失敗とは何か?
失敗も当人にとってはそうかも知れないが、そこから学んでもらいたい、等と考える人は周りにいるであろう。例えば皿を割ったとする。一つの食器を壊してしまった、と思い悲しむ人。一体いくらすると思っているんだ!と言う人。怪我は無いか?という人。
最終的に割った人が、何故割ってしまったのか、そして皿を割ってはならなかった理由、その際どういう事態になるのか等を理解し、次に繋げていけば問題無いのである。
しかし、話をそこで終えてはいけない。周囲の人間は、何故この人は皿を割ったのか、を考えなければならない。その人の環境は?最近の様子、状態は?
物事には精査しなければならないことが実は山の様にあって、でもそれをするのは一々億劫で。自分に必要なものをどこかで抜粋し、他は切り捨てて生きているのだろう。
失敗をしないものなどいないのである。
相手の方が一枚上手ということもあるし、この世はなかなか難しい。
男塾に明石剛次という男がいる。
梁山泊十六傑、宋江将軍戦の勝ち方は見事なものでした。しかし、明石の刀は明石の身長より長いはずである。
絶対に失敗したろ‼️
とは、男塾では語ってはならない。
何故なら
男塾はそんなんばっかりだからだ!
ファンの方はご存じであろう。そういうポイントのあら探しと、それに対する突っ込みだけで、飲みながら一晩過ごせる様な大人になったことを感謝しています。
エジソンとかそういう偉人の失敗伝説も大事だが、間違って禁煙パイプに火をつけるのび太のパパや、ムリヤリトレパンで何処までも走らされるのび太のパパや、アドベン茶をがぶ飲みしてとんだ冒険に巻き込まれるのび太のパパの失敗談の方が身近で大事だとは思いませんか?
ドラえもんは人生を教えてくれる。
誰がなんと言おうとパパが一番面白い❗️
と思っている人間は私だけでしょうか?
のび太のパパだけで飲みながら一晩過ごせる様な大人になったことにも感謝しています。
因みに今一番欲しい道具は「タマシイムマシン」です。
ネットの情報を整理し、私は二日連続のラーメンという選択をしました。ある程度休みがとれるのは1月位なもので。
食券機の前で私は少し困りました。コツコツラーメンと言うものを食べたかったのですが、その名称が無いのです。
こってりラーメンの下には醤油 味噌 塩の文字は有りますが。下を見ると肉増しのボタンがその下にコツコツ チャーシュー の文字が。
そうか、肉増しするとコツコツを食べることができるのか、と判断し食券を購入後店の人に聞かれました。
「味は何になさいますか?」
「醤油でお願いします。」
「コツコツとチャーシューは?」
「コツコツで」
「」←ここ、何言ってるか聞き取れず。
「・・・はい。」
最後の質問にはとりあえずイエスマン対応。
横の兄ちゃんに来た豚ラーメン。あれ?何これ二郎系?
というか秋田の二郎系でも、こんなでかい豚出すところあるか?
思わず隣の兄ちゃんに「デカイっすね!」等と言われておりました。一回り小さい文庫本位のサイズだったもので。その後常連らしき人が注文するのを聞いて私は背筋が氷始めました。
どうやら最初のコツコツは「テンプレ」。つまりどのラーメンでもコツコツかチャーシューを選べる為、このラーメンおける肉はどちらにしますか?という問い。
とすれば、私に対してした最後の聞き取れなかった質問は「肉増しの肉はコツコツとチャーシュー、どちらにしますか?」
「やっちまったくさい‼️」
私は小食なのです。昨日の奨だって頑張って食ったんだ!食い終わって体重が72まで増えていた!夕飯ほぼ食べず今日の朝は71.5kgだったのだ。マズイぞ!
そして隣の丼の豚!陵南戦の湘北並みの不安要素を抱えた私はそこに田岡の笑顔を見てしまった・・・。
コツコツと言う名の煮込まれ(圧力鍋?)豚が!
どんだけおるんや・・・。結局7塊。しょうがないけどまずはスープと麺だ!
旨い❗️
ドロッとした末廣だ!(またしても末廣基準)これは良い!
先に肉を食ったからか、麺の歯応えがなおさらよく感じられる!麺旨い❗️
メンマ旨い、そして長い。自家製はやはり良いですね。
何とか迫り来る肉のテロをはね除け(自業自得である)これは休んではならない。今度は味わって食べる量にしよう❗️
ギリギリだった・・・。
しかし、まだまだ旨いラーメン屋があるもんだ。あっさりも食べたいし体調(体重)整えて豚ラーメンも食べないと。
そして、次回はチャーシューで決まりです。
失敗とは、次への可能性に繋げること。凹んでる余地は無いのだと思います。さっき出たゲップは末廣臭からのニンニク臭という豪華絢爛なモルボル。
俺も結構アドベン茶飲んでるってことだな。