g13longkillの飯(ラーメン・居酒屋)

食事の感想と料理のレシピです。好きなブロガーさんの記事に酷似しているのは御愛敬

いちこま いちこまうどん

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

先日・・・

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

先輩と飲んだ際・・・・・・。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

自ずと話は互いの共通点でもある昭和の歌手の話になった。

中でも非常に難解であった話題が

 

ある歌手においてのあなたのベスト1の曲

 

と言う、世にも恐ろしい話題であり、はっきり言って上位何曲かを決定することはまだなんとかなるがナンバー1・ベスト1を決めることなどほぼ不可能に近い。

 

これは私が当ブログで何度か書いている話題でもある。

 

 

 

 

 

 

 

で、30分以上の時間を費やしたのが

 

中島みゆき大先生

 

であり、これは相当な難題であった。

 

 

 

私が初めて存在を認識したのは当時流行語になるまでになった「家なき子」の主題歌「空と君のあいだに」で、とにかく売れていたことを覚えている。

私は当時からその手のドラマにあまり興味がなくしかも放送が土曜21:00スタート。

 

優先順位はどんなときでも「ゴールデン洋画劇場」である私にはどうでもいい。

 

たまに人生で数回目の「101」や「ベートーベンシリーズ」なんかの場合はその時間を利用して、録り溜めていた「好きな映画・古畑シリーズ」を見るために見るタイミングは無く、結局その時点では(未だに)見たことがないのだ。

 

 

 

で、月曜、学校に行くと通常は「ごっつ」か「元テレ」の話で盛り上がるのが通例であったが、その時ばかりは「家なき子」であった記憶がある。

 

 

 

まぁ話はそれたが、そんな感じで中島みゆきの存在だけは知っていたある日、母が購入してきたベストアルバム「大吟醸」。

 

音楽の知識が乏しかった当時の私は、ここで初めて「慟哭は中島みゆきの楽曲」と言うことを知り、そしてTBSが未だに一部地域(ていうか秋田市)でしか受信できない秋田県において

 

浅い眠り(特にイントロ・Aメロ・Bメロ)

 

に心を撃ち抜かれたのだ。

 

 

 

 

 

しばし間をおいて、音楽を勉強し始めたと同時に、そして洋楽やメロコアを聞くのと同時に、私は70〜80年代の日本の楽曲の勉強にも力を入れる。

そのときに、ある意味必然的に、当然の如く中島みゆきを通過する。

 

すべての曲を聞いている訳ではないし、有名な曲ですら分からないものもある。

 

途方もなく長い時間に思えた長考の末、私が導き出した解は・・・

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

「化粧」でした・・・!!!

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

この日、たまたま妻と休みが重なった私は、保育園に子供を送ってから由利本荘市へ。

妻が行きたいと言っていた店が休みであったため、私が決定権を持つことに。

 

噂の店に行ってみた、と言う訳だ・・・。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

正直所見では「冷たいうどん」を注文したいところであったが、妻が「もずくトマト冷やしうどん」と言う、これまたなんとも魅力的なものが食べたいという。

 

そうなれば「温」を注文するのは私の仕事であり、ここのメニューはノーマルから特殊系まで幅広い。

 

なかでも「この説明書きだとどう考えてもタンメンだろ」と思ういちこまうどんを注文した結果・・・・・・完全に見た目がタンメンです!!!

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ぬぬぬぬぬぅぅ・・・・・・・タンメンはタンメンでも底から湧き上がるこの・・・・・・

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

O...DA...SHI...よ⋯ッッッッ!!!

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ベースのツユの底にあるのは通常のタンメンのそれではなく、完全なるお出汁。

 

そこに野菜と肉が炒められた香ばしさと甘さが乗っかるとこんな美味さになってしまうのか・・・。

 

妻からもずくトマトのツユを飲ませてもらったが⋯⋯これもまた驚異的です!!!

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

はい、讃岐っすからモッチモチのブリンブリンでございます。

弾力マジで半端じゃねぇ⋯。この弾力と対比するかのようなシャキシャキ野菜。

 

ただ・・・・・・激アツ過ぎて注意して啜る必要があります!!!

 

 

 

 

 

 

 

 

ごちそうさまでした。

灼熱の肉野菜を喰らい、うどんと出汁を啜る。

序盤に専用の天かすを沈めておき、その軽さに驚く。温でもこれならば、冷だと⋯⋯と言う素敵な想像も可能である。

 

我々が入ったタイミングが良かったのだろう。気付けば店内は満席で、待ち客もちらほら見られる。

 

 

気になるのはこのランボーコマンドー⋯⋯。

味付けと組み合わせの暴力性を感じずにはいられず、最早通常のうどんでは満足できなくなってしまった猛者たちへの救済措置なのか⋯⋯。

 

とにかく⋯⋯秋田県内トップクラスのうどん屋さんだと思います!!!

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

色々思考を巡らせた挙げ句、「化粧」に収束。

 

 

 

当時、「ファイト」の歌詞を初めて聞いたときの怖さ。

しかし、次第に違う怖さを感じたのが「わかれうた」で、この歌の歌詞の方が狂気を感じられる気がする。

 

 

 

 

しかし、宮本浩次も選んだ「化粧」⋯⋯大好きです!!!

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

Pちゃんさん!!!

カレー味噌ラーメンと言っても、やはりメインはカレー味になるので、言ってみればカレーラーメンです!!!

フランス語でジビエ、意味は「狩猟で捕獲された野生鳥獣の肉」みたいで、私も難しいことはわかりませんが、私もおそらく野生風味好きなのだと思います!!!

 

 

ゴリさん!!!

私はヤマドリを食べたことがなく、非常に羨ましいです!!!

シカの印象は仰る通りで、クマは調理法が良かったのか(知り合いがマタギ)、とても美味しく食べることができました(実家の冷凍庫に未だに熊肉が入っていております)!!!

そして憧れがあるのが⋯⋯キジバトです!!!