g13longkillの飯(ラーメン・居酒屋)

食事の感想と料理のレシピです。好きなブロガーさんの記事に酷似しているのは御愛敬

陸王 煮干中華そば TP海苔

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

何というか・・・。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

調子が悪いと言うか・・・。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

酒を飲みすぎた、と言う訳では無いのだが、本日の朝は実に体も頭も重い。

 

しかし、昨晩は18時30分頃に夕食を済ませてしまったために腹の減りだけは尋常ではない。

 

 

 

 

朝イチで妻を病院に連れていき、終わってみれば10:00前。

 

妻はある程度の朝飯は食っていたが、「しっかりお腹が空いた」等と実にたくましいことを言う。

 

私と言えば飲むヨーグルトのみが朝飯だったため、胃の様子はそろそろ崩壊傾向。

 

 

 

 

 

そんな中、妻が薬局に行っている間、インスタを見ていると

 

「今日の陸王にはコッテリがあって・・・」

 

妻の目が光った、と言う訳だ・・・。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

コッテリが券売機にあるならば、迷わずコッテリを押せ、と言うのはこれまで何度も書いてきたことであるが、今日の私はどうしても中華そば、それも煮干中華そばしか念頭になかったのだ。

 

この軽い体調不良のダメージを回復させるには、間違いなくジャパニーズソウルである煮干か味噌が必要で、アッサリ目の選択をした私に転がる目は吉か凶か・・・。

 

妻は大好物のコッテリ塩を眼前に控え、恍惚と言っていい表情をしている・・・。

久し振りのコッテリ塩だ、ガッツキなされ・・・。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ぬぬぬぬぬぅぅ・・・これはもう全身に染み渡るって言うか・・・

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

HI…BI…KI…WA…TA…RU…ぜ・・・ッッッッ!!!

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

飯を食って響き渡るとはこれ如何に、と言いたいところではあるが、実際そうなのだからしょうがない。

 

一枚目の画像、丼の左上に撹拌しそこねた煮干パウダーの残りが付着しているが、レンゲを口に運んだ途端、煮干の香りが全身と体内をコーティング。

中華そばとは名ばかりのハイブリッドスープが飲んだ瞬間から血液に変貌し、全血管を走り回るようだ!!!

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

最高のコツコツと最高のメンマに出迎えらたのならば、いつも通りテンションは最高潮。

抜群の安定感を誇るトッピングもラーメンを味わう上で非常に大事なファクターだ。

 

そして、節・魚系の味わいには海苔を欲する私がいる。馬鹿の一つ覚えと言われてもしょうがないことも重々承知ではいるのだが、やめられないんです・・・。

 

このスープを吸った海苔は・・・と言うか、私が海苔をトッピングしたくなるラーメン屋の海苔は・・・個人的に海苔史上最高の食べ方だ・・・美味え・・・・・・。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ごちそうさまでした。

 

食っている途中の時点で既にそうなってしまっていたのだろうか。体調の悪さはスッカリ影を潜め、絶好調になっているのは摩訶不思議。

 

ただ・・・この一杯を食べれば、前日の負の遺産などすべて消し飛ぶ、そう思って頂いて構わない。

 

私が陸王の中華そば・煮干中華そばが好きな理由は「浄化作用」にあるのかもしれないな・・・。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ゆっくり、そう、実にゆっくりと、噛みしめるようにラーメン塩のコッテリと肉飯を味わっている隣の営業の方。

 

家の妻も食べるスピードは決して速い方ではないが、同じコッテリ塩を食べているのに、中盤では妻が追い越してしまったくらい、営業の兄ちゃんは味わって食べている。

我々よりも随分早く着丼したのだが、特に肉飯の味わい方は半端じゃない、ていうか食うのが遅い。

 

もう少しで食べ終えそうか、と言うときに別の客のサッポロミソラーメンを調理する店長に釘付けになっていたのも原因の一つであろう。

 

 

 

 

 

それでもギリギリ我々よりも速く食べ終え、我々もちょっと遅れて店を出る。

いずれにしろ、陸王でコッテリと肉飯のコンボはまだまだヤンチャな胃袋。もしこの後にまだ仕事があるのなら、何と言う逞しさか。

 

 

 

 

 

第二駐車場に二人で向かうと、丁度その兄ちゃんも第二駐車場に車を停めていたらしく、営業車に乗り込んだ。

 

第二駐車場を直ぐ左に出ると、一時停止の標識が。

この辺りは一時停止ばかりの区間で、実に走りにくいところだからな・・・。

 

営業兄ちゃんも直ぐ車を左に出す。そのタイミングで車に乗り込んだ我々に聞こえてきたのは・・・クラクション音&・・・

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

急ブレーキ音ッッッッ!!!

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

どうやら営業兄ちゃんが一時停止を無視して、横から来た車に思いっきりクラクションを鳴らされた感じ。

 

あれだけ食ったんだ・・・ボーっとするのも分かるが・・・気をつけてくれ・・・。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

goukakuigakubuさん!!!

季節モノですが昨今はおせちを準備するのも大変ですよね!!!年末は・・・・・・そばばかり食べるかもしれません・・・・・・!!!

 

 

muraさん!!!

きりたんぽはすでに何回か食べてしまい、もう当分食べなくても良い状況に・・・・・・!!!行かれましたか!!!トンコツの濃厚さはなかなか威力だと思います!!!

年末・・・・・・気付くと時間が・・・・・・!!!

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

NOODLE BAR オクト 比内地鶏スープの和風つけめん

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ちょっとした・・・・

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

昼飯難民に・・・。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

やはり月曜日というものは難しい。秋田市のラーメン屋の多くは往々にして月曜日が休みなのだ。

 

 

 

 

買い物を終えたは良いのだが、場所も時間も実に中途半端な時間帯。

 

 

帰路に存在するラーメン屋は今のところチェーン店しかない状況だ。しかし、若干、そう若干ではあるが、車を走らせれば例の危険なホスピタリティラーメン屋に行くことも可能だ。

 

 

 

 

 

 

妻に相談すると

 

「久々に行きたい」

 

と言うことで満場一致。

何とか空きがあった駐車場に車を停めて入り口のメニューの看板を見て思い出す。

 

そうだ・・・そう言えばここ最近オクトは新メニューのつけ麺を登場させたのだった・・・。

妻と顔を見合わせ、互いに同じものを注文した、と言う訳だ・・・。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

・・・・・・。

昨今のつけ麺にあるまじきこの細麺のビジュアルは、見るものをかなり強大な力で惹きつけるものがある。

 

本日も浅草開化楼の特注麺が我々を襲ってくるのであろう・・・。

トッピングはシンプルにチャーシューと味玉、そしてなるとだが、このつけ汁にプカプカと浮かぶ連中の存在が気になって仕方ない・・・。

 

目視で確認できるのが細切れのチャーシューとネギ・・・。

取り敢えず・・・味わってみるしかねえ・・・。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ぬぬぬぬぬぅ・・・何と言う旨味の・・・

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

O…KU…BU…KA…SA…よ・・・ッッッッ!!!

