g13longkillの飯(ラーメン・居酒屋)

食事の感想と料理のレシピです。好きなブロガーさんの記事に酷似しているのは御愛敬

拉麺 しな竹 まぜそば 温玉



















自宅に帰る。





















何のことは無い、簡単な話だ。
それも「通常の道路状況」の話である。
















あの大量の雪に、中途半端に気温が高くなる現象が起こるとどうなるか。

除雪のされていない駐車場では、「駐車場内でのスタック」が起こるのと同意語、である。



そんな不安を他所に、私はクロフネさんとの約束」を守りに、某所へ歩みを進めていた。

雪掻き様の上着を購入するために「ワークマン」に寄り、フード付きの完全武装を整え、万全の準備で入店したらば・・・・・


















クロフネさん・・・・・・・・、
新メニューではなく・・・・・・・・・・



































突発的な限定メニューでしたッッッッ!















「まぜガッと」と呼ばれるそのメニューに関しては「とんだ難民」になってしまったが、やはり前回の感動を味わいたい、と思った私は「妻にも強制的に同じメニュー」を注文させてしまったのだ。



















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お久し振りですッッッッ!
遠いからなかなか来れんのじゃ!


胡椒をメインにスパイス香るこの一杯。
ビジュアルがとにかく「素晴らしい」の一言に尽きる。

因みに卓上の水にも「薄切りのレモン」が入っていることも、見逃す訳にはいかないのである。













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ぬぬぬぅ・・・・・・・。

























やべぇッッッッ!















美味しいまぜそばの定義=「混ぜる前の時点で美味い」と言う方程式を覆すことの出来る人間がいたら、教えて頂きたいと思うのである。


完全にここの店主は「スパイスマスター」。
使い分けが玄妙なのだ。












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混ぜてしまうと「一心不乱タイム」が発動が発動するため、先ずは一旦画像におさめる。


店名にもなっている通り「メンマ、基、しな竹」が旨いのは当然なのだが、この「チャーシュー」も侮れない。



ただ、もっと侮れないのは「タマネギ」だッッッッ!













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しな竹のまぜそばで、忘れてはならないのがこの「スープディップ」である。
原理はサッパリ分からないが、何故か美味い。

結果、「まぜそばも、スープも」味変対象になると言う、謎の事態に陥る。



ちゃんとノーマルなスープも堪能することをお薦めする。













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完全に冷静さを欠く「一心不乱モード」に入ってしまったため、危うく忘れるところであった。


温玉・・・・・。働きが渋すぎる・・!!!













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これは・・・・・・・・。

禁断の境地・・・・・・。
ここまですら計算している店主・・・・。


やはりクロフネさんの知人。

芝もダートもお手の物・・・。



最早・・・・・































アグネスデジタルだったか・・・!!!!














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前回は余裕がなくメニューの裏面なんて見ていなかったが・・・・「和え玉」だと・・・・!!!!!!



頼む以外の選択肢無しッッッッ!


て言うか、通常、和え玉を頼むと、「思いの外マッハ」で、出てくるが、時間がかかっていたのはこう言うことか・・・。


完全に「和え」られている状態じゃねーか・・・。



何より量ッッッッ!

通常の一人前位あるぞッッッッ(トム・ブラウンではない)!















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あ痛たたたたたたたァァァァッッッッ・・・・・・・。


コイツは美味え・・・・・!!!!!


やはり店主はスパイスマスター。
なんか底に一杯沈んでる・・・・・・。

何が凄いって、煮干入り、を謳っているのに、煮干臭さが全く無い。


















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・・・・・・・・。

一体、何通りの味を楽しむことが出来るのか・・・・・・・。



混ぜたら、もっと美味えじゃねえかッッッッ!
















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ごちそうさまでした。


この店は、ただただ、「罪」である。
何故か。


私は、これから「恍惚の満腹状態で、秋田市までの厳しい道のりを運転しなければならない」と言う、辛い試練を与えられるからだ。


対面の妻も「私の和え玉を半分スティール」した結果、アメリカのデブの様な話し方、になっている。






















今度は「ちゃんとFacebookの情報を確認」して、来店します!

クロフネさん、ごめんなさい!













ドラパパさん


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コイツ「鮑のたたき」です。
滅茶苦茶美味かったんです!

