g13longkillの飯(ラーメン・居酒屋)

食事の感想と料理のレシピです。好きなブロガーさんの記事に酷似しているのは御愛敬

ラゥメン大地 貝醤油らぁめん TP味玉

















私の口が・・・















あっさりを求める。 



















車検当日。

車をあっさりディーラーに渡し、いつも通り残念な台車を預けられる。




ナビにしてもいつの世代のモノか不明なレベルで、いきなり

サークルK
サンクス
デイリーストア

が地図上に乱立。










即ナビを消し、家に戻る。
まぁ、明日までの辛抱。
明日、仕事が終わるのと同時くらいに、我が愛車が手元に戻ってくるまで待てば良い。



しかし、それでも何らかの苛立ちは存在し、挙げ句妻が合流時間を30分間違えるミス。


私の心は荒んでしまった・・・。





よって心の静寂を取り戻すべく、あの甘めの出汁を浴びようと思った、と言う訳だ・・・。




















茶色の見た目はオーソドックスさを感じさせるが、しかし他のラーメンとの香りの違いは明白。

私の眼前にはさざ波どころか、大津波が押し寄せてきている。
この海の香りは・・・やはりただ事ではない・・・。

以前食べた貝出汁は「塩」。
今回の醤油で貝出汁コンプリート。


本当は煮干の塩を食べようと思ったのだが、気付けばこっちを押していた・・・。

欲している、と言うことなのだろう・・・。

















ぬぬぬぬぬぅ・・・溢れかえる海の・・・





























A…MA...SA…よ・・・ッッッッ!!!














言わずもがなの抽出出汁の深みと甘み&絶品の醤油ダレは、こちらの闘争本能を奮い立たせるのか、或いは戦闘意欲をゼロにさせるのか・・・。


とにかくスープを啜った瞬間、唸ることしか出来ないラーメンはなかなか無いであろう。


体にも心にも染み入るラーメンなのだ・・・。



















そして大地の麺は甘い。
口に入れた瞬間は、勿論スープの旨味が弾けるが、しかし咀嚼段階で小麦の甘さがフンワリと。


徐々に増す麺の甘み、噛む回数が異様に増えると言う健康に良いとしか言えないモノだ。


やはり、美味いからって、直ぐ飲み込んだら・・・ダメだからな・・・。













まずはホンビノスの旨味を味わおう。
プリップリの身を噛めば、貝の旨味が炸裂。

因みに大地の貝は、貝柱の部分も取れやすいので、食べずに見逃すわけにはいかない。
しっかり残さず食べよう。


そして、タケノコの味がしっかり残っているメンマ。そこまで強い味付けではないので、歯ざわりも素晴らしい。
是非食して頂きたいモノである。















大地のチャーシューは実に不思議な一品である。
一見、ローストポークを薄めにスライスしただけの様に見えるのだが、食べると白旗。

この薄さで何故こんなに深い旨味なのか・・・。


そして妻曰く狂気の味玉。
大地の味玉は、秋田県内のラーメン屋で飯のおかずの相性一位とのこと。

確かに・・・パンチのある味です!!!














ごちそうさまでした。

右奥の「黒胡椒油」と言うモノを認識出来ますでしょうか?
これ・・・マジで危険!!!

例えば貝出汁の塩に入れたら、瞬間的にラーメンのスープがボンゴレになる。

海老に入れるとペスカトーレ、煮干に入れるとアクアパッツァ・・・。


私は初めてこの油を使った時に、あ・・・飲んじゃうから使うのを止めよう、そう誓ったのだが・・・。


使った結果完飲・・・。
致し方・・・ない・・・。






























完全に30度を超えた本日。

知り合いの異動の話を聞き、慰労の意味も兼ねて何か食材を買いに行く。

秋田市民市場で買い物を終え、帰ろうとしたのだが・・・。


この暑さにおける妻の一声、なのか、鶴のひとこえなのか・・・。


気付けば我々は・・・















生メロンシロップ、練乳上掛け。


生メロンの果汁のあっさり&さっぱりの味わいに、じわじわ浸食してくる濃厚練乳・・・。




まさに上からコッテリ、下からアッサリの豪華板挟み。
しかし・・・一つ言わせて頂きたい。

妻よ・・・





























「一口ちょうだい」を何回言うんだ・・・!!!




















まぁ・・・この人のかき氷愛は異次元・・・。
しょうがないのだろう・・・。


そしてこの話から「ちびまる子ちゃん」の「一生のお願い事件」を思い出した方はかなりの通だ・・・・・・。

陸王 ラーメン味噌 TPニラ辛






















朝日が眩しい・・・


















そんな暑い日の朝。
















本日は確実な激務。
PC作業を筆頭に実に過酷な内容になるであろう。

そう、そう言うことが事前に分かっているのであれば、朝からのハイカロリー補給は必須。


中途半端な時間に行くと、意外と待たされる可能性のある朝の陸王

ここが店長のワンオペの若干の短所であろう。










しかし、最近の恒例。
味噌系のラーメンにニラ辛のトッピング欲を抑えきれない私は、それだけを求めにライドオン。



朝の渋滞に若干巻き込まれながらも、駐車場は一台空き。
今日はコッテリにバツが付いていない中での苦渋の選択になってしまったが・・・最高の味噌汁に出会うためにグッと堪えた、と言う訳だ・・・。















もう既に・・・何かがほとばしっていらっしゃる・・・!!!

茶色を通り越して、黄色に見えてくるから不思議なモンだ。


最近入手した情報によるとベースの味噌には麦味噌が使われているらしい。

個人的な見解ではそこに白味噌ブレンドされていると思うのだが・・・。
まぁ良い・・・難しいことは考えず・・・食えッッッッ!!!












ぬぬぬぬぬぅ・・・実に深い・・・






















A…MA…SA…よ・・・ッッッッ!!!

















