リリースの瞬間から・・・
ボールの回転が見える・・・
これは鳥谷敬の発言である。
後に別の番組で、元巨人の清水隆行も同じことを言っていた。
18.44m先のマウンドからピッチャーがボールを投じた瞬間から回転が見えるらしい。
無回転か逆回転か、右回転か左回転か。
「皆も見えてるもんだと思ってたよ。」
とは雑談魂での清水のコメントである。
眉唾、と言いたいところだが、なんせ「発言者がこのレベルの2人」である以上本当なのだろう。
鳥谷はとても動体視力の良い選手で、ショートに飛んでくるゴロの回転も把握可能で、しかし優秀なバッターの打撃はとても嫌だった、と言う。
例えば優秀な右バッターがレフトに抜けるかどうかの強い打球を打ったとした場合、その打球にはスライダー回転がかかっているらしい。
ショートで守っていれば、それはつまりサード方向に逃げながらレフトに抜ける打球であり、追いつき辛いと言うのだ。
同じくして二遊間の場合はシュート回転がかかり、それも自分から逃げていく打球になるとのこと。
そう言う回転を敢えてかけているかどうかは一旦置いておいても、優れたバッターの強い打球はそう言う理由で取り辛い、と言う話を聞き、改めて野球の細部を知ることが出来た。
まぁ取り辛いって言ってますけど・・・あなたゴールデングラブ5回も取ってるじゃないですか!!!
え・・・?!
井端や坂本も凄いんじゃないかって・・・?
そりゃあ凄いですよ。
かたやアライバコンビでNPB二遊間守備率二位かつGG賞七回。
かたや今だ現役でGG賞5回、挙げ句シーズンホームラン40本の「打てる遊撃手」。
ただ、私が鳥谷敬を推す理由はそれよりも・・・
出塁率なんです!!!
動体視力=選球眼。
そして私の前にそびえる券売機・・・。
自身の選球眼は果たして正しいのか、そんな思いを胸に初めてのボタンを押した、と言う訳だ・・・。
その名の通りの立派な背脂群に囲まれた丼内は、まさに当然と言わんばかりに「脂と見間違える刻みタマネギ」とのコラボレーション。
しかし・・・私個人の勝手な印象だが、このメニュー名で想像するスープの香りとは違う気がする・・・。
油膜の力で、今そこまで強烈な香りはしないが・・・。
ぬぬぬぬぅぅぅ・・・・・・やはり正体は・・・・・・
NI…BO…SHI…でしたか・・・ッッッッ!!!
豚骨醤油系かと思いきや(完全に思い込み)、青森煮干系の一角で来るとは・・・。
何度か食べているが、煮干の出汁と脂の相性は鉄板であることが多く(理由は良く分からない)、そしてしな竹のベースの出汁はとても美味い。
例えばこの店の塩ラーメンは「野菜や肉などのベースの出汁素材の極み」とも言えるスープで、是非食べて頂きたい一杯である。
県南でこのクオリティの煮干・・・なかなか無いのでは無いでしょうか・・・。
まぜそばと味噌ラーメンはあんなに威力があるのにも関わらず、醤油・塩、そしてこのラーメンの麺の優しいことよ・・・。
歯切れもコシも全てが優しいために、もはや体にも優しいラーメン。
これは・・・・・・太らないのでは・・・?!?!
オールドタイプに見えるが似て非なるチャーシュー・・・・・・気のせいか以前よりも美味い気がする・・・。
そしてこの店の伝家の宝刀、この形状のメンマ。見た目のインパクト、歯ごたえ、味・・・全てが良いんです・・・。
ごちそうさまでした。
正直、当時の私の目的はこの店のまぜそばと和え玉であった。
そもそも、セットで頼んで
ライス&レモン&スープ&温玉
が付いてくる時点でお得感半端ないし、そしてラーメン1杯分あるのでは?と思うくらいの、そしてそのまま食べても異様に美味い和え玉180円(今は280円)。
このゴールデンコースを楽しみに来ていたはずが、ノーマルの恐ろしさに気付いてからそっちばかり食べている気がする。
もう一度言います。
個人的にはこの店は「特に塩」でございます!!!
出塁率、そのままの通り打席に立って塁に出る率を表す。
塁に一人出れば得点奪取の率も上がることになるから、出塁率の高さは重要だ。
打率をそのまま受け止めて一喜一憂も出来るが、本塁に帰ってくることができなければチームスポーツとしては意味がない。
フルタの方程式に鳥谷敬が登場した際、他のゲストが
と言うスーパーレジェンドの2人だった話は以前したかもしれない。
このときの演者の生涯打率を順に並べると
1.篠塚和典
2.前田智徳
3.鳥谷敬
となるが、「生涯出塁率」となると順位が完全に逆転する。
目立った数値をそのまま受け止めてはいけない、と言うことを痛感する訳である。
あのグレッグ・マダックスも
「最も過大評価されているのは奪三振数」
と言っているからして、派手=凄い、と言うことではないのであろう。
ただ、だ。
.446・・・ッッッッ!!!
ほぼ「二打席に一度、塁にでている」計算だ・・・。
因みに鳥谷で.368、これでも超凄え・・・。
muraさん!!!
子どもが生まれてから会う機会は随分減りましたが、それでもタイミングが合えば遊んでおります!!あの「裏の3台分」しか無いですからなかなかハードルは高いと思いますが、それでも開店時間が早いので、意外にチャンスがあると思っております!!!
ゴリさん!!!
それはかなりの秘密兵器じゃないですか!!!
2000年代後半のレッズの独走態勢はまさに破竹でしたが、個人的にはそちらよりも「ブッフバルト時代」ではないかと思っております!!!
一緒に「あの」ルンメニゲが来ると思っていたらまさかの弟でズッコケました!!!
その永井は・・・・・・言われなければ思い出せませんでしたよ・・・・・・。
だるころ先生!!!
初来店時の券売機あるあるでございますが、私は一度も従ったことがありません(天邪鬼)!!!
私もいつか施術を受けたい!!!