g13longkillの飯(ラーメン・居酒屋)

食事の感想と料理のレシピです。好きなブロガーさんの記事に酷似しているのは御愛敬

末廣ラーメン本舗 秋田山王本店 ラーメン並 TP味玉

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

やはり・・・

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

夕飯前のYouTubeは危険・・・。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

特に気に入っているのは「黙飯」と言うチャンネルで、あの淡々とした進行度合いが実に良い。

 

しかしどうだ・・・。登場する料理はほとんどがとんでもないデカ盛り、もしくはその県屈指のサービス店・・・。

 

 

 

 

 

中でも中華鍋さばきに心を奪われるのが、各店で異なる作り方の

 

炒飯

 

であろう。

かまぼこの有無、野菜の種類、醤油を使うのかそれともチャーシューのつけ汁を使うのか、化学調味料を使うのかどうなのか・・・とまさに千差万別。

 

 

 

 

パラパラ系からしっとり系までを網羅する頃には私もやられたが、妻の方がダメージが大きい。その結果

 

 

 

「末廣の焼き飯が食べたい・・・。」

 

 

との言葉を残した妻の要望を叶えるべく、翌日の夜に向かわざるを得なかった、と言う訳だ・・・。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

出ました・・・。

豚の出汁と、そして溢れんばかりにブチ込まれる必殺の化学調味料の融合体。

 

新福菜館の亜種であり、東北の人間好みに魔改造されたのがこの「漆黒の」一杯。

どう言う計算で放り込まれているのかが未だに理解できないチャーシューって言うか肉の群は、先程までスープの中に漬け込まれていた恐ろしい肉である。

 

ただ、この時点でレンゲを持つことはまだ許されない人種もいる。

 

と言うのも・・・

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

そう、この卓上の無料入れ放題ネギをワサっと投入し、スープに沈めてから食べるのが私の流儀である。

 

ネギが嫌いならネギを抜けばいいだけのこと・・・。好きに食えば良いのさ・・・。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ぬぬぬぬぬぅ・・・やはりこの威力・・・

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

TA…MA…RA…NA…I…ッッッッ!!!

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

二郎系はペロリといけるが末廣は無理、と言う人も大勢いるくらいこのスープは暴力的である。

 

ただしょっぱい訳でもなく、ただ濃い訳でもない。何というか・・・やはり暴力である。

 

直ぐに喉が乾き、しかし水よりもこのスープを欲してしまうようならば最後、あなたはこのラーメンの虜確定事項です・・・。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

麺上げされた直後にはあんなに白かった麺が、数分後にはこの有様。

まるで東幹久の肌の色が、彼の歯にまで浸透してしまったかの様である。

 

だが、末廣はこうでなければならないし、こうでなければ誰も納得しない。

 

That's it!!!

 

これしかないのだ・・・。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

スープに浸された肉を喰らい、同じようにネギを喰らう。

たったこれだけのことなのに、箸が止まらない理由が未だ不明である。

 

「ネギが好きならばいくらでも入れろ。」

 

そう、末廣の店員でさえ一言も文句は言わない。そして・・・これで酒が飲みたい、そう思うのは私だけではないはずだ・・・。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ごちそうさまでした。

 

このスープに埋もれながらも、しかしこのスープよりも味が濃い味玉とはこれ如何に。

 

そして是非オススメしたいのは味変の「酢」。この暴力ラーメンが酢の酸味の魔力により、味が丸くなる。

 

この丸みを帯びたスープで締めるのが私の末廣の流儀だ。昔は仕事が終わるのが23:00以降だったから、仕事終わりで特盛を食って帰る、等という、今考えればとんでもないことをしていたが、そこは若気の至り。

 

妻は焼き飯単品という、「通中の通」の注文。

因みに焼き飯単品だと付いてくるスープ・・・これも実に良いんですよ・・・。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

久し振りの末廣に我々は大満足。

初めて焼き飯を注文される方は、あまりの塩分と濃さに最初はド肝を抜かれる可能性があるが、そこは心配無用。

 

ある程度ラーメンを食べ進めていくと、舌が慣れて焼き飯を美味しく食べることができるのだから。

 

以上の理由から一応ラーメン用のレンゲと焼き飯用のレンゲがそれぞれ渡されるが、大半の人間はもはや焼き飯用のレンゲを使わず、スープがガンガンに接着しているレンゲで焼き飯を食うことになる。

 

かくいう私もその一人だ(った)。

 

 

そして・・・そろそろ来るか・・・。

そう・・・急激な・・・

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

喉の渇きが・・・ッッッッ!!!

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

早くコンビニで水を・・・!!!

 

 

 

あと日本代表・・・・・・次はモドリッチか・・・。

「安定の天才」・・・厄介だぜ!!!

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

Pちゃんさん!!!

私は本場で富山ブラックを食べたことがないので・・・死ぬまでには必ず、と思っています。このラーメンがそれに近いかどうか・・・是非確認しに行きたい!!!

そして・・・仙台末廣に・・・行くしかありません!!!

 

 

muraさん!!!

夜来香の提供速度はマジで尋常じゃないです!!!

桜木屋も相当早いと思いますが、こちらはチェーン店・・・。確かに従業員は多いですが個人経営でこの速度は・・・。

是非一度本場でブラックを食べてみたいものです・・・。

そうなんですよ、気軽に行く分には非常に都合がいいと思います。冷凍系も少なからずありますし、やはりカルディとのコンビネーションが個人的には最高です・・・!!!

 

 

kami3sakiさん!!!

我が上司は・・・マジでポンコツ・・・!!!

そもそもの知恵がなく、仕事以外の知識も無い・・・。仕事の知識でも「理屈を節目できない」と言う最悪な輩なんです!!!

この店の速度は間違いなく・・・秋田最速でしょう!!!

 

 

 

 

 

 

因みにこれが末廣の焼飯、卵黄乗せです。

 

 

麺や 二代目夜来香 黒醤油らーめん TP味玉

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

イライラした気持ちを・・・

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

なにかで発散したい・・・。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

本日は珍しく休み。

ようやくポンコツバカ上司の体調が戻ってきて入るがコイツはやはり老害中の老害

 

 

 

 

 

ここで一つ私が感じる「老害あるある」を。

 

■自分よりも年長者と比べて、自分のことを若いと言い放つ

 

 

 

 

 

これは非常にタチが悪い。自分がある程度高齢であることに対しての自覚がなく、ともすれば

 

「あの人よりは動ける」

 

と言う、とんだ勘違いに他ならない。

あのさ・・・まず同じ職場の俺と比較しろよ、と思う。

 

 

 

 

 

 

異なるのは経験値のみだが、当人がろくな経験を積んできていないので、既に顧客からの信用はほとんどないことに気づいていないだけのピエロだ、ということすら理解できない嘆かわしいうちの上司。

 

 

 

 

 

何が言いたいのか、と言うと本日休みのはずの私に

 

「ちょっと来れないか?」

 

 

的な電話が来たので即切る。

あまりのイライラを解消するために、全てを忘れさせてくれそうなお化けみたいな塩分に囲まれようと思った、と言う訳だ・・・。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

・・・・・。

意味自体はまるで異なるが・・・脳内変換された状態で

 

「漆黒!!!漆黒!!!」

 

と言うダイナマイト四国の声が聞こえてくるのは完全に幻聴であろう。

 

券売機には「味濃いめ・しょっぱめ」的なPOPがあるが、本日の私はどんとこい、そして受けて立つ、の心意気・・・。

さぁ・・・。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ぬぬぬぬぅ・・・・・・こりゃあヴァン・ヘイレンの名盤並みの・・・

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

Ba…la…n…ce…だ・・・ッッッッ!!!

