、マシンガンはコンセプトが異なる。食べやすい二郎系。そしていろんな味を楽しむことが出来る二郎「系」。

 

そこを理解せず、自己中心的なネットのコメントなんぞ正直言語道断。

 

 

で、だ。

何が言いたいのか、と言えば、マシンガンの冬の限定をいつも食べることが出来ない(雪が多くて駐車場が・・・)私だが、今回ようやく上陸成功に至った、と言う訳だ・・・。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

美しい・・・何と言う美しいカレー・・・。

ド正面におわしますは既に原型が崩れかかっているチェダーチーズ。やや右に素敵なボリュームの肉。

そして少な目コールなぞなんのその。ガッツリのニンニクと、そして極めつけのうずらの集合体。

 

しかし素晴らしい香り・・・。確実に「日本風」のカレーの香りがプンプンしているが・・・。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ぬぬぬぬぬぅ・・・予想通りの・・・・・・

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

JA…PA…NE…SE...カレー・・・ッッッッ!!!

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

香りの強いスパイスを使用せず、って言うか香りの支配者は確実にニンニク。

旨味にステータスを全振りしたかのような、かつ和風テイストは、予想しうる

 

「最も米・炭水化物がすすむタイプのカレー」

 

と言えるであろう。

これで麺を食う・・・最高じゃないか!!!

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

まずはカレーのない部分から味わうことにして、そしてその威力をまずは痛感。

 

ライト系の二郎の麺とは言え・・・美味ぇ・・・。

ヌルルンッ・・・っと口の中に侵入し、噛みごたえはモチモチの完食。そして、カレーが無いことで、若干の二郎スープの雰囲気も感じられる。

 

官能的かつ暴力的な麺とスープのコラボ・・・。流石の冬季限定か・・・。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

つまみとして一杯飲りたくなるレベルのうずらとはこれ如何に。

しみじみとした和風のテイストが、よりカレーを和風に近づけてくれるのも一興。

 

そして・・・・・・この店の「少な目の概念」は一体・・・。

・・・・マシたら一体どうなるんだ・・・。

 

 

 

 

 

 

 

 

来店の度に部位と形状が変わっている気がするが、しかしどう言う形であれ美味いことには変わりなし。

 

見張るべきはこのチェダーチーズ・・・。ここまでチーズとの相性が良いカレーとは・・・。これが果たしてラーメン屋のカレーか、と疑いたくなるな・・・。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ごちそうさまでした。

マシンガンの最大の罪は「ライスが無いこと」・・・以上だッッッッ!!!

 

しかし、この残りのカレーに米なんか入れた日にゃぁ・・・体重増加一直線のレールに乗ってしまう。逆にライスが無い方が良いのだろう。

 

いずれにしろ、期間限定人気No.1のカレーラーメン・・・最高でした!!!

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

妻は源タレ、私はカレー。

 

双方ともにまぜそばで、ニンニク少なめコールだったけれどもニンニクの総量はあの通り。

 

車に乗り、即ガムを噛む。

 

本当にこのガムの意味はあるのだろうか・・・。

 

 

そんなことを考えながらも、やはり二郎系をベースとしても、あれだけの味のラインナップを誇るマシンガン、パイオニアであるマシンガンには敬意を表したい。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

翌日、いつものように出勤の準備をし・・・・・・しかし・・・一晩経過しても・・・

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

車内がニンニク臭ぇッッッッ!!!

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

二人分のパワーがこれか・・・。

 

 

 

 

 

 

 

 

hyakuman_amaneさん!!!

ただし・・・昨今の煮干はハイブリッドな一杯が多く、思い出補正すら帳消しにしてしまうラーメンが多すぎます!!!

 

 

Pちゃんさん!!!

ノーマルの替玉ですとなかなかの量ですが、これは私に丁度いい85gの替玉・・・!!!サイズを選ぶことが出来るのは最高です!!!

かまいたちの夜は・・・・初見プレイだとほぼ必ずサバイバルゲームに突入するので・・・私もトラウマです!!!

 

 

だるころ先生!!!

実に香りが高く、しかし強烈なコクを出している一杯でした・・・。昨今の煮干はマジで侮れません!!!

 

 

ふつ映さん!!!

サウンドノベルと言えばチュンソフト、その巨塔と言えばやはり弟切草かまいたちの夜!!!

何時間プレイしたか分かりません!!!

ほぉ・・・・・・それは・・・生課長にお会いするということですか・・・。羨ましいですな・・・!!!

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

麺や 二代目夜来香 煮干し中華そば味玉入 味付替え玉半玉

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ゲームセンターCX・・・

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

課長の有野です・・・。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ここから始まるオープニングを何度見てきただろう。

 

私が東京に住んでいたとき、ごくたまにCSの番組を深夜の時間帯で放送しており、初めて見たのが課長のプレイする

 

アトランティスの謎

 

であった。

 

 

 

 

 

 

課長の技術の無さも相まって、ステージの途中で谷底に落ちてしまうのだが、実はそこがワープゾーンになっており、事態をまるで把握できてない課長はてんやわんやになる。

 

 

この番組・・・マジで凄ぇ・・・。

 

 

当時の私はそう思い、しかしそう頻繁に見ることが出来るわけではないので、たまに見ることが出来るタイミングをテレビブロスで注視していた。

 

 

 

 

 

 

 

 

そのうち、私が秋田に戻ることになり、その存在を忘れていたのだが、ふとショップで目に入るDVDの存在・・・。

 

 

ふつ映さんとたまに交わすCXのやり取りは非常に楽しいもので、個人的な課長プレイランキングは

 

 