麺屋 蓮 濃厚醤油 あじたま あと飯





















妻を病院に連れていく。






















普段ならば何のことは無い。

しかし、先日まではただただ悪路。

デッコンボッコンの路面は完全にタガの外れたパリダカラリー。おっかなびっくりのドライバーも多いため、完全に遅刻の雰囲気。

まぁしょうがない。
これが秋田のアベレージ。無理をして事故を起こしてしまっては本末転倒。私も「おっかなびっくりライン」に乗らざるを得ない。本日、私も休みを取り、共に私の実家に帰る事になっていたので、とにかく、終るまで待つ。




















時間があれば朝ラーを。





等と、前日から相談していたが、時計を見れば何と10:30。

2時間も車の中で待っていれば、どうして、私の「気も」おかしくなり、同時に、腹が延々鳴っている。






「腹が・・・・・減った・・・・・・・・。」





松重豊よろしく、凶悪な空腹にさいなまれる。
「軽く」とは言え、朝飯を食べたはずだが、どうにもこうにも、限界を越えてきた。

しかし、私はそこまで食べなくとも、今晩は「寿司」をテイクアウトして、皆で食べると言うイニシエーションが待っている。
とすれば、消化によい昼食を食べるのが、世の常、であると言えよう。


























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成る程・・・・・。
美しいビジュアル・・・・。

濃厚、ったって、どれ程濃厚か。


先日の「錦」と比較する為に「鶏白湯」を頼もうとしていたのだが、腹が減りすぎて濃いものを食べたくなってしまったと言う
「移り木的発想」はharusakikaiさんには了承して頂けることであろう。















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ぬぅ・・・・・・・・・。

これは最早・・・・・・・・






























天一じゃねぇかッッッッ!!!!
















天一の比重に「大量の煮干」が加わった、と言えば、皆様にもお分かり頂けるかもしれない。

妻は、「竹本-海老+煮干=蓮の濃厚」と言うライプニッツもビックリの証明を構築。分かる人には、分かるのである。
















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・・・・・・・・・。


天一以外で、こんなポタージュがあったとは・・・、と驚かざるを得ないレベルの「ド濃厚」。

これは、麺を食べ終える頃には「スープの2/3が無くなるパターンの奴」に違いない!

まさにmust be!



このタイプのスープを、私は尊敬の意味を込めて







「どぶ」ないし「水銀」の比重




と呼んでいるのを、お見知りおき頂きたい。















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とにかく「仕事が丁寧」。
それ以外の何物でもない。

チャーシューは程よい塩加減。
また、メンマの「甘さ」には目を見張るモノがある。

メンマは「一旦スープに沈んだら最期」、目視することは不可能なので、早めに食べるか、サルベージしておこう。
















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ゆたこさん
遺影ラーメンマンさん
また、ライスソルジャーの皆さん・・・


























やっちまいましたッッッッ!















て言うか、

「ライスなんですけど、少な目ってできますか?」




「であれば、こちらの追い飯の方が、安いですし、量も少ないですけど。」






と言うやり取りがあったから、安心して注文してみたら、結構ボリュームあるじゃねーかッッッッ!



ライスマン軍団の「プロセス」をコピペして、何とか完食するしかねぇ!
















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あじたまが「思いの外上品」であったため、米が余り、最終的にスープをかけて食ったのは内緒だよッッッッ!












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ごちそうさまでした。


コイツは美味いッッッッ!
最後に酢を入れたのが良い意味で「大間違い」。


初心者が難易度EXTREMEで、適当にフィールドを歩く位「完飲アラート」が鳴る、METAL GEARを想像して頂こう。




妻が






「何故酢を入れてしまったのだろう」





と、後悔全開の顔面で私に訴えかけていた、と言う時点で、察して頂きたい。





















実家への途中の温泉で汗を流し、約1kg落として寿司を食う・・・・。


パワープレイ全開のお年賀、であった。







明日の昼は・・・・・・「クロフネさん祭り」にし、後日お伝えしたいと思うのである・・・・。

麺処 りょう馬 マーボータンメン























ひたむきに取り組む。













非常に重要なことだ。

何か1つの目標が出来たら、一心不乱、とまではいかないにしても、情熱を傾けどりょくすると言うことは大事なことだと思う。










それが、「他人から見たらどんなにくだらないかもしれないこと」でもだ。





昨年から引き続いている、私の目標の1つ。
それが「りょう馬」の全メニュー制覇。

昨日の運動の成果が実り、体組成計の数値は完璧。

さて・・・・・。

















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なんて素晴らしいビジュアル。
餡が私を呼んでいる。








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ド正面もパーフェクト。

店内の「りょう馬のスパイス臭」と相まって、とんでもない事になっている。
こりゃあテンションが上がってもしょうがない。













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ぬぅ・・・・・・・・・。






























アッツァァッッッッ!!!!!!!















舌がブッ飛ぶかと思ったが、「猫舌すら気合いで治した」私にはこの程度、何の問題も無い。

これも、餡とスープの調和が素晴らしい。
て言うか熱い!

今日も美味えぞッッ親父ッッッッ!













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麺はいつものりょう馬の麺だ。
これが良いんですよ、これが。





















「ごめーん!これ忘れてた!」





















まさかの・・・・・・・・



























ライス付きッッッッ!!!!!















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であれば、餡がスープに溶け出す前にサルベージ!

