g13longkillの飯(ラーメン・居酒屋)

食事の感想と料理のレシピです。好きなブロガーさんの記事に酷似しているのは御愛敬

旭川ラーメン さいじょう 野菜塩ラーメン

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

親が聞いている・・・・・・

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

音楽の影響・・・・・・。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

世間的なイメージではどうなのだろうか?

私の父は吹奏楽部時代、トロンボーン奏者で自前のトロンボーンも所持していた。

 

実際にトロンボーンを演奏していた姿を見たことは無いのだが、幼少期のある日、軽トラで山奥の掘っ立て小屋に連れて行かれ、扉を開けるとアンプやらドラムセットやらがあり、その後何人か来て演奏が始まった。

 

今更思えば何かのコピーなのか、ただのセッションなのかは分からない。

そして、その時父は何故かドラムを叩いていた。

 

 

それが影響してか、私も大学でドラムを演奏することになるのだが、まぁそれは置いておいて。

 

 

父はそんな感じだったからだったのか、JAZZやビッグバンド系が好きだった(後に嫌いになるが布施明も)。

実家に初めてネット環境が整った際に、YouTubeチャンネルで色んな「Sing Sing Sing」や「A列車で行こう」なんかを見ては、無駄に感動していた。

 

 

 

私はと言えば、だ。

とんねるず、B'zやらブルーハーツやら、当時の定番の楽曲を皮切りに、まずはヒットチャートに溢れる音楽を聞いた。

 

小学校高学年で秋田県テレビ朝日が参入。

秋田県での初回のミュージックステーションの放送は、視聴率30%くらいいってたんじゃないだろうか。

 

 

現在に至るまで私はジャズには全く触れることなく、未だに聞いても「技術の凄さは理解できても、ずっと聞いていられない」のである。

 

 

どちらかと言うと影響を受けたのは母の方で、チェッカーズ高橋真梨子は未だにお世話になっている。

 

 

 

さて、本題はここからだ。

私はまだ2歳に満たない息子が乗っている車で・・・・・・

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ガンガンな(音量ではない)楽曲ばかりですけど、良いモノでしょうか・・・・・・?!

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

時間が無かった私は、ガンガンなテンションの親父の一杯が食べたくなり、久々に暖簾を潜った、と言う訳だ・・・・・・。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

さいじょうの伝家の宝刀の塩ラーメンに豪快に野菜を乗せたラーメン。

今日は異様に混雑しており、小上がりの四人がけの座敷に私一人案内されると言うパワープレイ。

 

同じようなお客さんがいて、現状8人座るところに2人。

でもカウンターは満席。

テーブル席も空いていると言う不思議な状況だが、これがさいじょうってなモンだぜ!!!

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ぬぬぬぬぬぅぅ・・・・・ん?!?・・・・・・何故か・・・・・

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

E...BI...風味です・・・・・・!!!

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

親父ィィィッッッッ!!!

なんか配合間違えたか、もしくはお玉で海老だし掬ったあとに使ったんか?!!!

 

それでもなんとなく得をした気分もあり、未だに

 

「塩ラーメンとは思えない茶色」

 

顕在。

コクが異様に濃厚で、一番人気も当然であると思ってしまう。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

このなんとも言えない柔目の麺も魅力の一つで、野菜のシャキシャキとの対比を見逃すことはできない。

 

濃厚スープを上手いこと運んでくれる、そこに徹した麺であると言えよう。

 

 

 

 

 

 

 

 

基本的には茹で野菜だが、野菜特有の臭みは無く、親父の技量流石です。

そして県内屈指とも言えるチャーシューの異様なボリュームとそして味。

 

このチャーシューの威力を味わいたく、この店に来てる、と言ってもあながちハズレではないから恐ろしい・・・・・・。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ごちそうさまでした。

炒め系かどうかを確認したく初めて注文したが、やはり元が良いから美味いのは当然。

 

何故か香る海老風味が最後まで消えることは無かったが、まぁそれはそれ。

今日も哀愁漂う親父は、常連さんとの会話に華を咲かせている。

 

結果、親父は自分の車を「調子が悪くなるまで点検に出さない」と言う謎の事実を知ることができた。

 

だから車が・・・・・・ボロボロなんだな・・・・・・。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

車中では基本

メロコア

■ハードコア

■ハードロック

■メタル

オルタナ

メタルコア

 

がメインとなり、そこに

 

■Jポップ

が加わる。

 

クラシック、ブルース、ジャズ等という気品溢れるジャンルはそこには存在しない。

 

でもまぁ・・・・・・親の影響を受けるにしろ受けないにしろ、健全健康に育ってくれればまぁいいか、と言う気持ちが大きい。

 

 

若干の希望があるとすれば・・・・・・なんでもいいから・・・・・・

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

楽器に興味を持ってくれたらなぁ・・・・・・。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

何でもいいのでね・・・・・・。