野菜炒め⋯⋯
実に難しい⋯⋯。
皆様ご存知の通り
・火の通しすぎ→クタって水っぽく
・火の通しが甘い→生
であるからして。
しかし、火の通りにくい順に野菜を入れていっても、論理的にどうなるかを正確に把握していないので、最終的にどうなるかをいまだに理解できていない自分がいる。
多くの場合、生の方が印象が良くないと思うから、「火を通し過ぎ」の野菜炒めになりがちだ。
軽く振る塩による浸透圧計算もできないし⋯。
また、味に関しても薄味のときもあればその逆もまた然りだ。
そこで、と言えばちょっとズレている気がするが「油通し」と言う技法は非常に理に適ったものだと思う。
そのときに使用する素材を一旦高温の油に潜らせることにより
・余計な水分を飛ばし必要な水分を閉じ込める
・よって旨味と栄養素を逃さない
・そして野菜特有の歯応えが残る
と、メリット三昧だ。
準備がとても手間なので、家庭でやることはほぼないが、必須の技であろう。
しかし、タンメンの場合はどうだろうか。
一旦おそらく中華鍋で野菜に豪快に火を通し、ここで油通し的なコーティングがなされ、そこにスープを注いで煮る。
煮過ぎてしまうと野菜のシャキシャキ感はなくなり、しかしスープに深い味わいが出る。
煮る時間と野菜の歯応えの反比例は、なかなかの選択だが、仮に野菜のエキスがしっかり出ているスープを作っておけば、煮込み時間が減る。
いやぁ⋯⋯野菜炒め→タンメンは奥が深い⋯⋯。
最近のいぢろへの猛威は凄まじく、あの界隈の人間は味噌タンメン中毒者が増えている(私もだ)。
ただ、タンメン好きの私はいろいろなタンメンが食べたい欲求があり、そういう意味では行くしかなかった、と言う訳だ⋯⋯。

⋯⋯。
タンメンとは思えないブロックチャーシューの量に驚き、反面、心の中でのガッツポーズ。
各種野菜の状態は一旦置いておいて、ただただテンションが上がるビジュアルに合掌したい気持ちで一杯だ。
中華鍋の音も最高⋯⋯。
そして外に出れば氷点下のこの県において、とても大事な一杯です!!!

ぬぬぬぬぬぬぅぅ⋯⋯!!??!?!
美味いッッッッ!!!
美味ぁぁァァ!!!
シンプルにとても美味いッッッッ!!!
なんだか味噌に上手くまとめられている感じがあるけれども、それ以外の渾然一体度合いによるスープの深みが素晴らしい。
これは⋯実に良いですぞ⋯⋯。

この麺も⋯⋯美味いッッッッ!!!
「太麺が良かったな⋯」と数秒前まで思っていた自分にノーザンライトスープレックスをかましてやりたい。
加水率高めの細麺が、スープを吸って旨味がパンパンに膨らんでいるのか⋯⋯。
店長⋯⋯とんだ策士ですな!!!


野菜はくたり気味で、シャキシャキを好む私にとってはチョイと残念。
しかし、溶け出たからこそのスープと捉える見方も当然あり、一概にここでの是非の判断は非常に難しい。
いずれにしろ、最高の「酢投入」の技でもって締めに入るのが吉であろう。

ごちそうさまでした。
麺とスープ、個人的にマジで美味すぎた結果、平らげてしまったのは御愛嬌。
いろんなものの旨味をまとめ上げる味噌スープと、この冬季限定のために野菜を農家さんから厳選している店主の思いに感動しよう。
この付近での数少ない朝ラー店でもあるので、非常に重宝すると思うんです!!!
火の入れようの好き好きは、当然のことながら個人差があり、自分好みの味を探すのが楽しい、と考える方が良いだろう。
それでも、野菜に上手に火を入れることは難しく、まだまだ勉強の余地はありながらも
結局自分の感覚
で、これからも作っていくことになるのであろう。
ただ、それで良いと思うのだ。
なぜなら⋯⋯
外食の感動が大きい方が良いと思うからです!!!
家では家の料理で!!!
うめじろうさん!!!
まぁ⋯⋯この油の高騰は厄介ですが⋯⋯それでも走らなければなりません!!!
このスーラーのラー油ならば、車も走るかもしれません!!!
ゴリさん!!!
先日実家に帰って叩くも、結局スパンが一月空きますので全く上達する気配が⋯⋯!!!
レインボーのKILL THE KINGとルナシーのROSIERを課題曲とし、頑張ります(もうちょっと遅い曲にしろ)!!!