陸王 サッポロミソラーメン TP背脂

完全なる横殴り。

吹雪は全くもって真横に流れる。

またどこかで電線が切れ、またどこかで停電が起こるのであろう。

秋田の冬に｢停電｣は死活問題なのかも知れない、が、それは事前準備を怠ったのが全ての原因。

事実、前日の夜から強風のため、電気は何度か消えかけたし、テレビは何度か消えた。

それでも、余りある非常食･反射ストーブ･灯油･ろうそくetc.
想定できる全てを行動に移し、準備を整えておけば特に問題はない。実際、停電になっても最大2日もありゃあ復旧する。
それまで、布団に潜っていれば良いし、腹が減ったら｢事前に反射ストーブの上に鍋ごと置いてある煮込み｣を食えば良いだけの話だ。

杞憂に終わった家の地域の停電。
しかし、私の体は多少冷えていた。

｢行きたい｣と以前から言っていて、チャンスがきたのにも関わらず二度寝をし、待ち合わせを遅らせた妻に車中で軽く説教をしても、まだ、私の体は｢暖｣を求めていたのである。

｢あの白いラーメンて、貴方の？｣と、
妻が若干引いた丼が眼前に。

私は考えた。

味噌ラーメン＋油膜＝北海道ガチ味噌ラーメン

と言う、エレガントな公式が生まれるのではないか、と。
徐々に融ける背脂が雄弁に物語るのは････。

ぬぅ･･･････。

アッッツァァァァァッッッッ!!!!!!!

大正解のパターン！
ピタゴラスもビックリの完全なる証明。
やはり私がフィールズ賞を獲る日は、そう遠くはないかもしれない。

このどっしりした味噌、甘さが十分に感じられる味噌。湯気が全く出ない味噌ラーメン、否、｢ミソ｣ラーメン最高ですッッッッ！

そう･･･陸王の中でもアンダーグラウンドな麺。
多分台湾麺と、このラーメンだけ、この麺だと思う。そして実は、私が陸王で最も好きな麺はこの麺ですッッッッ！

高々と麺をリフトするとどうだ･････、完全なるミスティック！一瞬で画像に靄が!!!

絡む味噌、否、ミソ(言いたいだけ)。
何より絡んでくるのは･･････

このモヤシと挽き肉。
サッポロミソラーメンは、この2つを強火力で、味噌ダレと共に炒めた後に提供される。

陸王で最も値の張るラーメンなのだ。

それでも870円。

グンバツ(言いたいだけ)な訳だぜッッッッ！

コツコツでコラーゲンを摂取。

減らしたい方は｢小さめで｣とお願いしてはいけない。

必ず｢少なめで｣とお願いしよう。

何も言わないと最低4つ、ないし大きめが3つくる。今日は小さめが1つ。やっと以心伝心が出来ているような気がしております！

先日わんふるさんも言っていたが、箸を刺したら｢卵黄爆弾｣がBOMB!!!

適当に切ったらこのザマだ。

卵黄を麺に絡めて食べたのはショナイ(言いたいだけ)でお願いします。

ごちそうさまでした。

ん･･････やべえ･･･････ッッッッ!!!!!

あの背脂、みんな食っちまった･････!!!!!

･･････ま･･･まぁ良いか･･･････。

いずれにしろ、この油膜ラーメン。
私の解法は間違っていなかったことが、個人的には証明されたので、良しとする。

妻も初めて陸王の豚ラーメンの洗礼を浴び、晴れて二足歩行が出来るようになったと言えよう。

そして、もう1つ証明したい命題がある。

実は手段と目的が逆転し････

｢言いたいだけ｣って言葉を言いたいだけ、と言うことを･････ッッッッ!!!!!!

油を補給し過ぎて、マジで灯油を買い忘れたのも、良い思い出だ･･････。

前半の偉そうな語り口は一体何だったのであろうか･････。

SSさん！(一日送れました)鶏白湯、私も久々に食べましたが、やはり旨いモノですな!!!

Pちゃんさん！セリの根っつーのは不思議ですよね。何と言えば良いのでしょう、あの味わいは･･･！

らーめん錦 秋田分店 トロ玉醤油らーめん

皆様･･･。

昨日の焼そば

一昨日の芋煮

記事の順番が逆になっています。

すいません！

腹が減っているのが分かる。
いよいよ自覚症状が出始めたら、それはまずい。

集中力を維持したいから、敢えて減らしているのではなく、単純に｢ありつけていなくて腹が減っている｣状態は良くないと思うのだ。

そして、である。

水曜日も油断は出来ない。

秋田のラーメン屋は大方月曜休み。次いで水曜休みが多い。
日曜休みと言うアグレッシブなことをする陸王は一先ず置いておいて。
何が言いたいのか、と言うと｢油断していると水曜日にラーメン難民になる可能性が大｣と言うことなのだ。

私は彷徨った････。
既に13:00を回っているのに、ひない軒もさいじょうも、久蔵食堂も皆、駐車場が埋まっている。

陸王に至っては待ちが車3台分、駐車場から溢れている。

こうなったら目指すは｢蓮｣。
私は濃厚な鶏系が食べたかったのだ･･･。

しかし、道すがら｢リニューアルしてから、今までの混雑が嘘の様｣と言わざるを得ない駐車場の画をみた私は、直ぐ様ウインカーからのハンドルを左に。

何と･･････客は俺だけか･･･････。

｢県内最強の鶏白湯｣を謳うこのラーメン････。

あ･････あれ････････私･････････

ビシソワーズでも頼みましたっけッッッッ!!!!!!??????