プリンス・オブ・ペルシャ

・電車でGO

セプテントリオン

・殿様の野望

 

なんかがすぐに思い付くが、私はどうしても、私自身の思い出のゲームでもある

 

 

かまいたちの夜

 

 

が見たかった・・・。

 

 

 

 

 

 

この日、時間的に都合をつけることが出来た私は妻と共に飯島方面にGO。

 

ただし、時間はちょうど昼・・・。

 

腹ごしらえと、店のメニューコンプリートまで後少し、を目的とすれば自ずと行く店は限られた、と言う訳だ・・・。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

前回の昆布とカツオの衝撃から、絶対に次回食べねば、と心に決めていたのがこの煮干し。

既に「和」の香りが卓上を支配し、妻が注文した「スパイスラーメン」と言うパクチー全開の新メニューに負けてはいない芳醇なジャパンの香り・・・。

 

粋だ、と思うのはネギのカット度合いと散らし方。

こりゃあ楽しみが止まらないぜ・・・。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ぬぬぬぬぅ・・・・・・この色からは想像も出来ぬ・・・

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

NO…U…KO…U…さよ・・・ッッッッ!!!

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

まさに旨味の凝縮スープ!!!

これぞ本当の意味で「雑味もエグみもまるで無い」ヤツ・・・。

 

色んなところで煮干出汁のスープを食べているが・・・ここまで味が濃いのにも関わらずスッキリとした切れ味のスープは・・・。

 

 

さすがさすがの夜来香・・・。

一本取られたぜ・・・。

 

 

 

 

 

 

 

 

はい、もう完璧です。

ここの麺は「和」にも「中」にも、表の自動販売機限定の「伊」にも(冷凍でボロネーゼがある)・・・360度全方位対応か・・・。

 

モノによって太さと長さは異なれど・・・ここまで何でもありの麺があって良いのだろうか・・・いや・・・良いのだ・・・!!!

 

 

 

 

 

 

 

 

いつもの大陸仕込みのメンマだが、本日は歯ごたえも素晴らしい出来である。

細身の体とは思えない爆発力は、県内でも屈指。

 

そしてお馴染み二種のチャーシューは、着丼時すぐにスープに沈めることをお薦めしたい。

温まった脂・・・グッジョブ・・・。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

結局、どうしてもこの店のラー油を味わいたくなった私は秘技禁断。

 

正直夜来香のメニューで一番好きなのはこの替玉である、と声を大にして言いたい。

 

 

一旦全撹拌からの追いラー油、そこに味玉を割り最早最高の仕上げと言ったところ。

 

控え目に言って・・・大満足だ・・・。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ごちそうさまでした。

和のテイストから大陸のテイストへのシフトチェンジと言う謎の行為はあったものの、ちょいと煮干のスープを掛けたらこれまた最高の味変。

 

先述の通り、あの色の薄さでとんでもなく濃い味なので、初見はマジでビビる。

 

残りのメニューは3つ・・・。

今年中にコンプリート・・・目指すしかねぇ・・・!!!

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

在庫があり、しっかりゲームセンターCXを購入。

 

正直「かまいたちの夜」は中2・3の時点でしっかり「ピンクのしおり」まで独力で出した。

 

 

 

あのときはクラスって言うか学年の男子が皆がピンクのしおりよりも「コンプリート」に必死で、何か

 

「一番速いやつが正義」

 

的な校風になっていた・・・。

 

 

 

 

私はレースには負けたが、しっかり続編の「かまいたちの夜2」も、もちろん「弟切草」もコンプリート・・・って言うか・・・あれ・・・?!?!

 

 

 

俺はただ・・・・・・

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

コンプリートしたいだけの人間か・・・・・・ッッッッ?!?!?!

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

人間はそんなに簡単に変わらねぇな・・・。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

hyakuman_amaneさん!!!

この一杯は、正直解説できる代物ではないんです!!!

機会がありましたらぜひ一度!!!

 

 

goukakuigakubuさん!!!

こんな森ならば・・・いつでも大歓迎です!!!東日本では九条ネギの栽培が難しいのが・・・残念です!!!

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

陸王 ラーメン味噌 TP九条ネギ

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ネギに合わせるには・・・

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

やはり・・・・・・

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

前回の油そばの時点で、この店には相性が悪いメニューは無いと断言して良い、と考える。

 

陸王は基本的に醤油・味噌・塩を取り揃えており、煮干・海老・ブラックと言う全国展開系列。

そして汁なしから二郎系、ひいてはサッポロミソラーメンと言う危険なメニューまで存在するから困ったモンだ。

 

 

 

 

 

ただとにかく、このラインナップを見ても九条ネギが合わなそうなメニューが無いこの事実である・・・。

 

 

 

 

 

 

とすれば、だ。

 

ド定番と言えるメニューを早々に食べておいた方が良いと考えるのは必然。

 

車を停め、店内の券売機の上のホワイトボードに目が向く。すると・・・・・・

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

味噌ダレ変わりました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

頼むのは運命だった、と言う訳だ・・・。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ほほぉ・・・・・・。

 

今までのラーメン味噌に比べると、若干色が白っぽくなっている。

しかし、立ち上る味噌の香りは九条ネギと言う名のフィルターを通して、ジャパニーズソウルフードの域を超えてくるようだ・・・。

 

て言うか・・・ネギの盛り・・・最高じゃないか・・・!!!

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ぬぬぬぬぬぬぅ・・・なんということだ・・・何と言う優しい・・・

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

A…MA…ME…よ・・・ッッッッ!!!

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

店長ォォォォッッッッ!!!

 

ベースを崩さずに味噌ダレ変更でこんなにも威力が変わるんですかいッッッッ!!!

