g13longkillの飯(ラーメン・居酒屋)

食事の感想と料理のレシピです。好きなブロガーさんの記事に酷似しているのは御愛敬

家飯 要望に応えて、炊き合わせ











「あっさりしてるものが食べたい」







非常に広範囲。分母がでか過ぎる。
せめてもう少し絞ってもらいたいが、色々考えることは重要である。

今日の私は
油っぽくない → あっさり

と言う数学者も吃驚の方程式を構築。エレガントさしか感じられない。
そう「逆 裏 対偶」を高校生で履修した意味はここにあった。

良く「数学が人生の何に役立つのか」等と言っている輩がいるが、現代において数学なしで生きることは先ず不可能であり、そもそももう少し考えて頂きたい。「考えれば」解ること。

思考を拒否してはいけないと思うのだ。

私は・・・・・




























何を大げさに・・・・・・・ッッ!!!













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20本以上も入って200円はお買い得。

腹側と背側の筋を取り、色が鮮やかになるまで塩茹でする。


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そして、いつもの奴を準備。





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鶏ムネ挽肉
豆腐(絹、安かった)
干し椎茸(1つを砕く)



いつも通り、全力でこねる。






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つみれの要領でこちらも塩茹で。

中火で3~4分といったところ。
水気をしっかり切ったら




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かぶを四等分し昆布とアゴだし(顆粒)と共に煮る。
沸騰直前で昆布を取り、白だしを加える。

煮汁が半分程度になるまで火を入れる。



かぶ
きぬさや
つみれを並べ
かぶの煮汁に出汁醤油を加えて煮詰め、餡にしたものをかければ









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完成だ。







かぶの1つはこれまた・・・












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漬物にした。

明日も磐石の布陣で飯が食えることであろう。





因みに今日の汁は大失敗。


名称を見ずに色と価格のみで「ワカメ」を購入した結果・・・・































ワカメの中華風・・・・・・・!!!!!!

















汁に入れてから気付いたところで後の祭り。
全ての豆腐は緑色に染まり、挙げ句胡麻油そのものを飲んでいるような状況に・・・


おい・・・






























偉そうに数学語ってんじゃねぇ!!!!!!!


























調子に乗ってすいませんでした・・・・・。

家飯 丼の魔力









「月に一度」もあり得ない。

「丼」何て今年の2月に青森で海鮮丼、そして先日(何時だっけ?)の牛丼以来か。


確実に私のweightを増やしにくる悪魔的なこの料理。

しかし、今回は以前より話があった妻からの要望。直ぐに作らなかったのは食べ頃のあの素材をようやく発見することが出来たからである。









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このご時世、スーパーでベタベタ触るのもどうかと思うが、アボカドだけは固さを確認せねばとんでもないことになることを私は知っている。皆さんもそうだろう。一歩間違えれば奈落の底にDIVEすることになるのだ。














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私の包丁で切れない筋がある(調子に乗るな)。
やはり安いマグロだけあるが、マグロはマグロ。

本当は赤身が良かったのだが・・・































高いんじゃ!




















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30分程漬けよう。
白だし(安藤醸造)
味ひょうたん(謎)
を一対一で。






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揚げ茄子の味噌汁は旨いと思う。

油を大量に使わないようこの程度で十分。
焼き目を意識すれば問題なし。

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豆腐を入れ味噌で味付け。
因みに丼に卵黄を入れるため、勿体無いので卵白は味噌汁に投入する。


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そろそろである。

海苔を準備するか・・・・




ん?




























しけってんじゃねーか・・・・・・・・・!!!!!!!!























炙りゃええ!












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取り乱してしまった・・・。

アボカドをカットし盛り付ける。










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完成だ。




思いの外卵黄が合う。
アボカド、海苔には味をつけなくてもヅケの味で十分であった。


そして・・・









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葉ワサビの白だし漬けはド鉄板であったことをここに報告しておく。












ただ、原価は高い。
マグロ、アボカドで500円オーバー(二人分)。


え?