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

これ以上だと完全にしょっぺぇラーメンスープ、しかし、このスープならこれくらいしょっぱくても良い、と自分でも何を言っているか不明だが、とにかくそんな比率の醤油ダレ。

 

下品と上品の狭間を、カイジの鉄骨渡りよろしくスレスレで攻めてくる感覚はまさにお見事。

 

店舗が移転する前からメニューに存在し、ずっと気になっていたラーメンだがこう言う攻め方をしてくるとは・・・。

店主の感覚にはやはり脱帽である・・・。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

吸っていらっしゃる・・・。見事に吸っていらっしゃる・・・。

 

夜来香の自家製麺はチュルン→ムニッ→プツンの飛天御剣流もびっくりの三段構え。そこに小麦の甘さが加わる素晴らしい麺となっていて、そんな麺がこの漆黒スープを吸うのだから

 

甘さとしょっぱさのバランス

 

が、麺を食べることによって開花。いよいよをもってヴァン・ヘイレン級の威力をかましてきたぜ・・・。

 

余談だが、バランスほどアレックスのドラムの美しさが感じられるアルバムはない、そう思うのだ・・・。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

甘めの味付けが施されたメンマとスープもまさに至高の組み合わせ。

どっさり入っているので幸せな時間を存分に楽しむことができる。

 

そして二種のチャーシューは胡椒にまみれており、口に入れると「富山ブラック」の雰囲気を醸し出す。

上の煮豚チャーシュー、下のロースチャーシュー。ネギと共に食べていたら一瞬で無くなってしまった・・・。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ごちそうさまでした。

私が思うに

 

末廣 − (豚の出汁+化学調味料) + (丸鶏系の出汁+危険な醤油ダレ) =このスープ

 

になるような気がする。事実末廣よりもあっさりしているが、塩分濃度は同じ感じだ。

食べたことがないのでなんとも言えないがおそらく「富山ブラックを食べやすくした感じ」なのかもしれない・・・。

 

やはり・・・富山へ行くしかねぇ・・・!!!

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

何度も言うがこの店の最も恐ろしいところは

 

注文したラーメンが運ばれてくるまでの速度

 

である。

 

 

 

 

 

 

その速度たるや常軌を逸しており、感覚的には間違いなくカップ麺にお湯を入れてから出来上がるまでよりも早い。

 

正直どれだけ掛かっても3分ほどだ。

混雑店であるので、通常であれば駐車場に車を停め、店外にあるボードに名前と人数、そして携帯の番号を記入。混雑していればそのまま車内で20分ほど待たなければならない。

 

しかし、今お伝えした通り店内に入ってしまえばとんでもないことが起こる。

 

 

 

 

 

 

 

 

私と妻の隣の席に座った男女二人組。

食券を店員さんに渡し、兄ちゃんはそのままトイレに行った。

 

しかし・・・その日の限定ラーメンはなんと・・・兄ちゃんがトイレから戻ってくるよりも早く着丼・・・!!!

 

戻ってきた兄ちゃんの第一声・・・

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

「マジかよ・・・。」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

マジっすッッッッ!!!

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

因みに、麺の太さが全く異なる女の子の台湾まぜそばが数秒後に到着。

私の妻もまぜそばを注文したが、私の数秒後に到着・・・。

 

恐ろしい・・・システムだ・・・!!!

 

 

 

 

 

 

 

 

 

muraさん!!!

カツゲンはイオン御所野店にできました北海道物産店に普通に置いてあります!!!

元々赤い彗星と言うラーメン屋があった場所でカルディの前です!!!

まるごと市場の二階も凄い活気ですよね!!!

5102にはもう一度行かなければなりませんね・・・・・・。

あら〜筋子が登場したら間違いなし!!!

アニサキスの動画は・・・・・・マジで怖いです!!!

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

あっぱれ寿司 たまには生魚を食わせてくれ

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

前回の訪問は・・・

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

夏真っ盛りの時期か・・・。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

そんなことを思いながらのこの寒い時期、妻と二人で外で食事を、なんて感じで大町に出てみる。

 

大町での食事は随分久し振りで、一応行く店は決まっているのだが、ブラっと歩く。

 

 

 

 

 

木枯らしどころか、相当冷たい風に妻は辟易し、既に散歩終了宣言。

 

北国出身の人間が、そんなことでどうする、と嫌味の一つでも言ってやりたいが、そこは個々人の耐性もあるのでグッと飲み込む。

 

そう、私は意外と寒さに強いのだ。

 

 

 

 

店の前に到着し、今日のお薦めをしっかりとインプット。

必ず石鯛を食べようと心に決めた、と言う訳だ・・・。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

生白魚→スズキ→石鯛と言う白身の三重奏は順を追って私の好みの味になるという嬉しい設定だ。

 

白魚→スズキまでのラインは多少の生臭さがあるが、それは当然の想定内。

しかし、最後の石鯛にそんなモノがあるわけがなく、旨味の爆弾を運んできてくれる。

 

この旨味の凝縮率は・・・鯛の中でも相当上位に来るぜ・・・。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

なんかの番組でかき揚げを見てしまった私は、事前に注文をしておいた。

 

 

海老と各種野菜がゴロゴロ投入されているかき揚げは実に渋い。秋野菜がふんだんに盛り込まれているので、サツマイモに当たったときの安心感はマジで半端ねぇ。

 

鶏天は・・・必ず頼んでしまう酒泥棒だ・・・!!!

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

あっぱれのイクラはマジで美味い。そして昨今のツイッターであがったあの

 

イクラからアニサキスが飛び出てくる動画

 

を見た私は、こう言う店でなければ怖くて食べられない症候群に陥っている。

安心して舌鼓を打つことができるってモンだ(絶対ではない)。

 

 

 

最後に注文したわさび菜納豆・・・。

これは・・・洒落にならん辛さだッッッッ!!!