おいおい･･･････。
流石最強を謳うだけあるな･････。

周りを見れば、どんどん客が増え｢エスプーマ専用とも言えるべき店員｣がガンガンブン回しているのが分かる。

どれどれ･･････

ぬぅ･･･････。
ぬぬぅ････････。

完全なる鶏ムース、からのガラスープ。

濃厚に見えるが決してそうではない。実に飲みやすい･･･。
デザートを食っている気にもなってきているが、視覚と味覚がまだ一致しない、危険なラーメンだ･･･。

この麺･･････美味いッッッッ!!!!!!

ムニュパッツンの奴だ！
この謎の滑り感(船を編むではない)。

多むらやとんぼ庵に通じるモノを感じる。

やべぇラーメンが登場したな･･･。

あれ･･･････。

しゃぶしゃぶでも食ってたっけ･･････。

今日のラーメンは私の勘違いが多い･･･。
未だ感覚の差異に慣れていないようだ･･･。

このチャーシュー丼もあるのか････。
ライスアーミー勢には堪らないだろうな･･･。

ようやくラーメンっぽい色合いになってきたが、既に半分以上食べた後だ。

やっと感覚が合致してきたと言うのに･･･。

表題における｢トロ玉｣。
錦曰く、味玉ではない。

しかし、どうだ･･････。

味付けのバランスが抜群だッッッッ!!!!!

完全なる一品料理。
次からは二個食っても問題ないな、って言うか、これで飯が食いてえなぁ。

ごちそうさまでした。

リニューアル前、私は一度きりしか行かなかった。理由はただ一つ。

｢あのラーメンに焦がしたまねぎは要らん｣、以上。

それが、である。
ここまであからさまな変貌を遂げようとは思ってもいなかった。因みにリニューアルに２年くらい費やしているのも恐ろしい。

リニューアル前の味が好き

↓

味が落ちた

リニューアル後の味が好き

↓

前より単純に好き

と言う、何とも分かりやすい構図が出来ていて、賛否両論なのもこのラーメン屋の魅力である。

ちょっと、｢蓮｣の鶏白湯と比較しないといけないな。

ふつ映さん！
焼そばは常に適当料理！
カレー並みに｢不味く作るのが難しい料理｣の一つである、と言えます。
作り方は多種多様なので、結果的に美味しければ大丈夫、と言う前向きマスターでした！

麺処 りょう馬 特製竜馬まぜそば

上司と揉めない為に我慢する。

なんて言うのも時間の問題。
私の堤防はサランラップ並みの強度しかないため、｢納得出来ない事｣があれば即切れる。

上から目線で｢これをやれ｣と言うのが心底嫌いな私は即｢理由を説明してください｣となる訳だ。

こんな風に書くと｢ただの我儘野郎｣と思われてもしょうがないが、無論納得していることには即座に応じる。

私が言いたいのは｢昨日の段階では無かった、案件を社の都合ではなく、自分の主観で、かつ、私の本来の業務を邪魔してまでも私にやらせようとする｣ことにある。

理不尽、納得出来ないこと、はしない。

そもそも納得させられる説明をすることが出来ない時点でただの勉強不足、職務怠慢の何物でもない。

努力していない、と言うバックボーンが見え見えだからこういうことになる。

何が言いたいのか。

こんな飯を作ることの出来る｢歳の取り方｣をしたいってぇ、そう言う話さッ。

ライスはセットメニュー。

なんか･････奥に角チャーがゴロゴロいるな･･･。

おそらく坂本龍馬好きの親父さん(店内は高知県と坂本龍馬のポスターだらけ)。

店名もさることながら、このまぜそばの冠が｢竜馬｣なのも異様に気になる。

良いビジュアルじゃねーか。
既に｢五香粉･八角系｣の香りが全開。

隣の兄ちゃんはチャーシューメンとチャーシュー丼、と言う若気の至りが崩壊したとしか思えない注文だ。

挙げ句

｢コイツも使いなッッッッ!!!!!!!｣

と、マヨネーズのボトル一本を兄ちゃんの目の前に叩き付ける親父･･････。

流石ですッッッッ!!!!!!

まずは混ぜずにいってみよう･･･。
こ･･･こりゃあ･･･････

ムニンムニンだッッッッ!!!!!!!

なんて官能的、妖艶な食感。タレと絡んだ部分･････ヤバイっすッッッッ！

まさしく北欧神話のワタリガラス、否、土佐の剣士。

やはり危険な親父だ･･･!!!

や･･･やべえ･･････美味え･････!!!!!!