完璧、そう完璧である。
鶏ベースの出汁にパーフェクトマッチングのこの甘さは、やはり味噌本来が持つ甘さ。


空っぽの胃に染み渡る日本人の心の調味料は、ジワジワと英気を養ってくれるから不思議なモノだ・・・。


そして・・・この胡麻の香り・・・。
レモンの酸味・・・。

是非皆さんにも・・・たべて頂きたい!!!














このスープを纏ったパッツン麺を、豪快に口内に叩き込む。

先の味に加え、小麦の香りと強烈な歯ごたえを感じながら咀嚼する。

量を多めに口に入れているから、飲み込み辛いのだが、しかしそこを最高のスープで流し込む。


この食い方が・・・美しい・・・。













スープの味が若干染み込んで、弾ける旨味に変貌するメンマはやはり見逃せない。

メンマの中から滴る醤油の旨味が、ラーメンの完成度すらも上げていると思われる。


本日も少なめコールのコツコツ。
今日のコツコツ・・・激熱の温度で登場したぞ・・・。
どうなってんだ・・・店長!!!
















本日の主役を溶かしていこう。

陸王のニラ辛のポイントはニラの刺激と若干の辛味、そして素晴らしい酸味だ。


崩した直後はニラ辛の味がラーメンの味を変えてしまうのだが、時間が経てばスープに馴染み、味の上乗せをしてくれる偉大な産物である。


ただ、これは好き好きの問題で、スープの味を壊したくない方は乗せない方が良いのは勿論。


本日もサービス味玉ありがとうございます。
若干小振りなタマゴは・・・卵黄の味が強くて実に良い!!!














ごちそうさまでした。

ナイス朝飯。
最高の朝飯。

今日の活力はこれで十分なんじゃないかってくらいのパワフルな一杯だ。
気付けば店内は満員。
朝っぱらから野菜ニンニクマシの豚ラーメンを喰らい、片手には肉めしを食う若手。

中盛りのコッテリ塩を完飲する、全白髪のおじいちゃん。


陸王の今日のドラマは・・・まだ始まったばかりだ!!!


































あれだけ濃いラーメンを食うと、どうしても水分が欲しくなる。

ちょっとコンビニに寄るか、と思い、ローソンに車を停める。


こう言うときは冷たい水が個人的には最強なので、購入。



運転席に座り、ふと見上げると・・・













































・・・・・・・。


























そこだけは・・・貼っておいてくれ・・・!!!












bollaさん!!!
蕎麦を啜る音のみが支配する蕎麦屋の店内で、急遽静寂を突き破る、まさかの「単音」マツケンサンバの威力は・・・防げませんでした・・・!!!


Pちゃんさん!!!
私もそこまで詳しくは無いのですが、仮面ライダー・・・好きなんです・・・!!!
そうなんです、調べたらちゃんと完全復活していた一庵!!!
マツケンパワーは・・・偉大です・・・!!!

打ち立て中華そば 自家製麺5102 辛虎二郎(限定) TP味玉





















起きてみると・・・















大したことないじゃないか・・・。















三回目のワクチン接種の翌日。

中途半端な時間に起床した私は、空腹を感じている。左腕に多少の痛みが残っており、触ると明らかに腫れている。

まぁ寝返りを打てるし、とにかく今はこの腹を何とかしないといけない。






そのとき、ふと脳裏に浮かんだのはあの店の限定。
当時は毎週金曜日限定のメニューであったのだが、めでたく今月に復活。


あの切れ味の良いライトな二郎系で、本日も高カロリーを摂取すべく、向かう先は保戸野の細道。



容易に車を駐車でき、最高の気持ちを持ちつつ待った、と言う訳だ・・・。

















しまった・・・。
久々の会合というテンションのため、野菜もチャーシューもノーマルの量が・・・・


この峰の高さに驚愕しながらも「食べきれるか」等と言う邪な考えは消さねばならぬ・・・。


しかし・・・この盛り付けのセンス・・・。
やはり5102の店主の腕は侮れない・・・。













ぬぬぬぬぬぅ・・・進化を感じながらもやはり・・・





















L…i…g…h…t…だ・・・ッッッッ!!!
















この食べ易さが店主をもって「虎」二郎と呼ばれる由縁・・・かどうかは不明だが、この軽さはまさに万人受け。

しかし、それを否定するかの様な「辛」要素!!!
バシッと響く辛さ強めな辣油は、一口目で私の心を鷲掴みだ。


私から早速レンゲをスティールした妻は、一口飲んで「こっちにすれば良かった的な目線」を送っているが、それには気づかないフリをしよう・・・。












若干細め、と思われる方々もいらっしゃるだろう。
しかし、ライトな味わいに合わせるためのギリ細。これはまさに秋田市の麺マスターの真骨頂。


バッキバキのモッチモチ。

じゃじゃ馬どころの話じゃねえ・・・!!!














店長・・・サービスしてないですよね⁉
このチャーシュー・・・通常4枚ですよね⁉

5枚目の端チャーシューが下から出てきたんですけど・・・!!!