 

通常のスープの力強さがより鮮明に感じられるようになったのも、この優しい味わいによるものなのか・・・。

 

そしてこの香ばしい白ごまの風味・・・体が・・・喜んでいる・・・!!!

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ありがとうございます、ありがとうございます。

AMAMEの味噌を纏う、これも小麦の甘さが感じられる麺。

パッツンパツン、と噛めば口内で麺が弾ける風情もまた良し。

 

何と言う・・・総合力か・・・。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

あれ・・・・メンマもチャーシューも変えました???

それとも今日のノリ的な奴ですか???

 

とにかくこのメンマ・・・異様に美味え!!!この瑞々しさは一体・・・、そして弾ける水分の美味さは・・・挙げ句この形・・・。大仙市の名店「しな竹」を彷彿とさせるサイズ・・・。

 

チャーシュー少な目コールで小ぶりなモノが二枚ではあるが、戦闘力がそこらの店の比ではない・・・。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ハイパーネギタイムの到来。

食感・味・香り共に抜群の九条ネギをスープに沈め、熱と味を追加させて楽しむ。

麺と楽しむも良し、そのまま食べるも良し。

 

個人的には・・・チャーシューとのコラボが・・・抜群でした・・・!!!

 

そして急な復活サービス味玉・・・。卵の原価も上がっているというのに・・・。そして久々に食ったら・・・結果バカ美味じゃねーか・・・。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ごちそうさまでした。

大幅な変更ではない、そうすれば陸王の味では無くなる。まぁそれはそれで良いとは思うが、いずれにしろこの味噌・・・。

 

甘い味噌は苦手な方もいるかもしれないが・・・なんか「そう言う甘さ」とは一線を画すんだよな・・・。

 

表現がまるで上手くいかないが・・・とにかくこんなに棘のない味噌ラーメンのスープは食ったことがない・・・。

 

そして・・・「ネギと味噌のコラボ」は・・・ただの問答無用だぜ・・・。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

妻が食べたのは、妻が「県内最高に味に深みのある」と豪語する担々麺。

 

店主自らがゴマを練り、どこから見つけてきたんだか藤椒と言う山椒の種類、いや、それ以外にも謎の調味料が入っているのだろう、何気に恐ろしい担々麺。

 

 

そんな担々麺に九条ネギをトッピングし、堪能した妻は、とんでもなく上機嫌である。

 

「担々麺に九条ネギなんて・・・。」と最初は疑心暗鬼であったが、一口貰った私も納得であった。

 

 

 

この九条ネギと、そして土曜の午前中は杯数限定で、その週の限定を出すようになった陸王・・・。

 

 

また一つどころか幾つもレベルを上げてきやがった・・・。

 

と言うことでこれからはしばらく・・・

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

一発目の画像が九条ネギまみれに・・・!!!

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

許してやって下さい・・・。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

hyakuman_amaneさん!か!!

そうでしたか・・・・・・。特ボクシングでのヒートアップ中は・・・確かにそっちに集中しますからね!!!

 

 

だるころ先生!!!

人体を知り尽くしている先生だからこその観点で、解説が聞きたいです!!!

 

 

muraさん!!!

けん太は何気に・・・危険な店だと思います・・・!!!!この発想はなかった!!!

痒くてヤバかったですが、薬の力は偉大でした。

なるほど・・・・・・プロレスをそう言う見方で見ることができるとは・・・・・・流石です!!!

最近はまるで見る機会がなく、多少寂しい思いもあります!!!

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

酉ニ九 なんだかネギマが食べたいなんて日もある

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

MMA・・・。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

いつからそんな呼ばれ方をし始めたのか・・・。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

私は格闘技が好きである。

 

もうそんなに見ることは無いが、全日・新日・ノア等のプロレス系。

ちょっとここで説明を挟もう。

 

確かにプロレスはエンターテイメントであり、言ってみれば演劇だ、と言う意見もあるだろう。

 

ブック、と言う試合展開のシナリオが存在し、一応それに伴って試合が運ばれるというのは、知ろうと思えば誰でも知れる、ある意味では周知の事実だ。

 

 

しかし、そのためだけにあれだけ体を鍛え、ともすれば超人的な身体能力を保持し、受け身の頂点を極めてパフォーマンスをするあの「プロレスラー」と言う人種に対して

 

 

「そう言う意味で闘っていないよね。」

 

 

とは口が裂けても言えない、と言うのが私の意見である。

 

 

 

 

 

そもそも日本と言う国を背景に格闘技の歴史を見れば、当然古くは相撲にあり、空手や柔道なんかは大分後半。

異国から来たものもあれば、戦場格闘の中から「武道」と言う形に発展したもの、と様々である。

 

そして、好きが高じて中途半端に知識を得てしまった訳だ。

 

 

 

とにかくアメリカの団体であるUFCの影響もあり、現在の日本において総合格闘技=MMAの人気は20年前と比べると雲泥の差だ。

 

なぜそんなことが起こりうるのか、と問われれば、もちろん団体の規模の差は非常に大きいが

 

 

「圧倒的強さを持った日本人選手の存在」

 

の欠落によるところも大きいと思う。

 

 

 

現在のところ、そんな力を持つものは井上尚弥ただ一人・・・。

好き嫌いは置いておいて、ガンバレ那須川天心・・・。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

で、だ。

結局何が言いたいのか、と言えば、だ。

 

 

 

私のような格闘技の歴史を中途半端に語る人間によって・・・私自身が煙たがられると同時に・・・

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

格闘技自体が煙たがられる可能性が・・・!!!