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ちょっと待ってくれ店長!!!

このサラサラのスープでこの破壊力は、何か比例してねーぞ!!!

 

なるほど・・・。これは二次元の思考回路では追いつかない・・・。

グラフ上にZ軸を付け加えねば説明がつかないじゃないか・・・。

 

 

比内地鶏の出汁は言うまでもないが、この甘さは何なんだ、と首を傾げたくなるが野菜の甘味、そして生姜の使い方が実に素晴らしいと思うのである。

 

これは・・・完全に・・・きりたんぽのスープなんか遥かに超えてるって言うか・・・今後このスープをきりたんぽのスープにしてくれ・・・。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

何もつけ汁をつけない状態で麺の

 

唇越し

味と旨味

弾力と小麦の甘さ

そして喉越し

 

を丹念に味わった後、つけ汁にドボンしてその完全体を味わう・・・。

こりゃあひたすら美味え・・・。

 

味も勿論だが、驚愕すべきはこの香り・・・。

比内地鶏と醤油ダレ、そして生姜の香りと小麦の香りの渾然一体度合いは言うなれば

 

次藤が翼くんと日向をスパイクで蹴り上げ、立花兄弟のスカイラブツインよろしく、ドライブタイガーを放つレベルだ(スーファミ版でよろしく)・・・。

 

これは・・・箸が・・・止まらん・・・。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

つけ汁に浮いていたのはネギしか正解じゃなかった・・・。これはマジで比内地鶏じゃねーか・・・⁉。

しかも炙ってんのか・・・!?

 

分からんけどもういいッッッッ知らん!!!!

 

口当たりのアクセントとして存在するタマネギの仕事も良し。

 

チャーシューは前半の内に沈めておいて、脂が融解し肉が柔らかくなった頃が食べ頃である。

 

そして・・・。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

麺を食べ終える頃には、狂喜乱舞の追い飯パーティーの始まりだ。

 

米のおかずの至宝という名のつけ汁の浮遊物を、丁寧に掬い取っては米に乗せる。、そして食う。

 

私の友人Mが言うところの

 

「県内最高の味玉」

 

も米と食べれはその威力をいかんなく発揮・・・。

 

このつけめん・・・隙が無ぇ・・・。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ごちそうさまでした。

 

そもそもの濃厚つけ麺が実に美味いこの店で、アッサリに見せかけたこのつけめんがあるとするならば、次回以降の迷いは必至。

 

ただでさえ他のメニューも美味いのに・・・。

選択肢が増えるという嬉しい悲鳴を挙げねばならぬ・・・。

 

そろそろ限定の塩乱舞の時期だし・・・とにかく店の運営が巧みである、と言うしかないのだ・・・。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

近場にあって良いレベルのラーメン屋じゃねえ、と言いたいところだが、これまた嬉しい悲鳴で、ここ数年で秋田県内のラーメンのレベルは飛躍的に上昇しているように感じる。

 

何度かお伝えしているが、私はそもそもラーメンが嫌いだった。

 

なんの進化もさせずに、馬鹿みたいに味噌ラーメンが美味い・十文字ラーメンが美味い、と言う秋田県人が嫌いだったと言い換えても良いのかもしれない。

 

今となっては味噌ラーメンを売りにする新進気鋭は、逆にオクトしかないかもしれないし、そしてこの店は味噌以外も異様に美味いし・・・。

 

 

 

 

 

 

しかもこの一年で約4店舗程が市内に新たに誕生・・・。

 

もう、あれだ・・・私の能力では処理しきれない・・・。

 

ここで思い出すのは甲本ヒロトの名言だ・・・。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

売れているものが良いものなら、世界一のラーメンはカップラーメンだよ。」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

だから私は色んな店へ行き、色んな飯を食い、色んな音楽を聞くのだろう・・・。

 

 

 

 

 

因みにブルーハーツで一番好きな曲は?

 

と言う実に意地悪な質問をされた場合、私は

 

「月の爆撃機

 

と答えるようにしております。

ギターソロ終わりのドラム&ヒロトのボーカルのコンビネーション・・・見事です!!!

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

goukakuigakubuさん!!!

ありがとうございます!!!運動量もそうですが「体の姿勢の維持」の筋肉使用と、そのための集中力がマジで厳しいです!!!

おそらく・・・後二回はやらなければならない気がしますが・・・美味いラーメン食べて頑張ります!!!

 

 

ちまりんさん!!!

雪は毎年行為例のことながら・・・覚悟してやるしかありません!!!

体には負担がかかるかもしれませんが、「筋トレ」と前向きに考えます!!!

 

 

muraさん!!!

福禄寿の駐車場が厳しそうであれば「麺屋ゑびす」も良いかと思います。ここも無化調の代表的な店で、そもそも福禄寿はゑびすから派生した店です。ゑびすの駐車場は・・・広いですからね・・・!!!

おっしゃる通り雪下ろしは安全第一・・・気合い入れて頑張ります!!!

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

中華ドラゴン食堂 サンマー麺 TP味たま 半チャーハン

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

寒ぃ・・・。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

暖まらない・・・。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

4年前にエンジンスターターの購入をケチった私に訪れる冬の朝の名物一幕である訳だが、所詮駐車場の雪掻きを終えたところであの程度の運動量。

 

 

体が暖まることなど無い、と断言しても良い。

 

 

 

 

 

 

 

 

しかしこの日、私が向かったのは実家。そう、早い段階で雪国お馴染みの

 

 

屋根の雪下ろし

 

 

をするためである。自分専用の装備を途中のワークマンで整え実家に到着。軒先ではすでに母親が雪掻きをしている。当然だ。やってもらわなければ私の車が入れないのだから。

 

 

即座に着替え、一階の屋根に窓から降りて梯子伝いに一番上の屋根へ登る。

 

 

雪下ろしの最初の面倒な箇所は梯子を登りきった後、自分が足を置くポイントを梯子に登ったまま作らないといけないところだろう。

 

あまり削り過ぎると屋根の肌に長靴が設置することになりこれは危険。削らな過ぎると身動きが取れなくなり危険。

 

まぁそんな心配もなく屋根に登りガンガンに雪をブン投げる。屋根全体を一つの四角形とした場合、雪下ろしの一番のポイントは外周をしっかりと落とす、ということだ。

 

 

中央は正直別にざっくりで良い。中央を削り過ぎると先程書いた通り、屋根のペンキの力のせいで摩擦が効かなくなる。

 

 

あぁ・・・暑い!!