家の食費は月に(朝食と夕食分)・・・





























一万円ですけど・・・・・・・

























家は安上がりなもんで・・・

陸王  塩ラーメン コッテリ 背脂マシ

 




















塩ラーメン、急に食いてぇ・・・・・・。


後日手前で作ることも念頭に入れておいたのだが、久方振りの休日。

病院帰りの私はそろそろ店ラーメンの誘惑に抗うことが不可能になりつつある。

これは病気と言える。
しかし、塩ラーメン。私は今日はぶっちぎりの(いつもじゃん)塩が食いたかった。

奨も相当だが、私の病院帰りに時間が合わない。



とすれば・・・

















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背脂増しの方が良い、と言う文を読んだ結果白色スープが眼前に。

流石陸王、遠慮が無い。
この後歯医者の予定があることは、歯医者の先生には秘匿にせねばならぬ。
甘んじて石橋蓮司の立場を受け入れよう。




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ガツンどころのガツン!

こいつは強力。

早く麺を啜りたい欲求にかられるので・・・






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カァーーーーーー!






















流石。

パッツンパッツンの麺は塩との相性も抜群である。
一度行かれた事がある方はお分かりであろうが、「良い意味で喉の渇くラーメン」なのだ。

まさに西田敏行の隣の塩見三省。存在事態の圧が半端ではない。




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メンマの狂暴性はいつも通りの事。

特に穂先でない方は噛み応え抜群である。
加瀬亮なんか話にならん。







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スマホ2台分のチャーシュー。

限りなくレアに近く、味わいも深い。
個人的には一口そのまま食べて、残りはスープに沈めることをお薦めする。

最高のチャーシューの完成である。
































うめぇじゃねーかコノヤロー!!!










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頼んでねぇ!



















まさかのサービス味玉。
見れば他のお客さん全員に投入されている。


どういうことか・・・



解ることは、今日の味玉は「団扇で一扇ぎすると崩れるレベルの問題児」。

割るのに細心の注意を払ったが、下手したら陸王史上最高の味玉であった。

松重豊が一番まともに見えるのは本当に不思議である。

















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ごちそうさまでした。















何だかんだでほぼ最寄りの陸王

そして、開店時間も相まって凄く行きやすい店の筆頭。
今月は土曜休みも多いので注意しなければならない。
何時来てもぶっちぎりのラーメンを出してくれる、個人的に本当に有難い店である。


































此処は秋田のアウトレイジ・・・・・・!!!!!!

家飯 味は想定どおりだけど、見た目が・・・


スターをつけて下さった方々申し訳ございません。

先程私のミスにより、途中のブログがアップされてしまいました。















コレもたまにある話だ。

私は基本的に太る飯は食べないようにしている。勿論量もであるし、間食なんか全くしない。

これはアル中のなせる技、いや業。

カルマは私に降りかかり、否応無く「飲むなら喰うな」と脳内で誰かがシャウトしているのだ。
それはいみじくも人見元気がネズミの鼓膜を破るが如く、MarshallのアンプはボリュームMAX。

BURNを共に歌ったデーモン閣下の声ですら霞むレベルのものである。

但し、時折囁く声がある。







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茄子とアスパラは「いい感じ」にカットし、素揚げに近い形で順に火を通す。

土台がアレなので、肉をササミにしたのはある種の抵抗であった。





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さて、土台作りだ。











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そう、完全に「やっちまった」案件。

土台をチーズにすると言う暴挙。

チーズが溶けて、一体化してきたら具材料をオンして軽く水を一周。









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このまま蓋をして、チーズが固まるの待つ。
理想は「チーザ」の固さである。








同時進行で




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鶏ガラを使いスープを作る。

最近気付いたのだが(おせぇ)普通に鶏肉を買うよりも鶏ガラを買った方が大分リーズナブル(50円だし)。しかも食える部分も多い(圧力鍋前提)。





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玉ねぎ(一つ)
ニンジン(半分)
ネギ(ガンガン)

ベースになるのは・・・・





























昨日のふろふき大根の煮汁だ!


















