何気に蕎麦をも愛する・・・・・・
この私・・・・・・。
そして、そんな私を形成した実家のすぐ近くには、知る人ぞ知るそば処
羽後町
が存在する。
「あぁ、盆踊りで有名なところでしょ?」と仰るそこのお方・・・全くその通りです!!!
いつの頃からかジワジワと「そば処」として認知され(それでもまだまだだが)、羽後町特有の(全国的に見れば特有ではないが)
「冷かけ」
ファンは少なからず熱狂し、休日には「店によっては一時間待ち」の場合もある。
そんな中、久し振りに皆で実家を訪れた我々は母親を連れライドオン。
私が愛する店の三強の一角、「歯応えと弾力の猛者」でお馴染みの店に足を運んだ、と言う訳だ・・・。
あれだけ蕎麦の話をしておきながら
「ラーメンセットだぁ??」
と思われた皆様にお伝えしてしておきます。
「申し訳ございませんでした!!!」
しかし、どうですかこのピュアなビジュアル・・・・・・。
でもね・・・・「昔ながら」何ていうワードを使っていはいけない一杯なんですよ・・・!!!
ぬぬぬぬぅ・・・・・・迫りくる・・・・・
O…DA…SHI…よ・・・ッッッッ!!!
この通常のラーメンには少ない強烈な出汁のパワー。
当然このタイプのラーメンを提供する店も存在するが、しかし蕎麦屋のラーメンとくれば何か「お家芸」的なモノを感じる。
ザ・罪悪感の無いスープ
と呼んでいいだろう・・・。
クラシカルな具材がお目見えするのは雰囲気的にもわかるのだが、このスープと調和するバランス感は実に秀逸である。
特に・・・・・・麩よ!!!
その通り、この小太郎で
セット(ラーメンセット)
とくれば、それは「ラーメン&そば」と言うとんでもないわんぱくセット。
挙句の果てにメニューに掲載されていないので、行かれる方は必ず事前準備を!!!
温められていない分、煮干しの強烈な香りにノックアウト。
そのために味の個性は際立っていて、私が好きな蕎麦トップ3に当然のごとくランクイン。
極めつけはこの蕎麦の麺。
おそらく皆さんが今まで食べたことが無いくらい「バッキバキ」の蕎麦。
口コミを見れば低レビューの殆どが
「固くて食えない」「固すぎる」
である。
しかし、ツボにはまったが最後。「これが最高」に変貌を遂げてしまうのである・・・。
ごちそうさまでした。
因みに、であるが蕎麦もバリカタならばこの天かすもバリカタ。
そう、これがこの店の天かす!!!
どう言う手法で作られているのかまるで不明で、高圧力で固められたの?と疑いたくなる最高のスナック菓子。
普通の蕎麦では満足できない方に・・・とてもオススメです!!!
皆でシェアしたとは言え、なかなかの腹一杯は言うまでもない。
とにかくこの界隈へ来たら、そのまま羽後町の道の駅に寄ることが我々の通例行持となっている。
そして、だ。
ある意味毎回ではあるのだが、視界から妻と母が消えた。
そう・・・・・・この道の駅名物の・・・
ジェラート買ってやがる・・・ッッッッ!!!
どんだけ食うんだ!!!
Pちゃんさん!!!
鳴子ホテルはこけしの看板のあるところを超えて、もう少し登ります。おそらく鳴子温泉郷でも高い位置にあるホテルだと思われます!!!
マジで何食っても美味いので感動しました!!!
陸王のサッポロミソの威力も・・・・・・大概ですけどね・・・・・・!!!
だるころ先生!!!
私は正直味噌ラーメンをそこまで好まないのですが、こことオクト、そして夜来香だけは別なんです!!!
ゴリさん!!!
中華鍋でガンガンに炒められた野菜と挽き肉の香ばしさは仰る通り「生きる活力」と言えると思います!!!
香りと味のダブルパンチ👊!!!