店長のミスなのかサービスなのかは置いておいて、この箸で持ち上げると必ず半分に断裂される柔らかチャーシューを堪能しよう。



そしてニンニクを溶かし、フィナーレへと向かう。ライト系二郎は必ずしもニンニクが会うわけではないと思っているので、5102では少なめで十分。

でも・・・進化のせいか・・・混ぜたら美味くなったな・・・。















ごちそうさまでした。

今日の味玉は旨味爆弾。
すき焼きスタイルで卵黄部分ディップの味変を楽しむ。

最後はモヤシと麺のサルベージだが・・・。
満足度がとにかく高すぎる・・・。
もちろんそれに見合った価格設定ではあると思うが、この味を秋田で食えるということに感謝したい。

そして・・・また来月の限定を楽しみに待とう・・・。






























直後にツルハ、その後スーパーで買物をしていると、急に節々に痛みが出る。


全身に、と言う感じでは無く、体の一箇所に集中し、それが移動する、と言った感じだ。



妻に心配されながらも、何故かその後私がとった行動は・・・













ようやくオープンした広栄堂。

妻は生グレープフルーツソフト(通称生グソ)と言う最強ポピュラーメニュー。

私は一番安い、あのレモン。
そう・・・あの、レモンだ。

作ろうと思えば家でも作れる。
何故なら業務用シロップだから。


しかし、家でこの氷を作るのは至難の業。
最近やはりの「物凄い系かき氷屋」ではなく、老舗の一杯は安心する・・・。






多少無理をしたか、着替えて本格的に横になる・・・。
何だ・・・寒い・・・。

急遽長袖を着て布団に潜り、気付けば二時間経過・・・。


熱を計ると・・・



























38.5℃・・・ッッッッ!!!

















寝ます・・・。















ふつ映さん!!!
こちらこそいつもありがとうございます!!!

陸王 サッポロミソラーメン TPニラ辛















三回目の・・・

















ワクチン接種。
















一応どうなるかが分からないので、私の本日の仕事は半ドン

午後一発目からの接種。
周りの皆は一様に「三回目は結構キツい」と口を揃える。
既に終えた妻も三日間調子が戻ることはなかった。







いずれにせよ、これからの私に必要なのは高カロリー。
これは間違いない。


よってワクチン接種前にすべきことは、高カロリー摂取。
妻の三回目のときと同様の状況。

とすれば、目指すところは例の赤い看板。


ここに来れば色んなモノが満たされる。
最近の私の流行りである味噌ベースに辛味。

陸王の味噌系にニラ辛をトッピングと言う、最高の昼食を摂るために、向かうしかなかった、と言う訳だ・・・。














直前にスープごとモヤシと挽き肉が炒められ、とんでもない芳ばしい香りを良い意味で撒き散らす最高の一杯。

陸王のメニューの中で、最も香りの威力が高いのがこのサッポロミソ。


そして、中央の赤いニラ辛が、早く崩されることを待ちわびているかのようである。


さぁ・・・行きますよ(フリーザではない)!!!















ぬぬぬぬぬぅ・・・この味噌のコク・・・そしてブレること無き・・・


















A…MA…ME…だ・・・ッッッッ!!!
















陸王のベースのスープのメインは鶏。
じっくり炊いた鶏から出る甘さを引き継ぎ、味噌の中でパワーアップ!!!

そしてそれを焦がすように炒めるから、色んな香りが爆弾の如く暴れまわる。

ノーマルの味噌
コッテリの味噌
辛味噌の味噌

そしてこのサッポロミソ・・・。

やはり店長の手腕は何かを凌駕している・・・。












このミソを纏うだけ纏った最高の麺はゆっくり食べないと火傷必須。

しかし、このサッポロミソ&台湾麺専用の味わいの濃い麺はスープにひれ伏すこと無く、自己主張をしてくるから恐ろしい・・・。


ちょい縮れの西山製麺系・・・。
ミソには最高だ・・・。














メンマは最近の固定化しつつあり、ノーマル二本と穂先一本。

それは良いのだが、「コツコツ少なめで」コールに反し、必ずこのサイズが2〜3個入ってくる・・・。


高カロリーとコラーゲンの関係性は私には分からないが、分かることは一つ。


陸王のサービスは凄いです!!!
多分今日はサービス味玉が無かったことも影響しているかもしれん・・・。















このスープで炒め煮にされた挽き肉とモヤシが美味くない訳がない。

麺を啜ろうとすれば、自動的に引き上げることになるから、実に合理的かつ素晴らしいシステムといえよう。


そして本命のニラ辛を溶かし、旨味&若干の酸味&辛味で、このマイルドなミソを刺激的なモノに変えていこう。


完全に滋養強壮の味・・・。
私の選択は・・・間違っていなかったようだ・・・。
















ごちそうさまでした。

ナイスカロリー。
これは午後からの行動を前向きにさせてくれる一杯だ。
とにかく、信じられないくらい挽き肉が下に沈んでいるので、頑張って全てを救出するのも、サッポロミソの醍醐味。

次回はノーマル味噌で行くか、それとも・・・まさかの辛味噌にニラ辛を乗せるか・・・。

無限の楽しみ・・・危険な店だ・・・。



















ただいま時間は14:50。
会場に10分前に入る。


秋田駅前にある西武の3Fが接種会場。
検温と手指消毒を済ませ、書類確認をしていると、後ろから


「おおぅ、こんにちは!!!」


と、スタッフ一人ひとりにしこたまデカい声で挨拶を返しているじいさんが登場。







私が免許を取り出し、本人確認を終える頃にはもう私の真後ろまで来た。



「いやぁ〜ちょっと早かったんだけど良いかなぁ?」


「あぁ、大丈夫ですよ。今の時間は比較的空いてますから。」



おいおい・・・そんなザルみたいな運営でええんかい・・・。
と思っていたら、だ。



やはり秋田県人は何と言うか・・・。
ズサンというか、断りきれないと言うか・・・。
そう言う毛色が濃く残る県民性・・・。



そのじいさんは「私ならば一回帰らせるレベルの発言」を、豪快な語り口でしたのである・・・。




「あ、良いのかい!?!?ありがとう、本当の予約時間は・・・




























17:30なんだけどね!!!」





















何言ってるか全然分からん!!!


















結局帰りまでほぼ一緒だった・・・。
なんて・・・残念な連中だ・・・。

















ふつ映さん!!!
藤原竜也を筆頭に・・・無駄遣いキャストにも程がある脚本でしたね!!!