とんでもない瞬間最大風速を叩き出し、一口ごとに涙と、鼻からの空気放出が止まらない・・・。

 

これはある意味・・・良い締めだったのかもしれない・・・。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ごちそうさまでした。

 

久し振りの寿司を大いに堪能。私の数倍満足していた妻は、諸事情で酒が飲めないのに実に楽しそうである。

 

刺し身と寿司を肴にするのはジャパニーズの特権かは知らないが、とにかく美味かった。

 

我々が最初の客だったが、帰る頃にはほぼ満席、やはり・・・危険な店だぜ・・・。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

妻の母、義理の母から冷蔵で何かが届いた。

開けてみると・・・

 

 

自家製のイクラです

 

 

とのことだ・・・。

このご時世のアニサキス・・・よく作る気になったモンだぜ・・・。

 

 

 

 

開封して妻が早速一口食べてみる。実に・・・実に訝しげな顔をし、果ては首を傾げる。

その後、スプーンを私にパス。

 

「食ってみろってこと?」

 

の質問に、訝しげな表情のまま頷く妻。一口食べると・・・

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

スーパーボール位硬ぇ・・・・・ッッッッ!!!

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

イクラの味を楽しむために、奥歯のピンポイント部分にイクラを入れ、丁度噛まないと破裂してくれない・・・。

これが噂のピンポンイクラ・・・。

 

 

成熟し過ぎか・・・洗い過ぎか・・・。

実に・・・残念だ・・・。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

打ち立て中華そば自家製麺5102 野菜たっぷりあんかけそば(限定)

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

「あんかけ」と言う・・・

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

甘美な響き・・・。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

しかも厄介な事態は、基本的にあんかけを売りにしたり専門にしている店が提供するあんかけでは無い、ということだ。

 

以前もお伝えしたが秋田県には「あきたチャンポン」なる文化が有り、やはりそういった店の看板メニューはどうしてもあんかけになることが多いと思う。

 

 

また、異なるタッチで広東麺などの「中華の土壌」があるラーメン屋も然りで、こちらの場合は担々麺とか麻婆ラーメンとか、排骨麺なんかがメインになるだろう。

 

 

 

 

 

 

しかし、上記のタイプに属さない私が好きなラーメン屋であんかけのラーメンを提供する店は基本的には無い(と思う)。

 

 

 

 

何が言いたいのか、と言えばだ。

 

 

秋田の鬼才、そして秋田市が誇る麺マスターがそんなモノを限定にしたのであれば、行くしかなかった、と言う訳だ・・・。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

5102(こてつ)の厨房で火柱が上がる光景を初めてみた私のテンションは最高潮。

 

そりゃあそうだ、この野菜が炒められる香ばしい香りとそして醤油ダレが炒められる香ばしい香りのコラボレーションが危険じゃないことがあってたまるか・・・。

 

 

何度も経験していることだが、既に役に立っていないマスクを外してみれば、とんでもない誘いが丼から溢れ出る・・・。

 

早く食えということか・・・!!!

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ぬぬぬぬぬぬぅ・・・何と言う・・・

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

U…MA…MI…よ・・・ッッッッ!!!

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

店長ォォォッッッッ!!!

 

これはレギュラーメニューにしちゃいかん!!!

こんなんがあったら、秋田のあんかけ専門店は全部潰れるぞ!!!

 

今まで私は五右ェ門のあんかけチャンポンがナンバーワンだと思っていたのだが・・・あっさり更新してきやがった・・・。

 

火柱で極限まで引っ張られた野菜の甘さを支える土台が5102の動物系スープになると、こんなにも強い旨味になるものなのか・・・。

 

 

最高だぜ・・・店長・・・!!!

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

こうなってくると秋田県最高峰の麺マスターの本領発揮。

まさかの極細麺ではあったが、完全に店長の采配勝ち確定で、このパーフェクト餡スープをダイレクトに、かつ小麦の甘さまで加えてきやがった・・・。

 

スープの邪魔なんてとんでもない、これが相乗効果の本来の意味なのかもしれない・・・。

 

そして・・・この麺はなんだか知らんが・・・「伸びない麺」なんです・・・。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ネギ・モヤシ・キャベツ・人参・豚ひき肉、と使用している具材は実にシンプルなものだが、この組み合わせが恐ろしい数式を叩き出し、掛け算どころではない働きをしている気がする・・・。

 

 

この世には・・四則演算以外の計算方法が存在するのか・・・。完全にパニック案件だ・・・。

 

 

 

 

 

 

 

 

そして何故か嬉しいこのダマ。

私はこう言うのが非常に好きだ。

しかもよりによって、この味のダマ・・・。これで米一膳は軽い食べきることが出来るであろう。

 

野菜たちや麺と共に食べれば、レンゲ入らずの最高のお供である。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ごちそうさまでした。

 

 

終盤、完全に餡がスープと同化し完全体となったところで二段階目の美味さが発動。こちらも完全に飛天御剣流ラーメン。

丁度いい加水率の麺がスープを吸い始めることにより、異次元の味になる。

 

そして問題は下に落ちていた挽肉軍団。一つずつ箸で拾っていこうと思ったのだが、レンゲが止まらず、気づけば完飲と相成りました・・・。

 

完璧でした・・・店長・・・!!!

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

この翌日、のことである。

 

 

インスタを見ていると5102に行き、既にこのあんかけを食べた方がまたしても店を訪れ、再度あんかけの画像を載せているのかと思いきや、何かが違う・・・。

 

 

 

そう・・・俺が食ったのはこんなに赤くなかったぞ・・・。

 

文章に目を通すと・・・・・・

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

今日から提供の辛あんかけ、ノーマルよりも最高かも。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

なんだとォォォォォーーーッッッッ!!!

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

オクトに続き、5102にも二回行かなければ・・・。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

kami3sakさん!!!

Mの登場頻度は多くはないですが、期待をしていただきありがとうございます!!!

 

 

 

 

 

麺屋 蓮 つけ麺(並) TPあじたま ミニ塩チャーシュー丼

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

今日は半ドンで・・・

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

午後から買い物だ。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

妻の希望に応え、またしても御所野イオンに行くことにする。まぁここが一番品揃えが良いらしいので、多少の距離はしょうがない。

 

既に昨日から分かっていたことだったが、私には一つ懸念事項があった。

 

 

 

 

 

私はこの日の昼食を、皆様も既にお馴染み「陸王」で、と思っていた。しかし、昨日午前8:00頃に陸王からのLINEで

 

本日臨時休業です

 

 

との連絡が・・・。

そう、私の心配事は「2日連続の臨時休業は、陸王ならば十二分に有り得る」ということだ。

 

 

 

 

 

 

 

 

当日、出社準備のためにシャワーを浴び、着替えてスマホに目を落とすと、LINEの・・・

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

今日も臨時休業です

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

Nooooooッッッッ!!!

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

とすれば、だ。御所野イオンに行くために近道沿いにある危険な名店に行くことは当然だった、と言う訳だ・・・。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ほほぉ・・・。

実に美しい見た目をしてるじゃあありませんか・・・。

蓮のメニューは中華蕎麦を除けば独自色の強いモノが多く、その中にあってこのつけ麺の見た目はある種一般的な感じがうかがえる。

 

しかし、ここは「蓮」である。

 

何が待っているのかは、食べてみなければ絶対にわからないのだ・・・。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ぬぬぬぬぅ・・・・・・見た目からでも十分に伝わる・・・

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

DO…NO…U…KO…U…ッッッッ!!!