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

先日M我が友人のMから電話が入り

 

「g13さん・・・今もK-1 ってあるんですか?」

 

と言う質問が私に投げ掛けられる。

 

 

 

 

 

那須川天心がボクシングに転向、と言う記事をふと見かけたMは「那須川天心K-1選手」と思ったらしい。

 

格闘技から離れていた私だから若干の知識しかない。

説明はしたが、最終的にMの質問は「那須川天心とはどのようなファイターか」と言う根本的な部分に。

 

 

私は・・・「ちょっと待て。俺今から焼き鳥食うから、食ったら掛け直す」と言うしか無い・・・。

 

そう、煙たがられる私は焼き鳥が焼かれている煙を浴び、「浅草寺状態」を作り、煩悩を滅却しよう、そう言うことかもしれない・・・。

 

 

 

まずよぉ・・・ネギマからの麦ソーダ割りをキメさせてくれ!!!

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ぼんじりとつくねのコンビネーションで、脂の中の骨と、ひき肉の中の軟骨の骨コラボを堪能。

結局肉の味よりもその店のタレの味を楽しみたい私は基本的にはタレ野郎。

 

肉の純粋な味を楽しむのも良いが・・・タレをおかずに酒を飲みたいんです・・・。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

本来ならば序盤に来てもらいたいアボカドタルタルサラダと、味付けうずらピリ辛メンマがこのタイミングで。

 

しかし・・・この何というか・・・家庭感溢れる味・・・逆に〆に丁度良いじゃないか・・・。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ごちそうさまでした。

たまに来る私の焼き鳥欲求を満たすため、この酉二九(とりふく)と言う店は存在しているのではないか、そんな気さえしてしまう。

 

曜日によっては大人気で座ることも出来ないくらいの店・・・。

特筆すべきこの店の特長は・・・とにかく安い!!!

もうちょい食って飲んでいるが・・・この日も二人で・・・五千円くらいで済んだぜ・・・。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

それでも私の知識は10年前くらいでほぼ止まっている。

 

格闘技に対する愛情が欠落したのか・・・・・・いや多分そうなのだろう。

 

 

 

 

 

しかし、私は試合自体を見ることは無くなっていても、その人物の調査だけはするようにしている。

これは他のスポーツ全般においても言えることだ。

 

 

 

例えば先日の

 

那須川天心VS武尊

 

 

試合はまるでみていない。特に興味が無いからだ。ただ那須川天心と武尊の客観的情報は一応知識としては入れている、といった感じだ。

 

 

結論を導き出せば、私はそれに携わる人間の歴史が好きなのかもしれない。

 

そんな私が皆さんにお薦めする格闘技の歴史で個人的に好きなモノは

 

 

グレイシー一派と日本勢の抗争の歴史

 

である。

この歴史の展開だけは忘れられないし、未だに桜庭VSホイス・グレイシーは最高だ。「事実は小説よりも奇なり」を体現するドラマがこの抗争にはあると思う。

 

 

 

そしてファンであれば、そしてまだ見たことが無い方には是非DVDで見て頂きたいモノがある。

 

桜庭本人と・・・

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

浅草キッドとの副音声解説・・・!!!

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

これは面白いですよ・・・!!!

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

hyakuman_amaneさん!!!!

こんな攻撃力のある蕎麦を提供するのは、私の知る限りこの店のみでしょう、お陰で元気が出ました!!!

まぁ・・・・・・食ったら人と会うことが出来なくなっちゃいますけどね・・・・・・!!!

 

 

Pちゃんさん!!!

その晩だけはマジで地獄でしたし、翌日の午前も厳しい展開・・・・・・。病院を出た辺りから調子が戻り始め、薬でなんとかなった感じです!!!

妻もそうですが花粉症も見ていると単純に地獄・・・・・・!!!

この蕎麦は・・・・・・パンチ力が大有りですから痒みが一時的に吹っ飛びます!!!

 

 

 

 

 

 

 

 

そば処 けん太 冷やしねぎそば(辛味あり) にんにく入り

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

今日は・・・

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

病院三昧・・・。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

どうしても鼻の調子が優れず、そして一昨日からの謎の蕁麻疹・・・。

 

 

 

 

昨日の夜に関しては痒くてまともに寝ることが出来なかった・・・。あまりの痒さと、謎の発汗により

 

AM 2:00 起床

AM 3:00 起床

 

ここまでは何とか痒みは我慢できたが

 

AM 4:30 起床

 

ここで両肘から両手首まで、そして両膝から両足首まで、妻の許可のもとスキンオイルを塗る。しかし・・・

 

AM 5:30 起床

 

ここで痒みが限界に。家中探し回って、ようやく見つけた虫刺され用の痒みを抑える効果のある薬を患部に塗りたくる。

 

今となっては藁にもすがりたい思い。塗っている最中、ビッシビシと軽い痛みを感じるが、少なくともある程度の効果を感じている。

そのまま寝ようとしたが・・・

 

 

 

塗ったところがスースーして寒くて寝れねぇ!!!

 

 

 

先程から「起床」と言う文字を使っているが「単純に我慢できないから」体を起こしただけで、「睡眠」をとることが出来ているか、となれば話は別だ。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

とにかく病院をドサ周りし、気付けば時刻はPM13:00。ここで普通にラーメンでも食おうモンなら、確実に夜も腹は減らないだろう。

挙げ句眠くなってしまうことだろう。

 

 

 

よって蕎麦みたいな軽いものを、なんて妻と話し、随分前から気になっていた

 

 

 

パンチのある蕎麦

 

 

 

を提供する店に足を運んだ、と言う訳だ・・・。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

この季節に「冷」を食べる我々もどうかと思うが、しかし、個人的に蕎麦の本質は「冷」。

 

しかも「けん太に行ったらまずはこれを食え」と皆が口を揃えて言う、辛味有りにニンニク・・・。

 

実は隠れた蕎麦マニアでもある私は、こんな謎のコラボレーションを見逃す訳にはいかない・・・。

 

 

さて・・・。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ぬぬぬぬぅ・・・・・・この出汁と醤油の切れ味・・・そして蕎麦とは思えぬ・・・・

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ATTACK感・・・ッッッッ!!!