仕上げに

残っていた小ネギ
残っていたパプリカ
アスパラの根本


を入れ加熱。










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良し。



さてフライパンの方は・・・・・・・



















あれ?、チーズが固まらん!



何故だ?!





このままでは焦げる!








やむなく







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オムレツ宜しく丸めてやった・・・



















完成だ。












見た目はともかく、味は良い。


しかし、失敗の要因は


上に乗せるものは既に炒めてあったので水を入れる必要がなかったこと。

同時に蓋をする必要もなかったこと。


水、蓋のせいで余計な水分、油分が出てチーズが固まらなかった。




次回への教訓にすれば良いだろう。





高カロリー全開。たまには良いのだろうと思っていた・・・


































翌朝、体重計に乗るまでは!





























年齢を考えろ・・・・・・・!!!!!

家飯 ふろふき大根と圧力鍋と私









ヘルシーな酒のアテ。

行き着く先はどこへやら。

何度も言う通り、私の料理の師匠は主に「漫画」である。


あの大食いの田中が「コレさえあれば何もいらない」と豪語する料理を作る荒岩一味(クッキングパパ)に驚嘆しながらも、私はちょくちょくこれを作る。

何故って・・・

































旨い酒が飲めるからだ!















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何時もと変わらぬ光景。

20分程適当に。



その間長芋を乱切り。




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煮えましたらば冷蔵庫へGO。
本当はキンキンに冷やして夏に食べたい一品であるが、まぁいつ食っても旨いもんは旨いのだ。





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出し殻昆布をカットし





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長芋と合え、
醤油
酒(少量)

砂糖

を入れ、こちらも冷蔵庫に。











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鯖の水煮の汁を半分くらい残し、砕く!







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ここにレモン汁を加えたものを大根に乗せて喰らう。これが良いんですよ・・・・・?

あれッッ・・・???!!!






























レモン汁ねぇ!
(こんな件しかねぇ!)















冷蔵庫からこんなものが・・・・・














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採用します!








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こちらも浅く漬かりました。

















完成だ。







しかし、いつの間にシークヮーサーに・・・。


いずれ、好みにもよるがこの鯖にはクリームチーズも合う。
興味のある方は是非。
何故か合う。


とにかく、皆様にご理解頂きたい。
昨日のパン粉といい、今日のレモン汁といい・・・
























仕込みではありません!

























マジのミスじゃ・・・・・・

家飯 天ぷら → フライ そして豪腕戦略



タラの芽も最早食べ飽きた。

そして、衝動買いした巨大アスパラ。


そう、表題にもある通り天ぷらではなく、アスパラに寄せてフライにしようと思ったのだ。





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材料の分断はすんだ。

アスパラの固い部分はスープに。
タラの芽の根本はカットし、下準備を。



ん、あれ・・・・・・・・・・・・・・

































パン粉無ぇ!
















コレはマズイ。

え、・・・結果天ぷら・・・・・・・?


私は倉庫を確認した・・・・



























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麩を発見!!!!!!!!!







ならば新兵器を使わねば・・・









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もらいもん。
手動のフードプロセッサー

握力で何とかしようと思ったが、便利なものは有効活用すべきである。






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何とかなりそうだ。

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結局動物性タンパク質欲しさにまたもやマフグを買ってしまう私は生粋のワンパターン野郎。

だって110円だったんだもん!良いじゃない!