こうするしかないでしょ!


しかし!!!!!
先に言ってくれ!
こんなに食えんぞッッッッ!!!!!!












それにしても、食っている途中で親父が




「アッチィィィッッッッ!」


とか、


「やっぱラーメン作ると暑くてしょうがねぇ!」


とか、





「今月の俺の予定、どうなってたっけ。」



とか、独り言でブツブツ言っているこの男。
流石である。













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ごちそうさまでした。


因みにこのラーメン、辛さの度合い、りょう馬辛しのレベルで言うと、レベル2。

2と3では、大変大きな隔たりがあるような気がするのは私だけであろうか・・・。

個人的にはバッチリ辛旨。

この寒い時期、やはり「暖」を取ることの出来るラーメンは素晴らしいと思う。














私が食べている途中、ある男性が入店。
つけ麺の大盛を注文。


先につけ汁が到着し、親父の方から


「あつもりにする?」



と、質問。



「あぁ、お願いします。」




あつもりも出来んのか、流石だな。
と思い、ふと、目をやると・・・・・。




りょう馬では見たことの無い馬鹿デカイ皿に、大量の麺がッッッッ!

















次はつけ麺か・・・・。






Pちゃんさん!1日遅れてすいません!
キーマ、たまに食べたくなりますよね!

旭川ラーメン さいじょう 特選味噌ラーメン
















秋田市の、日曜日も強敵だ。



















ファミリーはこぞって外で昼食を取りたがり、そしてこの寒さ。

やはり体を暖められ、かつ手軽な価格のラーメンに走る。







つまり・・・・・・何処へ行っても混んでいるのだ!












こういう時、一番行ってはならないのが

「桜木屋・五作・チャイナタウン・竹本商店」辺り。
ある程度駐車場も大きく、秋田の定番が食べられる店は、中々無理。

しかもこの連日の雪で、道の狭いところのラーメン屋など、「中途半端なタイミングで除雪車とかち合ったら終わり」問題も勃発する。






用事があったため、新国道界隈を走る。

「そういや、まだ若虎家に行ってなかった」ことを思いだし、通ってみればアホかって位の大渋滞。












ならば、行こうじゃないか。

現在私の中でアンダーグラウンド親父2強の一角」。
1つは勿論りょう馬だが・・・・・。
























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普通の味噌と比較すると

モヤシ・挽き肉・チャーシュー等、具が豪華と言うことらしい。

















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なんか・・・・・すげースープが多いな・・・。




店内を見れば、客は6人。
しかも内5人がご老体。

以前来たときは真夏。
客は私の他、1人しかいなかったが・・・・・。

やはり謎の人気店。















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ぬぅ・・・・・・・・・・・。
























アッッツァァッッッ!!!!!!!!










またやっちまった・・・・。

このミスティック・・・。
湯気の量で「逆に」油断してしまった。



後味にフワッと酸味を感じる、コクのある味噌だが、コイツもベースのスープが深い。

何処にでもある味噌ラーメン、とは言い難い「色んな味が見え隠れする」タイプの奴だ。















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・・・・・・美味えッッッッ!




麺、麺美味え!




成る程・・・・・。
やはりラーメンも主食。
麺が旨くなければ話にならんと思うが、結局麺が旨過ぎてもバランスは崩壊する。


何が言いたいのか、と言うと、このスープにこの麺は「相性がグンバツ」と言うことだ!














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私の「県内三大チャーシュー旨い店」の1つである。



・さいじょう
・りょう馬
・一平


この3店舗、危険です。
2枚しか入っていない、のではない。
これが2枚も食えりゃあ十分なのだ。












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なんか、この間の4倍位旨くなった気がする。

店内のストーブの前でメンマを乾かしている。


なんか、蜜柑の皮みたいな感覚の絵面に「流石の親父パワー」を感じてしまわざるをえない。














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ごちそうさまでした。


皆さん、先にも述べましたが、とんでもないスープの量。
「残し過ぎ」では無いんです!

今度は是が非でも「ちゃんぽん」を食べようと思う。

麺とスープの相性のバランスの重要性
を改めて思い知らされた一杯である。

流石ここの親父も危険だ!
























「いや~今年もよろしくね。また来るわよ。」




お婆さんが親父(店主)に話し掛ける。

「ところで、この間の停電大変だったでしょ。ここらも全部電気が付かなくなって。」




「そうですね~。大変でしたね~。でも・・・・























営業しましたよ。」

























ハァァァッッッッ!!!!!!!!!?????


























「だって、うちはガスさえ使えりゃ良い訳で、え?照明?・・・・・・































太陽の光で十分でしょッッッッ!

毎度ありぃ!」
































「毎度ありぃ」じゃねえッッッッ!!!!!!!