スパイス料理JEERA キーマカレーとイカのカレー合いがけ TP酸っぱ辛ーいゆでたまご





















日乃屋カレー以降・・・

















じわじわと高まるカレーへの欲求。
















カレー・・・。
日本人が独自に生み出してきた訳ではないのだが、その「独自の改良」には目を見張るモノがある。

ラーメンと同様、ある意味では国民食と言っても過言ではなく、老若男女を虜にする料理の一つであるカレー・・・。


ある日、私はインスタから一つの情報を得ることになる。
それは比較的近所にスパイスカレーを売りとする店が出来た、と言う情報だ。








ランチのメニューは基本的に合いがけカレーのみ。
一種類はキーマカレーで、もう一種は「月ごと」によって異なるのだという。



情報からはインド・中東系の遺伝子を持ちながら、米は日本米。
よって、あっちのカレーを日本仕様にしたカレーと判断。




山王にあるビリヤニを出す店と迷ったのだか、今月はイカのカレー。
気になってしょうがなかった、と言う訳だ・・・。

















何と言う美しい・・・。
まさか秋田でこんなに美しいカレーに出会えるとは・・・。

右がキーマ、左がイカのカレー、そして・・・












下方の左から

大根・アーリーレッド・ナスのアチュール(インドの漬物)


上方の左から

自家製ピクルス・サンボル(唐辛子・玉ねぎ・ココナッツのふりかけ)・パパド(豆から作られたクラッカー)。


なんだかよく分からんが・・・間違いなく現地を踏襲していることは確かだ。

しかも・・・「最終的にはごちゃまぜにして食べて下さい」たぁ粋な計らいだ!!!













ぬぬぬぬぅ・・・このキーマは・・・なんと・・・

























SE…N…RE…TSU…な・・・ッッッッ!!!
















クミンの香り全開かと思えば、当然のことながらターメリックコリアンダー・・・それくらいしか分からん!!!

もしかしたらカルダモンもかッッッッ⁉





俺には・・・分からん・・・。

ひき肉と、おそらくいくつもの野菜やフルーツがブレンドされているだろう甘みを考えれば、やはりジャパニーズに合わせた仕様・・・。


とにかく・・・美味え・・・。












魚介は煮込み過ぎると硬くなる。
しかし、プッツリ歯切れの良いこのゲソ・・・。

おそらく下処理をしてから、食べる直前にカレーと和えているのだろう。

店主のこだわりが垣間見える。
そして・・・このベースのカレーも素晴らしい!!!


若干感じられる酸味・・・食ったことはないが「アムチュール」でも入っているのか・・・と疑いたくなる素晴らしい味である。














想像の通り、店主はジャパニーズ向けにアレンジしている。

その証拠がこの「醤油辛味」。

数種の唐辛子の辛さを抑えて、醤油で味付けしたとのことだが、はっきり言おう。


これだけで最早カレー


味が・・・際立ち過ぎているぜ!!!












多分、ピクルスの漬け汁に唐辛子を加えたものに漬け込まれたゆでたまご

卵黄が半熟というところに店主のプライドを感じるのは私だけであろうか・・・。


全体が混ざり、ピクルスとアチャールの酸味。
フライドオニオンとパパドの香ばしさ、サンボルの辛味とまろやかさ。


挙げ句の果てのカレーの味の渾然一体・・・。


これはまさにスパイすマジック・・・。

完全に・・・殺られた・・・。















ごちそうさまでした。

脱帽、そう、まさに脱帽。
完全に油断、侮っていた・・・。

スパイスを謳うカレー屋とは言え、ここまで攻め込まれるとは思ってもいなかったことが、逆に恥ずかしい。

これからはラーメンだけでなく・・・カレーの記事も書かなければならないかも知れない。


次は何でも良いから・・・バスマティライス・・・ここを攻めるしかねえ!!!



































食べ終えて、妻とブラっと大町の飲み屋街を散歩。

この状況下で無くなってしまった店も多いが、タフな店は強固に生き残っている。

私がたまに紹介する店は多分に漏れず、新規で出す店も、パワフルな店舗はパワフル。




最近出来たクレープ屋なんかは、飲んだ後の客が集まるだけ集まり、ちょっとした渋滞を起こすほどの店になった。


企業努力・・・。
各店舗がしのぎを削る様は見ていてこちらも勇気を貰えると思うのだ。



そのまま妻を病院に送り買い物をして家へ。
そう・・・最近私がドハマりしているドラマを見なければ・・・


それは・・・
































「おいしい給食」・・・ッッッッ!!!



















料理ドラマしか見てねぇ・・・!!!











Pちゃんさん!!!
これは・・・かなり難易度の高い秘密道具の一つだと思います!!!
是非・・・頼んだほうが良いかと・・・!!!



muraさん!!!
どうしても慣れていないと特に「挟む系」の間違いは多くなってしまうと思います!!!
蔵しこは、盆踊りの会場の道沿いにありますので、「例の駐車場」に駐車することも可能ですから、比較的行きやすいと思います!!!
そうなんです・・・ホルモン登場率は・・・バカ高いです!!!

BASSO どりるまん 蔵しこ 濃厚中華そば(限定) TP煮たまご






















実家で法事。


















無事終了。




















菩提寺の和尚にお布施を渡し、墓参りだのなんなのを済ます。

来年は父の七回忌だ。

そんなことを思いながら片付けをして寺を後にする。
家に帰り部屋を片付けて母に問う。







実は昨日の段階で「明日の昼飯、何を食べたいか考えておけ」との伝達は済ませてある。

しかし、返ってきた答えは・・・


「何でも良い」


・・・・・・。











であれば、だ。

最寄りの最強ラーメン屋、そう、あの店の支店行きを決意。
羽後町の、あのローソンの十字路を左に曲がれば羽後町本店であるが、そこを真っ直ぐ突き進む。





突き当りの北都銀行を左に曲がり、店舗前の駐車場の空きにブチ込む。

入り口の風除室のブラックボードには限定メニューの記載。
店内の待合室にはノーマルメニューの記載。


かくしてこの「限定バカ」の答えは一つしかなかった、と言う訳だ・・・。






















言えることは、まさに濃厚と言える見た目と言うこと。
初訪問なんだからノーマルの中華そばを頼むべきだとは思ったのだが、


「本店と近い味だったらどうしよう?」


と言う不安が登場。
まぁしかし、どりるまんクラスの店が作った限定だ。
まぁ間違いは無いだろうが・・・。



















ぬぬぬぬぬぬぅ・・・これは濃い目の・・・

























TO...N...BO...A...N...だッッッッ!!!

