まぜそば賛否両論野郎の私の辞書を打ち砕く。

タレはしっかり｢りょう馬｣のベースになっていて、あのりょう馬からしにも使われているラー油がアクセントになっている。

そこに例のフレーバーの角チャーが混ざり合い、何とも言えん！

そこに･･･ライスがあるのなら･････

これが正解なんですよね、ライスファイターの皆さんッッッッ!!!!?????

たまにはにざんささんに、｢追い飯返し｣をしなければならない、このフィールドはにざんささんの独壇場になっている感じがあるからな･･･。

しかし危険な店だ････。

厨房内では親父さんが

｢クッソぅ･･･ラーメン作ると、暑くてしょうがねえ･･･｣

と難解な定理の証明をしていることが分かる。
なんて、愛すべき店なんだ･･･!!!

ごちそうさまでした。

陸王程メニューが多く無いため、制覇は比較的容易と言える。

何度も言うが、ジョロキアだけは考えないようにする。

しかし、このまぜそば、そしてチャーシューメン。
この2つは個人的に相当なレベルにあると思う。

まだまだ懐が深そうだぜッッッッ!!!!

帰り際、私より少し前に隣の兄ちゃんが席を立つ。
チャーシュー丼のダメージがあるのか、チャーシューメンのスープは、ほぼ飲んでいないか、の様だ。

｢あい～毎度あり～！

おやッッッッ･････お兄さん･･･

かなりのマヨラーだねッッッッ!!!!!!｣

大きなお世話だろ････････ッッッッ!!!!!

ここが秋田のワンダーランドであり、テーマパークになりつつある。

どうやらマヨネーズをかけても、このチャーシューは旨いらしい。

全く摩訶不思議な店である。

Pちゃんさん、何でも｢和風｣としときゃ、｢和風｣になるもんです！

濃厚肉そばセンターよし虎 濃厚中華そば 醤油 ちょい肉増し

やはり、主観と言うモノは危険である。

と、偉そうに言うが、どうしてもそこに行き着かなければならない事象もあるであろう。

陸王で豚ラーメンを食べる、と妻が騒ぎ始めたのはつい先日の事であった。
私がまさかの｢野菜無し｣を食べたことにより、妻も｢それだけ減らせるならば｣と脳内が｢二郎系｣に占領。

そのまま数日を過ごし、いざ決戦の時････

臨時休業･･･････ッッッッ!!!!!!

陸王カレンダー確認不足ッッッッ!!!!!
致命傷とはこの事か･････。

脳内が二郎に汚染されてしまった家の妻は、既に精神崩壊。
思考力、否、思考そのものが破綻してしまったその口からは｢二郎系であればなんでもよい･･･｣と、うわ言しか聞こえない。

であれば、打開策はこれしかないのである。

秋田で最も私が愛するラーメンが登場。
何度食っても謎のオンリーワン。

今日も美しいビジュアルが登場。

既に｢本当に醤油ラーメンの色か？｣と疑問を持つ。

そして･･････｢ちょい｣の意味とは･･････。

ぬぅ････････。

アッツッッッッッッ!!!!!!!

さすが、ノーミストの威力。
油膜が全てを遮る。
そして唯一無二のこの味･････。

やたら旨いモツ煮込み味、が登場だ！

おそらく世界で一番美味いと思われるモヤシがここにある。

麺抜きでモヤシのみ、のメニューがあっても、もしかしたら頼む可能性がある、て言うかモヤシ増しをメニューに入れてくれいッッッッ！

太麺も細麺も最高だが、最近の私は｢消化に良い｣と言う理由で細麺をセレクトすることが多い。

しかし、｢替玉は細麺｣であるから、太麺で注文し、替玉を頼む、と言うのがおそらくベストだ。

このプッツン食感･････堪らん！

ちょい増し110円･･･････。

起こっている事態が微妙に飲み込めないが･･･。

因みによし虎では、肉を増さなければ｢ほぐし肉｣。

肉を増すと、｢ほぐし肉＋肉塊｣が登場するが、肉塊は｢叩いて食べやすくしている｣と言うなんともホスピタリティー溢れることをしてくれる。

この味の濃さ･････

すき焼き以外の選択肢無し。

牛肉ですき焼きぃ･･･??????勝手にやってろ！
ちびまる子ちゃんだって豚肉入れてんのじゃ！

やっちゃうよね････。

妻はずっと｢優勝｣と良いながら｢二郎醤油｣を食っている。味見させてもらったが、初出の時より確実に美味くなっている･･･。

成長してんのか･･･。ベビーフェイスここにあり･･･!!!

