g13longkillの飯(ラーメン・居酒屋)

食事の感想と料理のレシピです。好きなブロガーさんの記事に酷似しているのは御愛敬

拉麺 しな竹 背脂しょうゆ

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

リリースの瞬間から・・・

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ボールの回転が見える・・・

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

これは鳥谷敬の発言である。

後に別の番組で、元巨人の清水隆行も同じことを言っていた。

18.44m先のマウンドからピッチャーがボールを投じた瞬間から回転が見えるらしい。

 

無回転か逆回転か、右回転か左回転か。

 

 

 

 

「皆も見えてるもんだと思ってたよ。」

とは雑談魂での清水のコメントである。

 

 

眉唾、と言いたいところだが、なんせ「発言者がこのレベルの2人」である以上本当なのだろう。

 

 

鳥谷はとても動体視力の良い選手で、ショートに飛んでくるゴロの回転も把握可能で、しかし優秀なバッターの打撃はとても嫌だった、と言う。

 

 

例えば優秀な右バッターがレフトに抜けるかどうかの強い打球を打ったとした場合、その打球にはスライダー回転がかかっているらしい。

 

ショートで守っていれば、それはつまりサード方向に逃げながらレフトに抜ける打球であり、追いつき辛いと言うのだ。

 

 

同じくして二遊間の場合はシュート回転がかかり、それも自分から逃げていく打球になるとのこと。

 

そう言う回転を敢えてかけているかどうかは一旦置いておいても、優れたバッターの強い打球はそう言う理由で取り辛い、と言う話を聞き、改めて野球の細部を知ることが出来た。

 

 

まぁ取り辛いって言ってますけど・・・あなたゴールデングラブ5回も取ってるじゃないですか!!!

 

 

 

え・・・?!

井端や坂本も凄いんじゃないかって・・・?

 

 

そりゃあ凄いですよ。

かたやアライバコンビでNPB二遊間守備率二位かつGG賞七回。

 

かたや今だ現役でGG賞5回、挙げ句シーズンホームラン40本の「打てる遊撃手」。

 

ただ、私が鳥谷敬を推す理由はそれよりも・・・

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

出塁率なんです!!!

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

動体視力=選球眼。

そして私の前にそびえる券売機・・・。

自身の選球眼は果たして正しいのか、そんな思いを胸に初めてのボタンを押した、と言う訳だ・・・。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

その名の通りの立派な背脂群に囲まれた丼内は、まさに当然と言わんばかりに「脂と見間違える刻みタマネギ」とのコラボレーション。

 

しかし・・・私個人の勝手な印象だが、このメニュー名で想像するスープの香りとは違う気がする・・・。

 

油膜の力で、今そこまで強烈な香りはしないが・・・。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ぬぬぬぬぅぅぅ・・・・・・やはり正体は・・・・・・

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

NI…BO…SHI…でしたか・・・ッッッッ!!!

 

 

 

 

 

 

 

 

 

豚骨醤油系かと思いきや(完全に思い込み)、青森煮干系の一角で来るとは・・・。

 

何度か食べているが、煮干の出汁と脂の相性は鉄板であることが多く(理由は良く分からない)、そしてしな竹のベースの出汁はとても美味い。

 

例えばこの店の塩ラーメンは「野菜や肉などのベースの出汁素材の極み」とも言えるスープで、是非食べて頂きたい一杯である。

 

県南でこのクオリティの煮干・・・なかなか無いのでは無いでしょうか・・・。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

まぜそばと味噌ラーメンはあんなに威力があるのにも関わらず、醤油・塩、そしてこのラーメンの麺の優しいことよ・・・。

 

歯切れもコシも全てが優しいために、もはや体にも優しいラーメン。

これは・・・・・・太らないのでは・・・?!?!

 

 

 

 

 

 

 

 

 

オールドタイプに見えるが似て非なるチャーシュー・・・・・・気のせいか以前よりも美味い気がする・・・。

 

そしてこの店の伝家の宝刀、この形状のメンマ。見た目のインパクト、歯ごたえ、味・・・全てが良いんです・・・。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ごちそうさまでした。

正直、当時の私の目的はこの店のまぜそばと和え玉であった。

そもそも、セットで頼んで

 

ライス&レモン&スープ&温玉

 

が付いてくる時点でお得感半端ないし、そしてラーメン1杯分あるのでは?と思うくらいの、そしてそのまま食べても異様に美味い和え玉180円(今は280円)。

 

このゴールデンコースを楽しみに来ていたはずが、ノーマルの恐ろしさに気付いてからそっちばかり食べている気がする。

 

もう一度言います。

個人的にはこの店は「特に塩」でございます!!!

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

出塁率、そのままの通り打席に立って塁に出る率を表す。

塁に一人出れば得点奪取の率も上がることになるから、出塁率の高さは重要だ。

打率をそのまま受け止めて一喜一憂も出来るが、本塁に帰ってくることができなければチームスポーツとしては意味がない。

 

 

フルタの方程式に鳥谷敬が登場した際、他のゲストが

 

篠塚和典前田智徳

 

と言うスーパーレジェンドの2人だった話は以前したかもしれない。

このときの演者の生涯打率を順に並べると

1.篠塚和典

2.前田智徳

3.鳥谷敬

 

 

 

 

 

 

となるが、「生涯出塁率となると順位が完全に逆転する。

目立った数値をそのまま受け止めてはいけない、と言うことを痛感する訳である。

 

 

 

 

 

 

 

あのグレッグ・マダックス

 

「最も過大評価されているのは奪三振数」

 

と言っているからして、派手=凄い、と言うことではないのであろう。

 

 

ただ、だ。

さすが世界基準・・・王貞治の生涯出塁率は驚異の・・・・・・

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

.446・・・ッッッッ!!!

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ほぼ「二打席に一度、塁にでている」計算だ・・・。

因みに鳥谷で.368、これでも超凄え・・・。

 

 

 

muraさん!!!

子どもが生まれてから会う機会は随分減りましたが、それでもタイミングが合えば遊んでおります!!あの「裏の3台分」しか無いですからなかなかハードルは高いと思いますが、それでも開店時間が早いので、意外にチャンスがあると思っております!!!

 

 

ゴリさん!!!

それはかなりの秘密兵器じゃないですか!!!

2000年代後半のレッズの独走態勢はまさに破竹でしたが、個人的にはそちらよりも「ブッフバルト時代」ではないかと思っております!!!

一緒に「あの」ルンメニゲが来ると思っていたらまさかの弟でズッコケました!!!

その永井は・・・・・・言われなければ思い出せませんでしたよ・・・・・・。

 

 

だるころ先生!!!

初来店時の券売機あるあるでございますが、私は一度も従ったことがありません(天邪鬼)!!!

私もいつか施術を受けたい!!!