 

時間にしてたかが30分程度、すでに意味をなしていない額に巻いたタオル。汗を大量にかいているから私のようなメガネ人間は視界が曇ってしょうがない。しかし、雪下ろしでの横着は死を意味する。手間だとしてもその都度メガネを拭き、作業を続行する。

 

 

一時間ほどでミッションを終え、落とした雪をまた別のところに移動。

なんだかんだで3時間ほどの作業を終え、実家を後にして家路に向かう。

 

 

 

暖房をガンガン効かせているのに・・・着替えたはずなのに・・・体が・・・冷えている・・・。

 

 

 

とすれば、だ。神奈川発祥の例の激アツラーメンで暖をとろうと思ったのは必然だった、と言う訳だ・・・。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ウェイィィーーー。

 

ナイス、実にナイスなビジュアルだ・・・。私が欲するモノはこう、なんと言うか「心も体も暖まる」を飛び越して

 

口内と喉を火傷しても構わない

 

レベルの物体だ。

この餡を見るだけでも、放り込んだ瞬間に水ぶくれができそうな塩梅・・・。

気をつけて・・・頂きましょうか・・・。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ぬぬぬぬぅ・・・・・・フーッフーッフーッ・・・

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

アッッッッッツァァァッッッッ!!!

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

フーフーなど何の意味も持たない!!!

これだ、俺が食いたかったのはこの猫舌殺し爆弾!!!

 

対面で食べている妻は「フー×10」くらいの回数をブチかましている・・・。

 

 

化調の効いた鶏ガラ醤油スープは、味も濃い目で威力抜群。餡とスープが混ざり合うときにまた別の景色が見れるであろうが、今はこの激熱を堪能するしか無い!!!

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

口内の神経が死んでいて、あまり熱いと感じない私でも、多少のフーを要する布陣。口に入れる量を間違えると耐えられないので、調整しながらゆっくり食べるのもこのタイプの醍醐味であろう。

 

メガネは曇るし、鼻水決壊するし・・・面倒なラーメンだが・・・魅力しかないぜ・・・!!!

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

モヤシ・キクラゲ・ニンジン・タマネギ・ニラ・キャベツ・豚肉・・・ベタな連中のオンパレードだが、それが実に良い。

餡の味の威力のせいで野菜の味がほとんどしないがそれはそれ。

 

そして・・・ラー油マジで最高である。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ここで箸休め?の半チャーハン。

王道中の王道、といった実にシンプルなモノで、塩・胡椒・醤油・酒・化調、あとは入っているとすればチャーシューの漬けダレ辺りだろうか。

 

パラパラ系の米を噛み締め、餡と一体化したスープと流し込む。これもマジで最高。

 

味玉は卵黄トロットロで、ラーメンの締めに相応しい逸品だった。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ごちそうさまでした。

 

いやぁ・・・汗をかいている、それほどの戦いであったが、何と言う満足感か・・・。

 

腹も心も満ちたり、そして暖も取れるという実に趣のある一杯。

 

店のイチオシは麻婆ラーメンだが、何度も食べているし、やはりリズムボーイさんに本場のサンマーメンのレポートをしてもらいたいから、多少火を着けたい、と言う気持ちもあるのでね・・・。

 

 

リズムボーイさん・・・お願いします!!!

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

雪掻きと雪下ろしで決定的に異なる動作、それは雪下ろしでは

 

 

腰を入れたり膝を使ってはいけない

 

 

と言うことにある。

雪下ろしでそれをしてしまうと、足に踏ん張りが発生し、下の雪をえぐってしまう。

そのまま落下、なんてことに繋がりかねない。

 

 

以上の理由から雪下ろしは基本上半身のみで雪をブン投げなければならない・・・。

 

 

そう・・・つまり・・・

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

腰が死ぬ・・・ッッッッ!!!

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

整体の先生に「どうしたんですか!!??」と言われるのも無理はないってことよ・・・。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

らーめん福禄寿 とんこつ醤油 和え玉

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

チャンス到来・・・

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

と言っても良いだろう・・・。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

なかなか微妙な住所に店舗があり、以前そこに入っていた店のときも行きたかったのだが、駐車場が不便過ぎて行く気がなかなか起きなかった。しかも微妙に遠いし・・・。

 

しかし、今日は妻を乗せた状態で男鹿方面からライドオン。11:00前に土崎の町に入れそうな雰囲気。

 

 

 

 

 

本当は夜来香への突撃を計画していたのだが、福禄寿の話を妻にしてみると、随分な好奇心があるようだ。

 

 

 

よって私の車は追分を通り過ぎてそのまま新国道へ。

自衛隊通りの十字路を左へ曲がり、目的の店舗へ到着。

 

 

 

マジマジと見ると、地味に駐車場は五台分のスペース・・・。

今まで二台分のスペースだと思っていた私の目が節穴だったということが証明された・・・。

 

いずれにしろ・・・余裕で駐車&注文できた、と言う訳だ・・・。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

どうですか・・・この白濁っぷり・・・。

 

と言うか、既にここには白のイメージはなく、完全にとんこつの白と醤油の茶色がブレンドされ、

 

薄茶色

 

と言うパーフェクトな色がお目見えだ。

そしてここが流石の技術だが、豚骨臭が溢れてこないって言うか、上品に抑えられている・・・。

 

臭いは美味い

 

と言うとんこつラーメンの定義をブチ壊すハイブリッド感が・・・伝わるぜ!!!

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ぬぬぬぬぬぬぅ・・・コイツは「ぞんたく」並みに・・・

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

NO…U…KO…U…だ・・・ッッッッ!!!

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ぞんたく

 

秋田市に存在する、秋田では唯一無二のとんこつラーメン専門店。本場福岡県で修行した店主の織り成す一杯は、まさに本場の味を踏襲。

その踏襲の一杯「白とんこつ」と秋田県人向けに醤油の味を強めた「赤とんこつ」の二大巨頭を持って、界隈に本場のテイストを振る舞う偉大な店である。

 

 

しかし、ぞんたくのソレとの違いはコラーゲンの膜・・・。福禄寿の一杯はぞんたくのパワフルさから柔らかみが出た感じだ。

 

こりゃあ・・・美味い!!!

 

因みに

ぞんたく → 臭くて(臭いから)美味い

 

福禄寿 → 臭くないのに美味い

 

 

こんな感じだが・・・俺は両方とも好きだ!!!

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

あくまでこのラーメンは「とんこつ醤油」であって「とんこつラーメン」ではない。

 

よってキクラゲや紅生姜、そう言うアイテムを使用していないところに、店主のプライドを感じることができる。

 

 

そして・・・ゑびすの系譜のメンマとチャーシュー・・・流石の美味さだ・・・。

この無化調軍団は素材本来の美味さを引き出しつつ、その味を壊すことのない丁寧な味付けが巧みであるということをお伝えしておく。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

和え玉がそこにあるのなら、小食の人間だってその味は確認の必要がある。

ラーメンが出てきたタイミングの直後くらいに登場したのを放置してしまったせいで麺が随分くっついてしまったのは今後に向けての反省としたいところ。

 

そのまま食ってここまで美味ければ、出来立ての麺がほぐれるタイミングで食ったらもっと凄いことになっていただろう。シンプルな醤油ダレと魚粉のマッチングは系譜を感じるところだ。

 

とんこつ醤油のスープでほぐして食ったら・・・最高でした!!!