おいおい・・・!!!
ほぼ姉妹店みたいな関係性だとはいえ・・・こんなに味が近くなるモノなのか!?


因みにレンゲを入れれば分かるのだが、表層と内部の粘度が異なる。
よってレンゲで上下運動を開始しなければならないタイプのスープだと言うことを明記しておく。
 

まずブワッと切れ味の良い節の香りが顔全体に広がり、その後に濃厚な鶏出汁。
丸鶏をじっくり煮た系のど濃厚&マイルド醤油のダブルパンチ。

濃厚とんぼ庵、と言って過言ではない!!!


弘安と文永が同時に来た、そんな感じだぜ(そんな例えがあるか)・・・!!!























あぁあぁ・・・。
これは完全にどりるまん・とんぼ庵の系列・・・。

この麺はヤバい・・・。
まず唇をノー摩擦で口内へ通過。
ムニンムニンの最高の食感は、噛むとプッツリと歯切れの良い食感。


この遺伝子が・・・何故秋田県メインに・・・!!!




















メンマは醤油ベースの甘辛系に、ブラックペッパーが効きまくる本店とほぼ同じ仕様。
酒が欲しくなる一品。


そしてチャーシュー。
まさかのバラチャー×2&端チャー×3。

両方ともとろける系の食感なのは、お見事としか言えない。














何故・・・この店には米がないのか・・・。
チャーシューを増しても、煮たまごを乗せても、マジで米がねぇのが・・・。


因みにこんな店内。
完全に蔵。
待ち客が多いと、この奥のテーブルで待機するのことになる。
控えめに言って・・・やたらお洒落な店内。

夜はワインバーとなる、実に素敵な店である・・・。


















ごちそうさまでした。

脈々と受け継がれるどりるまんの遺伝子は、何故か県南に偏っていると言う理不尽さはあるモノの、この味を尋ねにここまでくるのも悪くない。


実際、実家からは近いからな。


羽後町本店はメニューがバッチリ決まっている店なのに対して、蔵しこは限定を売りにしている店であるように感じる。


次回は、ノーマルメニューを食べないといけないな・・・。






























ひねるタイプの蓋が取れなくなった、と母親が。

まぁ瓶タイプの蓋なのだが、厄介なのはそれがちょっとした機械で、まぁヴェイプ(電子タバコ)みたいな形状だ。


蓋をねじって開けようとすると、1センチくらい下の大元の部分も同方向に回ってしまう。


私の握力と腕力でも全く上蓋はピクリともせず、下の元の部分だけが回る。









こうなれば、必殺ラジペン・ペンチあたりの出番である。

母親からの頼まれモノ。
そう言えば親父が残したペンチ系は残っていないのか?
と聞くと、全部処分したとのこと。


「しょうがない、ホームセンターで買うしかねぇな。」





と言う私の一言に、母は何か気付いたのか・・・


「あ・・・もしかしたらラジオペンチってあれ?」



と言って私の前に差し出したのが・・・
































ニッパーッッッッ!!!



















この手の間違い・・・あると思います・・・!!!

麺屋 千鶏 鶏しじみ中華 TP味玉
















秋田の家系ニューウェーブ
















それが「麺屋 千鶏」。
















以前紹介させて頂き、他のSNSでもかなりの大好評(私の影響力は関係ない)。

当然だ。

秋田という家系砂漠に突如として現れたただのスーパーオアシス。
一度足を運んだ人間の心を、鷲掴みどころか「最早アイアンクロー」なのである。



しかも学生に関しては「永遠ライス」と言う、無料かつ無限にライスをお代わりしても良いというシステム。



我々の様な人間にも「無限ライス(100円)」の食券を購入すれば、いくらでもお代わり出来るという、まさに「ゆたこさんの天国」と言って然るべき店である。











この翌日、実家の法事を控えていた私は、仕事終了後にライドオン。

前回も同伴したMに

「来るか?」

と誘いをすれば、即座に


「当然でしょう」


等と言う返答が返ってくる始末。






前回の家系系、で攻めようと思った心をグッと堪え、今回はエッジの効いたモノを注文した、と言う訳だ・・・。 



















・・・・・。
実に・・・澄んでいらっしゃる・・・。

食べた万人が「飲みの〆」と表現する一杯を、ただの晩飯に持ってくる辺りが、私の悪行たる由縁だが・・・。

この鶏の澄んだ香りと、時折漂うしじみの香りは、酔いどれだけではなく、シラフの人間をも誘惑する威力がある・・・。


さて・・・。














ぬぬぬぬぬぅ・・・これはまさしく・・・

















KO...U...KO...TSU...の一杯・・・!!!


















店長ォォォッッッッ!!!
こりゃどういうこっちゃ!!!

この澄んだスープからは想像も出来ない、力強いボディを感じさせる出汁のパワー・・・。


そしてフンワリと鼻孔をくすぐり、しかし、存在感を示すしじみの風味・・・。



これは本当に・・・家系が専門の店なのか・・・!!!



