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玉ねぎ
セロリ
ニンジン
パプリカ
鶏胸の挽き肉

を炒め

カットトマトと同じ質量分の水を入れて煮たたせたものに投入。

味付けはミートソースと同じ。

スープとしても十分だし、何よりフライに合う。
肉入りミネストローネ的なものである。













完成だ。




麩がさっぱりかつ細かいため揚げ時間を通常仕様にしたら、完全に揚げすぎた事を反省しなければなるまい。

揚げ物は奥が深い。



実際パン粉など無くとも


海苔(ただの磯辺揚げ)

鰹節(味が濃くなるので注意)

天カス(かなりパワフルって言うか油祭)

海老の殻(プロセッサーに委ねよう)

小海老(上記に同じ)

チップス系のお菓子(個人的にはキャラメルコーン)


等々、代用品は幾らでもある。




今度キャラメルコーンのフライでも久し振りにやってみよう。


































ただし、この部屋の油臭さはどうにもならん!
何ともならん!



















もう、一斗缶の胡麻油買おうかな・・・・

家飯 偽りのプーパッポン









何気に私はプーパッポンの虜である。

ただ、蟹と言う奴はそんなに簡単には手が出るものでもなく、尚且つその日その日で手に入らないことも多い。
安定供給の困難な秋田では多少現実味が無い。

まぁ缶詰を使うと言う手もあるが、やはり甲殻類代表のあの方をお呼び立てすれば解決するのでは?と言うことでチャレンジしたのであった。




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これぞ甲殻類のワルツ!

















ラーメンズ知らない方々すいません・・・。
(ロブスターの件が好きでして)









作業途中で申し訳ない。
今殻と身に分解中。中央の楊枝は背わた用です。


殻は当然の如く「排水溝ネット」にぶち込み




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出汁をとる。

やはり海老の味噌汁は旨いと思う。





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ガンガンに煮たたせ、すりこぎで海老出汁を抽出。


後は味噌で味を整えれば良い。
具は豆腐とネギにした。
アルゼンチン赤海老が14匹分。流石に旨い汁になった。











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セロリと玉ねぎ。
塩と胡椒で飴色を目指す。







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海老の半分は出汁用にするために粗微塵に。








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ここらで投入。
パプリカも同じサイズにカットし、投入。










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全部味噌汁にするには勿体無いので、半分ほどの海老味噌をパプリカにかけておいた。






さて、合わせ調味料だが・・・












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カレー粉(適量)
カルダモン(適量)
オイスターソース(適量)
ホイップ(液体のまま適量)
唐辛子(適量)
日本酒(適量)




ナンプラー・・・?

んなもん家にはねぇ!

コイツじゃ!


























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秋田にはコレがある。
大丈夫、上手くいくはずだ。

ただし入れすぎは厳禁。子供だったら倒れるレベルの塩辛さ。取り扱い危険調味料。












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全体によく馴染んだら卵×3と残りの海老を投入。






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固まったそばから卵がフライパンの底に貼り付いて来るので、焦がさないよう手早く。

スクランブルエッグの要領だ。









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完成だ。





彩りを重視しセロリの葉を入れたが邪魔なだけだった事は私の心の辞書に書き留めておきたい。


海老でも十分に旨かったので大満足。
パンと共にでも、米と共にでもどちらでも良いだろう。

現地だとチャーハン的なものと一緒に食べるとの事。
油との相性が良いから、と言うことだ。




作りたいものはたくさんあるが、調味料がない場合は工夫するしかない。

結局ワインだのなんだの、日本酒である程度事足りるから不思議なものである。


ただしコレは・・・






























負け惜しみだ・・・・・・・ッッ!!!!!!!!!!

























あり合わせで頑張ります・・・・・!!!

家飯 ワラビこそ飲み物





父が小屋に着いたのは、秋も終わりを告げようと木々から葉が落ち、籾殻と共に舞う風の強い午後の事であった(いつも通り)。

その日、米の乾燥機の内部清掃を行う予定であった。

ぐるりを掃き終えた父が窓から遠目に猫家族が見えたのと同時であっただろうか、父が何かの声を聞いた。


「乾燥機の中から猫の鳴き声が・・・」


人の気配で皆を引き連れて脱出しようとしたところまでは何とかなったのだろうが、逃げ遅れたか、はたまた置いていかれたか、一匹が父の手の中にすっぽり埋まっていたそうだ。


このとき、実家は共働きの父母と祖母のみ。
祖母の寂しさを紛らわすために飼い始めたのがきっかけである。


ずっとヤンチャ坊主。
なつくまで随分かかったらしい(結局なついていないと思う)。


帰省した私は急に家に猫がいて多少驚いたが、特に問題無いと思っていた・・・

































一撫でするまでは・・・・・・ッッ!!!!!!!!!






