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ごちそうさまでした。

 

とんこつラーメンの「あの香り」が苦手な人でも食べることができるであろう、恐ろしい手腕の元に作られたラーメン。

 

しかも無化調とは・・・一体どう言う技術なんだ・・・。

 

煮干の醤油を注文した妻も

 

「大地(らぅめん大地)の煮干に匹敵する。」

 

と恐ろしいことを言うので、一口貰ったがマジで化け物並みの美味さだった・・・。

 

 

福禄寿の珍しいところは醤油ラーメンと

 

「白醤油ラーメン」

 

が存在するところ。こんなラーメン屋は大仙市の「中華そば今野」くらいのモノだろう。

 

また一つ・・・危険なラーメン屋が・・・。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

食べ終えて痛感するのは

 

無化調ラーメンを食べた後の塩分の感じ方

 

である。

無化調は通常のラーメンに比べて塩もしくは醤油を多少なりとも多く使うと思われるので、どうしてもしょうがのないことだが・・・。

 

 

よって、だ・・・。

 

とにかく・・・

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

水分をくれぇぇッッッッ!!!

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

即コンビニ確定事項でございます・・・。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

goukakuigakubuさん!!!

やはりこの店はやってくれます!!!

当初の目論見は外れましたが大満足です!!!ミスター味っ子は・・・・・・・・・私の教科書ですので・・・・・・!!!

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

湯の台食堂 鴨白湯(限定) TP鴨肉 秋田牛 牛メシ

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

久し振りの・・・

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

大南下・・・。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

目指すはいつものにかほ市。あの危険な名店である。

同じ説明になるが、ここには

 

 

しこたま行列の出来る辺境のラーメン屋

 

 

が確実に存在し、多くのラーメン好きを魅了している。ノーマルを楽しむも良し、危険な限定を楽しむも良し。

 

前回来たときに食べた「チリトマト」の衝撃は未だ記憶に新しい。恐ろしいレベルのペスカトーレスープと、とうもろこしが練り込まれた麺のコンビネーションの威力・・・。

 

 

 

 

 

 

 

そして今回・・・またしてもこの時期に登場する「鴨」の一杯・・・。

インスタ上で頻繁に見かける「鴨油そば」が美味そうに見えてどうしようもないのだ。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

この日はとんだ荒模様。

強風で車は流されるし、吹雪も物凄い。しかし、いつもの調子でポールポジションを奪取した我々にこんな試練が待ち受けていようとは・・・思いもしなかった・・・。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

・・・・・・・・・。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

なんで限定が4つもあるんじゃ・・・ッッッッ!!!

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

完全に思考回路が破綻した妻、完全に思考回路が破綻「しそうな」私・・・。

我に返って冷静さを取り戻し、券売機前でパニックになる妻を落ち着かせて、誘導しながら注文を決めていく。

結局妻は当初の予定通り「鴨油そば」。

 

 

 

 

 

 

しかし、だ。

 

 

鴨の質は異なれど、そして味は異なれど、大仙市の「中華そば今野」ないし「居酒屋今野」に行けば、鴨の油そばは常時食べることが出来る。

 

あの鴨の脂の甘さと醤油ダレで勝負する感じならば、味の予想はある程度付く・・・。

 

ただ・・・鴨「白湯」なんて・・・まるで予想が・・・。

 

 

抗えなかった、と言う訳だ・・・。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

・・・・・・・・・。

 

そうか・・・。冷静になっていた「つもり」だったか・・・。

券売機前でアホみたいに「折角だから」とポチポチ連打していたことをようやく思い出したが、まぁそれはそれ。

 

ここの店主は鴨肉にクレソンを合わせる稀代オシャレ料理人・・・。コントラストが実に美しい。

 

そして、白湯を通り越してスーパー白濁スープ・・・。見た目は完全にとんこつラーメンのそれであるが・・・。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ぬぬぬぬぬぬぅぅぅ・・・、何と言う・・・

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

SE…N…RE…N…された味か・・・ッッッッ!!!

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

店長ォォォォッッッッ!!!

こりゃあ事件じゃァァッッッッ!!!

 

肉の旨味よりも、ガツンと来るのが骨の旨味で、まさに髄を抽出している感じがとんでもない。おそらくとんでもない量、そして丁寧に長時間炊きだしたのであろう。

 

極論で言うと「鴨コツスープ」になるのか・・・。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

異次元案件パート2。

 

この見た目の麺なのに・・・「モッチモチ」とはこれ如何に・・・。

最早低加水か多加水かの判別すら出来ない事態だが、モチッと感じた瞬間から白湯の旨味が溢れ出てくる。

そしてそれを受け止める小麦の甘味・・・。

 

絶対に大量に口に入れてはいけない・・・。本当の意味で・・・噛み締め・・・味わおう・・・。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ここで歯ざわりのコントラスト。渋い味付けにされたシャッキリメンマは持ち帰りも可能で、遠方から来ているであろう客はほぼほぼ買って帰る。

 

モニュッとした感じで、これこそ「噛めば噛むほど」の調理が施された鴨肉。これは「しっとりと仕上げられたジャーキー」と言っても過言ではないだろう。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ブランド牛の牛メシ・・・。

いや・・・俺が食うって言ったんじゃない・・・妻が食うって言ったんだ・・・。

 

 

 

挙げ句「多いから半分で」って・・・。

 

しかし食ってみればこれはどう言うことだ・・・。これまた極論で申し上げると

 

「高級肉の角煮のすき焼き」

 

である。

あの高級牛脂の香りが鼻孔内を駆け巡り、ホロホロ崩れる肉と米をかき込むのみ・・・。

妻が注文した味玉半分もパスされたら・・・完全試合が成立するのは無理もなかった・・・。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ごちそうさまでした。

話を聞けば、鴨の仕入れの量の調整が上手いこといったときにのみ、このスープを抽出でき、そして提供されるらしい。

 

当たり前だ。このスープをとるのに、どれだけの骨が必要か。例年だと湯の台で鴨を提供するのはこの時期から春先に掛けて、だがこんなラーメンはマジで見たことがなかった…。

 

いい経験が・・・出来たな・・・。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

冒頭で出てきた湯の台の券売機。これが実に初見殺しの券売機で、前回もお伝えしたがかなりトリッキー。

 

大画面なのに限定のボタンは画面下部の小さいボタンの羅列にひっそりとあるだけだし、トッピングに至っては別の画面。

 

