g13longkillの飯(ラーメン・居酒屋)

食事の感想と料理のレシピです。好きなブロガーさんの記事に酷似しているのは御愛敬

NOODLE BAR オクト 塩野菜タンメン(限定) TPバター

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

昨年のが・・・

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

美味すぎたのであろうか・・・。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ようやく秋の気配って言うか、そんなの全部通り越して冬の気配しかない今日此の頃。

 

基本的には全ての食事で暖まるモノを食べることができれば幸いだ。

 

そんな中、LINEである一報をキャッチしたのが家の妻。

 

 

 

 

 

 

 

 

「オクトの塩野菜タンメンが食べたい。」

 

「・・・もう出たの・・・?」

 

 

既にチェック済みの妻はしたり顔が返事の代わりのようで、私はすぐさま携帯をチェック。

 

 

 

 

 

・・・なんと・・・昨年とは塩ダレのベースを変更して来たのか・・・。

 

 

 

冒頭でもお伝えした通り、昨年はあまりにも美味すぎたために、その月に二回食う、と言う暴挙まで成し遂げてしまった、そんな味わい深いタンメン・・・。

 

 

 

高まるしか無い期待を抑えつつ、向かえば駐車場は全台空き。店内は我々のみと言う何とも珍しい状況。

 

行平鍋に野菜が投入され、数十センチの火柱が上がるのを見ながら待った、と言う訳だ・・・。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

あれだけ豪快な火柱を立たせておいて、出てきてみれば何と言う美しい仕上がり・・・。

 

注文時に背脂の有り無しとパクチーの有り無し、そして太麺と細麺の選択があるが本日は

 

背脂有りのパクチー無し、太麺

 

で攻め込むことにした。

しかしどうだ・・・。炒められた香ばしい塩ダレベースのスープの香りは、既に食後のマスクを殺しに、否、活かしにかかっている。

さぁて・・・。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ぬぬぬぬぬぅ・・・何と言う・・・

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

YA…SA…SHI…I…味・・・ッッッッ!!!

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

昨年もそうであったが、塩ベースのラーメンとは思えないほどの優しい塩分はまさに魔性。塩ラーメンのスープなのにも関わらず、グイグイイケてしまう可能性を示唆している。

 

だた、昨年から変更された塩ダレは、随分とコクが増してているように感じられる。挙句の果てにしっかり炒められた野菜の甘味がスープに溶け込んで・・・これ・・・いい意味で実によくないスープだ・・・。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

本日も浅草開化楼の中太麺が我々に襲いかかってくる。スープを適量持ち上げ、麺自体の甘みも相まって、バランスは控えめに言って完璧。

 

ストレートでは無いところと、そして麺の長さに店側のプライドを感じるのは私だけであろうか・・・。

 

再度申し上げるがやはり絶妙なのはこの麺の長さ。

スープとのバランスを考慮して短めにしているのは流石の技術であると声を大にして言いたい。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

仕上げのネギ

モヤシ

人参

キャベツ

万願寺とうがらし

タマネギ

キクラゲ

 

そして、下の野菜とネギに挟まれる形で鎮座するほぐしチャーシュー、どこを見てもまるで隙のない布陣は、栄養バランスもお見事としか言えない。

 

何度も説明させて頂いているがオクトの味玉はマジで美味い。今日は米を頼まずとも、野菜とのマッチングを楽しもう。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

さぁて・・・ここからは味変バターの時間。

この背脂にバターはくどい、そう思っていらっしゃる方も多いであろう。

事実、私も注文してから「マズい、脂と油が被った・・・」と若干公開したが、その後悔はスープが乳化してから弾け飛んだ。

 

バターの塩分が野菜のと麺の甘味を引き立てるというとんでもない状況を演出・・・。

 

そしてくどくなったとしても、この酢入のおろし生姜があれば万事解決と言えるのである。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ごちそうさまでした。

 

お見事、と呼ぶ他はない。仕上げに酢を入れたら異次元のケミストリーが巻き起こる。沈んでいた胡椒の風味も相まって、ここまで飲んでしまうとは・・・。

 

妻は背脂無しを注文し、そこにバターをトッピングしたが、脂的にはこの方が丁度いいという見方もあるので、次はそっちを食うか・・・。

 

 

こうなると、とにかく細麺のバージョンも食べてみたくなるから実に困った限定メニューだ・・・。

 

 

また・・・来ます・・・!!!

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

昨年も妻と話題にしたのだが、オクトの塩ベースのスープの不思議なところは

 

食後に口内に残る塩辛さが極めて少ない

 

と言うことだ。

通常塩ラーメンなんか食べた場合、化調を使っていても無化調でも、多少の塩辛さは残るものだと思う。

 

しかし、ここの塩は・・・。

 

 

昨年の限定の男鹿の塩バターコーンと言い・・・センスが弾けてるぜ・・・。

 

 

なんていう会話をして家路につく。

明日は久方ぶりの休日、しかも連休というおまけ付きだ。

 

 

しかし、である。

私程度の人間が、自分のための休日を取ることなどできる訳が無いのだ・・・。

 

そう・・・明日は・・・

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

実家の雪囲い・・・!!!

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

風が強いようなので、怪我のないように頑張ります!!!

 

 

 

 

 

 

 

 

 

だるころ先生!!!

大阪の店舗の多さはとにかく羨ましい限りでして、とにかく清流かカドヤに行ってみたいです!!!

 

 

kami3sakiさん!!!

いつもいつでもどんなときも、この男はポンコツであり・・・・・・大馬鹿野郎と言えます・・・・・・!!!

 

 

Pちゃんさん!!!

恐るべきゴールデンでした!!!

実に味わい深い危険なスープ・・・・・・!!!夜でなければ完飲必至だったと思います!!!

いや・・・・・・ここの店長の気前が良いんですよ・・・・・・とにかく白飯を食べてもらいたいパワー全開で、因みに学生はライスをいくら食べても無料です!!!