ごちそうさまでした。

やはり問答無用、完全無欠の一杯はこの店にある。

私が｢秋田市で食べるべきラーメンベスト1｣に推すこの店は、他の地域の皆様にもご満足頂けるのではないか。

気付けば隣も｢豚泥棒｣ではなくなり、武田店主の勢力が拡大。

家の近所にまで拡大することを願うのみだ。

妻が夕飯を拒否。
私も同じく。

翌朝、私の体重に変動は無かったが、妻は大いにキャリーオーバーしていたらしい。

｢二郎って怖い｣、と言う迷言を残し出勤。

今晩は｢軽く｣いくしかねえな･･･。

ところで･････

明けましておめでとうございます。
今年もよろしくお願いいたします。

雪掻きでもしようかな･･･と元日朝8:30頃、玄関に出てみると･･･

･････････････････････。

車をまずは救出しようかな･････････。

陸王 油そば TP背脂 ごはん

あの衝撃の野菜無し。

陸王で｢自分好みのオリジナル｣を発見すると言う流浪の民となった私は、以前食べたリベンジに、密かに燃えていた。

当ブログを読んで頂いておられる皆様は既にご存知の方も多かろうが、私は｢薄味小食ブロガー｣であり、通常量も必死で食べている。

ラーメン一杯を食べる為だけに、無駄にトレーニングをし、ブログを開始した当初と比較すると何と3kg減。

そんな私が満を持して、今年最後にセレクトしたのが･････コイツだ････。

雪多き秋田にいながらに、｢油に更に雪(背脂)を降らせると言う悪魔の所業｣を慣行。

拡大してみると････

🎶粉ぁ～雪ぃ～ねぇ～🎶

すいませんでした･･･。

しかし、コイツは完全なる油&脂&ニンニク祭り。
ネギの白さか背脂の白さかの判断がつかない。

いずれにしろ私がこんなコンビネーションを選択した理由はただ一つ。

｢美味いんだが、私には多少しょっぱかったので、背脂で中和してみよう｣、これだッッッッ!!!

皆さん･･････

バッチリでしたッッッッ!!!!!!!!

丁度ええッッッッ！
これじゃ！これがええんじゃ！

今日の｢角材｣。

何と言う狂気。
何と言う暴力性。

メンマもそうだが、一体どれくらい沈んでいるのか想像もつかない。

そして大いなる精力剤、おろしニンニク。

陸王でニンニクの有無を尋ねられるのは｢豚ラーメンor油そば｣。

豚ラーメン　→　みじん切りニンニク

油そば　　　→　おろしニンニク

これはテストに出るので覚えておこう。

取り敢えず･････

撹拌し、貪るしかない。

あぁ･････美味い･････。

溢れる醤油感と襲い来る糖度。

一球･二球･竹本系に似て非なる切れ味だ。
特に異なるのは醤油の切れ味。

陸王だけが｢生卵黄｣が入っていないことも関係しているであろう。

そして、だ。

ここで私は｢禁忌を犯す船出｣を敢行。

やっちまった･････。
ゆたこさん！やっちまいました！

本当は油そばだけに｢追い飯｣で、打倒にざんささんに拍車をかけるつもりが･･･

TPの背脂が全て融解し、丼の底が油まみれになると言う洒落怖状態に突入。

今、秋田に新たな油田が誕生した瞬間である。

in を諦め on にした次第だ。

ここで味玉バースト。
油を避けて、ネギを筆頭に残った具材をタレと共にサルベージ。

ぶっかけ飯で頂いた、と言う訳だ。

ここら辺で味玉どころか、私のストマックバースト。

あわやリバースの大惨事は免れたが、大チャレンジであった。

ごちそうさまでした。

いや、本年の最期を飾るに相応しい一杯を堪能。
言うこと無し、である。

今度は背脂以外で味の濃さを緩和出来るモノを考えて、｢追い飯｣をしてみよう。

流石に｢油田に田の米｣は私には勇気がない！

丼をカウンターの上に上げると奥さんに

｢ありがとうございました！｣

の先制パンチ。

｢ごちそうさまでした。ありがとうございました。｣

と、勢いで｢ありがとうございました｣と言ってしまう私。

それに対して店主が

｢いつもありがとうございます！｣

今･･････

｢いつも｣って言ったよッッッッ!!!!!!!

最終的に私はいつもの｢アザァァァァシタァァァッッッッ｣をかまして退店。
こんなデカイ声を出しても、周りの客は夢中で啜り続ける。

まさかこんなところで除夜の鐘を聞くことになるとは夢にも思わなんだ。
たぶん｢108杯は最低でも食べよう｣と言うことになるだろう。煩悩地獄は終わりを迎えることはない。

今年のラーメンの杯数をざっくりカウントしたら｢104杯｣。
来年頑張ります！

こんなにもアタックの強い店は、秋田には唯一無二。

来年も最低月二回、の訪問を欠かすことはないだろう。
今年の2月から通いだし、味玉サービスはテンプレ。
大変有難いことである。
来年も何卒よろしくお願いいたします。