しかも金は後入れと言う爆弾付き。そう、通常のラーメン屋の券売機ではなく

 

回転寿司屋のタッチパネルをイメージしたほうがよろしい。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

本日も例外なく、初めての方だろう。おっちゃんが苦戦・難儀な状況。我々が教えても良いのだが、寒がりの妻を風除室の椅子に座らせているため、そして我々とおっちゃんの間に待ちが二人いるためになかなか難しい。

 

 

結局5分以上費やしたおっちゃん。

 

事前に食券を渡していた我々は店内に入り、座る。

たまたまそのおっちゃんがそのタイミングで入店し、店員さんに食券を渡すやり取りが耳に入る。

 

 

 

 

「えっと・・・中華そばの大盛りに味玉トッピング、チャーシュー飯ですね。」

 

「はい。」

 

「替玉はお客様のタイミングでお申し付け下さい。ではこちらの席にどうぞ。」

 

「わかりました。」

 

 

 

 

 

 

おいおい・・・例のアレ・・・。

 

「せっかくここまで来たからしこたま食ってやろうパターン」

 

か・・・。

と思っていたら、だ・・・。店員さんがおっちゃんに・・・

 

 

 

 

 

 

 

 

 

「あの・・・

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

油そばもお客様のタイミングで店員に仰って下さい。」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

必殺の連食・・・ッッッッ!!!

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

因みに我が友人Mも、基本、初見の店は連食です。

 

Mが連食出来なかった・しなかったのは「陸王」「夜来香」くらいですかね・・・。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

goukakuigakubuさん!!!

ホルモンを月に一度は接種しないと・・・ダメな体になってしまっています・・・!!!

 

 

Pちゃんさん!!!

ありがとうございます、何とか回復しました!!!焼肉が食えるくらいなら・・・もう大丈夫だと!!!

 

 

 

bollaさん!!!

ありがとうございます!!!もう元に戻ったと言ってもいいと思います!!!

焼肉は・・・やはりテンションが上りますね・・・!!!

 

 

muraさん!!!

それはまさかNHKの某朝の番組のヤツではないでしょうか・・・・・・!!!まさかそこから臭いが・・・・・・と私も驚きました!!!

私もこの番組・・・・・・大好きです!!!

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

焼肉ホルモン小吉 久し振りの焼肉

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ようやく妻の体調も・・・

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

復調の兆し・・・。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

私の我慢はまだまだ続けられたが、回復傾向の妻から突然

 

 

「焼肉に行きたい。」

 

 

との提案・申し入れが。

待ってましたとばかりにこちらのテンションも上がるのはやむ無し。日程を調整して向かうはいつもの安い&美味いでお馴染みのあの店だ。

 

 

 

 

財布の中を整理してみると、なんとアジマックスグループの千円割引券を発見。

あと一週間もすれば期限切れだったため、いいタイミングでの滑り込みセーフ。

 

舞台は整った、と言う訳だ・・・。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

お久しぶりですの挨拶代わりにはやはりど定番の

 

牛ハラミ

シロコロ

牛ホルモン

 

この三点セット。

牛ハラミの価格は著しく高騰したのだが、それでも注文してしまう魅力がある。

 

そして最近気付いたこの店のシロコロの美味さ、そして食べ易さ。もっと早く知っていれば、等と後悔する暇があったらとにかく食え、以上だ!!!

 

 

安定の牛ホルモンは味噌がとっても似合う最高の食材の一つであると断言しよう。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

「久し振りだから」

 

と言う大義名分を盾に注文した「秋田錦牛の上カルビ」は、ただの反則級の美味さ。

 

この歳になってサシの多い肉を食べる機会が比較的減ってきてはいたのだが、こうなると別次元・・・。挙句の果てに米に乗せるという暴挙まで堪能した私は

 

「舌を通常状態に戻したくなった」

 

ために・・・

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

私の舌に高級肉の余韻が似合うわけがない。そうなると最終手段は

 

「必殺のチョリソーご飯」

 

これしかねえッッッッ!!!

マスタードを乗せ、その上から今日使った焼肉のタレをぶっかけて盛大にかき込む・・・。

 

これで・・・いつもの舌に戻ったぜ・・・。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ごちそうさまでした。

 

久し振りの焼肉は実に良い・・・。この肉を噛みしめる感覚や噛み切れないホルモンをグイッと飲み込む感覚は、どうしても店で体感したいモノだ。

 

一時間500円のレモンサワー飲み放題を活用し、すでに軽く酔っ払っているが、既に「また来たい気持ちで一杯」なのはしょうがない事かもしれない。

 

そして・・・とにかく安いぞ・・・!!!

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

家に帰って着替えていると、あの居酒屋や焼肉屋に行った後の「肉が焼ける香り」がそこまで強くないことに気づく。

 

思い出せば七輪も、その上にある煙を吸う機械も、全てが新しくなっていたから、その威力が大きいのか・・・。

 

 

 

御存知の通り、実は焼肉屋の換気能力はそこらの飲食系でも絶大な威力を誇るから、換気が重要と言われている昨今、非常に理に適った食事方式と言える気がする。

 

 

しかし、無理なものは無理なのだ・・・。

やっちまったモノはどうしようも無いのだ・・・そう・・・

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ニンニクを食った後の口臭は・・・ッッッッ!!!

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

これも換気できたら良いのに・・・。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

goukakuigakubuさん!!!

流石にこのレベルのツユは、一滴たりとも残すことはできません!!!

 

 

そば処 長谷山 ぶっかけそば

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

さて・・・

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

一体どうしたものか・・・。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

私はラーメンが嫌いで、そして蕎麦が好きだった。

そしてそれはここ5年位で逆転した。

 

 

蕎麦が嫌いになった、と表現をすると語弊がある。蕎麦が好きではなくなった、と表現するべきだ。

 

 

 

どの節を使うか、どう組み合わせるか、どの醤油を使うか、どう組み合わせるか、昆布は使うのかどうか、甘さは何で出すか。

蕎麦は二八が良いのか十割が良いのか、それとも違うものを組み合わせるか。

温が良いか冷が良いか。

 

 

 

 

このように数多の可能性を模索することが出来るが、どう作っても味は大方の予想が付く。

 

 

 

 

再度言うが蕎麦を否定しているのではない。ある程度の上限が見えてしまうために蕎麦での感動を味わう機会が無くなっているのだ。

 

 

 

 

 

 

 

そんな折、妻の恒例の「蕎麦が食べたい」発言が。

秋田市内か、それ以外か、の問には

 

 

 

「できれば羽後町」

 

と言うひたすら贅沢な返答が。

 

 

私は羽後町の冷がけが好きだ、と言う事は何度もブログで書かせて頂いた。

しかし、だ。

 

 

 

羽後町には「羽後町の名産冷がけを「メニューに載せていないのに」羽後町の冷がけそば屋グループに含まれる謎のそば屋」がある。

 

