同じ飯が続く。
ちょっと「そう言う状況」に陥っていた。
会社から弁当が出るのは有り難くない。
私は作りたいのだ(もしくは食いに行きたい)。
持っていけ、と言われて、例えば月に一度位であれば我慢出来る。
しかし、四日連続の弁当はもう嫌だ。
誰か助けて下さい。
私はミスターノーフードロス。
食べなければならぬ使命感が私をとにかく襲うのだ。
何が辛いって、ほぼ中身が同じ。
「作り手のプライドとは?」と言う疑念を感じ得ないラインナップ。
例えば先日のおかず
・エビフライ
・エビマヨ
・エビチリ
・・・・・・・・・・。
一昨日のおかず
・鶏唐揚げ
・焼き鳥
・ローストビーフ
・しょうが焼き
・・・・・・・・・・・。
入れ換えりゃエエやんッッッッ!!!!!!
なんで被せてくんのじゃッッッッ!!!!!!
何食っても同じ味じゃあッッッッ!!!!!
しかも、しょうが焼きに至っては「牛肉」を使っとる!
なんじゃあ!
ローストビーフの余りかぁ?!
エバラの味しかしねーぞぉッッッッ!!!!!!!
そして、ようやく地獄から解放された私は、久々に「無駄に安い店」に足を運んだのだ。
お通しは荒大根おろし、そして温玉だ。
「温玉はタレの焼き鳥等にお使い下さい」なんて言われた日にゃあ、それはそれで使命感が働く、と言うものだ。
大根おろしを半分食べた時点で、生中一杯飲んだのは内緒の話だ。
久し振りの暖かい飯が、卵焼きとカキフライとは豪気じゃねえか・・・。
この店にきたら、必ず卵焼きは「甘め」で注文してしまう。
カキフライは妻の好物なので、全部やった。
にざんささん!ずずさん!借り(こっちの主観)は返しましたぜッッッッ!
ササミ納豆乗せ
と
ササミ食べるラー油乗せ
前者が私ので、後者が妻のモノ。
私は何故かこのメニューが大好きで、必ず頼んでしまうのだ。
因みに、店名(とりふく、よ読む)からも何となく察することが出来るだろうが、この店は
all 290円
で、焼き鳥は二本でこの価格(焼き鳥がちょい高い、て言うか酒が安い)。
組み合わせが自由なのが有難い。
海老つくね、と言う謎の料理と、ベタに唐揚げだ。
海老つくねは海老の身と鶏のつくねを混ぜたモノ。なかなか奇抜な料理であると思う。
保険を掛けて唐揚げを頼んだが、どっちも旨くてナイスセレクト。
ラストにウズラ巻きを頼んでゲームセット。
ごちそうさまでした。
やはり会計の安さに驚きを隠せてはいない。
マジで安い。
先述したが、「実は焼き鳥以外で攻めた方が安く済む」と言うトリックを忘れてはならない。
まぁ、センベロは無理だな・・・。
さて、聡明なみなさまであれば既にお気付きであろう。
私が食べたモノは結局・・・・・・・
弁当の中身と変わらない、と言うことをッッッッ!!!!!!
先日、にざんささんとやり取りした内容が全て。
「現地で食うから良いんだ」
「出来立てアツアツが至高」
こう言うことですよね・・・・・。
Pちゃんさん!コイツの女好きは有名(ただ純粋に遊びたいだけで体が目的と言う話ではないんです)!
SSさん!これ、マジで便利です!
パスタ延びにくいし、多少煮込んでも良いくらいです!
kami3sakiさん!ソイツはないでしょう!
私はマジで初対面で、それ以来会っていないので顔も覚えていません。
多分本当に「飛躍したKの噂」を聞かせられたのでしょう!