g13longkillの飯(ラーメン・居酒屋)

食事の感想と料理のレシピです。好きなブロガーさんの記事に酷似しているのは御愛敬

陸王 煮干中華そば

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

WBCのほとぼりも既に冷めた・・・

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

今日このごろ・・・。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

私は別に野球選手が嫌いな訳では無い。いや、むしろ好きである。

他のスポーツ・格闘技・将棋など全般に言えることだが(ラグビーだけはよくわからない)、私はスポーツそのものよりも

 

その競技選手

 

の経歴や特徴などの情報を知りたい質なのだと思う。

 

 

 

 

 

 

 

 

とにかく野球に戻ろう。

私はとにかく野球の「試合観戦」が嫌い、と言うか苦手で、一番は

 

「おい、さっさと投げろ」

 

 

以上だッッッッ!!!

 

 

 

何故あの間を開けるのか、ピッチャーにとって、チームにとってどれくらい重要な時間かも当然知っている。

正直ただのミーハーよりも野球の見方を心得てはいるつもりだ。

 

 

 

 

 

例えば

右利きのピッチャーがいたとする。

・ストレートは何キロか、順回転なのかナチュラルのシュート回転なのか、とにかく回転のクセはあるのか。

 

・フォーシームとツーシームを使い分けるタイプか。

 

・他の球種はなにか。

 

・全体の球種を満遍なく放るタイプなのか、限られた球種で対応していくタイプか。

 

・コマンドやスポットの能力はいかがなものか。

 

・牽制・フィールディングはどうなのか。

 

 

 

そして相手バッターの情報。

 

・右打者か左打者か、それともスイッチか。

 

・ホームランかアベレージか。

 

・スイングスピードはどうか

 

・選球眼はどうか

 

・走塁技術はどうか。

 

 

 

もうちょい言えば、ここにキャッチャーの技量と、そして「チーム全体としての要素」が含まれる。

 

どう言うバッターがどう言う局面でどう言うピッチャーと相対する場合、どう言う理由で守備陣はそのシフトにしたのか、などである(これはほんの氷山の一角であると思う)。

 

 

 

 

 

正直、ここまで来ると野球の試合観戦は非常に面白い(個人的に)。

「理由が分かった状態」で観戦できる可能生が高いからだ。

 

 

 

 

しかし、ハッキリ言って私みたいな輩は見方を変えれば迷惑千万。

実にウザい、実に鬱陶しいそれこそ「輩」である。

 

 

 

 

純粋に試合を、ファインプレーを、点数が入るところを見て楽しみたい人たちにとってはただのマウント野郎であり、観戦の邪魔。

 

挙げ句の果てに監督やコーチの采配に文句まで付けるから質が悪い可能性が非常に高い。

 

 

 

 

敢えて言おう。

栗山前監督の人心掌握の能力は高い。当時「中田翔の手懐け問題」などもあったが、そう言う経験があったからこそ、今の力があるのだろう。そして「ヌートバー問題」でお馴染み、人選力の高さにあろう。

 

 

 

ただ、だ。

 

試合采配の力量に関して言えば大いに疑問がある。今大会の無駄な失点の大半は、正直防ぐことができていたところが多いではないだろうか。

大量リード、リードしているからこその采配であることも重々承知だが・・・。

 

まぁ、皆さんご存知、今回は選手の力量が実に高い。特にこの人選により選出された、私も特にビビった「近藤と牧」(当然皆凄い)。

 

 

であるからして、今回の監督の恐ろしいところは

 

「ある程度選手に依存」

 

と言う采配にあるのでは無いだろうか。

優勝後の話を聞けば、「自由にやってもらって構わない、でも責任は全部私がとる」みたいな印象だ。

実際に選手として大成できなかったタイプの監督だから、そう言う監督はデータや理詰めに行く傾向にあるが、そうではない感じ。

 

 

もしかしたら、仰木監督ならばこんな感じになっただろうな、と思うし、ノムさんならば絶対にこんな感じにはなっていないだろうな、と言うことだ。

試合の采配をすることが出来ない、と言う意味で栗山と言う監督は「監督ではなくてコーチ」と言う、私の考えそのものが既に古い考えかもしれないけどな・・・。

 

 

 

 

 

 

 

そして今気付く・・・、いや、実は最初から気付いていたのだ・・・・・・。

 

まず話が二転三転し・・・文章構成が支離滅裂になっていること。

 

そして、最も酷い問題がもう一つ・・・・・・あれだけ「試合が長い」と批判をしておきながら・・・・・・俺の野球関連の・・・・

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

文章の方が長ぇし盛り上がらねぇ・・・ッッッッ!!!

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

よって、心を鎮めに行くしか無かった、と言う訳だ・・・。

 

 

 

 

 

 

 

 

心を沈める一杯には何が必要なのか。

それは「ラーメン」でもなく「汁なし」でも無ければ「つけめん」でもない。

必要なのは

 

「中華そば」

 

以上だッッッッ!!!

 

そして周囲に撒かれるフレグランステロとも言える煮干の香り・・・。しかし陸王必殺の醤油ダレと融合して、欧州連中も黙るしか無い芳香剤・・・。

 

感謝して・・・頂きます・・・。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ぬぬぬぬぬぅぅ・・・・・・これぞ真髄を極めた・・・

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

A...MA...ME...だ・・・ッッッッ!!!