この何と言うか・・・千鶏の麺の「良い意味での柔らかさ」に没入する自分がいる・・・。


この胃に何もダメージを与えないであろう穏やかな麺が、この化け物スープすら聖母の様に包み込むのは、店長の鬼の手腕か。


Mはと言えば、既に特盛の半分以上が喪失・・・。

コイツは多分・・・噛んでねえ・・・!!!















オルニチンの大量摂取により、飲んべえたちもここでの回復を図ることができるであろう。

最早しじみは出汁となり、旨味を殆ど残してはいないかもしれないが、スープに残留する旨味は計り知れない。
なぜならば、しじみの旨味は貝類でもトップクラスなのだから。


そして、そんなスープに海苔が合わない訳がないのである。
しかも家系の店・・・海苔のスペシャリストだ!!!














親鶏のあの硬さの名残を残しつつ、しかし、味は今まで食ったことがない程の最高のAMAME。

Mも言っていたが

「ご飯を頼まなかったことを後悔した」

との言葉は全くもって同意である。


味玉は完全に問答無用。
あまりの美味さにここから米を注文しても、神にも許されるレベルのモノである。















ごちそうさまでした。

あわやの完飲。
アラートが鳴りっぱなしだったが、すんでのところで我に返る。

こんなに澄んだ素晴らしいスープの、メインが家系ってのはどう言うこっちゃ・・・。


次回は間違いなく濃厚を攻めるとしても、この店のラインナップ・・・。
一筋縄では行かない、と言わざるを得ない・・・。




































「有り得ないですよね。」



「全くだ。多分この店も「何を食ってもヤバい」ラーメン屋だ。」



店を出て直ぐの、私とMとの会話である。
淡麗から濃厚まで、万事を司るラーメン屋が何故大仙市に・・・。




ここまで来ると


中華そばde小松
しな竹
MOSH
今野


などと並び、大仙市を象徴するかつ


「何故秋田市に無いのだ・・・。」


と羨望の念を通関せざるを得ないレベルの店だ。












Mと待ち合わせで来ていたので、それぞれの車に乗り込み、それぞれの実家近辺のローソンに寄って、晩酌の肴を購入する。


私は適当なチューハイとからあげクンを購入。


Mがなかなか店から出てこない・・・。
私が店頭で待っていると、このご時世には不釣り合いなレジ袋の大きさのモノを持ち、登場だ。



そして、やはり、この男の胃袋の大きさを痛感することになる。
コイツはさっき、特盛を一滴残さず平らげたのに・・・


「いやぁg13さん・・・あれだけのあっさりですから






























足りないと思ってホットスナックを買い占めちゃいました。」





























・・・・・・・・。



















コイツの葬儀には・・・皆様の参列をお願いしたい、そう思った・・・。
















muraさん!!!
マジで・・・相当焦りましたが・・・何とか間に合って良かったです・・・。 
そうですね。
音の間違いは私も多くて・・・。
ドラムを叩いていたせいで、多少左耳が悪いのも影響していると思います。真顔で間違えるので、周りが吹き出すということも珍しくありませんでした!!!
とにかくドラえもんが大好きで、実はあんなに頭を使う漫画も珍しいと思っております。
人が作った中華は・・・何故か最低3割増しなような気が・・・!!!

陸王 煮干中華そば TP海苔























朝には・・・















煮干しか味噌・・・。





















今日の業務は分刻みのスケジュール。
確実に昼食を摂る時間が無いことは分かっている。


車移動からの案件で、運ぶ荷物も多いため、朝にガッツリいっておきたい。


よって妻を誘い、向かうはいつもの赤い看板。
7:30には店に到着し、順番的には完璧なパターン。


しかし・・・・この時間にほぼ満席とはいつもながら恐れ入る・・・。







セメント系でも良かったが、あの煮干しの風味が香る美しい一杯に、海のモノを合わせると言うスタイルを選択した私は既に勝ち組。



後はワンオペ店長の暴挙が無いことを祈りながら待った、と言う訳だ・・・。















うぅむ。

素晴らしい煮干しの香りに合わせて、海苔の香りがドッキング。
それを包むような醤油フレーバーが延々と立ち昇る一杯の到着だ。

しかし、この煮干し中華そばを食うのは実に久し振り。
最近コッテリばっかり食っていたからな・・・。
そして、ネギの仕入先が変わったのか、品種が変わったのか。
この青い系のネギの香りも堪らない。

いざ・・・尋常に・・・!!!














ぬぬぬぬぬぅ・・・結果・・・パーフェクトな・・・



























A…MA…ME…だ・・・ッッッッ!!!














陸王の醤油ラーメン系の美味さは、何度も言うがこの「甘さ」によると個人的には思う。

ただしょっぱくて出汁がプラスされているだけではない。


コクが・・・にじみ出ている・・・。
そして残り香は煮干・・・まさに完全朝食と言えよう!!!














やはり前回中華そばを食べたときに感じたのは間違いではなかった。

中華そばと煮干中華そばの麺が変わっている・・・。


あのかん水をを加えたときの独特のツーンと鼻にくる感覚がなくなり、プチップチッという噛みごたえが素晴らしい。


やはり・・・進化が止まらない!!!














本日はチャーシューをコツコツ(パイカ肉)に変更。

久々のコツコツはコラーゲン全開の甘めの一級品。しかし・・・このサイズを3つも放り込んで来るとは・・・。
ワンオペ時の店長の狂気が見えたぜ・・・!!!


