g13longkillの飯(ラーメン・居酒屋)

食事の感想と料理のレシピです。好きなブロガーさんの記事に酷似しているのは御愛敬

中華レストラン 東東 担々メン

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

個人としては優秀・・・

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

いや、果たしてそうなのだろうか・・・。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ステフォン・マーブリー

と言う元NBAプレイヤー。

ポジションはPG(宮城リョータと同じ)で年によっては年間平均

 

20得点 8アシスト

 

を残し、オールNBAセカンドチームにも選ばれ、またオールスターにも選出されるなど輝かしいキャリアがある。

 

 

しかし、だ。

例えばニュージャージー・ネッツ(現ブルックリン・ネッツ)在籍時の2000〜2001シーズン、この年マーブリーはキャリアハイとなる平均23.9得点、また7.6アシストと言う素晴らしい成績を残しているが、チームは

 

26勝56敗

 

と、散々な結果に終わってしまった。

 

 

 

 

 

 

 

翌年チームを移籍。トレードの結果、代わりに加入したのが泣く子も黙るNBA史に残るレジェンドPGの一人

 

ジェイソン・キッド

 

であり、彼のその年の得点は平均14.7点、アシストは9.9だがチームは

 

52勝30敗

 

と、勝数と負数が完全に逆転。

 

 

 

 

 

 

そう、ステフォン・マーブリーと言う選手は

「自分は数字を残すけどチームを勝たせることができない」

のである。

 

事実、彼がいたチームは彼を放出した翌年、必ずと言っていい程勝率が増す。

 

非常にセルフィッシュ、「俺が俺が」を地で行くスタイルは端から見れば最初は面白いが・・・。

 

 

バスケはどこまで言っても最終的にはチームスポーツ。

一人で何とかなる時代はチェンバレン時代で既に終わっている。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ここに辺境の地の中華レストランがある。

付き合いで「当たり外れが大き過ぎるでお馴染み」のこの店に行くしか無かった、と言う訳だ・・・。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

まず突っ込みたい。

担々「メン」とはこれ如何に(どういう表記なんだ・・・)・・・。

主観で申し訳ないが、ここの麺料理は基本「タンメン一択」である。

他も大半食べたが、である(強調)。

東東らーめんやスタミナラーメン、そして広東麺あたりは悪くは無いが・・・。

 

 

「そういや変な坦々麺だった記憶があるな・・・」と思い注文してみたが、まず胡麻の香りはほぼ無い。

 

逆に・・・楽しみだぜ・・・。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ぬぅ・・・・・・これは普通の・・・・・

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

TO…RI…GA…RA…です・・・ッッッッ!!!

 

 

 

 

 

 

 

 

 

なんか、この店のノーマルのラーメンスープに何かを溶かした、みたいな・・・。

正体が・・・まるで分からん!!!

 

なるほど・・・こういう味だったのか・・・と思い出しても欠けたパーツが当てはまらない。

ある意味、斬新な担々麺であろう・・・。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

麺がくっつき過ぎて、底から引き上げるのに随分苦労をしてしまった。

しかし、スープのコクが感じられないため、麺を啜ると「味が薄い感覚」になってしまう。

 

付き合いの人間から「量が多い」と言う理由で回鍋肉を強制的に食べさせられたが、回鍋肉はしっかり無難だ。

謎が・・・深まる一方だ・・・。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

チャーシューは「the昭和」と言った感じで、とにかく印象は普通。

そう、普通。

 

名称のズレ、時代の変遷、この一杯からいろいろなことを学ぶと同時に考えさせられる・・・そんなラーメンです・・・。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ごちそうさまでした。

そもそも炒められたモヤシと、炒められて味がついていないひき肉が乗っている時点でかなり斬新であり、そのモヤシの隙間から顔を覗かせる大根の存在も見逃せない。

 

不思議なのは、このメニューがこの店の存在を脅かしていない、と言うことで・・・。

 

マーブリーのような存在でもなく、おそらくこれからもメニューに有り続けるであろう。

実に・・・・・・難解だ・・・・・・。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

以前とんでもなく強いウエストをイーストが倒した、と言う話をした。

 

2000年のオールスターゲームのことだ。

あの最強ウエストを最終Qで同点→逆転する立役者となったのが実は

 

ステフォン・マーブリー

 

であることも、先述の担々麺の大根くらい見逃せない。最終的にアイバーソンがもっていったが、あの勝利はマーブリーのおかげ、と言うのが私の見解だ。

 

そう・・・私は意外と・・・・・・

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

悪童系も好きなもので・・・!!!

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

当事者なら最悪ですが、見ていて憎めません!!!

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

だるころ先生!!!

相手を騙す詐欺師ならばチームにとってこれほど力強い味方はいないと思います!!!赤ヘル黄金期はマジでヤバいっす・・・・・・!!!

本当になんだか可哀想ですよね・・・・・・。

 

 

ゴリさん!!!

あの記憶力、感服しましたし何より本当に勉強家でした!!!

私もかなり侮っていましたので、反省します!!!