Pちゃんさん、オムライスと言う料理が凶悪なできですから、不味く作るのが、逆に難しいですよね(形はさておき)！

SSさん、都内やその付近の絵馬はまさに爆笑の宝庫。時間がありましたら、是非一度！
米を乗っけてフライパンごと皿に返せば意外と簡単です(たいめいけん方式)！

皆様におかれましても、来年も何卒よろしくお願いいたします。

麺処 りょう馬 りょう馬からし 3

さて････････満を持しての登場。

秋田はまさに冬将軍が片足を突っ込んできた。
積雪もなかなかだが、地味に脅威なのは風量。

まぁ北海道や、太平洋側に比べれば、はっきり言って大したことは無いし、私は多少寒さに強いので、特に問題は無い訳だ。

とすれば、何が問題かと言うと｢路面状況｣｢時間管理｣。

ここの計算を誤ると100%遅刻。

特に秋田市の路面状況は｢除雪が十分に成されないことで有名｣で、税金泥棒軍団には休日に市内の雪掻きを全力で頑張って頂きたいものだ。

いずれ、遅刻が嫌な私は10:50には既に到着。

｢例のアレ｣を食べざるを得なかった訳だ。

ぬぅ･･････。
これは････････

やはり私のためのラーメンの様だなッッッッ!!!(cv池田秀一)

すいませんでした･････。

ダメだ････。
またシャアになっちまう･･･。

しかし、アレだ。
素晴らしい生姜の香りじゃないか。

辛いものがそこまで得意では無い方々が多い中、私のような｢ある程度耐性を持つモノ｣もいる。

一応ご参考までに。

おい･･････。
一体何が出るって言うんだ･･･。

果たして･･･

おっ･････、これは････

一気にすするとむせる奴だッッッッ!!!!!!

辛いのが得意だからと言って、むせない訳ではない。

しかし、この辛さの中にも｢りょう馬のスープのベース｣がしっかりと感じられる。
完全なる｢旨辛｣！
しかし、落ち着いてゆっくり食べねばならぬ。

あぁ････またチャーシューメン食いたくなってきた！

チャーシューをずらして麺を引っ張り出せば、そりゃあこの天候。

湯気と言うかミストサウナと言うか、一気に画面にモヤがかかっちまった。

いつものりょう馬の麺･････辛さが乗ってくる･･･。
そして通常よりも生姜が強め。

何より｢花椒｣系の香り、そして完全なる唐辛子!!!

流石だぜッッッッ親父ッッッッ!!!!!!!

モヤシが一瞬で真紅に染まる。
辛さに弱い方は、モヤシを浸さずに蓮華に避難させ｢箸休め｣にすることを薦める。

私はとにかく浸したい派の人間なので、辛さ爆発上等である。

この真紅の海に在るなかで、構わず存在感を存分に発揮するりょう馬のチャーシュー。

巧みです････!!!!!

花椒フレーバーに五香粉･八角系のフレーバーが加わり、完全なる中華料理と化してしまった。

一服の清涼剤、お馴染みゆで卵。
辛さが苦手な人は生卵の方が良いだろうが、この異彩を放つラーメンの中のゆで卵は、食べる側へ落ち着きを与えてくれる。

ごちそうさまでした。

最終的に｢ジョロキア入り香味酢｣を投入し味変。
この香味酢も中身がとんでもないことになっているのは、以前の画像でお分かり頂けると思う。

実際汗を書き始めたのは、ゆで卵を食べるタイミング。つまり随分後半。

汗以外のモノは出なかったので、食べようと思えば5でも問題無いだろう。

しかし、これ以上だと｢美味しく食べることの出来る限界｣を越えてしまうと思う。

マジで旨辛でいきたいなら、1がベストだろう。

ただ、警戒すべきはここの親父さん。
ある程度歳はいってるだろうが･･･、このメニューと言い、そしてスパイスの使い分けと言い、何より･･･

年末のお持ち帰りメニューに｢エビチリ｣が在ることといい･････絶対に｢元中華料理屋｣である可能性が高い。
そりゃ旨いはずだぜ･･･。

今回、写真を横で撮影してみましたが、皆さんどうでしょうか？

次はまぜそばに決定。
ジョロキア大魔王･･･････。

いけるかな････････。

SSさん！落ち着きまして、もしこちらに来られる機会がありましたら、是非召し上がって頂きたい。小匙一杯で完全に致死量です！

陸王 豚ラーメン 野菜無し

体調不良と言えば聞こえは良いが、ただ右裏ももの筋がおかしい。

朝起きると生活に支障があるレベルの激痛だ。

試しに歩いてみると、徒歩に支障は無いが、屈む際にどうしようもない痛みが生まれる。
私は痛みには多少強いが(実際今現在あばらが折れている)、ちょっとしんどい。

中学時分、部活で｢壮絶な範囲に渡る肉離れ｣並みの痛さである。

初めてギプスをしたのだが、とてもとても面倒な日々であった。

そう言えば、怪我らしい怪我、病気らしい病気等はある程度経験してきた。
脳･脊髄関係も経験済みであるし、生死の境的なときも、無い訳ではなかった。

しかし、である。

私、いや｢我々｣の体験･経験は｢一般的に負｣と思われる場合も多いが、私はそんな負を｢私が思う個人的な面白さ｣に昇華させることに全精力を注ぎたいのだ。

｢笑い｣こそ至高。

笑いがなければ作れば良い。

後で笑い話になるような努力。
そんな努力････好きなんです！

その日、私は緊張していた。
そんな注文を陸王でする奴がいる、とは思えなかったからだ。

奥さんが食券を引き取りにくる。
以下は詳細なやり取りである。

｢す･･･すいません･･･｢野菜無し｣って出来ますか？｣

｢あ～～野菜｢増し｣ならそちらの食券機でお願いしま････｣

｢あーすいません！違うんです！････野菜｢無し｣なんですけど･･････。｣

｢ちょっとお待ちくださいね～･･･。｣

店長の元に向かう奥さん･･･。

｢ちょっと･･･｢野菜無し｣って････。｣

｢あぁ、良いよ。｣

アザァァァァァッッッッスッッッッ!!!!!!!!!