メンマは最近お馴染みの適量。
あの・・・材木置場の頃が懐かしくもある・・・。















海苔が無限にあるわけだから、無限に巻いて食えば良い。
しかし、やはり磯シリーズへの相性は天下一品としか言いようがない。


本日もサービス味玉ありがとうございます。
今日のはサイズが小さかった反面、旨味が凄かった・・・。


まさに・・・脱帽である・・・。
















ごちそうさまでした。


これを超える朝食はなかなか無い、とは言い難い。


ラァメン大地
満大


など、朝ラーでも鬼の味を提供する店は多いからだ。
しかし、この何と言うか熱量って言うか麺量・・・。
食べ終わった後妻が「陸王と夜来香は本当に麺が多い」と言うように、確実にそこらの店より量が多いと思う。


つまり・・・昼食を摂れない状況にある人間にはピッタリということ・・・。

これで今日も・・・頑張れる!!!

























ようやく最後の仕事の直前に、軽く職場に戻り一息つく。

もう、何ていうか・・・汗を掻きすぎて自分で自分がクセえ!!!
早く帰ってシャワーを浴びたいが、最後の仕事が・・・。
とにかく、相手先に「コイツ・・・クセえな・・・」と思われぬよう、全身にリセッシュをブッかけ、出発。





相手先のところへ約束の三十分前に到着し、簡単に挨拶を。
準備のために別室へ案内して頂き、鞄を開け・・・

えッ・・・・・









「すいません・・・





















道具一式忘れてきました・・・。」




















即取りに行き、ギリ、間に合った・・・。
疲れたときほど・・・油断してはならぬ・・・。

NOODLE BAR オクト 麻辣みそらーめん大辛 TP激辛1&味玉


















実は私は・・・















辛いものが好きだ。

















基本的に世間で激辛と言われているモノがどれほどのものか分からないのでなんとも言えないが、例えば蒙古タンメンの北極のカップ麺。




あれ、全然。




普通に「まぁちょっと辛いかも知れないな」くらい。






て言うか、ちゃんと中本の店で食ったらあのカップ麺は4辛くらいだと思う。

私は数年前に東京に遊びに行ったとき、目黒店で6辛を食べたが、最高に美味かった。
しかし、啜れなかった。

何度もむせながら食い、6時間で三回トイレに行くことになるとは・・・。





しかしこれは、例えば前日にある程度辛いものを食べて、体を慣らしていけば容易に克服出来る。



最近の辛美味は、セブンの冷凍の蒙古タンメン
これは丁度いい。
もっと辛くても良いが・・・。









とにかく、何が言いたいのかと言えば、私が辛いモノを欲するときの多くは「ムシャクシャしている」とき。




この日、あのバカ上司にキレた私は自分を落ち着けるために辛めのラーメンを摂取しようと考える。


とすれば、仕事終わりでも万全の体制を誇るこの店に行くのは必然だった、と言う訳だ・・・。

















真紅・・・!!!

いいじゃないか・・・。
すでにこのタイプの大辛は経験済みだが、そのとき店長に


「激辛の追加トッピングも出来ますよ。」


と声を掛けられていたことを忘れていなかった私。
一気に激辛3(最高レベル)を頼んでも良かったのだが、妻に一旦止められてこの結果に。


渡される時に店長に「赤と黄色と緑の感じもお楽しみ下さい」なんて粋なことを言われた私は異様に納得。


ノーマルの麻辣に「キャロライナリーパーの粉末」が加わっているとのことだが、さて・・・。














ぬぬぬぬぬぅ・・・こりゃあ純粋な・・・































KA…RA…U…MA…だ・・・ッッッッ!!!














キャロライナリーパーの粉末部分を掬い取って飲んでみれば、刺激がフワッと来て、そしてオクトの本領の濃厚味噌がガツンと来る。

最後に山椒系の風味が香り、味と香りの形成をしている・・・。

店長!!!・・・そこまで辛くねぇって言うか、マジの辛ウマ!!!

しかし、この少量の粉末だけでもなかなかの刺激。キャロライナリーパー・・・伊達じゃねぇ!!!
















この味噌ベースの味に、浅草開化楼の中太麺は納得と言う言葉以外考えられないくらい相性が抜群だ。

言うなればチャドのドラムにおけるベースのフリー。


色んな意味でレッチリラーメンと言うに相応しい、そう思うのである。












野菜の上に鎮座するチャーシューは、この量でも存在感ハンパねえ。

オクトのチャーシューは本当にいい仕事をしているのである。


そして、鬼なのは味玉。
あの腐れ縁Mが「人生最高の味玉」と豪語したモノ。

この真紅のスープの中にいて、スープに負けない強い味を出している。

もし辛いのが苦手な方は、この卵黄に助けを求めよう。何とかなる・・・はずだ・・・。













無料の刻みニンニクの量はサービスし過ぎを疑う程の量だったが、関係ねえ!!!
全ブチ込みに決まってる!!!

熟れた頃には最高のスープに変化し、ゴクゴクイケるレベルだ。


そして丹念なサルベージを忘れてはならない。
ニラ一枚・コーン一粒・・・。

全てを引き上げるのが使命だ!!!














ごちそうさまでした。

辛さはしっかり感じられたモノの、単純に美味い味噌ラーメン。

餅は餅屋の本領発揮である。
もしかしたら背脂有りにしたので、辛味が緩和されてしまったのかも知れないが、あの味わいは必須。


とすれば、やはり2or3を攻める必要がある、と言うことか・・・。

ただそうこうしているうちに次の限定も出るだろう。
・・・忙しいぜッッッッ!!!


































「ごちそうさまでした。マジで美味かったっす。」


と店長に挨拶していると、隣から

「一口飲んでみようかな・・・。」

と言う恐ろしい声が聞こえてきた。
妻は辛いモノが好きなのだが苦手。


怖い話を聞きたいけど、半分耳を塞いでいる、みたいな感じ。



私が「美味い美味い」と食っていたから、多少の欲求が出てきてしまったようだ。


レンゲを持ち、啜る・・・。


「あ・・・美味しい!!!」


ほぉ・・・成長したか・・・。
しかし、数秒後・・・

「あ・・・





























無理だッッッッ!!!」

















急に顔面が崩壊し、水を飲む妻。
「二口が限界」

と謎の名言を残す。
それは「一口が限界と同意語」ではないだろうか・・・。















SSさん!!!
申し訳有りません!!!
完全に逮捕確定案件ですから、大人しくお縄を頂戴します!!!
白米はパーフェクトの相性、海苔で巻いて食うとマジで最高です!!!


