ワクチン接種三回目。
の妻・・・。
私はもう少し後であるが、妻は今日の夕方に三回目を控える。
副反応の面なんて、そろそろどうでもいい案件の一つだが、安直に考えてもいけないというのも事実。
一応ゼリー系の食料やスポーツ飲料系の買いだめを軽く行い、昼飯で何を食べるかを画策する。
やはり、ここは一発ガツンとハイカロリーのモノを食べておかなければならない。
妻も当然のことながらその提案には賛成で、つまり必然的に行く店は絞られる。
11:00過ぎに家を出た我々は、確実に三十分以上の待ちを覚悟して赤い看板を視界に捉えると、なんと駐車場は空きが三台分。
挙げ句の果てに客は二人だけ。
食券を買って5分もしないうちに、目の前には待望のラーメンが現れた、と言う訳だ・・・。
コッテリにバツが付いていない=コッテリを押す
この方程式から逃れる術を持たない私は、豚ラーメンを食いたい気分を消してポチッとな。
間違いなくレンゲが立つであろう粘度は、本日も全開で、小ねぎの乱舞が美しい。
そして恐ろしいのはあの海苔の下に隠れているであろうチャーシュー・・・。
今日のも・・・デカそうだぜ・・・!!!
ぬぬぬぬぬぬぅ・・・やはり本日も・・・
DO...NO...U...KO...U...ッッッッ!!!
陸王のコッテリ = 濃厚&粘度高い系
と思って頂くのが一番理解しやすいが、天一なんかとはことはことなり、味の土台や深みも含めて超濃厚!!!
何かざらつく感じもするのだが、それはあまりに濃厚すぎるための錯覚に過ぎず、完全にポタージュを通り越している・・・。
個人的には陸王のナンバーワンメニュー・・・。
最高です!!!
パッツン麺がそんなスープを吸うだけ吸って、纏うだけ纏ってのご登場だ・・・。
纏わりつき方がハンパじゃないので、おそらく麺を食べ終える頃にはスープはほとんど無いのだろう。
まさにレンゲ殺しのラーメンである。
ただ、口に入れてからの統一感は、他の店ではなかなか味わうことが出来ない。
美味い、これに尽きる・・・。
最近メンマの量は適量になってきて大変ありがたい。材料の価格高騰の余波もあるかもしれない。
しかし、完全に手のひらサイズのチャーシューって言うか、醤油風味の豚肉。
肉を喰らう、と言う表現がこれほど適切だと感じる肉を出すラーメン屋は陸王以外に無いかもしれない。
妻が一言
「やっぱり陸王のチャーシューが一番美味い」
とのことだ。
海苔の力をお借りして、巻き天国モードに突入だ。
浸してそのまま食っても良いし、いずれにしろ何と言う相性か。
おそらくノーマル醤油の方が相性はいいかもしれないが、何かこう「家系感」が演出されるので、必ず注文してしまう。
今日のサービス味玉は思いの外上品な味わい。
いつもありがとうございます!!!
ごちそうさまでした。
スープを殆ど飲んでいないのにこの減り様。
これが濃度高い系スープの末路であり、ストロングポイントである。
しかし、今年は比較的容易にコッテリに出くわすタイミングが多い。
去年なんて下手したら半月に一度あったかどうか、と言ったところだ。
妻は散々悩んだ結果「中華そばに背脂トッピング」と言うヤンチャなフルコース。
カロリーは・・・十分に摂取したぜ!!!
今日は久々に十分に寝たし、体力も回復できた。
午後からは久々に読書に集中することにする。
今の仕事になって時間的に多少余裕ができた分、運動や料理に時間を割くようになってしまった。
買ったは良いが、平積みになっている本を確認すると・・・7冊か・・・。
少ない方だな。
なんだか映画化されるらしく、
水上勉 土を喰らう日々
も買ってしまっていた。
当時小学生だった時分、美味しんぼの「ほうれん草の件」を目にして以降、探していた本だったが、なんと中学校の図書室で発見。
しこたま読んだが、手元に置いておきたいと思ったのだ。
映画の水上勉役はジュリー。これは意外と面白いかもしれない。
しかし、ある種見る前から「この映画大丈夫か⁉」と、苦言を呈したい作品がある。
それは・・・
ハケンアニメ!
脚本と随分違って見えるが・・・大丈夫なのか・・・?
まぁ辻村先生が良ければいいのだが・・・。
小説は・・・私は大好きです・・・。
早くその7冊に含まれている「かがみの孤城」を読まなければ・・・。
muraさん!!!
やはり山間部の学校はどこも似たような感じになってしまいますね。
中学は完全にスキーは有りませんでしたが、高校では面倒なことに存在し、同じ様に体育の時間をまとめてスキー場でした!!!
毎年行こう行こうとは思うのですが・・・なかなか行けません!!!
Pちゃんさん!!!
Mの場合は天然系のミスが多いのに対して、Gはマジで笑いのミラクルを起こします・・・!!!
個人的にGの最高傑作は・・・以前書かせていただいたビール事件に尽きます!!!