これこそ我がクリスマスケーキ、否、クリスマスツリーッッッッ!!!!!!

これが世に言う｢どないなっとんねん！｣の全貌だ。

先日のゆのさんのご指摘通り｢横で撮影｣してみたのだがどうなっているのであろう。

肉塊･脂塊･ニンニク･味玉･そして極太麺が鎮座。

見ただけでも破壊力は伝わるか。
野菜を抜いたのは純粋にスープを味わいたいと言う目的が一番。

多分陸王でこんな注文をする奴はいないであろう。

非(微???)乳化スープ。
私も以前一度食べているが････

アマァァァァーーーいッッッッ!!!!!!

秋田の超有名ブロガーさん、この方は十数店舗の二郎を食しているのだが、この方をして｢ほぼ二郎。二郎好きの人間に、何も言わずに出したら二郎だ、と言われるレベル｣とのこと。

秋田のインスパイア店で｢ぶっちぎり｣だそうだ。

私もほぼ全てのインスパイア店で食べているが｢ここまで甘いスープ｣を出す店は無い。

この暴力性。巧みですッッッッ!!!

上手く掴めねえッッッッ！

これは･････恐ろしい程の小麦粉･･･オーション！

全部啜ると口に入りきらないので、途中で噛みきらないといけない。

小麦粉の甘さと豚の甘さ･･･。

私の筋痛等、明日には治っているであろう。

何故この後の予定が無いのに｢少なめ｣と言ってしまったのか･･･。

ニンニクと撹拌することにより、このラーメンは完成する。

マッスルドッキングとはこの事であった。

この醤油感全開の脂が･･･。
陸王には飯物もあるので｢脂乗せご飯｣も魅力的なモノかもしれない。

減らねえ･････。

350ml缶と同じくらい大きい肉塊が私の胃を強襲。
噛み応えが十分。

固いのでは無い。純粋に｢肉｣を食っている感じだ。
この肉は｢豚ラーメン｣を注文しないと食べることが出来ないので、覚えておこう。

本当にいつもいつも･･･味玉ありがとうございますッッッッ!!!

陸王に生卵は無いので、卵黄をくりぬいて｢すき焼き｣を構築する。

甘いスープにはこれが一番じゃッッッッ！

因みに非(微)乳化のため、最後までスープは熱々であることをここに明記しておきたい。

ごちそうさまでした。

ってアレ･･････???
全部飲んじまった･････!!!!!!

いくら野菜無し、とは言え･････。

まぁ毎日筋トレと有酸素運動に1時間以上費やしている私には問題ない。

念願叶って大満足だ。野菜がなかった分、そこまでの満腹感も無し。

今が･････11:00だから･････買い物をして今日は家の掃除をしよう！

あれ････････外が暗い･････････!????!!!???

寝ちまったんかッッッッ･･････!!!!!!!

帰ってちょっとブログを書き、15:00頃からの記憶が無い･･･。

運動する前に体重計に乗ると････1kgもプラスか･････!!!!?????

リズムボーイさん！
やはりッッッッ!!!!!!

塩分は危険ですねッッッッ!!!!!!!

とにかく運動しよう。
あと、水を飲もう･･････!!!!

とんぼ庵 特製らぁめん 中

｢だからさっさと起きろって言ったじゃねーか！｣

行きたいラーメン屋があって、10:30から開店で、起きたのが11:00。
これでは何ともならない。

そんなことはよそに、とにかく夜来香に向かうと、定休日。

蓮に行くと、定休日

ゑびすに行くと････

スープ切れ･･････ッッッッ!!!!!!!

｢煮干のスープと、油そばなら提供できます。｣

と、優しい一言をかけて頂いても、私は煮干は｢実はそんなに得意ではない｣し、ゑびすの油そばは私にとって｢ちょっとしょっぱい｣。

そこで、だ。

以前何度も何度も裏切られ、挙げ句の果てに｢臨時休業｣を喰らったこの店を選択してみよう、と思ったのは何かの運命であったのかもしれない。

https://g13longkill.hatenablog.com/entry/2020/01/31/143804

オープニングの画像････今思い出しても悲惨だ････。

しかもここからマジでどしゃ降り。
イエモンには大変申し訳ないと思うのだ･･･。

さて････････本日は･････････

ぬぅ･･････。コイツもジェニック一派か････。

なんて愛おしいビジュアル。
｢どりるまん｣の遺伝子を受け継ぐ、この店主。
なんと隠しメニューで｢蕎麦｣をも食べることができる(らしい)｢まさに異色の店主｣。

因みに、どりるまんの特製は

完全に｢ジオンの系譜｣。
ただ、とんぼ庵のソレは｢キシリア｣でも｢ドズル｣でも無さそうだ･･･。

なんと･･････････

NI......BO.......SHI........だ･･････ッッッッ!!!!!!

