g13longkillの飯(ラーメン・居酒屋)

食事の感想と料理のレシピです。好きなブロガーさんの記事に酷似しているのは御愛敬

陸王 煮干中華そば

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

であれば、だ・・・

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

「まわし」要らねえだろ・・・。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ボクシングを筆頭に打撃系格闘技の乱打戦とは訳が違う。

力士の稽古の時間はほとんどそんなことに使われない。

 

 

 

 

先日も述べたが、突き・張り手系力士同士の突き合い・張り合いを見ていると

 

ガキの喧嘩

 

にしか見えない。

殴打を手段にして相手からダウンを奪う、ないしポイントを奪い有利に場を進めていく格闘技とは異なるからだ。

 

 

 

 

個人的見解は、相撲における突き・張り手は

 

自分に取って有利な上体を作るための布石

 

である。

 

 

 

 

 

押し相撲の巧者ならばハズを取りに行ったり相手にまわしを取らせぬようにし、自分だけが取った上体にしたり。

 

四つ相撲であっても、自分が得意な上なのか・下なのか、を取りに行くためのものであってもらいたい。

 

 

 

 

確かに柔術・柔道。合気道等、投げ・決め技主体の武道にも当然「当て身(簡単に言うと打撃業)」は存在する。

古流系は特に、だ。

 

しかし、現代スポーツの側面がある場合、練習にしろ大会にしろ、相手に怪我をさせる可能性が大である。

 

そんなのが見たい訳がない、のである。

 

 

 

 

考えてみよう。

相撲の盛り上がりのピークはどんな場面であろうか。

 

①普通のジャイアントキリング(金星・大金星)

例 ✕北勝海VS琴錦◯ 1990年

 

②体格的な面でのジャイアントキリング

例 ✕曙VS舞の海◯ 1991年

 

③優勝決定戦・巴戦

 

そして、私が最も推すピークは

 

④水入りが行われた取り組み

である(厳密に最高峰を述べるならば①〜④全てが備わった取り組みを見れれば言う事無しだが)

 

 

実際に、①〜③であれば「突き・張り手」がメインになる取り組みは存在するであろう。

しかし、④になると話は別だ。

 

 

 

「疲れすぎていてなんか間延びしている」と言う意見もあるだろう。

 

しかし「疲れすぎて当人たちが取組中に半ば休憩してしまう」ほど圧倒的極限状況。

いつ何があるかわからないために、絶対に視線を逸らすわけにはいかない。

 

突き・張り手相撲には有りえない展開。

 

 

これぞ相撲の醍醐味であると私は思うのだ。

 

 

 

 

そんな中、久しぶりに「この店の醍醐味」を味わうために見た目だけがベーシックなだけのハイブリッドの食券のボタンを押した、と言う訳だ・・・。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

見た目は普通の中華そば、ここに仕掛けがあるとしか思えない。

食べてみれば怒涛の旨味が押し寄せてくる、いや完全な「電車道」になるのだから。

 

相手の胸に額を付けて押す体制になることが極めて困難な大相撲で,

ただしこの体制が決まれば押し出し確定の電車道

そうこれは

 

「うっちゃれ五所瓦」

 

の話であるとお伝えしておきたい・・・。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ぬぬぬぬぬぅぅ・・・・・・この一言で十分・・・・・

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

KA…N…PE…KI…だ・・・ッッッッ!!!

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

息子を保育園に送った後の、現在午前午前8時40分。

家を出る際にコップ一杯の水を飲んだ後のこのレンゲが如何に体に染み渡るか・・・。

これを食べたことのあるあぽろんさんならお分かり頂けるであろうか。

 

これぞまさに清川の一本背負い・・・!!!

 

 

 

 

 

 

 

 

フワッとかん水の香るプリプリが特徴的な麺は、いつ食べても最高である。

こちらもスープの吸収率が高く、噛みしめるほどに隠れていたスープの顔がジワリと露出。

 

難野のまわしにの中にも何かが隠れているかもしれないので、取り組み前のチェックは入念に行うべきであろう。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

今日も色んな意味での大盤振る舞いチャーシュー。この面積に隠れているが、厚さも何気に一センチくらいあることをお伝えしておく

 

そして関内のココナッツクラッシュで割られたのか?と勘違いする味玉の美味さは本日も健在。

 

いろいろなものが・・・満たされていく・・・。

 

 

 

 

 

 

 

ごちそうさまでした。

一人だけ出番がなかったがそれは御愛嬌。このクオリティで、未だ700円という驚異的なレベルの一杯にはまさに頭が上がらない(当時は600円だったか)。

 

お値段以上の価値しかないメニューがズラッと並んでいるので、是非秋田に来た際はお立ち寄り頂きたいが、衛生面と接客面でアレなことを仰有る方も多いので(私はこの店に関しては全てを受け入れている)、グーグルあたりのクチコミを見てご判断下され。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

若手4人(先場所優勝の琴櫻含む)が大いに台頭してくれて、このまま怪我なく邁進してもらいたいし、角界を盛大に盛り上げてもらいたい。

 

稽古や人の関わり方等、大きく変遷を遂げてはいるが土俵の上では伝統作法のオンパレード。ここだけは変えてはいけないであろう。

 

 

ただ、再度お伝えしたいことは

 

相撲の「突き・張り手」はあくまで手段であり、決まり手になったとしても結果論であって欲しいこと

 

と、そして・・・・・・

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

土俵に女性が上がっても良いんじゃないかなぁ・・・と言うことです・・・。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

大銀杏・まわし・型・化粧廻し・土俵・塩etc…

 

形式をおもんぱかるのはとても大事なことで、様式美と言えることも多々あるが、「土俵の女人禁制」はいよいよ言い訳の仕様がなくなってきている気が・・・。

 

 

とすれば、だ・・・。

 

 

第一号って・・・内館牧子なの・・・かな???

 

 

 

 

 

 

Pちゃんさん!!

えぇ・・・私は色んなモノをやらされてきまして、それでも若貴ブームに乗っかった形ですが相撲は好きなんすよね!!!

やはりとんぼ庵は異常な店だと思います!!!

とんでもないです、素晴らしいクリスマス・イベントだと思います!!!

 

 

だるころ先生!!!

ナイスワードセンスに脱帽せざるを得ません!!!

力水って・・・・・・そういやありましたね⋯⋯。