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

甘ったるい、のではなく「AMAME」なのだと言うことを強調したい。

その甘さも「砂糖・みりん」を押したモノではなく、野菜や動物系の出汁の複合体であるからして、そこにくどさは皆無。

 

上乗せされる煮干の香りが、役割としてはただのスーパーチャージャー・・・(まさに「よろしくメカドック」)。

 

 

 

このド直球・・・・・・大谷翔平?佐々木朗希?・・・ノンノン・・・。

 

松坂大輔藤川球児?・・・ノンノン・・・。

 

伊良部秀輝斎藤隆(意外と速い)?・・・ノンノン・・・。

 

江川卓津田恒美?・・・ノンノン・・・。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

今中慎二だッッッッ!!!

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

加水率は高めの印象だが、このやめられない「プッツン感」。

太さも最高基準で、煮干の香りからの小麦粉の香り、咀嚼途中はスープのキレと甘さを堪能。

 

とにかくごちゃごちゃ言わんと食え、と言うことだろう。

 

しかし、この麺を口に入れてから飲み込むまでの流れ・・・

 

一番 野村謙二郎

二番 緒方孝市

三番 金本知憲

四番 江藤智

五番 前田智徳

以下ロペス・正田・西山・ピッチャー。

・・・・・・・

 

何故このメンツで・・・優勝できねぇんだ!!!

 

因みにスーパーファミコンのスーパーファミスタ5で広島を使用すると、下手したら正田の前までで全員ソロホームランの可能生もあります。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

あれよあれよのメンマラッシュ。この下からも発掘が止まらない。

 

そして・・・なんだこの角煮の薄切りチャーシューは・・・!!!

このレベルのチャーシューまで作ることが出来るのか店長・・・、あんた・・・マジで凄ぇよ・・・。

 

最高の味玉で〆て、残りの麺を拾う、そしてスープで流し込む・・・。完璧なフィニッシュだ・・・!!!

 

そう、やはり完全無欠のクローザー・・・岩瀬仁紀の出番だぜ・・・。

 

 

佐々木(フォークヤバい)も高津(シンカーもヤバいしなによりキャッチャーが古田)も藤川(二回目、ストレートと言う名の魔球)も凄いけど・・・

 

 

セーブ数が・・・異次元だからな・・・。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ごちそうさまでした。

まさに完璧。ハイブリッドの集合体。

 

陸王の中華そばも煮干中華そばも、私にとってはとにかく最高、何度か書いているが、正直陸王で好きなメニュートップ5に余裕でランクイン。

 

そして卵の価格が高騰してるのに・・・・・・サービスマジでありがとうございます!!!

今日はトッピング無しだっだけれども、次回はガンガン行きますよ!!!

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

東北の、と言えば良いのか秋田の、と言えば良いのかは微妙だが、秋田に生まれた私と同年代くらいの野球あるある(巨人ファンを咎めている訳ではないことに注意)。

 

 

①試合放送が基本的に巨人戦

②だいたいその家庭の親父がその時間のテレビを独占

 

 

ここ②で分岐

③親父とともに巨人ファンになる

④自分の見たい番組を見ることができないのは親父、何より巨人のせいだ、となる

 

 

ここ④で分岐

⑤巨人の試合しか無い以上、そのまま巨人というか野球が嫌いになる

⑥ふとしたきっかけでテレビを見たら、巨人がボロ負けしている、しかも高確率で負けているらしい。

 

その相手チームの名は名将森祇晶監督率いる

 

西武ライオンズ

 

 

 

ここ⑥で分岐

⑦特に今後も変わらないスタンスで野球と付き合う

⑧西武に興味を持つ、ないしガッツリ西武ファンになる

 

 

ここ⑧で分岐

⑨西武ファンになったところで、全く試合を見ることができないために、自ずと野球から離れる

⑩少しずつ知識を本やニュース等で蓄え、毎年の日本シリーズで巨人が豪快に散る様を楽しみとする

例えばKKコンビの活躍、甲子園の観戦でプロ候補を見つけたり、ファミスタ・ハリキリスタジアム・燃えプロの選手のデータを参考にもする

 

 

ここ⑩で分岐

⑪そのうち西部が勝てなくなり、次第にれていく

⑫西武が勝てなくなるが、「ナベツネ」の威光で謎に進化する巨人を見るのがいやで、とにかくセ・リーグのどこかのチームのファンになってみよう、と思う

 

 

 

ここから分岐無し

 

⑬たまたまテレビで見た

 

今中慎二

 

の投球フォームとスタイル、そしてあの冷静さに心を奪われる。

よく見りゃあ中日はいい選手が多いということにも気付かされる。

よって中日ファンになってみる

 

 

⑭同時進行で1990のサッカーWC、スペイン戦のストイコビッチにビビりまくる。94年の名試合を経て、98年の日本が初めて出場したWCを見ることで、野球への愛が極端に薄れる。

 

⑮全体的なピークが過ぎ、ただ蘊蓄を語るだけの非常に迷惑親父が誕生←今ココ

 

 

 

 

・・・・・・・これは「あるある」じゃなくて、途中から・・・・・・

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

俺の話じゃねーか・・・ッッッッ

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

読んでしまった方々・・・時間の浪費に関しまして心より謝罪申し上げます。

誠に申し訳ございませんでした・・・。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

bollaさん!!!

本当は接客業として問題有りなのでしょうが・・・ここの親父ならなんとかなる、そんな感じがするんです・・・!!!

これは・・・初めての味で、本当に驚きました!!!

 

 

ゴリさん!!!

言葉で表現するのがこんなに難しいラーメンも珍しく、しかし、脅威の美味さを保有していると思います!!!

ここのラー油・・・親父の特製ですから、旨味よりも「辛さ」がキャパオーバーしていると思います!!!