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

もう、つけ汁が絡むなどというレベルの話ではない。二日目のカレーを凌ぐかと思われる粘度で完全に麺をキャプチュード。

 

超動物スープにふんわり魚介が香るのも個人的には魅力で、つまり魚介弱めなのは非常に嬉しいところだ。

 

麺はご覧の通りブリンブリンで、この濃厚スープとの真っ向勝負は口の中で素晴らしいバトルを繰り広げてくれる。

 

いやぁ・・・そして・・・服に飛ばぬよう注意せねば・・・。

 

 

 

 

 

 

 

 

ただでさえ美味いチャーシューとメンマが、この大海に少し潜らせるだけでとんでもない暴力的な味に変貌するのもつけ麺の魅力。

 

そう・・・「それ魅力」である。

 

ふつ映さんが先日ブックマークコメントで残してくれた名言をこんなところで使うことなろうとは思いもよらなかったが・・・。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

こんな罰当たりなことを平気でできるのもつけ麺の魅力である。

 

そう・・・海苔巻きをすることにより、ふんわり節の香りに磯の香りの相乗効果。

鼻から抜ける香りは完全に勝利宣言と言わざるを得ないのかもしれない。

 

 

 

 

 

 

 

 

蓮に来て胃に余裕があるのであればぜひ注文するべきである塩チャーシュー丼。

 

以前も紹介させて頂いたが、この美味さはチャーシューよりも米に掛かっている塩ダレにあると思う。

塩ダレが美味すぎるので、チャーシューを抜いてネギのみ乗せてもらってもいいくらいだ。

 

味玉とコンビネーションで、そしてつけ麺のつけ汁を少量掛ければ・・・瞬間で無くなったぜ・・・。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ごちそうさまでした。

 

気づけばつけ汁もこの減りよう・・・。罪深き昼食を摂ってしまったがまぁそれはそれ。

 

濃厚醤油や鶏塩白湯のドロドロのスープは、突き詰めるとこのつけ麺のつけ汁になるのかもしれない、そう思わせる味わいであった。

 

残る未食のメニューは2つ・・・。

蓮の全メニュー制覇も先行きが見えてきたぜ!!!

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

前回は購入できなかった・・・。

 

正直妻の買い物には随分時間が掛かったか、流石ここは秋田県人。

 

秋田県人の特徴はとにかく飽きるのが早い、そう言う性質を持つ連中が多くいると思う。

 

平日とは言え、先日ブログで触れた北海道物産の店。前回は入ることがためらわれる程の人の入り様だったが、今日はもはや閑古鳥。

 

つまり・・・私は購入できたのだ・・・そう・・・

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

カツゲンを!!!

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

最高の飲み物だぜ!!!

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

Pちゃんさん!!!

まさに店長の心意気は最高と言えます!!!

本当に不思議なタンメンで、しかも栄養価も高い・・・・・・。

是非食べて頂きたい!!!

 

 

kami3sakiさん!!!

タンメンは・・・・・・実に素晴らしいですよね!!!

なるほど・・・・・・その味付けは確実に間違いないですね。野菜が美味しく食べられるラーメンの代表!!!

この数日後・・・・・・Mはまたしても・・・・・・しでかすんですは・・・・・・・・・。

 

 

 

 

 

 

 

NOODLE BAR オクト 塩野菜タンメン(限定) TPバター

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

昨年のが・・・

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

美味すぎたのであろうか・・・。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ようやく秋の気配って言うか、そんなの全部通り越して冬の気配しかない今日此の頃。

 

基本的には全ての食事で暖まるモノを食べることができれば幸いだ。

 

そんな中、LINEである一報をキャッチしたのが家の妻。

 

 

 

 

 

 

 

 

「オクトの塩野菜タンメンが食べたい。」

 

「・・・もう出たの・・・?」

 

 

既にチェック済みの妻はしたり顔が返事の代わりのようで、私はすぐさま携帯をチェック。

 

 

 

 

 

・・・なんと・・・昨年とは塩ダレのベースを変更して来たのか・・・。

 

 

 

冒頭でもお伝えした通り、昨年はあまりにも美味すぎたために、その月に二回食う、と言う暴挙まで成し遂げてしまった、そんな味わい深いタンメン・・・。

 

 

 

高まるしか無い期待を抑えつつ、向かえば駐車場は全台空き。店内は我々のみと言う何とも珍しい状況。

 

行平鍋に野菜が投入され、数十センチの火柱が上がるのを見ながら待った、と言う訳だ・・・。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

あれだけ豪快な火柱を立たせておいて、出てきてみれば何と言う美しい仕上がり・・・。

 

注文時に背脂の有り無しとパクチーの有り無し、そして太麺と細麺の選択があるが本日は

 

背脂有りのパクチー無し、太麺

 

で攻め込むことにした。

しかしどうだ・・・。炒められた香ばしい塩ダレベースのスープの香りは、既に食後のマスクを殺しに、否、活かしにかかっている。

さぁて・・・。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ぬぬぬぬぬぅ・・・何と言う・・・

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

YA…SA…SHI…I…味・・・ッッッッ!!!

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

昨年もそうであったが、塩ベースのラーメンとは思えないほどの優しい塩分はまさに魔性。塩ラーメンのスープなのにも関わらず、グイグイイケてしまう可能性を示唆している。

 

だた、昨年から変更された塩ダレは、随分とコクが増してているように感じられる。挙句の果てにしっかり炒められた野菜の甘味がスープに溶け込んで・・・これ・・・いい意味で実によくないスープだ・・・。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

本日も浅草開化楼の中太麺が我々に襲いかかってくる。スープを適量持ち上げ、麺自体の甘みも相まって、バランスは控えめに言って完璧。

 

ストレートでは無いところと、そして麺の長さに店側のプライドを感じるのは私だけであろうか・・・。

 

再度申し上げるがやはり絶妙なのはこの麺の長さ。

スープとのバランスを考慮して短めにしているのは流石の技術であると声を大にして言いたい。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

仕上げのネギ

モヤシ

人参

キャベツ

万願寺とうがらし

タマネギ

キクラゲ

 

そして、下の野菜とネギに挟まれる形で鎮座するほぐしチャーシュー、どこを見てもまるで隙のない布陣は、栄養バランスもお見事としか言えない。

 

何度も説明させて頂いているがオクトの味玉はマジで美味い。今日は米を頼まずとも、野菜とのマッチングを楽しもう。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

さぁて・・・ここからは味変バターの時間。

この背脂にバターはくどい、そう思っていらっしゃる方も多いであろう。

事実、私も注文してから「マズい、脂と油が被った・・・」と若干公開したが、その後悔はスープが乳化してから弾け飛んだ。

 

バターの塩分が野菜のと麺の甘味を引き立てるというとんでもない状況を演出・・・。

 

そしてくどくなったとしても、この酢入のおろし生姜があれば万事解決と言えるのである。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ごちそうさまでした。

 

お見事、と呼ぶ他はない。仕上げに酢を入れたら異次元のケミストリーが巻き起こる。沈んでいた胡椒の風味も相まって、ここまで飲んでしまうとは・・・。

 

妻は背脂無しを注文し、そこにバターをトッピングしたが、脂的にはこの方が丁度いいという見方もあるので、次はそっちを食うか・・・。

 

 

こうなると、とにかく細麺のバージョンも食べてみたくなるから実に困った限定メニューだ・・・。

 

 

また・・・来ます・・・!!!