 

このストロングスタイルな店に初めて行ってきた、と言う訳だ・・・。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

何と言うストイックな見た目か・・・。

あまりのストイックさに私は感銘すら覚える。私が

 

漫画美味しんぼ

 

で好きなシーンの一つ、良三が海原雄山に蕎麦を出した際、雄山はネギとわさびの乗った薬味の皿を良三の顔面に投げつける。

 

「いくら新そばとは言え、ネギとわさびの風味と組み合わさればどうなるのか分からんのか!!!」

 

こんな大説教が放たれるのだが、コレには私も大賛成。ネギが蕎麦の上に乗ってくるだけで、私のテンションはダダ下がり。

 

しかしどうだ・・・。私が望む完璧なビジュアル・・・。さぁ・・・どう来るか・・・。

 

補足だが、羽後町で冷がけ系を注文すると、基本レンゲは付いてこない。豪快に丼からツユを味わおう。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ぬぬぬぬぬぬぬぅ・・・何と言うことだ・・・久々に蕎麦で・・・

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

KA…N…DO…U…です・・・ッッッッ!!!

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

美味え!!!

って言うか凄え!!!

 

この町の冷がけは基本若干甘い。事実公認のパンフにもそう書いてある。

 

しかし・・・何ということだ・・・。この醤油の切れ味たるや・・・。

醤油5:出汁4:甘さ1

 

これが私の感想であり、私のベストかもしれない・・・。俺が今まで食ってきたのは・・・何だったんだ・・・。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

出汁を強めにしても蕎麦は負けてしまう可能性がある。それを見越しての配分なのだろうが、店主のバランス感覚は異次元だ。

 

結局熱を通していないから醤油の香りが立つことは無い、立つのは「味」である。

 

 

しかし、啜ってみれば新そばの例の香りが口から鼻へ大移動。

噛んで見れば「布のり」を入れてコシを強めている冷がけに匹敵する勢いのブリンブリン。

 

まるで二郎系の麺を噛んでいるかの如く、この細さで信じられない跳ねっ返りを堪能できる。

噛み締めていくと醤油メインの味わいがゆっくり抜けていき、最後には蕎麦の清々しい香りが鼻から抜けていくってことさ・・・。

 

 

あぁ・・・美味え・・・。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

店長・・・このネギ・・・何か工夫してませんか・・・???!!!

 

こんなに主張の激しくない優しい風味と味のネギがあってたまるか・・・。

 

ツユに入れたくないからこんな食い方をしてみれば、蕎麦の香りに抑えめのネギの香りが素晴らしいじゃねーか・・・。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

半分ずつにしよう、と言った妻が頼んだセットの天丼。

 

私と妻の人生の天丼ランキングがあっさり崩壊。

そして、こう言う店の天丼の美味さをこの歳になってようやく個人的な理屈で理解した。

 

天ぷら屋の揚げる天ぷら以外を見くびっていてごめんなさい。反省しました。

 

 

 

衣が分厚いのは、決してエビの旨味を逃さないのと同時に、サクッと食感を残したまま丼ツユを吸収させるため。

エビも異様にデカくて美味かったが、とにかく感動したのは丼ツユ。

 

最高すぎるだろ・・・。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ごちそうさまでした。

 

正直完飲以外の選択肢なし。問答無用、必然中の必然、それほどの仕事振りがこの一杯から感じられる、そんな蕎麦だったしそんな店主だった。

 

マジで最高。

 

注意点は駐車場と、メニューが思いの外多いこと。ただ初回ならぶっかけかせいろのセットが良いだろう。二度目以降でこの季節ならば・・・鴨南蛮か・・・!!!

 

 

 

 

これが店主のプライドなのかもしれない。

我々の次に来た客にも

 

「冷がけでなく、ぶっかけならあります。」

 

と答えていた店主・・・カッコいい・・・。

 

 

因みに店主はメチャクチャ良い方なので安心して暖簾を潜ると良いですよ。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

帰りに道の駅に寄った私は、どうしても確認したくなってしまった・・・。

 

 

 

 

 

 

 

 

これは羽後町の道の駅の冷がけ、つまり総本山である

 

「弥助そば」

 

の遺伝子を持つ一杯だ。

ここに「小」のサイズがあることを、ここらの人間ならば皆知っている。

 

そう・・・「俺が今まで美味いと思って食ってきたモノとの食べ比べ」を敢行する・・・!!!

 

 

 

 

 

ぬぬぬぅ・・・・・・・・・

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

A…MA…過ぎるッッッッ!!!

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

醤油3:出汁3,3:甘さ3,7

 

って感じだ・・・。

腹一杯とは異なる理由でツユを全て飲むことが出来なかった・・・。

 

この歳になっても・・・まだまだ知ることが多いな・・・。

 

 

 

 

 

 

 

Pちゃんさん!!!

常にアニサキス注意報が出ておりますが、何とか注意していきたいと思います!!!

このスープは、まさに中華のスープ、と言う仕上がりで、清湯感全開でした!!!

霧には・・・十分に注意して帰ります・・・マジで・・・数m先くらいしか見えません!!!

 

 

kami3sakiさん!!!

相当海鮮出汁が出ていて、妻も気に入ったらしいです!!!

私は大晦日の年越しそばに向けて・・・ガラを調達してきます・・・!!!

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

鳳仙花 ワンタン麺

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

実家に・・・

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

獲れたばかりの鮭を届けるミッション。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

あれほど「雄のみで良い」と言ったにも関わらず、雄雌一匹ずつ入っているのを確認したのは、実家について発泡スチロールの蓋を開けた直後であった。

 

 

 

 

道理で重いと思ったぜ・・・。

 

母は腱鞘炎の手術をしてから完治はしているがそれでも二尾捌くとなると随分手間だ。

 

よって妻を助手としてマッハで捌くことにする。

 

 

 

 

 

■軍手を装着し、流水&包丁の切っ先もしくはタワシでヌメリを取る。

たまに鱗が引っかかる場合もあるので同じく取る。

 

 

■キッチンペーパーで水分を取ったら、頭を落としボウルへ。

その時に出る血合いを拭き取って、肛門から包丁の先を入れて雄であれば白子を、メスであれば後のイクラを取り除き、また別のボウルへ。処理して食べることがなければ消化管なんかは捨てても良し。

 

 

■最後に三枚におろし、好みの大きさに分断する。

 

 

以上だ!!!