今日は徒歩で来た、と言うこのお婆さんは、こんなに豪雪なのにも関わらず、さいじょうのラーメンを食いに来た。

そして、今年も宜しく、と言い合う。





テレビに出て、有名になり、支店をだし・・・・・。
それはそれで良い。




しかし、こんな店も良いじゃないか。
これはコンセプトの違い。

飲食は基本、独占形態では無いから、どの客層を引き込むか、も念頭に入れるべき。


お年寄りから子供まで、「行きやすく・食べやすい」。




流石、ここの親父はやってくれる。

NOODLE BAR オクト 特製 味噌らーめん 背脂有





















陸王が休みで、私が休み。

















1月で中々ホームに帰還できない「難民」となった私は「たまには新規開拓でもしよう」と言う気になってしまっていた。







ところで、昨年中頃、インスタグラムに急に「これから開店するラーメン屋の画像が乱発」された。

よくは知らんが「浅草開化楼の麺」なるモノを引っ提げ、毎日の様に投稿される画像。


どうやら「味噌基準」であった為、当時の私には特に興味はなかった。
なんてったって「ふっく」のらーめんを食ってしまったのだ。



当時、私の心情は多大に閉鎖的になっていた
















しかし、である。



陸王」・「よし虎」・「どりるまん」・「りょう馬」等、やけに美味い味噌ラーメンを提供してくれるラーメン屋があることも事実。

私の態度は今や、大分軟化している。






歩いても時間は掛からない。
トボトボ歩いて開店時間に間に合わせてみれば、Googleの口コミにもあるように、
清々しい接客に出迎えられる。

グループ単位で極力席を離しての席誘導や、店員同士の仕事内での会話も、淡々としながらも相手に対する尊重が見え、ホスピタリティーの高さを実感することができる。





そんな風に考えながら待っていると・・・






















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これまた随分味噌ジェニックなモノが登場したもんだ・・・。


なにか、見た目は先日のどりるまん系の見た目。
様式美が感じられる見た目である。














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この手のラーメンのスープは一旦撹拌しないと「ただの油膜」を掬ってしまうことになるのを我々は皆、本能的に知っている・・・・。


























アッツァァッッッッ!!!!!!








流石の油膜下におわします熱量。




ぬぅ・・・・・・・・。
美味いし・・・・何より・・・・深い。

麹系の風味も感じられ、やはりそこらの「味噌の味しかしない味噌らーめん」とは確実に一線を画すモノだと言わざるを得ない。














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これは・・・・・・。


美味え、太めの奴やッッッッ!!!
太いが、しっかりと味噌をキャプチャー。
ナイスオーション!!!と言わざるを得ない噛み応え。

若干、割りと若干縮れた太麺。
良いんです!












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この巻かれたチャーシュー。
箸で持つと現状維持が難しいレベルの奴だ。

直前にフライパンで何かしら施されたのかなんなのか、理解できるのは残り3枚はとにかくスープに沈めてから堪能しよう、と言うことである。


コイツも味噌の味を損なわない、が単体でも十分に旨い。

柔らか旨い、の権化が登場した。















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味玉のクオリティも申し分無し。
これは米案件確定事象。

しかし、「牛スジストロガノフ」みたいなメニューがあるこの店・・・。


危険ですッッッッ!!!!!!!!!















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やはり、美味い味噌には辛味が良く似合う。

スープが相当濃厚な為、かなりの量をぶっかけるべきである。


ラストは穴空きレンゲで全ての具材をサルベージ。














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ごちそうさまでした。


味噌とスープのレベルのバランス。

味噌ラーメンは味噌に頼ってはいけない。
味噌は旨すぎる調味料の為、出来の良い味噌ラーメンと、出来の悪い味噌ラーメンの差は「80点と60点」程度しかない(ラーメン発見伝より)。


等、味噌ラーメンには悪い噂が堪えないが、反面その「80点」を見極める舌を持たなければならない、と気を引き締めるのみだ。








帰る際、わざわざ調理の手を止めてこちらを向いての挨拶。
染み入ります。






























イッテッッッッ!!!!!!!!















駐車場に戻る際、滑って転んだことは内緒(ショナイ)でお願いいたします。



何にも引き締まってねぇッッッッ!!!!!