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

昨年も妻と話題にしたのだが、オクトの塩ベースのスープの不思議なところは

 

食後に口内に残る塩辛さが極めて少ない

 

と言うことだ。

通常塩ラーメンなんか食べた場合、化調を使っていても無化調でも、多少の塩辛さは残るものだと思う。

 

しかし、ここの塩は・・・。

 

 

昨年の限定の男鹿の塩バターコーンと言い・・・センスが弾けてるぜ・・・。

 

 

なんていう会話をして家路につく。

明日は久方ぶりの休日、しかも連休というおまけ付きだ。

 

 

しかし、である。

私程度の人間が、自分のための休日を取ることなどできる訳が無いのだ・・・。

 

そう・・・明日は・・・

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

実家の雪囲い・・・!!!

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

風が強いようなので、怪我のないように頑張ります!!!

 

 

 

 

 

 

 

 

 

だるころ先生!!!

大阪の店舗の多さはとにかく羨ましい限りでして、とにかく清流かカドヤに行ってみたいです!!!

 

 

kami3sakiさん!!!

いつもいつでもどんなときも、この男はポンコツであり・・・・・・大馬鹿野郎と言えます・・・・・・!!!

 

 

Pちゃんさん!!!

恐るべきゴールデンでした!!!

実に味わい深い危険なスープ・・・・・・!!!夜でなければ完飲必至だったと思います!!!

いや・・・・・・ここの店長の気前が良いんですよ・・・・・・とにかく白飯を食べてもらいたいパワー全開で、因みに学生はライスをいくら食べても無料です!!!

 

 

 

 

 

 

 

麺屋 千鶏 鶏塩中華 TP味玉

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

閉店した・・・だと・・・???

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

そんな噂が広がる・・・。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

以前ニ度お邪魔した大仙市の家系の雄、それが

 

麺屋 千鶏

 

と言う店。

まさに千鶏と言う名に相応しく、鶏の旨味が全開に立ち込める危険な店である。100円でライスを注文すれば、そこからはエンドレスで無料。

 

 

 

 

しかも、店の「売り」のラーメンは家系に近いほど濃厚なスープになっており、完全に米案件スープ。米から逃れることはできない可能性が非常に高いのである。

 

 

 

 

 

 

そんな店が、だ。

 

この頃のSNS上の書き込みを見ると

 

営業時間通りではない

昼に行ったが空いていなかった

臨時休業が多すぎる

 

 

等と言うコメントが少なからずあるのだ。クソ忙しいとは言え、私の原動力はこう言う小さなことで動き出す。

 

 

 

 

 

実家に用が出来た私は(新米と里芋を受け取りに行く)、母に連絡しこの日に帰宅する旨を伝えたが、その矢先に急な仕事が舞い込む。

 

本来であれば17時前には実家到着の予定であったが、このままでは確実に20時をまわる・・・。

 

 

 

 

 

であれば、だ。

どうせ腹が減るタイミング。

大仙市経由で自分の目で確認しようと思った。急な仕事を終えて南下していると、急に、あのMから連絡だ。

 

 

 

「おぅどうした?」

 

「g13さん・・・実はこれから大仙市にラーメンを食べに行こうと思いまして・・・どの店にしようかご相談を、と・・・。」

 

 

 

 

 

利害関係の一致から合流した、と言う訳だ・・・。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

この時間に家系&ライスを食するのはある種の背徳行為と考え、初めてのメニューを選択したのだが・・・これはどうだ・・・。

 

まさに黄金色、そう、黄金色と呼ぶに相応しいじゃないか・・・。

 

この美しいビジュアルの奥底から放たれる鶏の芳醇な香りは、私を空腹の限界値へ近づける・・・。

 

Mはと言えば「家系ラーメンの上に鶏ミンチラー油がけラーメン」みたいな、かなりのパンチあるメニューの前で、ずいぶん長いこと合掌をしている。

 

店長は我々の記憶が少なからず存在するのか、Mにもったライスの盛りは

 

「完全にお代わり前提」

 

の盛り付け・・・。

 

とにかく今は・・・ゴールデンスープを味わおうじゃないか・・・。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ぬぬぬぬぬぅ・・・これはもう・・・・・・

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

A…RO…MA…だッッッッ!!!

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

この備前長船並みの切れ味の芳香は、レンゲを近づけただけで脳髄に直撃!!!

凝縮された鶏の、しかし臭みのまるで無いこの香りは、スープを飲んだ後に鼻の奥から流れ出ることで実感できる。

 

味と香りの二段構えがこうも素晴らしく体感できるとなると、このラーメンも完全に

 

飛天御剣流ラーメン

 

と言うしかないのであろう。当然比古清十郎に語って頂きたい。「どんなときでも隙を生じぬ二段構え」と、池田秀一にお願いしたいものだ・・・。

ですよね、あぽろんさん!!!

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

細めかつ柔めの縮れ麺がこのスープを纏わせて口の中に入るのだから、これはタチが悪い。

 

小麦の優しい香りがあるから、鶏の香りがより引き立つ仕様になっているのが店長の作戦だとすのであれば、ここの店長もとんでもない策士である。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

何気にニクい演出のワカメ。

急に塩ラーメン感が増すのは、海の香りを追加するからなのだろう。このスープへの相性がここまでとは・・・。

 

そしてこの肉・・・。

まさかの親鶏のAMAMEの味付け・・・!!!

先日紹介させて頂いた山形の肉そばよりも、随分甘めの味付けになっているから、ラーメン全体との対比の位置づけ。

 

つまりチャーシューがある種のアクセントになっている・・・。この発想は・・・なかった・・・!!!

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ごちそうさまでした。

味玉を食った瞬間「あ・・・米を頼めばよかった」と思ったのもしょうがない。

 

背徳感を抱えながら家系に味玉を乗せて米を喰らう、と言うのがこの店での絶対条件であることは重々承知しているが、しかしそんなことだけしていたら、こう言うラーメンには出会えないことも事実。

 

なかなかのジレンマだが・・・ただ、大満足だったぜ!!!

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

まずチャーシューを米に移動させ、その上からおろしニンニクを大量にぶっかける。

 

そのついでにラーメンにも大量におろしニンニクをぶっ込む。結果的にチャーシューの上にスープをかけて、米が半分消える。

 

沈ませていたほうれん草とスープに浸ったニンニクを米の上に乗せ、一膳分の米が瞬殺。

 

 

 

未だ麺を一啜りもしていないこの男はスッと立ち上がり

 

「すいません、お代わりお願いします。」

 

「はい、分かりました。」

 

 

私の中では二度目の光景だが、店長が我々のことを覚えていたのか、Mに・・・こう言った・・・。

 

 

「この間も来てくださいましたよね。ということで・・・

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

超大盛りです。」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

漫画メシ来ましたッッッッ!!!

