g13longkillの飯(ラーメン・居酒屋)

食事の感想と料理のレシピです。好きなブロガーさんの記事に酷似しているのは御愛敬

打ち立て中華そば自家製麺5102 鴨二郎(限定)

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

なんとも信じがたい・・・

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

いや、それで良いのか・・・。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

昨今、若年層の間では昭和歌謡が流行っているという。

こんな情報、正直いつの時代も有り得ることであろうとも思うが。

 

それでも、ある人がこんなことを話していた。

 

 

 

「最近の邦楽はスピーディーかつ難解なメロディーラインの楽曲が多く、そう言う意味で似ている曲が多いので昭和の「シンプルでも心に響く、と言うか琴線に触れる楽曲」が好まれる可能性がありますね。」

 

 

これには大いに賛同で、現行の音楽は私のような人間にはちょっと厳しい。

しかし、中には好きな曲はあるから、この風潮も、ある時期を過ぎればいつの時代も変わらないのだろう。

 

 

ある時期、と言うのは当然50後半〜60年代で、ロック・ブルース・ジャズ・カントリーなんかが登場し日本に渡ってきた時期である。

 

 

簡単に音楽を聞くことができる時代では無いがための背景ということも大いにあるが。

 

 

 

 

 

 

 

具体的な内容に触れてしまうと、文章がとんでもなく長くなるので今回は以下の問題提起をし、終えることとする。

 

 

現代の高音中心の楽曲は「歌うことができること」で評価されるが、当時の低音中心の楽曲は・・・・・・

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

歌唱力が極めて高くないと評価対象にすらならない

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

山口百恵の低音秋桜は、高音勢ではなかなか太刀打ちできないと思うのは私だけでしょうか・・・?

 

そんな土台がしっかりした店が「危険な一杯を限定にした」と言う噂を聞いて、すぐに向かった、と言う訳だ・・・。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

・・・・・・・何と言うヴィジュアル・・・・・・・。

 

非乳化の極みとも言える見た目のスープから漂う、曇のない鴨の香り。

5102において限定で提供される二郎のスープは繊細であるから、ニンニクは限りなく少なめないし無し、というのが個人的な持論だが、今回も間違いはなさそうだ。

 

しかし・・・・・・味の予想がつかない・・・。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ぬぬぬぬぬぅぅ・・・・・・これは特濃の・・・・・・

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

PA…I…TA…N…系です・・・ッッッッ!!!

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

その、何と言うか粘度の特濃でもなければ、いろいろなモノを混ぜるだけ混ぜた特濃と言う訳でもない。

 

鴨を筆頭にシンプルな具材一つひとつから余すことなくエキスを抽出した

 

みたいな印象で、シンプルだが深い。

 

このスープに・・・やはりニンニクはもったいない気が・・・!!!

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

5102といえば麺、そう「麺」である。

個人的見解で恐縮だが、私の麺ランキングではおそらくトップ。

 

この見た目と太さで「バファリン並に優しさを感じることができる」稀有な麺。

マジで「成分の半分」は・・・・・・言わずもがな、であろう・・・。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

この贅沢な乱れ打ちにみをゆだねるべきなのだ。

そのまま食べて、まずは鴨と言う名の風情を感じる。

下の野菜と食べて、それを打ち消すワイルドさを感じる。

麺とともに食べて味わいと歯応えの違いを感じる。

 

そして、スープと共に咀嚼して「旨味の相乗効果」を楽しむ。

 

さすがっす・・・店長・・・!!!

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ごちそうさまでした。

脂っぽさを感じるのでは?と言う疑問もお有りだろうが、紫玉ねぎのパワーは信頼大。

昨今の危険なラーメン屋ほど脂と油の使い方が卓越している気がするのは私だけか。

 

あれだけの非乳化に加えて背脂がガンガンに浮いていたのに、ここまでスープを飲んでしまうとは、いや、飲まされてしまうとは・・・。

 

因みにもう一つの限定の鴨中華そばもスーパー秀逸ですから、気になる方は是非!!!

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

話をちょっとだけ戻そう。

 

昨今のテクニカルな楽曲→シンプルな楽曲(歌詞の魔力も含む)

 

と言う懐古主義の図式が

 

昨今のパンチのあるラーメン→昔ながらのラーメン

 

と言う図式に当てはまりそうなのも理解できる。

 

 

 

 

「最近歳のせいか、コッテリしたラーメンを食べることができなくなってきた」

なんて声は珍しくないからだ。

 

 

しかし、5102の店長が作る煮干し中華そばや陸王の店長が作る中華そばを筆頭に、パンチのあるラーメンもあっさりタイプのラーメンも、両方作ることが可能な場合もあるし、その逆もまた然り。

 

伝統を守り続けているラーメン屋の店主が、現代の味を創作することができない、なんてことはないと思う。

 

 

歌も同じで、声質は抜きに考えても、現代のボーカリストが当時の歌を歌ったら下手に聞こえる、と言う考えは良くないだろうし。

松崎しげる西川貴教(TMR)の「ブラックオアホワイト」は物凄いし。

 

 

あ・・・・King GnuとかOfficial髭男dismなんかを布施明が歌ったら多分・・・その場にある・・・・・・

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

スピーカー全部ブッ壊れますよね!!!

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

あの声量は異常です!!!

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

Pちゃんさん!!!

仰る通りですが、まだニンニクの判断がつかないようですから、ガンガンいってやりました!!!

なんとかもう一度食べたいです!!!

 

 

だるころ先生!!!

まさかの寛平師匠の登場ですか・・・・・・・・・!!!

三日天下は終了しましたので、あとはタイガースにお任せします!!

 

 

ゴリさん!!!

驚異的な一杯の威力に脱帽でして、何度でも食べたいです!!!

あぁ・・・・・・城島と言う男のタイガース入団もビビりましたね。

筒香はやはりDNAでなければならないと思います!!!