アバラは・・・・・死守しました・・・・・。
最後の湘北のディフェンスばりに・・・。

博多ラーメン ぞんたく 赤とんこつラーメン 味玉 半ライス















実家から自宅に帰る。
























ただそれだけのこと、なのだが、吹雪・豪雪が私の視界と命を奪いにやってくる。

道路脇は確実に車の高さを越え、信号のある交差点ならまだしも、そうでない路地では壁に阻まれ、行く先が見えない。









挙げ句の果てに、である。










秋田市はそんなに雪が無いため、問題ないが、これだけ降られ、そして気温が-6℃ともなると、冬様ではないワイパーが即死。





フロントガラスに全開で温風を送ると、雪が解けて水分に早変わりするのだが、ワイパーで拭った瞬間に凍り始める。

凍った水分がフロントガラス脇に溜まっていくのと同じくして、ワイパーが凍結。
往復する度にガンガンと音をたてる、まさに地獄。










普段の倍の時間をかけて、ようやく秋田市内に入ってみれば、除雪環境が全く整っておらず、とにかく低速スリップを繰り返す。

坐骨神経痛の私の右足股関節付近は次第に悲鳴を上げ始め、気付けば栄養補給の為か、勝手知ったる暖簾をくぐっていたのであった。






















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約10ヶ月ぶり、と言ったところか・・・。

先のリズムボーイさんの「とんこつラーメン動画」のせいで、私の気分はとんこつ一色。



しかし、である。









もう視界に「白いモノ」を入れたくなかった私は、とんこつ醤油である「赤」を選択
してしまったのだ。















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ぬぅ・・・・・・・・!!!!




これぞ「ぞんたくエスプレッソ」。
駐車場から歩いて店に入るまでに漂う厳めしい程の豚骨臭。

豚の甘さに醤油の旨味。
俺はこれが食いたかったんだ!












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エスプレッソの中から取り出したるは、お馴染みの細の細。

スープを逃さない、のではない。

スープが勝手に纏わり付くだけの話だ。

しかも意外と噛み応えもあるので、よく咀嚼しよう。










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絶対に秋田のネギではない。
緑の多いネギは確実に関西地方からの輸送品。
西の味は、西の食材から。

これは鉄則だ。

そして何故こんなにキクラゲが合うのか。
以前妻がキクラゲ増しをしたところ、鬼の様な量が来たのは、中々の思い出である。














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何度も書くが、私はこの店で「数日~数ヶ月分のセサミンの摂取」を目標としている(すりゴマで無いため、無理だと言うことは百も承知)。


一回ゴマを入れすぎてスープがほぼ持っていかれる、と言うのも良い経験であった。















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先日の陸王での油そばでのライス。
あの時私は今さらながら気付いてしまった。


私は・・・・・・・・・・



























「味玉ご飯」が好きだ、と言うことに・・・・・ッッッッ!!!!!!












まぁ、ただ乗っけただけなのだが、これならゆたこさんにも気に入って頂けるであろう。

事前にチャーシューも移動させておいたのでナイスライスの完成だ!


写真は取らなかったが、



味玉ご飯

チャーシューご飯

海苔巻きご飯

高菜ご飯

紅生姜ご飯

スープご飯


の流れでのフィニッシュッッッッ!!!




腹一杯だ・・・・・・・・・!!!!!!
















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ごちそうさまでした。

半ライスの為、無論替玉は無し。
替玉食ってたら死んどったな。


しかし、このラーメン。

鶏油の入っていないだけの家系、の気がするのは私だけであろうか(だからライスを頼んだ)。


佐々木屋も若虎屋(秋田市の家系の店)も、家系ラーメンマンさんの記事の写真と比較すると、どうもスープが白過ぎる。








やはりこれくらいの茶色感、が欲しい訳だ。



ぞんたくの卓上調味料に鶏油を置いて欲しいと、今日は強く思った次第である。


























会計の際、席を立つ。


しかし、ここまで来て、私には大いなる迷いがある。どうしよう、どうしよう、と思ってみたところで、その案件は不可避。

覚悟を決めるしかない・・・・・・・・。





そう、既に皆様はお分かりであろう。
このラーメンの直後は・・・・・・・




























マスクの内側が死ぬ、と言うことに・・・・・!!!!!!















のど飴でも「上書き」は不可能。





これがぞんたく・・・・・・・。

秋田市のオンリーワンとんこつ・・・・・・・・。
アバラよ・・・・早い回復を・・・・・・!




Pちゃ・・・・・響子さん!
ノビル(野蒜)のヒル(蒜)の部分を取り、そのヒルの若い状態、だから「ヒルの子ども」

→ひろっこ(蒜っ子)になまった様です。

ヒル系の野菜は全て一緒の扱いをしていた時代の名残。まぁでもノビルじゃないんですけどね!

麺屋 志乃助 コクしょうゆらぁめん














買い物。













他者の依頼における買い物は「お願いする側の計算力」がなければ、ただただ、買う側のイライラがつのるのみである。



例えば、欲するモノが無かった場合。
代替案を想定するのは依頼する側の責任であり、仮に現地でモノが無く、買う側に連絡させる等、愚の骨頂。
初めから想定しておかなければならないのだ。
これに関しては異論は認めない。








「無いんですけどどうしますか?」



「じゃあ、悪いんだけど違う店に行ってもらえる?」






こんな返答をする社会人になるくらいなら、率先して死んだ方がマシ。













じゃあ、「依頼する側がポンコツだから、買う側がそれを想定して動けば良い」と思われる方もいるかも知れない。


では、尋ねるが、だったらその分の対価を支払う覚悟はおありだな?