Pちゃんさん!!!
秋田県で最も肉肉しいチャーシューであることに間違いはなく、妻にしてみれば「肉を食べている感全開」とのことです!!!
Mは置いておいても、あのサークルは私も含め皆クレイジーでしたから・・・。
因みに社会に出てからは、あんな連中みたいなのとは一人も会ってません!!!

陸王 コッテリラーメン醤油 TP海苔





















ワクチン接種三回目。















の妻・・・。
















私はもう少し後であるが、妻は今日の夕方に三回目を控える。


副反応の面なんて、そろそろどうでもいい案件の一つだが、安直に考えてもいけないというのも事実。


一応ゼリー系の食料やスポーツ飲料系の買いだめを軽く行い、昼飯で何を食べるかを画策する。








やはり、ここは一発ガツンとハイカロリーのモノを食べておかなければならない。

妻も当然のことながらその提案には賛成で、つまり必然的に行く店は絞られる。


11:00過ぎに家を出た我々は、確実に三十分以上の待ちを覚悟して赤い看板を視界に捉えると、なんと駐車場は空きが三台分。


挙げ句の果てに客は二人だけ。

食券を買って5分もしないうちに、目の前には待望のラーメンが現れた、と言う訳だ・・・。












コッテリにバツが付いていない=コッテリを押す


この方程式から逃れる術を持たない私は、豚ラーメンを食いたい気分を消してポチッとな。

間違いなくレンゲが立つであろう粘度は、本日も全開で、小ねぎの乱舞が美しい。

そして恐ろしいのはあの海苔の下に隠れているであろうチャーシュー・・・。
今日のも・・・デカそうだぜ・・・!!!













ぬぬぬぬぬぬぅ・・・やはり本日も・・・





























DO...NO...U...KO...U...ッッッッ!!!














陸王のコッテリ = 濃厚&粘度高い系

と思って頂くのが一番理解しやすいが、天一なんかとはことはことなり、味の土台や深みも含めて超濃厚!!!

何かざらつく感じもするのだが、それはあまりに濃厚すぎるための錯覚に過ぎず、完全にポタージュを通り越している・・・。

個人的には陸王のナンバーワンメニュー・・・。
最高です!!!












パッツン麺がそんなスープを吸うだけ吸って、纏うだけ纏ってのご登場だ・・・。

纏わりつき方がハンパじゃないので、おそらく麺を食べ終える頃にはスープはほとんど無いのだろう。

まさにレンゲ殺しのラーメンである。
ただ、口に入れてからの統一感は、他の店ではなかなか味わうことが出来ない。
美味い、これに尽きる・・・。















最近メンマの量は適量になってきて大変ありがたい。材料の価格高騰の余波もあるかもしれない。

しかし、完全に手のひらサイズのチャーシューって言うか、醤油風味の豚肉。

肉を喰らう、と言う表現がこれほど適切だと感じる肉を出すラーメン屋は陸王以外に無いかもしれない。

妻が一言

「やっぱり陸王のチャーシューが一番美味い」

とのことだ。














海苔の力をお借りして、巻き天国モードに突入だ。
浸してそのまま食っても良いし、いずれにしろ何と言う相性か。

おそらくノーマル醤油の方が相性はいいかもしれないが、何かこう「家系感」が演出されるので、必ず注文してしまう。

今日のサービス味玉は思いの外上品な味わい。
いつもありがとうございます!!!












ごちそうさまでした。

スープを殆ど飲んでいないのにこの減り様。
これが濃度高い系スープの末路であり、ストロングポイントである。

しかし、今年は比較的容易にコッテリに出くわすタイミングが多い。

去年なんて下手したら半月に一度あったかどうか、と言ったところだ。


妻は散々悩んだ結果「中華そばに背脂トッピング」と言うヤンチャなフルコース。

カロリーは・・・十分に摂取したぜ!!!

































今日は久々に十分に寝たし、体力も回復できた。
午後からは久々に読書に集中することにする。


今の仕事になって時間的に多少余裕ができた分、運動や料理に時間を割くようになってしまった。


買ったは良いが、平積みになっている本を確認すると・・・7冊か・・・。


少ない方だな。


なんだか映画化されるらしく、

水上勉 土を喰らう日々

も買ってしまっていた。






当時小学生だった時分、美味しんぼの「ほうれん草の件」を目にして以降、探していた本だったが、なんと中学校の図書室で発見。

しこたま読んだが、手元に置いておきたいと思ったのだ。


映画の水上勉役はジュリー。これは意外と面白いかもしれない。


しかし、ある種見る前から「この映画大丈夫か⁉」と、苦言を呈したい作品がある。


それは・・・
































ハケンアニメ!



















脚本と随分違って見えるが・・・大丈夫なのか・・・?
まぁ辻村先生が良ければいいのだが・・・。


小説は・・・私は大好きです・・・。
早くその7冊に含まれている「かがみの孤城」を読まなければ・・・。
















muraさん!!!
やはり山間部の学校はどこも似たような感じになってしまいますね。
中学は完全にスキーは有りませんでしたが、高校では面倒なことに存在し、同じ様に体育の時間をまとめてスキー場でした!!!
毎年行こう行こうとは思うのですが・・・なかなか行けません!!!



Pちゃんさん!!!
Mの場合は天然系のミスが多いのに対して、Gはマジで笑いのミラクルを起こします・・・!!!
個人的にGの最高傑作は・・・以前書かせていただいたビール事件に尽きます!!!