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

何と言うオフェンス力のある蕎麦つゆか!!!

通常では考えの及ばないこの辛味噌を溶かしたような(おそらく溶かしてある)風味は、唯一無二か・・・。

 

「勿体ないじゃん」とか「普通に食いたい」と思う方もいらっしゃるだろうが・・・。

 

とにかく蕎麦を啜ってみないことには・・・。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

これまたビシッと締められたギュウギュウのコシの蕎麦。風味は当然辛味とネギにこの段階では負けているが、このメニューは間違いなく

 

「それが前提」

 

なのだろう。それでも噛んでいるとジワリと来る風味と、追いかけてくる辛さが生み出す調和は・・・・クセになるヤツかもしれない・・・。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ネギをチョイとどかしてみれば

 

「あれ・・・二郎系・・・?」

 

と見間違えるサイズの刻み生にんにくの御一行が登場。

 

そしてネギに関して言えば、相当水にさらし尚且つ水気をしっかりと切っているのだろう。嫌な辛味はゼロ。しかもごま油コーティングの最高のおまけ付き。

 

そして、本番はここからだった。

全撹拌の後、次第に柔らかくなった天かすを含め、豪快に口に放り込めばこれはまさに新感覚。

 

逆に蕎麦でないと味わうことの出来ない渾然一体・・・。

蕎麦のコシ、ネギのシャキシャキ、ニンニクのパンチと辛さ、辛味の辛さ、そしてツユを吸った天かすとその香ばしさ・・・。

 

 

蕎麦の風味が負けて良いことって・・・あるんですね・・・。

 

 

 

 

 

 

 

 

一心不乱に啜っていて、特に気にもしなかったが、箸休めのお新香も丁度いい具合。

 

挙句の果てにニンニク入りのお客様にはガムが一枚サービスってもの粋な計らいであろう。

 

ニンニクではなくとろろを選んだ妻には付いてこない。

まぁ・・・このニンニクの量ならば・・・意味はないかもしれないけどな・・・。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ごちそうさまでした。

 

蕎麦湯がツユの甘さを引き立て、ここまで飲んでしまうとは・・・。

天かすを全部拾おうと思って努力はしたのだが、時折侵入してくるニンニクの欠片の侵食被害を止めることは出来なかった・・・。

 

 

あれ・・・病院行くよりも・・・ここに来れば体調なんて良くなったんじゃないのか・・・。

 

 

そんな野暮なことを考えてしまうのも・・・無理はないぜ・・・。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

会計を済ませ、先に車に乗り込みエンジンを掛ける。

 

一呼吸遅れて妻が助手席に。

そう・・・皆さんご存知・・・妻の開口一番・・・

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

「クッさッッッッ!!!」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

まだ処方箋を薬局で購入していない・・・。

私は今日・・・間違いなく薬剤師さんたちに噂されることになったであろう・・・。

 

「尋常じゃなく臭いやつ来た。」

 

と・・・・・・。

 

 

 

 

 

因みに痒みは治りました!!!

 

 

 

 

 

 

 

hyakuman_amaneさん!!!

あんかけちゃんぽんと言う名称は地方独特の言い回しらしいですから・・・最早広東麺を食べれば解決です!!!

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ラーメンの五右ェ門 チャーシューメン

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

またかよ・・・。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

俺は陸王に行きたかったんだ・・・。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

食欲が戻ってきた、と言えばよいのか、それとも

 

戻ってきてしまった

 

と言えば良いのか・・・。こうなると俄然妻の食欲に拍車を掛けるのは「餡」を伴った一杯であることは明白。

 

 

 

 

 

 

 

そして、秋田市における「あんかけ」の名店は多くあれど、我々のファーストセレクトは基本的に一店舗に絞られる。

 

 

 

 

 

 

 

妻の病院に想定外の時間が掛かり、一番乗りを果たすどころか12時丁度と言う激戦必至の時間帯に到着した我々は、駐車場の「満」を覚悟していたが、何と二台空き。

 

 

 

 

 

 

 

こんな奇跡的な事態が合って良いものか、と怪訝な感じで店に突入。

 

数分待ちの末着席したが、私はと言えば多分に漏れず、またしても一押しメニューのラインからは外れたメニューを注文した、と言う訳だ・・・。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

何度も言うが、この店のメニューは基本四種類。

 

あんかけちゃんぽん(醤油)

ちゃんぽん(塩)

チャーシューメン

味噌ラーメン

 

かつ、私調べによる来客の注文の比率は

6︰2.5:1.5:1

 

チャーシューメンと味噌ラーメンを注文する声が聞こえると、店内に衝撃が走り、店内中の視線が注文した者に注がれる、と言う奇特な雰囲気の店である。

 

しかし、その視線を浴びることに慣れた猛者の一人である私は、最早問答無用。

 

逆に言うと、定番メニューしか頼まないものには、丁寧に仕込まれたこの店のチャーシューとメンマを食う資格は無いってことさ・・・。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ぬぬぬぬぅ・・・・・・文句なしの・・・・・・

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

O…U…DO…U…の味よッッッッ!!!