全身そうだが特に酷かったのがやはり腕。
とにかく痒い。辛い。

タツに足を入れる → 居る → 痒い!

抜け毛に触れる → 痒い!





四面楚歌の私は腹を括った。


免疫つけるしかねぇ!







帰省の度に甘やかされて育った猫は体重8kg以上の巨躯に変貌を遂げていたため、私はとりあえず傷だらけになりながら、ダイエットを兼ねたソフトタッチのヒットアンドアウェイ。


約二年。
































治りました!















命に関わるアレルギーもあるが、パワープレイで治るモノもある。

因みに甲殻類アレルギーも猫舌も同じ方法で克服した。



































海老、蟹、熱い食い物、そして猫、ドンと来いや!


















余談が過ぎました・・・



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さて、食べる2時間位前に新しい水に浸けておく。




浸け終えたら



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今日は一発目なので丁寧に。

歯応えのある根本はおひたしに。









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そして柔らかい部分は











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たたきが好きなんです!

















味噌(家の)
出汁醤油(少々)

をかけ、荒くかつ粗く叩く。








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もう一品。




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葉ワサビをフードプロセッサーで粉々にし(今日手に入った)、白だしと合える。

丸々浸けたのも大変美味しいのだが・・・






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こんな食い方も出来るので、そのままも食べられる万能調味料になる。

因みに行者ニンニクも添えてみた。

























完成だ。










食べ過ぎかつ飲み過ぎを発動させた私は、もう一袋ある(同量)ワラビも同じ調理で良いか・・・と思いながら、ゆっくりする。









とりあえず言いたいのはアレルギー治療の際・・・



















私の真似はしないでください!

















多分・・・

母の日に「何食いたいって聞いたら・・・」






実家に帰省し、午前7時頃到着。

一人では広大なので勿論ヘルプする。







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居た・・・・・。個人的には春の最強王者。


夢中になること数十分・・・・・・








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まぁまぁである。私は日本人男性の平均身長より多少高いので、地面系は若干苦手。

坐骨神経痛もあいまって、である。



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こちらが妻の状況。なかなかやりおる。












そして・・・





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ぶっちぎりの優勝。加えて別の山菜も取ってきたのだから流石の一言。




以前、焼畑をしていた頃(先日書いた火事直前事件)はこの三倍はゆうに取れた。親父が亡くなってからというもの、畑も規模を縮小したため必然性が無くなった。

しかし、それでもこれだけ収穫できる。


「ええ土」なのだろう。








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家へ戻り「下処理」開始。








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奥の鍋と手前の鍋とで異なるのはワラビの生息地域。我々は畑周辺。母は杉林周辺。色も味も異なるのである。
勿論重曹の量も若干異なる。


沸騰と同時くらいで灰汁が一気に鍋底から立ち上がってくる瞬間で火を止め、そこから冷ます。

その後その煮汁に最低8時間浸けるのが家の流儀。


さあ、昼だ。
モノはモノで渡したが、何か食いたいものは?の問いに

























「焼肉かラーメン」

















と答えた家の母は、やはり家の母であった。

















検索し、意見を聴き、たどり着いた答えは















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ラーメンです!