いずれにしろ、だ。無思考の愚か者共が未だ横行するから、「中途半端なところで腹が減った私」はチャレンジャーになるしかないのであろう。



















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秋田の桜は「角館」が有名だが、個人的にそんなことはないと思う。ハッキリ申し上げて
井川町の桜の方が遥かに上。



そして、そんな井川町。
なんと「目立ったラーメン屋」がここしかない。

あとは「ドライブインこまち」くらいのものか。




謎のタイミングで訪問しても相当混んでいるが、「例の対策」はバッチリされていると言えよう。

混んでいるにも関わらず5分もしない内に配膳。




いつも通り、ミスト全開画像で恐縮です!
















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背脂がゴロッと浮いたスープ。
どうやら表題の「コク」と言うのは「豚骨ベースとのブレンド」を意味するらしい。


ぬぅ・・・・・・・これは・・・・・・・・・

























甘めのラーショだ・・・・・・・・ッッッッ!!!!














個人的には悪くない!



しかし、
「味噌ラーメンがメインのラーメン屋で、初見で醤油を頼む愚行」は私の特技。多分、味噌の方が良いと思いますよ・・・。














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メニューに細麺とは書かれているが「味噌ラーメン屋」の基準であるからして、これくらいが妥当だろう。

しっかりコシもあり、悪くない。


て言うか・・・・完全に甘めラーショじゃねえかッッッッ!!!











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これは「間違いなく賛否両論になりにくい」味だ。

メンマの歯応えもナイス。

チャーシューは米を撒いて食う奴だな。











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自家製コチュジャンなるものを入れてみる・・・。

おや・・・・・・。






















味噌ラーメンになりましたッッッッ!!!!
















普通のラーメン屋にコチュジャンなんて置いてないから、何とも言えんが、完全に辛味噌豚骨が出来上がった!


結果味噌の味も堪能できるなら、こっちの方がお得なのでは!?


等と無礼な思考に陥るのはこれくらいにして。












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ごちそうさまでした。



「混んでいるラーメン屋(ラーメン屋だけではないが)」の定義として考えられるのは大きく2つあると思う。


1つは「単純に旨い」



もう1つは「選択肢がそこしかない」





この店はおそらくその二大基準を兼ね備えている。駐車場も軽く20台くらいは停められるし、カウンター席、テーブル席(家族連れも多い)のバランスも良い。


何より、子供からお年寄りまで、気軽に楽しめるメニューが豊富だ。

比内地鶏出汁なんかも普通に有るし、何より秋田県民は「味噌ラーメン好きが多い」と言うのも、この店の人気に拍車を掛けているだろう。




なかなか来る機会は無いが・・・・。


次は土鍋ラーメン、いっとくか・・・・・。

















と言って、買い物を「適当に済ませ」、ダラダラ帰る私が一番の悪である、と言う意見こそ、異論を持つべきではないのである。










Pちゃ・・・・・・否!響子さん!

「ひろっこ」以外の読み方、また地方によって読み方が違ったり・・・結構ややこしい食い物です!

てんぷら みかわ コース
















ここに未来ある若者がいるとする。
都会を知らぬ、純朴な。
その者は才気に溢れ、人柄も良く、情に厚い男だ。











彼はこれから社会に出る身である。そして都会へ出ていく。

世知辛い社会の喧騒の中で、果たして彼は自分を殺さずに成長し続けられるのか。
試されることは数多い。


結果として、ターンすることになる可能性もあるだろう。


そうなった場合、彼を含めて、周囲の皆は後悔しないだろうか。




















今、現実的に考え、迫り来る未来に対する喜びと恐れ。


それは確実に、着々と音をたてずに忍び寄って来ている。

真綿で首を絞められているのか、それとも暖かい真綿にくるまって眠りに落ちているのか、その境目すら認識出来ていない。










そんな風に思うのなら、その予定自体を失くせば良いのではないか、と言う疑問も生まれるかもしれないが、そうはいかない。






今年に2回目の恒例の儀式。

セレモニーなのかアニバーサリーなのか、はたまたイニシエーションか。


私には厳密なことは言えない。

















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先付けは平目の刺身。
醤油も普通じゃない。

寒い時期で身の締まった平目の甘さ、が伝わる。


久し振りに飲む瓶ビールで喉を潤す。














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秋田弁で言うところの「ヒロッコ
アサツキの若芽。
一般人が調理すると、固過ぎたり、柔らか過ぎたりしてしまう、調理人泣かせの食材だが・・・。

それとアカメフグのぬた。



流石店主。
やってくれるぜ。

しゃきしゃき、かつ一発で噛みきれる。








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秋田弁で言うところの「ダダミ」。

真鱈の白子である。
にかほ市の特産で、雄一匹、幾らなのか考えたくもない値段。


しかし、「白子を、中心がレアの状態で揚げることが出来る」ここの店主ははっきり言って、化け物ですッッッッ!!!!



