g13longkillの飯(ラーメン・居酒屋)

食事の感想と料理のレシピです。好きなブロガーさんの記事に酷似しているのは御愛敬

麺工房 やびな 醤油soba TP味玉 ワンタン



















暑い・・・・。


























急に暑い・・・・・・。















どうした?
昨日までの曇り空、兼謎の寒さは何処へ行った・・・。これだけ日差しが強いと、車の中は熱くて外はヒンヤリ。


まさに北風と太陽状態。

地味に体力を奪われる午前中。
大体仕事上、午前中は車に乗っていることが多いので、寒暖差を痛感せねばならない。


ジワジワと腹も減り、汗をかき、だが直ぐ乾く。

周囲の環境に適応することが出来ていないことを、まさに肌で感じているのだが、それでも何か胃に入れないと午後は持たない。


最終目的地が能代と言うこともあり、ひたすら車を走らせた訳だが、既に時間は13:00を回った。


このままでは無理だ・・・。
しかし、今走っている7号線・・・・。



先日、あの「柳麺 多むら」もこの道路沿いに移転。多くのチェーン店とモンスター個人経営の群雄割拠が行われているこの付近で、私はもう「会社の飯なんてどうでも良い」、そんな思考に変換。

結果、「車線」で全ては決まったのだ・・・・・。



















f:id:g13longkill:20210506143938j:plain


ぼさっとしていたら、まさかの大逆光、って言うかあんなところに小窓が・・・。

その小窓から差し込む光が完全に写真の妨げになっていることは大変残念ではあったが、壮大な前向きさ、で考えるとこれはレンブラント的写真」とも言える。



そう言った意味でのジェニック度合いは半端じゃねえ・・・。

ワンタン→メンマへのグラデーションが半端じゃねえ・・・。


さて・・・・・














f:id:g13longkill:20210506144409j:plain

ぬぬぬぅ・・・・・・・こりゃあ・・・・・


































KI...KE...N...だッッッッ!!!!!!
















これは・・・動物系と魚介系の「香りと臭さ」のギリギリを見計らっているかのようなレベルだ!

これ以上スープを強くすると「臭さ」になり得るだろうが、その限界値!

一線を超えそうになるタイミングで、醤油の切れ味に包括される。


どういう腕じゃッッッッ!店長ッッッッ!



この平打ち縮れ麺が、そんなスープをよりマイルドにするところまで計算付くなら、結局この店長もただの化物だ。

「ムニュプッツン」の歯応えも、相当えげつない。咀嚼していると色んな味が垣間見える。


これが・・・能代の鬼才の味か・・・!!!!!














f:id:g13longkill:20210506145116j:plain
f:id:g13longkill:20210506145156j:plain

大変見辛いが
一枚目が炙りチャーシュー。
なんか、「焼肉屋でやたら美味いトントロ」を食った気分だ・・・。

勿論、食間は「サクッ」である。


二枚目はレアチャーシュー。
飯を巻いて食わざるを得ない、相当危険なモノで、増さなかったことを後悔する。



しかし、である。













f:id:g13longkill:20210506145430j:plain

私にはこのワンタン大先生がいるのだ。

最近、ワンタンがTPにあると100%頼んでしまうのは、最早病気と言えよう。

ニラの香りがフワッと香り、凝縮された肉が口内で暴れております・・・。


しかもキャンディの袋のように、ワンタンを絞っている感があり、スープを吸った皮の部分だけを楽しむ、なんてことも可能である。

食べやすさも兼ね備えているとは・・・。


鬼のホスピタリティー・・・。



ゆかちんさん!しっかり咀嚼しちゃいました!









f:id:g13longkill:20210506145759j:plain

味玉は恐らく秋田有数の「上品味付け」パターン。

あの米を頼まざるを得ない、とかの奴ではなく、単品で楽しむモノだ。


卵黄のねっとり感、最高です。











f:id:g13longkill:20210506151429j:plain








ごちそうさまでした。




ラストの写真のタイミングに合わせて日が多少傾くと言うミラクは一旦置いておいて。




この「無化調」マジックラーメンはまさに鬼。


スープを一口飲んで気付いたことは、このタイプのラーメンを出す店は秋田市にはほぼ無い。

あるとすれば「ゑびす」くらいか・・・。


「湯の台食堂」に限りなく近いと思われるこの味。
やはり王道を行く鬼才の作る醤油ラーメンの行き着く先はこのタイプに成るのか、と言うことを痛感させられる訳である。





後半、魚介の香りがふんだんに顔を見せる、そしてharusakikaiさんも述べている通り、スープを吸った麺が後半異なる顔を見せることから、完全に飛天御剣流ラーメン(分からない方はあぽろんさんに聞いて下さい)であることを追記しておく。





因みにちゃんとしたラーメンの写真、外観などはharusakikaiさんのこちらをご覧頂きたい。
やはりこの方の記事は詳細どころじゃない。


harusakikai.hatenablog.com






次は・・・・細麺で食おう・・・・!!!!!



































秋田には面白いインスタグラマーがいて、秋田のラーメンをインスタにあげまくっている人物にDMを送り(多分)、その方々のベスト3を編集してYouTubeに公開している兵がいる。




先日、その兵が「秋田の女性ラーメンインスタグラマー」3人に、



秋田県内でのそれぞれのベスト3のラーメン屋


を聞いたところ、なんと3人の選ぶ一位の意見が完全に一致。


無論・・・店名は・・・



































「麺工房 やびな」・・・・ッッッッ!!!!!




















この結果は、不思議でも何でも無い。
そう思うのだ・・・・。


恐るべしッッッッ!










kami3sakiさん!エエんです!
この漫画バカ連中は放っておいて下せえッッッッ!!!
しばらくこんな展開ですので申し訳ございません!
まぁ・・・明後日以降・・・興味が・・・・・・・沸く訳がねぇッッッッ!