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ラー油の掛かったミンチを米に掛け、レンゲを使用し

 

米 → スープ → 米 → スープ

 

の単純運動から、麺を業務用掃除機の如く吸い込んでそのまま完飲。

 

やはりコイツは早く死ぬ・・・私はそう痛感した・・・。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

muraさん!!!

まさかmuraさんも同じ洗礼を浴びていましたか!!!

ポールポジションから期待を膨らませて入店したのに・・・あんなに切ない事はなかなか有りませんよね・・・。美味いのに・・・。

陸王劇場は・・・最高の一言・・・N○Kの72○間で取り上げてもらいたいくらいです!!!

 

 

kami3sakiさん!!!

陸王の支店・・・実に素晴らしい響きの言葉です!!!

ただ・・・あの店長の味覚を再現できるか・・・!!!

 

 

 

 

 

 

 

 

陸王 ラーメン醤油 TP海苔

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

マジで・・・

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

一ヶ月ぶりだ・・・。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

基本的に夜営業のラーメン屋には、まだ行く機会があるのだが、やはり朝〜昼中心の営業時間の店に行くことが微妙に困難だ。

 

体力が追いついてきてくれないので、朝はギリギリまで寝ていたい。

 

しかし、本日、またしても私の謎の権力発動。

 

 

 

 

 

 

「今日はもう疲れたので帰ります。」

 

さっさと職場を飛び出た私は妻を拾ってライドオン。久し振りの訪問に少なからず心は高鳴る、と言うモノだ。

 

反面、今入り口の扉を潜ってもなお、迷ってメニューが決まらない・・・。

そうすれば、だ・・・。

 

王道中の王道に身を委ねるしかなかった、と言う訳だ・・・。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

13:00を回るくらいになればネギはパラッとしか見当たらないが個人的にはそれで良し。

陸王の真骨頂はこのラーメン醤油で、完全なノーマルラーメンにあることは間違いないと感じている。

 

他のメニューは安定した味なのに、このスープだけは確実に動物系か節系にブレる。そしてそれぞれに感動があるから厄介ってモンだぜ・・・。

 

どちらに当たるかは店長の本日の匙加減であり、言い換えればそれはつまり運・・・。

どちらに転ぶかな・・・。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ぬぬぬぬぬぅ・・・ナイスな・・・

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

BU…SHI…よ・・・ッッッッ!!!

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

このコクはやはり唯一無二!!!

どれほどのモノが放り込まれているのか想像も出来ないコクと醤油のキレ、そこに節の香りが漂ってくるんだから私としては申し分なし。

普通のラーメンを食うと、陸王の本質を十二分に叩きつけられる。

 

かなり純度の高いかつ濃厚な鶏の出汁が陸王のベースらしいが・・・鶏だけでこんな味になる訳がねぇ!!!

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

低加水のスーパーパッツン麺が、そのスープをこれでもか、というくらい吸っている。

しかし、これだけ美味いからと言って大量の麺を口に運ぶのはいただけない。

 

しっかりと個人に合わせた適量を見つけ、その量を啜るべきだ。確実にその方が美味いと思う。

 

そして・・・この麺は永遠に伸びない・・・。技術が・・・わからん・・・。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

材料費高騰の影響だろう、これまでの様な店長のサービスはなくなった。

 

だがそれで良い。

嫌、それが良い。

 

 

小食と言う私の本質、そしてこの店がなくなったら結構マジで困る。

 

それでも3本のメンマと穂先1本入ってくるのだから単純に恐れ入る。

 

コツコツの味付けも完璧・・・そして・・・でけえ・・・。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

節系にブレる+海苔をトッピング=完全勝利=俺の勝ち。

 

またしても普遍の方程式誕生。

海苔の全てにスープを染み込ませることをオススメしたい。

そしていつも味玉ありがとうございます。

今日も・・・美味いっす!!!

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ごちそうさまでした。

 

久し振りのノーマル醤油はいつも通りの安定の不安定。どうブレても待っている結末は最高だ。このブレは二回以上食べても、運が悪ければ出会うことは出来ない。

 

是非両方味わって頂きたいものだ。

 

 

 

 

そして今日初めて知ったことだが、麺少なめを注文すると

 

「通常150gですけどどれくらいにしますか?」

 

ある程度自分で融通を利かせられるということだ。朝ラーの際に胃の調子が悪いときは・・・私も少なめにしよう、そう思った。

 

 

 

 

 

で、一つ言いたい事がある。

 

 

「本当に150gしか茹でていませんか?」

 

体感では・・・もっと多いと思うぜ!!!

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

今日は非常に常連が多い日であった。

 

店長と奥さんがとにかく常連と話す。話すって言ってもそこらのラーメン屋の100倍以上は寡黙な雰囲気だから、ちょっと喋ってもものすごく喋っている印象になるのだが。

 

我々が半分くらい食べ進めた頃に来店した女性も常連の一人で、煮干を注文。

 

 

しかし、やはりお茶目な店長。

ラーメン煮干にはあるまじき中華鍋ブン回し。カンカン聞こえてくる回数の多さで私と妻は理解した。

もちろん常連のその女性も理解したに違いない。

 

ラーメンと同時に提供された「サービス炒飯」を渡そうとした店長の一言は

 

「そんなメニュー、券売機にないでしょ!!!」

 

と、突っ込みたくなるモノだった・・・。

 

 

 

 

 

 

 

 

「どうぞ・・・

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

定食です。」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

流石陸王劇場。

そう、TBSのは日曜劇場の「陸王」。

 

秋田市で起きているのは「陸王劇場」。

 

 

 

 

 

 

 

そこんとこ・・・ヨロシク(アニメの男塾風)!!!

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

かつ丼 多勝 国産特ヒレ

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

そうかそうか・・・。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

腹を決めたか・・・。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

少し調子が良くなってきた妻が「ラーメンが食べたい」と言い出したのが昨日の晩のこと。

 

私の翌日の業務はほとんど休みみたいなモノだったので、軽く仕事を片付けて合流することを約束した。

 

しかし、私のイタズラ心が動き出す・・・。

 

 

 

 

 

 

 

「ちなみに、前回フラレた多勝って手もあるけどな。」

 

 

瞬間・・・行き先は確定した、と言う訳だ・・・。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

何度も申し上げる。

まずこの低温調理による技法で「火が通ったレア」で提供できる技術力、つまり自信の表れがこのレッドな部分から垣間見える。

 

そしてそれを可能にする「林SPF」と言う名の無菌豚。通常の豚とは異なる方法で飼育された必殺のブランド豚だからこそ、なのだ。

 

店長の腕とこの豚があってこその必殺レアとんかつ。今までロースばかり食べていたことを思い出し、今回は初のヒレ

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

米と豚汁(肉は豚のすじ肉)も到着し、写ってはいないが

柚子胡椒

トリュフ塩

わさび

 

の三巨頭も到着すれば、戦闘態勢は整った。

さぁ・・・一気に肉からだ!!!