まさかの異端児！

ある種のガルマ、否、キャスバル、否･･････最早一周して･････

クワトロ･バジーナッッッッ!!!!!!!

まさかどりるまんのベースに煮干フレーバー。
そして、この半端ねえ油膜！脂もちょいちょい浮いてるぜッッッッ！

コイツは｢多むら系｣じゃないですか･････!!!!

ムニュムニュプッツンの不思議系食感。
旨い部分を総取りした様なやべぇミックスが登場だ！

クワトロを通り越し、完全に｢フル･フロンタル｣。

誰か･････シナンジュ持ってきてッッッッ!!!!!

炙ってしまいましたか････。
歯など必要なし。2枚目のブ厚い奴は途中から蛇腹にチェンジ。

サイコミュ全開だ！

コイツも米案件だ。
しかし･･･中盛りを頼んだ私の胃は｢予定調和のキャパオーバー確定｣。

次回は･･･並みで米だ！

この････レア薫がとんでもねえ･････。

因みに今日の飯モノは、このチャーシュー丼･････。

次回は頼まねばならぬ････。

｢赤い彗星｣と｢赤い彗星の再来｣が一気に襲って来る感覚。
今日ばかりは｢連邦サイド｣につくべきではない。

これは･･･油分を中和させるための店主の愛情か･･･。

それとも｢百式の肩パーツ｣か･･･。
そういや、クワトロ大先生のメイン機だったな･･･。

割った瞬間、卵黄が噴出。
ディップどころか、まさかのオートマータ。

これも･･･サイコフレームの影響か････。

醤油の香りが素晴らしい｢切れ味系味玉｣である。

煮干に辛味のコラボレーションは｢確定事項｣。

やはり･･･シャアには｢ゲルググ｣と思うのは私だけでしょうか･･･。

辛味も、無論自家製。

あぁ････そろそろ無くなってしまう･･･。

ごちそうさまでした。

ただただ、知識浅薄なガンダムネタを披露し、食における語彙力の無さを露呈しただけ、などと言う｢事実｣を私に突き付ける無慈悲な言動は、是非止めて頂きたい。
私のガラスのハート(仗助ではない、って言うかこれが言いたいだけ)の追尾システムが、その方の背中を突き刺すであろう。

NIBOSHIも捨てたモンじゃねーな。

しかし････また恐ろしい選択肢を増やしてしまった(石川さんではない)。

危険な店はまだまだ｢この過疎県｣にも多数存在するのか･･･。

駅前の衰退振りと反比例するかのように、｢ポツポツとラーメン屋が出店｣している、この謎のご時世。

ヤってくれる･････。

折角3kg落としたのに、これじゃあ直ぐリバウンド。
帰って1時間半、無駄に汗を流さねばならぬ･･･!!!

陸王 醤油ラーメン あっさり

先日のラーメンズの事実上解散と言う悲報並びに訃報を受け、多少昏睡状態に陥ったところから、｢DVDを見まくる｣と言う荒療治で、何とか回復。

今後は裏方に回る、と言うことだが、とにかく｢体が資本｣。
詳細は不明だが、そこまで身体的不調を抱えていたのであればしょうがあるまい。

個人的には｢Alice｣である種の完成形を見させてもらった気がする。
舞台における｢Sweet 7｣も素晴らしい。

20年以上も前からお世話になった。
今までありがとうございました。そして、お疲れ様でした。

そんな私は原点回帰と称し、月に2度｢ホームカミング｣の決行を意識している。

私のホームは今のところ｢距離的にも雰囲気的にも｣陸王であることは、皆様にも容易に想像できることであろう。

ただ、先日のりょう馬も侮れない。

そして｢先月、市内に四軒もラーメン屋が増える｣と言う異常事態発生。
まだ行ってねえ所もたくさんあるのに･･･。

取り敢えず、だ。

腹を満たしに、そしてメンタル回復のために。

見た目は確かに変哲の無いモノかもしれない。
至ってシンプル。

しかし････今私の横に座っている客は｢秋田のどの二郎インスパイアよりも危険かもしれないラーメンを食っている｣事を忘れてはならない。

この店には｢何でも存在し、何でも旨い｣のだから。

染みる･･････。

まずはスープを、と言って3往復せざるを得ないのはSSさんが良くご存じであろう。

やはり、あのミニレモン････効いてるぜ･･･。

やはり本日も榮倉奈々、もといよめちゃんさんの前髪は健在。

細目なのにも関わらず｢終盤まで伸びる｣などと言うことが一切無い。
実に不思議な麺である。

ただ、小食の私は｢これでも、残りの1/3から滅法きつくなる｣のは周知の事実。

本日も通常の量ではない。
完全に爆発している。

穂先はともかく、ブロックなのに逆の繊維方向に噛みきる事が出来るのは、店主の腕のなせる業であろう。

食券を出す際｢コツコツ少な目でお願いします｣と言えば･･･と言ってもコレだッッッッ!!!!!