横手市にある「担々麺専門店 廣(ひろ)」の特製醤油。
私は担々麺にはある種の「限界」を感じている為、専門店にて醤油を食す暴挙。

日本代表の三杉くんだけ「ガッツ5消費」並みの特例措置。

母は白ごま担々麺。
妻は(いつもの)汁無し担々麺。





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成る程。ビシッと生姜が香る。何故かカットされない「カミソリパス」の切れ味がある。
トッピングがこれでもか、の種類で、複数のフレーバースープになっている。
小雨で冷えた体に沁みる味である。








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これ位の細麺は良い・・・。東邦コンビの様に私の体内にスルリと吸収されるのであろう。
HPにもあるように新潟発注とのこと。
これは3~4時間後に消化される可能性大。



担々麺勢は流石に「辛」旨らしいので私もペースを弛める。



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鴨、コラーゲン質、炙りバラ。

まさかのスカイラブツインシュート(次藤はどれだ!)。

全部旨い!肉を増した場合どうなるのだろう?
全種類増しなのであろうか・・・!









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味卵(この店の表記)がサービスだったので頼んだら1.5個きたのはご愛嬌である。

久し振りのバリカタ卵。
ナナハンタックル(スーファミ限定)でも止められやしない。
味は予想以上に濃厚。追加して正解だった。












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辛味噌もあり、私がバクバク食っているので二人は興味津々。
しかし、二人ともむせていたのは言うまでもない。

そこまで辛い、と言うほどでもない。
ハリネズミドリブルの方が脅威である。

そう、私は比較的辛さに強い。
半分位使ったことに関しては店に謝罪したい。















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ごちそうさまでした。









しかし、店内は終始我々三人。

ずっと次亜塩素酸水を加湿器でガンガン。
難しい世の中であることを痛感する。



家に帰ると・・・・・














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御歳19の長老が起床。
よくもっている、と言わざるを得ない。
もとはコイツも捨て猫

たまたま運が良かったのだ。

ただ、以前書いたが飼い始めた際・・・


























猫アレルギーだったんですけど!



















当初は蕁麻疹全開。私には地獄の日々が続いたが、まぁそれも今となっては笑い話。


何でも後に笑い話になるように生きられるか?
は私個人の人生における命題の一つ。


え?

どうやって治したかって・・・・・?































気合いと覚悟じゃーーー!!!!
















結構お薦めです・・・・。

家飯 鶏レバーパテを強引に


何でもそうだが食べ過ぎなければ皆体に良い。
中でも強力なものもある。



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コイツだ。

地味にレバーにハツが付属している。

先ずは分離させ




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レバー部分は牛乳で臭み抜き。これに時間がかかるため

ハツ部分はスライスしておき
玉ねぎの薄切りを茹でる。


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玉ねぎの湯ぎりをし


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小麦粉まみれのハツを多めの油で揚げる感じにして





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ポン酢

ケチャップ
砂糖

最早南蛮漬けの感じで良し。寝かせておこう。





30分程おいたレバーの牛乳を切り沸騰した湯に入れる。



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直ぐに火を止め蓋をする。
そして


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バスタオルでくるむ。
このまま約20分。以前も書いたが、この手法だと「保温」が可能。



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血抜きも綺麗に行きます。






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炒めた玉ねぎと合わせ、
腕力と握力でとにかく握り潰す。

生クリーム
バター
醤油
パセリ
胡椒で調整し








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見た目は最悪。

もしミキサーがあるなら間違いなくそれをお使い頂きたい。




南蛮漬けも出来た。








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完成だ。








レバーが苦手な人でも・・・と言う場合、生クリームやスパイスをもっと入れることと、そもそも肉屋でちゃんとしたレバーを買うことをお薦めする。


そう、私は基本的には無いが好き嫌いなぞあって良いのである。
好き嫌いをなくしなさいと言う人、落ち着いてください。無理なもんは無理。

もし言うなら「挑戦してみて駄目ならそれで良い」だと思う。食わず嫌いは勿体無い、かつ嫌いなもんはしょうがない。



私だって延々ミョウガばかり出されたら発狂確定。嫌いではないが得意ではないのもあるのだ。


かの有名なあの方も言っていた・・・・



























ナイス海原雄山!!!!!!
























サラダの奴ね・・・。