 

 

 

 

 

 

 

ぬぬぬぬぬぅ・・・そのまま食ってこの力強さ、そして・・・

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

YA…WA…RA…KA…SAよ・・・ッッッッ!!!

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

歯応えはある、確かにそうなのだが・・・なんだろう・・・

 

「もの凄く繊細に調理された茹で豚」

 

よりも柔らかいし繊細・・・。

そして何も付けていないと言うのにこの肉の旨味・・・。

ちょっと塩を付けたが最後、一瞬で一切れが消えていった・・・。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

この豚の味の濃さだから、逆に成立してしまう「鬼のソースぶっかけ&和辛子」のコラボレーション。

 

ただただ米が消えていく。

そう、ただただ米が消えていくのみである・・・。

 

 

 

 

 

 

 

 

脂の多いロースには当然相性抜群のわさび醤油。脂の少ないヒレにはどうか、と思ったものとんだ杞憂。

 

ひたすら間違いないだけのスーパー刺し身に変貌した。

 

衣の油をわさびが消し去り、醤油が豚の旨味を引き立てている、そんな感じがする。

 

 

 

 

美味しんぼの初期に山岡士郎

 

「牛肉に一番合う調味料は醤油」

 

 

と言っていたが、そこに豚肉も加えておいてくれ、そう言いたくなるのも無理は無いぜ・・・。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ごちそうさまでした。

 

ある意味で我々の完全勝利。

バナナマン日村のサインに見守られながらとにかく一心不乱に食べた私と妻は、最後の烏龍茶を飲み干し、ほぼ無言のまま会計へ。

 

ここの豚は余韻も一級品、そう言うことだと思うのだ・・・。

 

力仕事をしてきたのであろう兄ちゃん連中は、米と豚汁を一体何度お代わりするのか・・・。無限にお代わりすれば良いのさ・・・。

 

この規模でお代わり自由・・・流石だぜ・・・。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

私がこんなことを書くのは多少珍しい事かもしれない。

 

 

そして内容が今回の接客への批判に関するものなので、気分を害するであろうと予想される方は読み飛ばして頂きたい。

正直内容は相当細かいことである。

 

 

「何をそんなに目くじらを立てて」と思う方もいるだろうし、「正直気にしない」と言う方もいるだろう。

しかし、それを嫌がる人間がいる可能性があるのもまた事実。

 

 

 

この店に来る可能性が少しでもあれば、そして我々の様な見方を飲食店に求めてしまう可能性がある方がいるのであれば、

 

「そう言う店なんだ」

 

と言う知識は持っておいた方が良いと思うので、書かせて頂く。

 

 

 

 

 

まず今回、私と妻は開店15分前に車を降りて1・2番に到着。その後15分で

 

3・4・5番目 三人組の兄ちゃんたち

6番目 一人のおっちゃん

7・8・9番目 三人組の家族

10番目 一人の兄ちゃん

11番目 一人の兄ちゃん

12・13番目 二人のおっちゃん

 

が並んだ。

 

11時を少し過ぎた後、開店し我々は一番奥のカウンター席に案内された。

 

 

 

 

 

多勝の店内は玄関入って直ぐに左にレジと、ホールと調理場をつなぐ道。

その道を挟んで調理場と平行にカウンター席が6席。

 

玄関を入って右側に小上がりで、四人がけのテーブルが3つおかれている状況だ。

 

 

 

 

玄関から一番遠くのカウンター席にいる我々が当然一番最初に注文を聞かれるのだが、その後、いくつか気になる点が。

 

 

 

まず一つ。

飲み物が給仕されるのだが、我々から一番遠いカウンターの席の客に最初に配膳された。

小上がりも同様である。

 

最初の方に並んでいた客たちが、一番最後の方で配膳されている。

 

 

 

そしてここからはまさに謎。

一番最初に注文したカツ丼を受け取ったのは6番目に並んでいたおっちゃん。

 

この段階で私と妻の見解は「そのグループに同時に配膳するようなオペレーションだろう」ということ。例えば妻だけにカツ丼を配膳することはせず、私のヒレカツが出来次第、同時に持ってくるというモノだ。

 

 

だが、次に配膳されたのは10番目と兄ちゃん11番目の兄ちゃんのカツ丼。

 

 

 

 

そして、だ。

次に配膳されたのは小上がりにいた3・4・5番目の兄ちゃんたちと7・8・9番目の家族たち。

 

 

 

ヒレは確かに分厚い。

そこに時間を合わせて提供されるのだろう、これはしょうがないな、と思っていた私の耳に聞こえきたのは3・4・5番目の兄ちゃんたちに配膳する女性の

 

「国産特ヒレのお客様」

 

と言う声だった。

 

 

 

 

結局一番最初のカツ丼が提供された10分後に我々に配膳。

二番目に配膳された兄ちゃんは、既に食べ終えて会計をしている。

 

 

 

 

 

実に・・・腑に落ちない・・・。

 

妻の分析によると

 

「もしかしたら、早く食べ終えそうな人たち優先にしてるかもしれない」

 

と言うなかなかの推理であったが、可能性はゼロとは言えない。

もちろんただの偶然かもしれないし、今言ったように我々が考え過ぎなのかもしれない。

 

 

 

とにかく言えることが三点。

 

 

まず一つ。

以前はこんなことはなかった。我々は何度か1・2番で入店し、食事をしているがこんなことはなかった。

 

次に一つ。

もしそうであるならば掲示しておいてくれ。揚げるものの違いで提供の順番に誤差が出る場合がある、と何処かに明記してくれればこちらも納得する。

 

最後にもう一つ。

これと同じ経験をした人がクチコミにほぼ同内容を記載している。

 

 

この3つが混ざり合い、多少の不信感に繋がっている次第だ。

 

 

 

 

 

 

 

 

次も先陣をきって確認してみます。

もう「そう言う店になってしまったのかもしれない」と言うことが分かったので・・・。

 

 

 

 

以上長文の愚痴・・・付き合って頂いた方々には不快な思いをさせてしまったかもしれません。

 

 

 

申し訳ございませんでした。

 

 

ただ味は・・・間違いありません!!!

 

 

 

 

 

 

Pちゃんさん!!!

餡掛けの熱いのはマジで口の中が死んでしまいますからね・・・!!!

シンプルな料理でしたので、何とかある程度のコピーをすることが出来ました!!!

 

 

kami3sakiさん!!!

そいつは・・・大変申し訳ございません!!!

しかしこう言う時期の餡掛けは・・・体に沁みますね・・・!!!

 

 

だるころ先生!!!

夜中の餡掛けは体重増加一直線!!!

もう10〜20年若ければ・・・何も問題なかったと自分でも思います・・・!!!

