g13longkillの飯(ラーメン・居酒屋)

食事の感想と料理のレシピです。好きなブロガーさんの記事に酷似しているのは御愛敬

ラーメンの五右ェ門 あんかけチャンポン(醤油)

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

別に・・・

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

意図的では無い。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

先日チャイナタウンに行ったわけだが、やはり妻の心は五右ェ門にある。

五右ェ門にしろチャイナタウンにしろ、かなりの中毒性があるのだ。

 

 

 

 

よって個人的な見解ではあるが

 

チャイナタウンが好きな人は一生チャイナタウンであり、五右ェ門が好きな人は一生五右ェ門

 

と言う構図ができやすいのだと思う。

 

 

 

 

 

 

事実私も五右ェ門には十年以上通っているが、チャイナタウンには先日の一度のみ。

チャイナタウンが嫌いなのではない、五右ェ門が好きなのだ。

 

 

チャイナタウンに行ってからまもなく、妻が言う。

 

 

 

 

 

 

 

 

「五右ェ門でお願いします。」

 

今日は時間がもあるので安心して行けた、と言う訳だ・・・。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

どうでしょうこのビジュアル・・・。

 

餡掛け好きには堪り兼ねる破壊力を持っているとは思いませんか、と餡掛け好きではない方々にも聞いてみたいくらいだ。

 

そして秋田のブロガーmuraさんも仰る通り

 

「猫舌殺し」であり、そうでなくとも「火傷注意」

 

の逸品・・・。

落ち着いて攻め入る必要性があるのである・・・。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ぬぬぬぬぅ・・・複雑に絡む複数の・・・

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

超・・・絶・・・DA…SHI…パワーッッッッ!!!

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

複雑怪奇な出汁の融合が見事にマッチング!!!

 

魚介+野菜+肉= よくわからんが美味い

 

と言う、いつも通り見事な方程式の完成である。ただし、皆さんご存知の注意事項・・・

 

火傷に本当に注意

 

以上だ!!!

ちなみに私は・・・左の内側が・・・死んだ・・・。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

上部から麺を上げれば餡にまみれた美しいゾーン、下部から引き上げればベースのスープに沈んでいた切れ味ゾーン。

 

終盤には完全に撹拌されてスープと化すので前半はやはり餡をまとわせて食べるべきだろう。

 

火傷に注意し、そして適量を上手く啜ることでハッフハフの幸せが訪れる。

 

レンゲを巧みに使うのも効果的だろう。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

モヤシ

キャベツ

玉ねぎ

人参

キクラゲ

ホタテ

海老

イカ

牡蠣

そして豚肉と、餡に含まれる具材のパワーが集結してスープに深みを与えている。

 

惜しげもない牡蠣の存在がオイスターソース的な役割を果たすことで、とんでもないコクを出していることをお伝えしておく。

 

とにかく、拾いきるのは大変だが、美味いから箸とレンゲが止まらないのである。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

しばらく食べ進めると上記で説明したように餡とスープが完全に混ざり合い、ようやく麺を啜ることが出来るモードに突入。

それでもこの高温に注意は必要だが、これにはこれの美味さがある。ペースのスープに異次元の出汁の餡が混ざるわけだから。

 

そして終盤に「少量でも異様に辛い」でお馴染みの自家製辛味を放り込みラストスパート。

 

汗が・・・止まらない・・・!!!

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ごちそうさまでした。

 

妻が私と同スピードで食べ終えることなど不可能である。

私はこのレベルでもフーフーして麺を冷ますことはせず、直で口に放り込むと言う口内無神経人間。

 

よって妻が食べ終わるしばしの間、酢を入れて楽しんだりしていれば、スープはここまで減ってしまう。

 

まぁ久々の餡掛け・・・流石の五右ェ門と言ったところか。今度はまたしても空気を読まず、チャーシュー麺だな・・・。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

今日は調子が良いのか、そこまで腹が苦しくない。そのまま帰り道のスーパー(いとく)で買い物を済ませることにする。

 

「晩飯、何食べたい?」

 

「今考えるのは無理・・・。」

 

死闘を終えた妻は既に思考力がない。

そりゃあそうだ、餡で膨れたお腹、そしてポカポカと内部から温まった体は、完全に眠りを欲するのだから。

 

「じゃあ軽いものにするぞ。」

 

 

と言い、野菜売り場に行ったら急に妻が

 

「パスタ少なめが良い。あのサイゼリヤのトマトのやつ。」

 

 

「・・・・・・。」

 

ちょっと待ってくれ・・・。

なんだその要求は・・・。

サイゼリヤの味を俺に再現しろ、ってことか・・・?

妻に聞くと「そう」だと言う・・・。

妻はそこに・・・多少付け加えた・・・。

「あなたなら・・・

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

なんとか作れるでしょ。」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

何と言う過大評価ッッッッ!!!

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

一人分 パスタ乾麺60gを用意。

 

玉ねぎ6分の1を大きめのみじん切りにし、塩小さじ1・大さじ3のオリーブオイルで弱火で炒める。

飴色になり始めてきたら白ワイン大さじ2を入れ沸騰させ、カットトマト缶を約三分の一投入して、大きめのトマトの固まりがあればしっかり潰しておく。

 

同時にパスタを茹でておき、茹で上がる3分前にフライパンに移動。お玉二杯分の茹で汁も投入。

 

モッツァレラのスライスチーズを細かく切っておいたもの、そして再度オリーブオイル大さじ1を入れて、全体をよく混ぜてフライパンで炒め煮を3分。

最後の塩味の調整をここでしておく。

 

 

全体をよく混ぜて盛り付け、好みでパセリを。

 

 

 

これほぼ完全再現です。

サイゼリヤの「パルマ風スパゲッティ」の粉チーズはかなり優秀で、市販の粉チーズでは対応できないと思います。

 

ただ、あの味を399円で提供するサイゼリヤ・・・流石っす・・・。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

muraさん!!!

ありゃあただの茹で卵、一徹の親父にはやられました!!!

そして・・・・・・まさかのアンパン・・・・・・!!!

そうですね、チャイナタウンは異様に火がついてしまいましたからね・・・。

流石一心亭の名を出されるとは!!!

チャンポン麺が・・・長崎からの直輸入!!!

 

 

kami3sakさん!!!

とにかく火傷と、鼻水に注意して食べました!!!

熱き時期も寒い時期にも最高です!!!

 

 

bollaさん!!!

パスタの五右衛門は和風パスタの店ですから、もしかしたらあんかけパスタなんかはあるかもしれませんね。私も・・・・・・20年以上前に行ったキリです!!!

 

 

thukubanpakuさん!!!

仰る通りです!!!

ただ、あまりの餡の量ですからフーフーしてもなんの意味もないので長期戦は必至です!!!