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

このスープがベースとなり、あんかけちゃんぽん醤油のベースのスープと餡が作られているのならば、やはり混じりっけなしのスープを味わうことはこの店のファンの鉄則と言えると思うのだが・・・。

 

 

あんかけの中毒性が高すぎて、そこまでいっていない客が多い・・・そして妻も・・・その一人だ・・・。

 

 

丁寧に抽出された動物系の出汁と、淡い醤油ダレが織りなすパーフェクトハーモニーは、土台の強固さを感じさせてくれる・・・。

 

しみじみ・・・美味い・・・。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

麺はおそらく四種のラーメン全て同じ麺を使用しているが、この多加水全開麺は、地味にスープを吸って、いい感じの様相。

 

若干柔めの感じも個人的には好みであるが、客の若手の大半は「麺硬め」を注文している・・・。

 

ここは好みではあるが、店側には融通が効くので遠慮せずお願いするべきだ・・・。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

そして今回の主役陣。チャーシューメンか味噌ラーメンを注文しないと食べることが出来ない、事実、妻も私から貰う以外で食べたことのない逸品。

 

柔らかしっとりからの肉肉しい味わいを追いかけるように、漬け込んだタレの味が押し寄せてくる珠玉のチャーシューは、絶対に損をさせない仕事が施されている。

 

同様に「たまり醤油で漬けたんですか?」と問いたくなる程の深い味わいと甘さを宿したメンマは、繊維を感じさせない柔らかさなのに、コリッという食感を持ち合わせる、魔法の様なメンマである。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

チャーシューで隠された部屋を中を垣間見れば、出てくるは炒め野菜という名のお宝が。

 

キャベツ・ニンジン・玉ねぎ・モヤシ、また、別でワカメとコーンが入ってくるのは良いとして何故か

 

豚肉と豚挽肉

 

までがベースのスープで炒められている・・・。

そう、五右ェ門のチャーシューメンは通常のラーメン屋での名称だと

 

タンメン醤油味、トッピングでチャーシュー&メンマ&コーン&ワカメ

 

なのである・・・。

 

 

 

 

 

そして五右ェ門のお家芸、自家製と思われる辛味やラー油、そしてすりおろしニンニクを投入し、暴力ラーメンに豹変させて最後まで堪能しよう・・・。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ごちそうさまでした。

 

普通の店だと確実に1000円を超えてくるラインナップの布陣に対し、原価が上がってもこれで1000円丁度とはこれ如何に。

 

卓上調味料も充実しており、当然入れ放題。

 

あんかけ野郎たちは、その上に大量の紅生姜を乗せてガンガンに食う、そして火傷する・・・。

 

これが・・・五右エ門ファンの生き様ってモンよ・・・!!!

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

もう、アレだ。

 

とにかく客がひっきりなし。例のウイルスが流行る前は、基本的に「相席前提」としたルールであったが、今はそうもいかず、店内待ち客が非常に多い。

 

とにかく入れるだけ店内に入る。

 

まぁあんかけは激熱ではあるが、何故かこの店は回転率が良いので(多分、みんな一生懸命に食べるから)それでもドンドン捌けていく。

 

 

しかし、我々が会計を終え・・・外を見ると・・・待ちが15人以上だと・・・!!!

 

何と言う五右エ門フィーバー・・・到来か・・・到来なのか・・・!?!?!?

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

なんて言う思いを抱き、我々は妻の希望により日帰りで強首温泉に向かう。

 

 

 

 

 

途中の茨島交差点で妻が気づいた。

 

「なんであんなに五右ェ門が混んでいたのか分かったよ。」

 

「ん?・・・なんで?」

 

「ほら、見てみて・・・

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

チャイナタウンが休みだ。」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

・・・・・・・・ッッッッ!!!

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

秋田市民あるあるだったか・・・。

 

いずれにしろ・・・みんなあんかけ好き過ぎるだろ・・・。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

hyakuman_amaneさん!!!

驚くべきことに・・・・・・この見た目でアッサリなんです!!!

くどさがまるで無く、終盤まで実に美味く食べることが出来ます!!!

酢で味を引き締めれば・・・最早言うことはありませんし・・・この辛味・・・見た目はこんなんですが・・・マジでただのピリ辛で・・・しかも美味いんです!!!

 

 

Pちゃんさん!!!

海苔の天ぷらオンザ雲丹のコラボレーションは・・・まさに卑怯業の極みと言えると思います!!!

そうなんですよ、しかも通常の台湾まぜそばとは違い、香りが弱めで実に和風なテイスト・・・!!!

醤油ダレの旨さが異様に引き立つ仕上がりになっております!!!

健康にも良い・・・・・・流石元・・・ホスピタリティの塊の様なホテルの調理場にいただけあります・・・化け物です!!!

 

 

muraさん!!!

台湾まぜそばの王道かつ、味も頂点クラスを攻めるのであれば、第一候補は確実に夜来香と言えます(そのときは追い飯or味付け替玉も)!!!

あの中国大陸イズムの鮮烈さは、個人的には最高ですが・・・あそこのスーラーにドはまりしている私の甥は、台湾よりもスーラーが良い、と言ってはばかりません!!!

とんぼ庵や湯沢市の鰯の史の台湾は独自性がある美味しさですから、ここはもう好みです!!!

先程記事を拝見しましたが・・・「中華そば」今野は店内と駐車場のトリッキーさが・・・!!!

オクトは・・・実に素晴らしい店です・・・。是非限定メニューも召し上がって頂きたい!!!

 

 

だるころ先生!!!

それは・・・ひたすら羨ましい案件・・・!!!

オープンしたならば・・・関西圏ですから麺屋はなびに対抗するためにかなりの味で仕上げてくるでしょうから、期待大だと思います!!!