因みに食った瞬間爆ぜて、左の口内の皮が無くなったのはご愛敬だ。
















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・・・・・・・・・

















ウニ警報出ましたッッッッ!!!!!















実はコッソリ一欠片食べたのは内緒(ショナイ)でお願いしたいものだ。








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何故、ムカゴとはこんなにも豊潤な香りがするのであろう。まさに大地の息吹。


これが自然薯になろうとは夢にも思わないが、とにかくホッコリ食感と甘さ、これに尽きる。









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このメゴチが凶悪な一品。

何もつけずに食べるのが、やはり一番旨い疑惑はさておき、松葉型に包丁が入ったこの悪魔顔の魚が、こんなにも上品な味になるのか、と戸惑うばかりである。








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視覚でも十分に認識できる「十分に火が通った生」。


噛む度に複数の味わいを堪能することが出来る訳だ。


それは今まで紹介してきた全てに言える事である。

















ごちそうさまでした。












結局何が言いたいのか、と言うと「満足のいく時間も悲しいかな終わりがきてしまう」と言うことだ(分かり辛えッッッッ!!!しかも前半の若者の比喩、ちょっと違うし!)。




何とも回りくどく講釈を垂れたが、この天ぷらタイムは終わってしまうのがとても残念。



しかし、美味かった・・・・・・。



以前の記事で他の天ぷらはのせているので、今回は必要最低限におさめた。


ナイス天ぷら、ナイスみかわ、以上である。





















もらった天かすをどう使うか・・・、その楽しみも非常に大きい。


焼きそば、炒め物、粉物、何に使おうか・・・。


しかし、アバラ早く治れ・・・。

麺屋 そうじゅん すたみならぁめん













先日の話だ。













大雪の予想をし、早朝から出社の準備をする。
玄関の扉を開け、悪い予感が頭をよぎる。







「やべぇ・・・・50cmはいってるな・・・・。」








積雪事態は気合いで何とかなる(アバラは痛いが)。
しかし、駐車場から「道路に出るまでの雪」を寄せるのに、少なくとも1時間以上は掛かるし、路面状況を考慮すれば到着までに、大分時間が掛かる。








まぁだからこそ早起きして準備をしているのだが、大きな不安がある。

それは・・・・・・秋田市の人間は意外と雪を舐めている」と言う事だ。





駐車場に行くまでの道程で、不安は確信に変わった。





















ブォーーーン!ブォーーーーーン!!!!!















タイヤの空転音・・・・・・。

時間通りの出社は難しいかもしれない・・・・。




駐車場に到着した私を、絶望に陥れた景色は・・・



























車二台・・・・・・・・ッッッッ!!!!!!!














即救出しようとするも、私1人では厳しい。何せアバラ骨折野郎。力が全然入らん。




て言うか痛ぇッッッッ!!!!!




いずれにしろ、タイヤの付近を掘り起こしてタオルを噛ませ、私が運転を代わり必殺のラッセル走法により、まず1台エスケープ。

続く2台目も同様に、今度は助っ人が4人増え、盤石の体制でKONISHIKIバリのプッシュ!


圧勝である。



しかし、既に40分経過。
しかもアバラの痛みが酷くなってきた時点で、無理な雪掻きは不可能に。

出社断念の連絡をし、そのまま皆のヘルプ兼雪掻きをする事3時間。

私は疲れたのだ。いや・・・・・・

























手袋が死んだのだ・・・・・・ッッッッ!!!


















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あ・・・・・れ・・・・・・・??????
俺はドンキに手袋を買いに来たのに・・・・???



何故目の前にラーメンが・・・・・・・。


しかも「すたみならぁめん」だと・・・・。
そうか、私は無意識に精のつくモノを欲していたのか・・・。

これなら「暖」も取れるし、いい塩梅じゃないか!














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ぬぅ・・・・・・・。


















良いじゃないかッッッッ!!!!!!











よもやの甘辛ラーメン
私の好きな「甘さ」がビシビシ伝わってくる。

日本人向けのキムチ的な要素から、酸味を引いた感じだ。
ニラとモヤシだとグンバツの相性だろう。











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グンバツでした!


この細切れ肉も、実に良い。
こう言うラーメンにはチャーシューたるモノは要らん。こう言うのがええんじゃ!












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このスープに「細」の「縮れ」でくるとは良い度胸だ!
何より美味いッッッッ!!!

暖かい!
そう、暖かい!


ん・・・・・・・・割に・・・・・辛さが足りん!













