秋田市の・・・
蕎麦事情・・・。
「蕎麦と言う料理に対しての個人的見解」は何度も述べてきているので、本日は上記の話題について触れたい。
秋田県、ではなく「秋田市」の蕎麦事情はなかなか面倒で、それこそ数年前までは
蕎麦不毛の地
と呼んでも何ら問題ないくらいの地域であったと思う。
山王に数件、土崎に数件あったのは知っていたが、どこもそこまで強い印象には残らなかった。
これも何度も書いているが、実家の近くに「羽後町」、そして「羽後町蕎麦」があったことも影響しているであろう。
あの、無駄に狭い地域感で数件が切磋琢磨している空間は、小規模とは言え山形の「蕎麦街道」を彷彿とさせるところがある。
ただ、私も全店で食べている訳ではないし、秋田市土崎にある「十割そば(店名)」や「忠士」なんかは美味しいと思う(二店舗とも山形インスパイアと言う点に注意)。
そんあ不毛の土地で意外と愛されている店がこの「そば一」で、秋田市内に三店舗のチェーン店。
「チェーン店の割に」と言う冠がついて回るのは御愛嬌だが、しかしまさに「チェーン店の割に」と言う他ない。
気軽に食べることが出来るのも魅力である。
ただ、だ。
今日の私はとにかく時間がなかった。妻の昼食に時間がかかり、挙げ句
「私と子供を家に送ってからゆっくり1人で食べてくればいいじゃん」
のメッセージを受けた私は
オクト(臨時休業)→5102(臨時休業)→りょう馬(休業日)→富蔵(臨時休業)→HOPES(駐車場満杯)→陸王(駐車場満杯)→ドラゴン食堂(駐車場満杯)→ブッチャーノ(駐車場満杯)→Ao(臨時休業)・・・
この壮絶なコンボを盛大に喰らい・・・残り30分で最後の賭けに出た、と言う訳だ・・・。
タイムリミットが迫る中「何故こんなにも激熱地獄のメニュー」を注文してしまったのか。
その理由は二点
・食べたかったから
・私は熱さに強いから
以上だッッッッ!!!
急いで食うぜ!!!
ぬぬぬぅぅ⋯⋯美しささえ感じられるカレーを支えるこの⋯⋯
O...DA...SHI...よ⋯ッッッッ!!!
蕎麦を感じさせてもしかしそこはカレー、しかしお出汁。
どう言う出汁とカレーが混ざるかの化学反応は圧倒的にカレーに軍配が上がるのは言うまでもないことだが、それでも出汁の重要性を感じずにはいられない。
そしてこのとろみ・・・・・・ナイスです!!!
ちょいと伸び気味ではあるが、更科系の蕎麦を食べることの出来るありがたさ。
何気に風味も感じられ、食べている途中に「あ・・・ぶっかけ注文すれば良かったかな⋯?」なんて思ってしまうがそれはそれ。
とろみの勢いをも借り、ガンガン食べ進めよう。
ごちそうさまでした。
この料理名における本来の「南蛮」が指すものは「長ネギ」であるが、上記画像を見ても長ネギではなくタマネギである。
そう、現行の判断基準にはそこは適用されず、例えば細かいルールとしてカレーうどんはタマネギ、カレー南蛮(蕎麦)は長ネギと言う謎ルールもあるようだが、そんな細かいことはどうでもいい。
楽しく食べることができればそれで良いじゃないか。
因みに・・・5分で食べ終えました!!!
しっかり約束には間に合い、問題なし。
口の中の火傷も無し。
いずれにしろ蕎麦もうどんも偉大で、カレーも偉大だ。
ちょっと前のことだが、息子が体調を崩したとき、4日ほどまともに食事が摂ることができなかったことがあった。
2日目くらいから台所に忍び込んで来ては
「イエーッイエーッ!!!!」
と繰り返し、私も妻も何か分からなかった。
「イエー」とは何なのか・・・・・・。
結論から申し上げますと・・・・・・
カレーのことでしたッッッッ!!!
ある日、たまたま私がアンパンマンカレーを持ち、息子に見せたところ
「イエーッイエーッッッ!!!」
妻と顔を見合わせ「これのことだったか!!!」と⋯⋯。
昨日までの食欲のなさは一体何だったのか、と思わせる程の勢いであっという間にカレーを平らげご満悦。
今日は⋯私がカレーを作りましょう⋯。
goukakuigakubuさん!!!
そうなんです・・・九州ソウルフードを久々に出してしまいました!!!
この臭いのパワー、しかし味も兼ね備えた、そしてナイスコラーゲンです!!!
だるころ先生!!!
そうなんです・・・普通に考えれば「どんたく」ですが、どうやら同意語で「訛りで生まれた言葉」らしいです!!!
ライダーがダイブしたらスープがもったいないので断固ディフェンスします!!!
ゴリさん!!!
あの謎の深さと練られたエピソードに私も撃ち抜かれました!!!
クウガからかなりのレベルではありましたが、555のラストからの映画も・・・マジでビビりました(歳を重ねた方がやはり理解が深い可能性があるので危険です!!!)!!!