 

 

 

 

 

中骨のアラや、顔面の解体作業を含め約20分程度で終了。

母が世話になっている近所に配りに行っている間、隙間に詰め込まれていた鯵の処理も済ませておく。

 

 

母の晩飯は鯵の刺身と鯵の塩焼き。

 

 

私と妻は後日秋田市で予定があるので、早々に帰る。

 

 

 

 

 

 

 

しかし、だ。

丁度時間は18:30を過ぎた頃・・・。

タイミングよく腹が減ってきた・・・。妻に何を食べたいか問いただすと

 

「タンメンみたいな・・・。」

 

大仙市経由で帰ろうとしていた私が取った行動は・・・「ラーメン屋ではなく中華料理屋」だった、と言う訳だ・・・。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

このラインだけでも中華料理屋が三店舗。

新新・六順園、そしてこの鳳仙花。

 

個人的に最も噂で聞くのがこの鳳仙花で、メニューにタンメンこそ無かったが、チンゲンサイ・白菜・人参などが多く入った海鮮そばを妻は注文。

 

妻の目的は果たされたので問題ないが・・・気になるのはワンタン麺の中央に鎮座するザーサイの存在である・・・。

 

炭水化物系の料理よりも、ガチの中華単品メニューが充実しているこの店で、この選択は・・・吉か凶か・・・。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ぬぬぬぅ・・・・・・これぞ中華の・・・

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

O…U…DO…U…スープッッッッ!!!

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

まず鶏ガラって言うかとにかく鶏ガラに塩分がビシッと来たのちに、期待大の胡椒風味の到来。

 

中華のスープの王道中の王道の真髄がここにある気がする。

 

しかし、この奥ゆかしさがどの醤油系を使用しているかを見抜く力が私にはないが・・・。

 

 

ともすればここの炒飯の付属のスープが、このラーメンのスープと同じ可能性もあるだろうが、それはそれでいい。

シンプルに・・・美味いヤツだ・・・。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

これぞまさに中華屋の中華麺、と言わんばかりの極細縮れもまたよし。そして、なんだかんだで即伸びるだろう感も何か懐かしさを思い出させてくれる。

 

スープの塩分の強さがここに来て麺の甘さと合致する。

ラーメンのスープと麺のバランスは、やはりこの関係性を上手く繋げることにあると思ってしまう・・・。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

間違いなくラーメン屋のワンタンではない。これは確実に中華料理屋のワンタンである。

 

特徴的なのはワンタンそのものの美味さ。ラーメン屋の場合、ラーメンが主役であるからワンタンの味付けは比較的抑えめであることが普通だが、味噌系の味と香りで、一口目からガツンとスープ以上の味を提供する辺り、一品料理の価値観がうかがえる。

 

 

ただ・・・なんで3つしか入ってねーんだ・・・!!!

 

そして箸休めどころか、味のアクセントと言うよりも味を締めてくれるザーサイの存在には驚きを隠せない。

この塩分控え目なザーサイ・・・テイクアウトしたいくらいだぜ!!!

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ごちそうさまでした。

 

卓上調味料で気になった、おそらく練りゴマ&味噌&ラー油のペーストは、おそらく担々麺に入れれば味が倍加するような代物。

 

麺に付けて食べてみたが、予想通り一瞬で担々麺の雰囲気に変化した。

 

もう一つ気になったのが酢&洋辛子。

おそらくシュウマイや餃子と食べると良いのだろうが、こう言う初めて見る調味料は正直心が弾む・・・。

 

次回は・・・マジの中華を食うしかねえ・・・!!!

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

満腹感を抱きながら帰路に着く。

 

帰りの運転は残り一時間弱、気を引き締めなければならない。

それも通常よりも遥かに、だ。

 

 

大仙市という地域はこの時期、この時間から朝方にかけて非常に嫌なモノを発生されるのだ・・・。

 

それは・・・

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

濃霧・・・ッッッッ!!!

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

低速かつ安全に帰った頃には・・・疲労がMAXだ・・・。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

陸王 コッテリラーメン醤油 TP海苔

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

朝起きて・・・

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

インスタを見る。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

今日は午前中、だいぶ早い段階で仕事が終わるので実質休みみたいなモンだ。

そんな気分でインスタを見ると、朝イチ7:00の開店に合わせて陸王に行ったという投稿を発見。

 

食い終わってから投稿するまでの速度が尋常じゃねーな・・・なんて思いながら7:30くらいにチェックする。

 

この方はこんな朝っぱらから豚ラーメン(二郎系)を完飲するほどの戦力の持ち主であったが、この方が撮影した画像に釘付けになる。

 

何枚目かの券売機の写真・・・。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

コッテリがあるじゃねーか・・・ッッッッ!!!

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

もう数ヶ月ご無沙汰のコッテリ。

妻に相談をして、私の仕事終了後即向かうことにしたのは必然だった、と言う訳だ・・・。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

♫く〜ちびる〜つんと〜とがら〜せて〜♫

 

と、既に脳内では「君は天然色」が流れ出したが、大いに異なるのはスープの色が「悪魔色」であることだろう。

 

何度も食べているはずなのに、こいつもまさに中毒と暴力の塊。

悪魔的な欲求が出すぎ、自分のことを煩悩の権化と自覚せざるを得ない一杯だ。

 

さて・・・

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ぬぬぬぬぬぬぅ・・・久々食べても・・・

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

O…NI…だ・・・ッッッッ!!!

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

これはやはり人知の外側の味・・・。

どうすればこんなに濃くてこんな粘度、なのにこんなに味わい深くて沁みるスープになるのか私には皆目検討がつかない・・・。

 

今日はしかも若干節系に傾くという、私が未だ体験したことのない仕上がりになっているのも素晴らしい・・・。

 

レンゲで一口味わった瞬間から・・・既に唇に粘膜が発生し・・・口が開きづらくなっているのはご愛嬌であろう・・・。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

低加水とはなんとも美しい響きである。

スープと合わさった瞬間から麺がスープをグングンに吸い始めることにより麺の小麦の甘味とスープの威力を加算した味わいを楽しめる。

 

だからと言って多加水がダメだ、という訳では無い。そこの相性を考えるラーメン屋の方々は・・・・・・基本的に皆化物だ、と言うことだろう・・・・・・。

とにかく、この粘度のスープを麺が吸い、挙げ句絡みついて来るのだから、もうこっちのテンションは可笑しくなるのである。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

結局私は陸王のコツコツが好きなだけなのだろう。無論チャーシューも美味い、しかし、コツコツの方が好き、以上である。

変更したいときは食券を渡す際に、店長か奥さんに言えばよい。

 

そして、節系に傾いていたことにより、より大当たりであった海苔のトッピング。

 

海苔がスープを吸うのと同時に表面をコーティング、麺と海苔とスープのコラボは・・・最強かもしれん・・・。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

・・・・・・・。

 

店長ォォォォッッッッ!!!

海苔の陰にこのサイズのチャーシューもっすか!!!

この満腹間近のタイミングでの危険なサプライズ・・・。

美味いから・・・なんとか食えたぜ・・・。

 

 

そしてサービス味玉の後半の破壊力・・・。

繰り返すが・・・美味いから・・・何とかなったぜ・・・!!!