 

 

 

 

 

 

 

麺屋 とんぼ庵 台湾まぜそば TP味玉 半ライス

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

絶対に嘘だ。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

そう思うことの一つ。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

何度か紹介させて頂いているが、表題にもなっているこの

 

「麺屋 とんぼ庵」

 

この店の強敵は待ち時間のダクトからの風。

私が知るラーメン屋の中でも最大の強敵で、あまりにいい香り過ぎる。しかも恐ろしいことに

 

「その香りを裏切るどころか想定を上回るラーメンが出てくる」

 

から、実にいい意味で質が悪い。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

これも何度も言っているが、何が言いたいのか、と言えば

 

 

「他のメニューを食べようと思っていても、待ち時間で精神力が敗北を喫する」

 

 

ことにある。

俺は今日絶対にまぜそばを食う、なんて構えて行ったところで、惨敗の危険性は高い。

 

 

そう、問題は精神力・胆力、これは気合とそして運の問題である。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

開店前からじっくりポールポジション狙いで並んだ場合、その香りを嗅がなければならない時間は長ければ20分。

 

 

 

とすると、だ。

春までにはまだ時間があるこのタイミング。

一巡目が帰り始めるタイミングかつ、あまり並んでいないタイミングに行くことが出来るのであれば、そう外待ちをせずに済み、あの魔の香りを浴びずに済むのでは、と考えた私は妻を引き連れてGO。

 

 

車で店先を通り過ぎれば待ちは3人。

最早近場の有料駐車場に停め、賭けに勝った、と言う訳だ・・・。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

神々しい・・・久々の神々しい一杯の前に、私は五体投地をカマし、ただただひれ伏す飲みだ。

 

以前ご紹介した通り、この店は量り売りが可能であるため、茹で前で通常の並250gから減らしてもらい、私は200gでの注文。

 

中盛りまでは無料だし、私のような変な注文にも嫌な顔ひとつせずに対応してくれるから恐ろしい。

 

もっと恐ろしいのはこのビジュアルだがな・・・。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ぬぬぬぬぬぬぅぅ・・・・・・そのまま食っても・・・・・・

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

Le…ve…l…の違いよ・・・ッッッッ!!!

 

 

 

 

 

 

 

 

 

台湾の香り、つまり五香粉や八角系を抑え、日本風のアレンジのバランスがただただ見事。

 

基本の動物系スープから脂の使い方、そして何より見事なのはカエシ。

 

混ぜる前でこの渾然一体感は・・・非常に危険であり・・・そしてこの麺の歯ごたえも・・・鬼のバランス感覚だ・・・!!!

 

 

 

 

 

 

 

 

 

完全撹拌の前にチョイと味見をしておきたい具材軍団。

 

私個人的にはとんぼ庵のメンマは県内トップ3。卓上の辛味を和えて食べ、昼からビールをのませてくれぃ!!!

 

ノーマルを頼んだら絶対に増すべき海苔も見逃せない。

妻は味玉らぁめんとトッピングに海苔。別皿提供を利用し、既にパリッパリの海苔巻きラーメンを堪能中だ。

 

 

そして、これが和風の土台を作り上げるこの店の台湾ミンチ

中のナッツの存在感が・・・素晴らしいんですよ・・・。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

全撹拌からは天国行きの切符を購入したのと同義である。

ここまで和風なのに、絶妙なスパイス加減により「台湾を忘れる」ようなことも無い。

 

まさにマジック。

 

そして、この「ピリ辛の美味いだけの辛味」を使わずにこの店を出てはいけない。

この旨味中心の刺激・・・最高だ・・・。

 

 

 

 

 

 

 

 

何度でも言わせて頂く。

値上がりはしたものの、この煮込まれたホロホロの角煮チャーシューの端が乗ってきて・・・

 

半ライス120円だッッッッ!!!

 

残った具材とカエシ中心のタレに米を投入すれば、最初から最後までの勝ち戦。

事前に避難させておいた味玉と共に食い、ひたすら陶酔する・・・。

 

 

卵二個だぁ・・・上等だぜ!!!

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ごちそうさまでした。

通常の台湾まぜそばを期待すると、もしかしたらパンチが弱めなのかもしれない。

 

しかし、感じてもらいたいはこの「アレンジした結果の味」である。

 

 

 

 

考えてみて頂きたい、想像しうる台湾まぜそばの上限の味を。

スパイスと香味野菜のコンビネーションをベースとした大陸の味。

 

上限値が見えてしまう、と言うことだ。食べたことが無いからなんとも言えないが、

 

 

秋田の夜来香

 

愛知のはなび・味仙

 

 

そんなに違うのだろうか・・・と考えてしまう。

 

 

しかし、枠を出ずにこの味を提供するとんぼ庵・・・。

 

妻は海苔で米を巻いて頬張り、それをラーメンのスープで流し込むと言う壮大なイベントの最中だ。

 

極めて危険な店である・・・。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

冒頭に戻ろう。

以前私が妻に伝えたら、妻は大爆笑した。

 

これほど詐欺だと感じさせるが、しかし、こんな詐欺なら甘んじて受け入れる体制も整ってしまっている・・・。

 

と言うことで、批判覚悟で言いたい。こんなレベルで、中毒者を生み続けるとんぼ庵。

 

醤油らぁめん以外のメニューを食べると、醤油らぁめんのレベルの高さを再確認し、次は必ず頼もう、と思わされてしまうとんぼ庵・・・。

 

 

この店が・・・・

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

無化調なんて信じられるかッッッッ!!!

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

絶対に嘘だ、そう思っています・・・。

 

 

 

 

 

 

 

 

hyakuman_amaneさん!!!