流石だ！

でもなッッッッ!!!!

言わないよりは言った方が良いぞッ！

なぁッ!!!まことッッッッ!!!!!!!

すいませんでした･･･。
調子に乗りました･･･。

久々の海苔巻きからの

ATYAJT!!!!!!!

もうなんか････自分なりの頭文字にしました。
文法･･･････？！？！

どうでもええッッッッ!!!!!

ごちそうさまでした。

今日は本当は豚ラーメンを食いたかったが、晩に親族と忘年会があり｢しこたま料理が出る｣らしいので、色々控えました。

しかし、このラーメンのスープがベースになっているからこそ、素晴らしい。
陸王は｢基礎がしっかりしてるからね｣と、おそらく馬場さんからも頂くことが出来るだろう。

Mr.ファンダメンタル。
ナイスバンクショット。

でもスパーズは嫌い。

油断して、｢時をおかずにマスクをしてしまう｣と｢マスクの香りが素敵なことに｣なることは、このご時世の風情、と言って良いのだろうか･････。

Pちゃんさん！
｢作りすぎ＝作りおき｣と言う方程式は完全無欠！
ワンタンや餃子は、その対象です！

しちりん屋 やはり疲れたら肉

2日間、皆様のところに遊びも行けず申し訳ございませんでした。
簡潔に今回の強行軍、の内容を記載します。

朝4:30。
皆まだ寝静まる状況。

私は仕事の都合で一人｢福井｣に行かなければならなくなった。

その日北陸は大荒れの模様。
にざんささんに心配の言葉をかけて頂き、十分に注意しながら出発する。

にかほ市までで、そこまでの降雪では無い。
しかし、とにかく前の車が遅い。

はっきり言って、この程度の雪でこのペース。
約束の14:00まで、間に合うか若干の不安がある。

酒田市からの、｢有料と無料の間｣みたいな道路も、成る程日本海側。
存分な降雪状況だ。しかし、特に油断をすることもなく、ブッとばす。

一端鶴岡市と新潟県村上市の間位で下道に入り、オールウェイズ鳥羽一郎よろしく、大いなる荒波を見ながら日本海側を爆走し、朝日から再度高速に。

辛いのはここからだ。
なんと言ってもほぼひたすら直進。
北陸道に乗った頃には時間もギリギリ。

まぁ確かに富山くらいで、ちらほら降ってはいたし、路肩に雪はあったが、個人的な感想としては｢降っているうちには入らない｣である。

とにかく眠くならないよう、最低限の食事をし、ようやく現場に14:00少し前に到着する。

到着したのも束の間。
即打ち合わせに入り、明日の早朝に向け、これまた必要最低限の食事をし、22:00に就寝。

翌朝3:30から行動開始し、ようやく終了。
車に乗れば8:30。

先日9時間掛かった道のり、そして路面状況を考慮すると、今日も朝と昼食は、簡易的にする必要がある。

にざんささん！申し訳ございません！
色々紹介して頂いたのに･･････何処にも行きませんでしたッッッッ！

因みに昨日も今日も、昼食はカレーパン1つ。

休憩、水分補給がてらお土産くらい買うか･････と思い･････

こんなところや

こんなところで休み土産を購入。

出るときに多少、福井は降っていたが、石川に入れば若干風が強いくらいで何も問題なし。
新潟の県境でも多少降っていたが、これも問題なし。

やはり最大の強敵は｢東北｣であった。
酒田市の途中から太陽が沈み始め、にかほ市に来た頃にはもう闇。

しかも氷が張っている上にパウダースノーがかかっている、実にスケートリンクな状態。

にかほ市から、秋田市に入るまでが実に辛い状況であった。

しかし、この2日間。計19時間程の運転がようやく終わった･･･。
まだ疲れてはいない。
だんだんと疲労が表面化する前に、栄養補給の必要があることは明白なのだ･･･。

無論、片手にはピスト･････、失礼。片手には生ビールである(リズムボーイさんごめんなさい)。

まずは生キムチからのニンニク丸焼きで、パワーを補給する。
絶対に家が臭くなるが、まぁしょうがない。明日は休みだし、大丈夫だ！

ハラミはいつも食べている、と言うか、私がこの店にくるとラインナップが基本的に同じ、と言う空虚な事態になるので････

結局いつもと同じかいッッッッ!!!!!

おい･･･････!!!

どうなってやがる･････今日のはバリカタじゃねーかッッッッ!!!

美味ぇなぁ･･･。
これを毎回出してもらいたいモノだ････。

野菜を接種せねば始まらない。
このクタクタのホウレン草･･･最高です。

ごちそうさまでした。

完全なる食い過ぎ、そして飲み過ぎ。

否、疲れ過ぎ･･････。
食い終えた頃には疲労感のピーク。

往復、大体1300kmってところか･･･。

そう考えると、｢どうでしょう｣のアメリカ横断も、そこまで大したことは無い、なんて想ってしまうから不思議だ。

取り敢えず明日は完全オフ。
ゆっくりしよう。

Pちゃんさん！因みに大学入試ですぜッッッッ!!!!!