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ごちそうさまでした。

腹が一杯でほとんど中盤以降レンゲでスープを飲むことは無かったのだが、ここまで減ってしまうとは・・・。

 

これぞまさにコッテリの法則・・・。

コッテリの価値観は店によっても、客によっても異なるだろうが、やはり客として行くのであれば、その店の価値基準を楽しみたいものである。

 

たまにしかないコッテリだからこその希少価値・・・最高でした!!!

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

店を出て車に乗り込み買い物へ。

サッポロミソラーメンを麺少なめで食べたとは言え、妻の胃袋も相当限界らしい。

 

陸王で「麺少なめ」の注文は可能なのだが、関係なくサービスでトッピングをされる可能性が高いので、50グラムの麺の量が帳消しになる場合は往々にしてある。

 

実際に妻のラーメンにはあの巨大チャーシューが二枚・・・。

 

 

とにかく久し振りに入ったトイザらスの店内を無駄に歩き回る。

妻は見たいものがあるとかで、何故かシルバニアファミリーのコーナーへ。

 

私はと言うと、年甲斐もなく野球盤のコーナーへ。

 

野球盤・・・。当時はある程度裕福な家庭にしかって言うか、裕福な家庭の同級生が真っ先に購入するので、その家に遊びに行っていた思い出しかない。

 

 

 

 

 

 

 

 

今思えば、マジで寄生虫みたいな行動をしていたな、反省すると同時に

 

「今なら自分の力で購入できる」

 

と言うよく分からない衝動に襲われるので、とにかく店を出る。

 

 

30分ほど物色したであろうか・・・。

少し暑い店内・・・。

若干どころではなく汗をかいた私・・・。

気付けば出口を通り抜けた私の手には・・・

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

セブンティーンアイスが・・・ッッッッ!!!

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

マスカットのシャーベットが好きなんです・・・。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

muraさん!!!

いつまでの限定かわかりませんので、食べるのであれば是非お早めに!!!

カツゲンの人気は実は高いですからね(私調べ)・・・。相席食堂は・・・最近の趣味みたいなモノです・・・。

末廣に必ず寄るとは・・・次男さんはかなりの通・・・!!!あの店にはもう10年以上通っておりますので、もう自分の食べ方が決まってしまっています!!!

書いた通り・・・焼き飯単品の際のスープ・・・何気に通っている人でも知らないかもしれません!!!

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

NOODLE BAR オクト 塩野菜タンメン(限定) TPバター 二度目

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

重複の・・・

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

難しさ・・・。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

例えば「頭痛が痛い」などが良い代表例で・・・

 

なんて言う構文こそ良い代表例で・・・。

 

 

この様な簡単な表現であればすぐに気づくことが出来る可能性が高いのだが、意外と気づきづらいモノも多い。

 

 

映画「ラジヲの時間」に登場する

 

「上を見上げる」

 

なんて言う表現は、ともすれば見過ごしてしまかねないかもしれないと思う。

日本語の表現は個人的には難しく、しかし、なまじっか知識を持ってしまっているので、とにかくちょいとズレた言葉に違和感を覚える。

 

 

同じ表現を文中で二度繰り返す必要性は基本的にはない。逆に言えば「強調」の現れである、とも言えるが、通常そこまで考えて日常会話をする人間は多くはないであろう。

 

 

しかし、だ。

結局今日の私が言いたいことは・・・

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

美味ければもう一回食いに行け

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

多少のアレンジを加えてきた、と言う訳だ・・・。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

今回の私の選択は

パクチー無し・背脂無し・細麺

 

この選択。

前回は背脂入りかつ中太麺、パクチーの有無は変わらないが、この違いがどの様な光景を私に見せてくれるのか、この瞬間から実に楽しみである。

 

妻は、と言えば悩みに悩んだ挙げ句、完全に私のパクリをするという恐ろしい展開・・・。

 

とにかく背脂がないバージョンのスープを・・・飲んでみるか・・・。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ぬぬぬぬぬぅ・・・・・・何と言う・・・

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

SU…N…DA…味わいッッッッ!!!

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

これは逆の意味でエグいッッッッ!!!

お馴染み、火柱が上がる大炎上からの野菜の甘味の抽出作業。

いろんな素材の甘味と旨味が塩ダレにスープに溶け込んだバージョンを、背脂がないことにより純粋に味わうことが出来る。

 

背脂有りの「ガツン」と言うパンチを失った代わり得た高純度の洗練されたスープ・・・。

 

こりゃあ・・・大変だ・・・。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

中太麺とは異なり箸でつかめる麺の本数が多い。そのために小麦爆弾の表面積が多いからか、リフトアップ時の小麦の香りがマジで半端ねえ・・・。

 

しかし、口内に放り込めばスープが接着している面積も大きいために、太麺とは異なった甘みとのコラボレーションを感じることが出来る・・・。

 

 

結果どちらの太さの麺を選んでも・・・正解ということか・・・。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

オクト必殺の問答無用の味玉は、今日も味付けの切れ味が素晴らしい。

 

白身と黄身が分離するくらいの硬さで茹で上げられているのだが、双方の味を別々に楽しんでも深い味わいがあるし、共に食えばやはり最高。

 

 

前回と同様の具材であるにも関わらず、背脂なしの威力は野菜と細切れチャーシューの味をダイレクトに感じることが出来るのはまさに店側の手腕。

 

素晴らしいバランス感覚であると言えよう。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

何故か入ってきた、間違って入ってきたのか・・・謎が謎を呼ぶチャーシュー。

 

入ってきたので返却するわけにもいかないので店側に確認して食う・・・。

とにかく・・・美味ぇ・・・。

 

 

そして前回同様必殺のバター。

背脂の代わりを全うするだけではなく、自身の存在意義を知らしめる役割を果たした。

 

ただ言いたいのは、残りのスープに酢を入れたら・・・胡椒&バター&塩ダレ・・・この組み合わせは・・・

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

飛ぶぞ・・・(もちろん長州力で!!!

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ごちそうさまでした。

 

分かったことは、それぞれにはそれぞれの良さが有り、私はどちらが好きかは決められない。

以上の理由から、別パターンを何杯でも食う、これが最適解だ。

 

その中に「個々人の最適解」があるのだろうが、そこにたどり着くまでの道のりも楽しい、そう言うラーメン屋と出会うことが出来るのは実に幸せなことだ、そう思う次第である・・・。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

帰宅してすぐにティーバーを見る。

最近千鳥の相席食堂ばかり見ている気がする。近々の爆笑の記憶はこの番組しか記憶がない。ただ千鳥が苦手な方もいるだろう。

それでもこれだけはお伝えしたい。

 

既にお気付きの方々もいらっしゃるであろうが、是非見て頂きたいのは・・・

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

長州力の回・・・!!!

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

「飛ぶぞ!!!」はプロレスファンには最高の名言です!!!