 

 

muraさん!!!

比較的シンプルなメニューで、そしてパスタと条件が幸いしました!!!

仰る通り…本当にあの価格設定で大丈夫かと不安になりますよね・・・。

五右ェ門で塩チャンポンを注文すれば、長崎「系」のヤツはでてきますが、本場の方が好きならば一心亭の方が良いかと思われます!!!

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ラーメンの五右ェ門 あんかけチャンポン(醤油)

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

別に・・・

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

意図的では無い。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

先日チャイナタウンに行ったわけだが、やはり妻の心は五右ェ門にある。

五右ェ門にしろチャイナタウンにしろ、かなりの中毒性があるのだ。

 

 

 

 

よって個人的な見解ではあるが

 

チャイナタウンが好きな人は一生チャイナタウンであり、五右ェ門が好きな人は一生五右ェ門

 

と言う構図ができやすいのだと思う。

 

 

 

 

 

 

事実私も五右ェ門には十年以上通っているが、チャイナタウンには先日の一度のみ。

チャイナタウンが嫌いなのではない、五右ェ門が好きなのだ。

 

 

チャイナタウンに行ってからまもなく、妻が言う。

 

 

 

 

 

 

 

 

「五右ェ門でお願いします。」

 

今日は時間がもあるので安心して行けた、と言う訳だ・・・。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

どうでしょうこのビジュアル・・・。

 

餡掛け好きには堪り兼ねる破壊力を持っているとは思いませんか、と餡掛け好きではない方々にも聞いてみたいくらいだ。

 

そして秋田のブロガーmuraさんも仰る通り

 

「猫舌殺し」であり、そうでなくとも「火傷注意」

 

の逸品・・・。

落ち着いて攻め入る必要性があるのである・・・。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ぬぬぬぬぅ・・・複雑に絡む複数の・・・

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

超・・・絶・・・DA…SHI…パワーッッッッ!!!

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

複雑怪奇な出汁の融合が見事にマッチング!!!

 

魚介+野菜+肉= よくわからんが美味い

 

と言う、いつも通り見事な方程式の完成である。ただし、皆さんご存知の注意事項・・・

 

火傷に本当に注意

 

以上だ!!!

ちなみに私は・・・左の内側が・・・死んだ・・・。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

上部から麺を上げれば餡にまみれた美しいゾーン、下部から引き上げればベースのスープに沈んでいた切れ味ゾーン。

 

終盤には完全に撹拌されてスープと化すので前半はやはり餡をまとわせて食べるべきだろう。

 

火傷に注意し、そして適量を上手く啜ることでハッフハフの幸せが訪れる。

 

レンゲを巧みに使うのも効果的だろう。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

モヤシ

キャベツ

玉ねぎ

人参

キクラゲ

ホタテ

海老

イカ

牡蠣

そして豚肉と、餡に含まれる具材のパワーが集結してスープに深みを与えている。

 

惜しげもない牡蠣の存在がオイスターソース的な役割を果たすことで、とんでもないコクを出していることをお伝えしておく。

 

とにかく、拾いきるのは大変だが、美味いから箸とレンゲが止まらないのである。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

しばらく食べ進めると上記で説明したように餡とスープが完全に混ざり合い、ようやく麺を啜ることが出来るモードに突入。

それでもこの高温に注意は必要だが、これにはこれの美味さがある。ペースのスープに異次元の出汁の餡が混ざるわけだから。

 

そして終盤に「少量でも異様に辛い」でお馴染みの自家製辛味を放り込みラストスパート。

 

汗が・・・止まらない・・・!!!

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ごちそうさまでした。

 

妻が私と同スピードで食べ終えることなど不可能である。

私はこのレベルでもフーフーして麺を冷ますことはせず、直で口に放り込むと言う口内無神経人間。

 

よって妻が食べ終わるしばしの間、酢を入れて楽しんだりしていれば、スープはここまで減ってしまう。

 

まぁ久々の餡掛け・・・流石の五右ェ門と言ったところか。今度はまたしても空気を読まず、チャーシュー麺だな・・・。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

今日は調子が良いのか、そこまで腹が苦しくない。そのまま帰り道のスーパー(いとく)で買い物を済ませることにする。

 

「晩飯、何食べたい?」

 

「今考えるのは無理・・・。」

 

死闘を終えた妻は既に思考力がない。

そりゃあそうだ、餡で膨れたお腹、そしてポカポカと内部から温まった体は、完全に眠りを欲するのだから。

 

「じゃあ軽いものにするぞ。」

 

 

と言い、野菜売り場に行ったら急に妻が

 

「パスタ少なめが良い。あのサイゼリヤのトマトのやつ。」

 

 

「・・・・・・。」

 

ちょっと待ってくれ・・・。

なんだその要求は・・・。

サイゼリヤの味を俺に再現しろ、ってことか・・・?

妻に聞くと「そう」だと言う・・・。

妻はそこに・・・多少付け加えた・・・。

「あなたなら・・・

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

なんとか作れるでしょ。」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

何と言う過大評価ッッッッ!!!

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

一人分 パスタ乾麺60gを用意。

 

玉ねぎ6分の1を大きめのみじん切りにし、塩小さじ1・大さじ3のオリーブオイルで弱火で炒める。

飴色になり始めてきたら白ワイン大さじ2を入れ沸騰させ、カットトマト缶を約三分の一投入して、大きめのトマトの固まりがあればしっかり潰しておく。

 

同時にパスタを茹でておき、茹で上がる3分前にフライパンに移動。お玉二杯分の茹で汁も投入。

 

モッツァレラのスライスチーズを細かく切っておいたもの、そして再度オリーブオイル大さじ1を入れて、全体をよく混ぜてフライパンで炒め煮を3分。

最後の塩味の調整をここでしておく。

 

 

全体をよく混ぜて盛り付け、好みでパセリを。

 

 

 

これほぼ完全再現です。

サイゼリヤの「パルマ風スパゲッティ」の粉チーズはかなり優秀で、市販の粉チーズでは対応できないと思います。

 

ただ、あの味を399円で提供するサイゼリヤ・・・流石っす・・・。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

muraさん!!!

ありゃあただの茹で卵、一徹の親父にはやられました!!!

そして・・・・・・まさかのアンパン・・・・・・!!!

そうですね、チャイナタウンは異様に火がついてしまいましたからね・・・。

流石一心亭の名を出されるとは!!!

チャンポン麺が・・・長崎からの直輸入!!!

 

 

kami3sakさん!!!

とにかく火傷と、鼻水に注意して食べました!!!

熱き時期も寒い時期にも最高です!!!

 

 

bollaさん!!!

パスタの五右衛門は和風パスタの店ですから、もしかしたらあんかけパスタなんかはあるかもしれませんね。私も・・・・・・20年以上前に行ったキリです!!!

 

 

thukubanpakuさん!!!

仰る通りです!!!

ただ、あまりの餡の量ですからフーフーしてもなんの意味もないので長期戦は必至です!!!