白子も相当ですが、この店の天ぷらを初めて矢部た場合とにかく驚くのが、普段天ぷらで食べている「エビ」と「野菜」の破壊力だと思います!!!

 

 

Pちゃんさん!!!

しかもこのウニの下には「海苔の天ぷら」が敷かれておりまして・・・コレがまた相性抜群なんです!!!

クリスマスと正月・・・それにお盆も加わる可能性が・・・!!!

そうですか・・・やはり・・・20年も経てば何もかもが違ってくる感じですね!!!

 

 

muraさん!!!

ちょっと日がズレておりますが、この日は結婚記念日でして、誕生日に行かない年はあるのですが、ここだけは行くようにしております!!!

頻繁に行くことの出来る店ではないからこその奮発!!!

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

天ぷら みかわ 恒例行事

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

良いじゃないか・・・。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

恒例なのだから・・・。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

今回も毎年恒例の祭り。

 

これも何度も書かせているのだが、私はこの店に出会うまで「天ぷら」のことをただの「揚げ物」と思っていた。いや、揚げ物には違いないし、他の揚げ物にも失礼になるから表現が難しいのだが。

 

 

しかし、ここの店主が言うように

 

 

「天ぷら」とは調理法ですから

 

 

と言う至高の名言は、初めて伺ったときに言葉と味で私と妻を虜にしたことを今でも今日のことのように思い出す。

 

如何に中の食材を美味しく食べさせることが出来るか、に全精力を傾けて揚げる店主。しかし、揚げるための小麦粉と油の高騰・・・。

 

「値上げと言う形になってしまって本当に申し訳ございません」

 

店主・・・、いや店長・・・そんなことはどうでもいい。

全てを委ねて着席した、と言う訳だ・・・。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

まずは

 

地物のなめこの和物

甘エビの昆布締め

 

なめこの味の濃さを活かし、醤油ベースのタレを和える。秋田の郷土料理でよくある料理だが、それはきのこの味の濃さにおんぶにだっこ。タレできのこを活かすことは無い。ここの料理は・・・それがある・・・。

 

甘エビの無駄な水分が抜け、昆布の風味が甘エビの美味さを引き立てる。

 

 

先付で・・・これか・・・。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

繰り返しなるが何度も紹介させて頂いているので、ある程度食べている食材は割愛。

 

 

本日のレンコンは美味さと歯ごたえの共同制作。ラストサムライの如く、押し寄せる勢いからの余韻だけで日本酒もう一杯。

 

ナスはみかわでも一二を争う激熱爆弾。しっかり天つゆで冷まし(同時に天つゆを染み込ませる)、ホックホクでトロットロの味と触感を楽しもう。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

秋田の、と言うか知る人は知る鱈の白子。秋田では「ダダミ」と呼ばれ親しまれている。少し前までは県民の冬の風物詩であったが、今ではこちらも高騰のため。いつの間にか高級食材に。店主曰く

 

「美味しさもピカイチですが熱さはピカイチどころじゃないですのでお気をつけ下さい。」

・・・仰る通りです・・・!!!

 

そしてご覧頂きたいのはこのホタテの火の通り具合・・・。

これぞお馴染み

 

「火の通った生」

 

異次元の技術である・・・。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

問答無用のウニ、それを海苔の天ぷらに乗せての提供・・・。

ありがたや・・・ありがたや・・・。

ただ、これは妻にあげた。理由は・・・妻の方が私よりもウニが大好き、以上だ!!!

 

地獄の選択、かき揚げ天丼と天茶

今回は吸い物欲しさにかき揚げを選択し、完全に感無量という域に至った・・・・。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ごちそうさまでした。

もう一度言おう、ごちそうさまでした。確かに値段は張る、しかし天ぷらの概念を覆す、そして「ご褒美感覚」を実感するため、この行事を欠かすことはできない、そう思うのだ。

 

帰りに頂く天かすも、入れ方と量を間違えると天かす自体が美味すぎるので

 

元々の料理キラー

 

になってしまうが、適量を見つけて放り込むと料理の味を何十倍にも引き上げてくれる最高の調味料だ。

さぁ・・・何を作ろうかな・・・。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

私はまたしてもヤッてしまった・・・。

 

美味すぎる食べ物を食べた後は自分の舌をノーマルに戻したい・・・。

 

店長も「私も大失敗しました。」と以前も共有したことなのに、私は調子に乗ってしでかしたのである・・・。

 

 

そう・・・帰ってからの締めの・・・

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

どん兵衛に天かすを入れ過ぎた・・・!!!

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

もう「みかわの味」しかしねぇ・・・。

 

 

 

 

 

 

 

 

Pちゃんさん!!!

マジで・・・・・・何なんですかあの愛宕橋の風力は・・・!!!

BEAMSの店舗(まだあるのかな?)があるあたりは、雪も降っていないのに無駄に道路が凍りますし・・・危険です!!!

岩手は・・・雪が加わるんでしょうね・・・・。寿司に関しては・・・マジで最高でした!!!

 

 

hyakuman_amaneさん!!!

ちょっと待って下さい・・・食の都の一つ・・・富山ですか!!!

正直、秋田で食べることのできるカニは基本的に秋田のカニでは無いですから・・・羨ましい!!!

 

 

muraさん!!!

あっぱれ寿司は最高ですね・・・混んでると・・・注文が遅くなりますけどね・・・。

そして・・・お分かり頂けますか・・・!!!

私も県南の盆地野郎ですから・・・あの風力と冷たさは厳しい・・・!!!

それは・・・「駅前事変」と呼んでも良いでしょう・・・!!!