北に向かうか、
それとも南か。
折角の2人揃っての休み。
たまには遠出をしようじゃないか、と言うことで話をすると
「お薦めしたいところがあれば付いていく。」
と、完全に自分で考えると言うことを諦めた妻。
であればイニシアチブは私がとるしかない。
「やびな」か「湯の台」か、で散々迷っていたが能代に出来たイオンの話をすると「行ってみたい」と言う。
そうと決まればライドオン。
向かうは北。
海岸沿いではなく、7号線を爆走。
運転している途中、次第に認識出来るようになるあからさまな空腹。
ラーメンショップの誘惑と手前の「田むら」の誘惑を振り切り、赤い折鶴のオブジェの前に到着すれば、駐車場は3台空き。
最早カフェ、と言うインテリアの店内で、妻の相談に乗る。
「初めてならば、絶対に醤油。間違いない。」
「でもこの酸辣も気になる・・・。」
と言うことで、必然的に私の食べるメニューは決まった、と言う訳だ・・・。
小ぶりには見えるが、とにかく中華の香りがビンビンに・・・!!!
ネギに隠れてはいるが、色々眠ってそうなビジュアルだ。
妻は既に醤油ラーメンのスープを一啜りして
「ヤバッ・・・・・・・・・。」
とフリーズ状態。
そりゃそうだ。この店は「やびな」なのだから・・・。
では私もいってみよう・・・。
ぬぬぬぬぅ・・・・なんと言う・・・・・
MA...RO...YA...KAさ・・・ッッッッ!!!
旨味・甘味・辛味・酸味のバランスがまさに奇跡!!!
マイルドとも言えるし、トゲが一つもないとも言えるし・・・。
洒落にならない優しい味とはこう言うモノなのかもしれない・・・・。
その優しさ、まろやかさを平打ち太麺がダイレクトに口内へデリバリー。
タレの旨味そこに小麦粉香る麺の旨さが加わり、最早五重奏。
これは・・・・しっかりと混ぜた方が良さそうだ・・・!!!
ネギ
カイワレ
レモン
そしてこの台湾ミンチ的なヤツと、危険な香りしかしないチャーシュー。
台湾ミンチが優し過ぎて、混ぜれば混ぜるほど甘味が際立つ。
時折レモンの酸味が際立ち、またあるときはカイワレの苦味が際立つ・・・・。
おい・・・これを計算して作っているのか・・・・・!!!!
そう・・・これが「やびな」だ!!!!
g13がまぜそばを食う
≒
飯を食う(たまに和え玉)
ニアリーイコールを使うしかないが、やはり基本的にはライスの投入を避けることは出来ない。
このタイミングで味玉を割り、卵黄とのコラボレーションで、パーフェクト丼の完成だ!!!
ごちそうさまでした。
妻も完全に脱帽。
能代最強クラスの雄は、無論県内最強クラス。
今回はちょっと王道系ではない一杯であったが、次回は塩か煮干し。
是非食いたいモノである。
距離的に頻繁に来るのは難しくはあるが、それでも行きたい美味さは・・・・・・流石でしょうッッッッ!!!!
食べ終えてから、約束のイオンタウンに。
「デカっ・・・・・て言うか長っ・・・・・!!!」
そう、無駄に長い。
しかし、こんなところに作っちゃって・・・人なんか来ねぇだろ・・・。
事実、お洒落な喫茶店もなければ甘味屋もない(コージーコーナーが限界)。
フードコートに存在する複数の飲食店は、得体の知らない店ばかり。
しかも
肉そば屋
つけ麺屋
担担麺屋
喜多方ラーメン屋
と言う「チョイスが常軌を逸している」レベル・・・。
北東北ラーメンマスターでお馴染みのharusakikaiさんが既に食事をされているが
https://harusakikai.hatenablog.com/entry/noshiro-toshishokudo
やはりこの方はパワフル&アクティブ。
流石のバイタリティーである。
「ふ・・・不思議なフードコートだね・・・・。」
妻も軽い絶句を見せる。
13:00でも客はまばら。
実に心配になる光景である。
当然だ。
能代のラーメン屋のレベルは高い。
わざわざイオンに来てラーメンを食う理由がない。
そのまま店を出てライドオン。
帰りは海岸沿いを走る。
しかし、最近の男鹿の海岸沿い。
春のタイミングで最も注意せねばならぬことがある。
今日も対向車線で・・・・・・
覆面クラウン登場ッッッッ!!!!
スピードには・・・注意だ・・・・・・!!!
muraさん!!!
こう言う、なかなか味が染み込むまでに時間が掛かる食材は、大体餡にすりゃあ解決と言うことに気付きました!!!
なかなか決断が難しいセレクトですが、野菜をたくさんとれるタンメンに軍配が挙がっても何もおかしくありません!!!
このスパイスは保戸野にあります「打ち立て中華そば自家製麺5102(こてつ)」と言うラーメン屋で購入することが出来る、店長のオリジナルスパイスです!!!
他に南通の「ヤマゴヤ」と言うところでも購入できるらしいです!!!
Pちゃんさん!!!
この対決は「意外とファンでもスルー」する箇所の一つです(他のインパクトがデカ過ぎる)!!!
十二巻くらいから絵柄がスッキリしてきて読みやすくはなるのですが・・・まぁ・・・濃いことには違いないですからね・・・!!!
たまに・・・漫画レビュー・・・やってみます!!!
ふつ映さん!!!
そうなんです!!!
愛され方が謎としか言えません!!!
そして・・・・・続編出過ぎでしょう!!!