私の感覚で・・・
恐縮だが・・・・・・。
「映画」の価値が下がってきている、と今唐突に述べたが、これは一般的意見かどうかが現状不明で、いずれにしろ個人的に、昨今の私は当時よりも
映画を下に見ている
と言う表現が正しいのかもしれない。
小中高校生くらいまでの私の感覚では「映画」は全てのメディアの頂点、くらいのもので、TVドラマが太刀打ちできるものではなかった認識だ。
まぁそもそも同じ土俵ではなく、「メディア」と言う括りの中でも映画は映画、テレビはテレビ。
毎年のアカデミー賞の授賞式は録画してまで食い入るように見ていて、「愛を乞うひと」の登場や「Shall we dance?」の部門独占等を楽しみにしていたのだ。
近場の大曲市(現大仙市)の映画館は車で30分以上。年に何度足を運ぶことができるか、と言う問題もあった。
ドラえもんの大長編くらいでしか連れて行ってもらうことができなかったため、初めて映画館で見た実写映画って・・・なんだろう・・・。
邦画も洋画も・・・何も思い出せん・・・。
とにかく金曜ロードショー・ゴールデン洋画劇場に支えられ、そしてレンタルビデオ屋に支えられてきたから、記憶が怪しい・・・。
話を戻そう。
私がこのように思ってしまう理由の一つが日本の場合
ムービースターとTVスターが混在
していることではないかと思う。
未だアメリカはそこの線引をしっかりしていて、やはりムービースターの方が地位・名声・給料は遥かに上だ。
日本はどうだ・・・。
シッチャカメッチャカだッッッッ!!!
つまり、映画から「普段見ることができないムービースターを銀幕で」と言う特別感が失われてしまっているように思われる。
ちょっと人気がなくなった晩年、がTVの役割(最早天下り扱い)だった感じなのに今じゃあ
人気TVドラマ待望の映画化
いらんいらん!!!
求めとらん!!!
そんな逆輸入勝手にしてくれィィッッッッ!!!
こんな安売りの始まりは90年代くらいからであろうか・・・。
やり過ぎは良くない。
プレミア感がだんだん無くなっていく。
あぶない刑事が初めて映画化されたときの興奮、それを見たときの感動は今も忘れない(ついに銀星会をぶっ潰すのか・・・的な)。
仲村トオルにふっかけて武器を持ち出し、木の実ナナにハッパをかけられてバトルし、終ってからの浅野温子とのやり取りのあと、ラストの中条静夫の「バカモン!!!」は最早様式美。
ただ、これもTVの映画化であり、実に難しい問題であることを「まさに今」痛感しております・・・。
まぁとにかく、映画は当たりハズレがあり、当たらなければ映画会社にも俳優にもスタッフにも、まともな収入が入らない。
テレビ局とドラマの関係と同じではあるが、アメリカとはバックアップが違いすぎる。
だから活動の場をテレビに移さざるを得なくなった、と言う背景も十分に理解している上で、の発言であることをご理解頂きたい。
全然まとまらない内容を全て投げ出し、私は限定を食べに向かった、と言う訳だ・・・。
みそらーめんの色とカレーの色は識別することが難しいかもしれないが、それでも香りが完全にカレー。
カレーのスパイスの香りは全ての香りを打ち消すのであろう。
そして、それと同時に「私の食欲が増幅」することも追加しておこう。
いただきます!!!
ぬぬぬぬぬぅぅ・・・・・・スパイスのあとに来る味噌スープの・・・・・・
A…MA…SA…よ・・・ッッッッ!!!
やはり野菜でも果物でも何でも、カレーには少なからずの甘さが欲しい、とは私の持論。
コクを出すためにカレーに味噌を入れる手法は有名だが、飲んだ瞬間スパイスを感じさせてからの、やはりオクトのベーススープ・・・完璧です!!!
・・・・まさかの細麺ですかッッッッ!!!
いつもの太麺で来るかと思いきや、ちょいと柔めの感じが「噛んでいるとマジで米と共にカレーを食べている感」が凄い。
何よりカレーを吸ってくれるので、凄い楽だ!!!
ただ・・・店長・・・色々・・・多くしませんでしたか・・・!?
後半食いきれるかの不安と戦ってましたけど・・・。
ごちそうさまでした。
先程確認したら基本は細麺提供、依頼があれば太麺に変更可能、という文言がちゃんと有り、私が見逃しただけであった。
それは置いておいて、オクトの味玉は美味い、オクトのカレーも美味い。そうならばこの味玉カレーごはんが美味くない理由がない。
結果ミニライスにしなければ食べきることができなかったであろう麺量だったが・・・これがレギュラーの量ならばこの限定はなんて恐ろしいけどオトクなんだ!!!
たまに食べるカレーラーメン・・・やはり素晴らしいです!!!
老害、と言われても仕方のない案件だが・・・。
でも
「当時個人的価値がとても高かったものが急にこのタイミングでほぼ無料に近い扱いになる」と有り難みがなくなる、と言うことも事実感じている。
サブスクとはそれくらい恐ろしく、それくらい便利だ。
紅白歌合戦を前にして、ラジカセを置いて録音した世代。
タイマー録画を信用することが出来ず、その時間にテレビとビデオの前に張り付き、録画を押した世代。
そして、テープを3倍にすることを忘れ、途中で録画が強制終了し、涙を飲んだ世代・・・。
私が物心ついた時点で、ドカベンやベータはもう薄れていたので、出会うことはなかったが、それでもこんな
謎の修羅場
を当然の如くくぐり抜け、今となっては笑い話(ただ、若年層から見れば「老害のウザい話」の可能性も大いにあるので聞かれたときだけ、答えればいいだろう)。
最後に、当たり前のことを言って終えよう。
Tverって凄いねッッッッ!!!
間に合わなくても間に合うんだから!!!
ゴリさん!!!
元気過ぎて大変ですが着実に成長していると思われます!!!
えぇ・・・・・・体力勝負ですので頑張ります!!!
Pちゃんさん!!!
マジで長すぎてって言うか量が多くて、途中から全然覚えることができません!!!
まだ意思の疎通は微妙ですが、一歩一歩でございます!!!