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一味を大量投入し、ラー油を3周。
これくらいじゃないといかん。

でも、まだ「汗をかく」ところまではいかないな。

しかしどうだ、今さら気付いたが「ニンニク欠片」が次から次へと麺に絡んでくる。

これ・・・・ニンニク何個分入っとんじゃ!













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私の不手際による卵黄の破裂により、今まで蓄積された辛味が中和される事態に陥る。

直ぐ様卵黄を麺に絡め、レンゲで掬うが、時既に遅し・・・。












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ごちそうさまでした。

すたみな = ニンニク


と言う訳では無いだろうが、単純に好きな味だった為、体力が回復したのは言うまでもない。

そうじゅんも、この雪のため材料の配達が遅れ、開店時間が遅れたとのこと。



この、ドンキ内にある「そうじゅん」。
3キロ圏内に

陸王・五作ラーメン・佐々木屋・潤・ドラゴン食堂・ブッチャーノ・鳥若圓・紀文、等々

そうそうたるラーメン屋の激戦区に居を構え、現役バチバチにヤれていることからも「実力がある」ことは伺えると思う。

元気屋系列・・・・・・中々危険な存在だな・・・。


















帰る途中、至るところからパトカー・救急車・消防車のサイレンが聞こえ、鳴り止まない。

もしかしたら、明日の出社も厳しいかも知れないが、まぁそれはそれ。

1人いないくらいで破綻するような会社は、逆に言えばソイツに頼りすぎ。






さぁ、始めよう。




























雪掻き第二幕ッッッッ!!!!!!!!













コートが乾いてからね。









SSさん!私も・・・分かりません!
酒は百薬の長・・・・・・だと思います!

しちりん屋  アバラが折れたので肉














先日、私は諸事情によりアバラを折った。


















なんの事はない話。
しかし、問題はここからである。





観測史上類を見ない豪雪、と言う事で実家に帰って見れば、確かに類を見ない。
先日の写真でもお分かり頂けるであろう。




秋田市内は大したことは無いが(個人的には)、とにかく県南はお祭り騒ぎ。
時間が出来たので帰ってみると、ひたすら雪掻き地獄が待っている。











ある日、であった。


私は滑った・・・。











そして、転倒。



問題は・・・・・・・・



























前回と同じ箇所にダメージッッッッ!!!!!


























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これぞ焼肉屋のベジファ。

カプサイシンで食欲を増進。
アスターゼで消化を促進。
必須ミネラルで血圧を調整。




完璧だッッッッ!!!












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ビールで喉を潤し、ハツで強心作用を高めた後、メニューに「豚カルビ」なるモノを発見。

この段階で「ハイボール」を選択する私はまだまだ理性の権化であると思う。












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妻が頼んだライスの中、が多すぎるとのことで、一口分逆スティール。

それがどうだ・・・・・・・。


豚カルビを乗せれば、「最強の一貫」が完成だ。
この豚カルビ・・・・バカウマであった!












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もうこうなってしまうと「米欲求」の回避は不可能。
プチライスファイターと化した男は、満腹を避ける為、麦ロックに変更だ。


ここで、皆さんに問いたい。


米に合う焼いた肉、と言う前提で考察した場合、

「豚肉に勝るモノ無し」と思うのは私だけでしょうか!?













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調子に乗った骨折野郎は最後に「ハーフサイズ」とは言え、炭水化物を重ねる愚行を敢行。


使い終えたタレを冷麺にぶち込む荒業は、盛岡の先輩直伝である。








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とにかく咀嚼し咬合力さえ鍛える。
こりゃアバラに効くぜッッッッ!!!


私は盛岡冷麺タイプを好むのだが、韓国冷麺の弾力も中々だと思う。

まぁ好き好きか・・・。













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ごちそうさまでした。


食でどこまで完治に近付くかは不明ではあるが、旨い飯を食って、悪化するはずはないのである。

しかし、完全なる泥酔問題が勃発。

私のブログ歴はまだまだ浅薄であるが、絶対に「真っ先に死ぬのは私」だと、つくづく思うのである。
























ようやく前回の骨がくっつき、完治しかけた矢先。

前回の骨を再度やっちまったのか、それとも別か。



確かに今回の痛みは前回とは異なり、上部、背中側も痛い。



急遽行きつけの整形に赴き(本当はだるころ9216さんにお願いしたいんじゃ!)、軽く笑われた位にして、さて、運命のレントゲン・・・・。















「え~g13さん・・・・・・・・・・
























もう2本イっちゃいましたね。」






























マジすか・・・・・ッッッッ!!!!!!



















と言う事で、アバラ3本イってますが、健やかに過ごしております。




ただ・・・・咳とくしゃみはgo to hell・・・・・。






SSさん!脂最高!最後まで熱々を維持したまま食べられました!味噌と脂の相性・・・最高です!


まゆみんさん!やってしまいましたッッッッ!