実家に帰省し、午前7時頃到着。
一人では広大なので勿論ヘルプする。
居た・・・・・。個人的には春の最強王者。
夢中になること数十分・・・・・・
まぁまぁである。私は日本人男性の平均身長より多少高いので、地面系は若干苦手。
坐骨神経痛もあいまって、である。
こちらが妻の状況。なかなかやりおる。
そして・・・
ぶっちぎりの優勝。加えて別の山菜も取ってきたのだから流石の一言。
以前、焼畑をしていた頃(先日書いた火事直前事件)はこの三倍はゆうに取れた。親父が亡くなってからというもの、畑も規模を縮小したため必然性が無くなった。
しかし、それでもこれだけ収穫できる。
「ええ土」なのだろう。
家へ戻り「下処理」開始。
奥の鍋と手前の鍋とで異なるのはワラビの生息地域。我々は畑周辺。母は杉林周辺。色も味も異なるのである。
勿論重曹の量も若干異なる。
沸騰と同時くらいで灰汁が一気に鍋底から立ち上がってくる瞬間で火を止め、そこから冷ます。
その後その煮汁に最低8時間浸けるのが家の流儀。
さあ、昼だ。
モノはモノで渡したが、何か食いたいものは?の問いに
「焼肉かラーメン」
と答えた家の母は、やはり家の母であった。
検索し、意見を聴き、たどり着いた答えは
ラーメンです!
横手市にある「担々麺専門店 廣(ひろ)」の特製醤油。
私は担々麺にはある種の「限界」を感じている為、専門店にて醤油を食す暴挙。
日本代表の三杉くんだけ「ガッツ5消費」並みの特例措置。
母は白ごま担々麺。
妻は(いつもの)汁無し担々麺。
成る程。ビシッと生姜が香る。何故かカットされない「カミソリパス」の切れ味がある。
トッピングがこれでもか、の種類で、複数のフレーバースープになっている。
小雨で冷えた体に沁みる味である。
これ位の細麺は良い・・・。東邦コンビの様に私の体内にスルリと吸収されるのであろう。
HPにもあるように新潟発注とのこと。
これは3~4時間後に消化される可能性大。
担々麺勢は流石に「辛」旨らしいので私もペースを弛める。
鴨、コラーゲン質、炙りバラ。
まさかのスカイラブツインシュート(次藤はどれだ!)。
全部旨い!肉を増した場合どうなるのだろう?
全種類増しなのであろうか・・・!
味卵(この店の表記)がサービスだったので頼んだら1.5個きたのはご愛嬌である。
久し振りのバリカタ卵。
ナナハンタックル(スーファミ限定)でも止められやしない。
味は予想以上に濃厚。追加して正解だった。
激辛味噌もあり、私がバクバク食っているので二人は興味津々。
しかし、二人ともむせていたのは言うまでもない。
そこまで辛い、と言うほどでもない。
ハリネズミドリブルの方が脅威である。
そう、私は比較的辛さに強い。
半分位使ったことに関しては店に謝罪したい。
ごちそうさまでした。
しかし、店内は終始我々三人。
ずっと次亜塩素酸水を加湿器でガンガン。
難しい世の中であることを痛感する。
家に帰ると・・・・・
御歳19の長老が起床。
よくもっている、と言わざるを得ない。
もとはコイツも捨て猫。
たまたま運が良かったのだ。
ただ、以前書いたが飼い始めた際・・・
猫アレルギーだったんですけど!
当初は蕁麻疹全開。私には地獄の日々が続いたが、まぁそれも今となっては笑い話。
何でも後に笑い話になるように生きられるか?
は私個人の人生における命題の一つ。
え?
どうやって治したかって・・・・・?
気合いと覚悟じゃーーー!!!!
結構お薦めです・・・・。