孫の顔を見せに行く・・・
これも親孝行の方法の一つか・・・。
息子は何故か車中、と言うかアップダウンが多くかつ、カーブが多い道が好きなのか、そう言う道の方にやすらぎを感じているのかもしれない。
即、寝る。
中途半端に市内の道路で停車が多いと、すぐに泣き出すので、親の勝手な解釈として、そう言う事なのだろうと思う。
とにかく、そんな道を帰る。
一旦実家に到着し、おむつ交換。
同時に授乳を済ませて、良さげなタイミングで昼食に向かう。
近場で小上がり的な場所と、気さくな店員さんに囲まれる店は複数あるが、今回は
私が30年弱行き続けている店
の暖簾を久方振りに潜った、と言う訳だ・・・。
出ました・・・。
この土地、そしてこの外観・・・・そう言った要素からまるでかけ離れたチャーシュー麺って言うかチャーシュー。
この辺境の地の、しかも謳うは「そば屋」で何故こんな「低温調理のチャーシュー」を提供しようと考えたのかは全くもって不明だが、存在しているのだからしょうがない。
そして・・・こんな土地は・・・とにかく赤子に寛容です!!!
皆さん、ありがとうございます!!!
ぬぬぬぬぅぅ・・・・・・、この店のそば汁並の醤油の・・・・・・
KI…RE…A…JI…よ・・・ッッッッ!!!
この「醤油の切れ味」と言う表現は何度も使用してるが、やはり「蕎麦屋のそれ」となると「ラーメン屋のそれ」とは話が違ってくる。
この店の冷かけは私が敬愛する冷かけの一つであり、その系譜を汲んだラーメンスープ・・・。
私の口に合わない訳がない、と言うことだ・・・。
これなんですよ・・・。
仮に注文の際に「麺硬め」と注文しても、そうではない感じで提供される「可能生がある」こんな麺が食いたいんですよ。
期待をまるで裏切らない、このスープの暴力にひれ伏しながらも哀愁を感じさせる麺は、今日少なくなっている。
ただ、ここにはそれがある・・・・・!!!
この「しっとりムチムチ」のチャーシューは私の妻の大好物(陸王のチャーシューと酷似している)であり、当然のスティール案件。
母親にも渡したが
「これは美味い・・・」
と眉間に皺を寄せるレベルのチャーシューである。是非・・・このクオリティを堪能して頂きたい!!!
中毒性の高いメンマと共に、と言っておこう。
麩の存在意義を今更説明する必要はない。あったら最高、そう言うことだ。
イレギュラーとは思いつつ、運ばれてくる天かすを投入してしまうのは、この付近に生息した者としてのサガという他ない。
ごちそうさまでした。
天かすを全てサルベージという訳にはイカなかったが、この醤油スープ・・・危険すぎるぜ・・・!!!
ちなみに我々の店内入店時間は午後12時30分くらいであったが、既に
天ぷら売り切れ
カツ丼(主にカツ)売り切れ
であった。
マジで・・・・・・半端じゃねぇ・・・・・・。
店を出て、羽後町の道の駅に向かう。
この道の駅は県南有数の来場者数を誇る。
完成してまだ間もないが、やはり「冷かけそば」を出すという点で、この道の駅を訪れる客は多い。
そして、だ。
母は買物、妻は授乳の準備をしてる際、息子を抱っこして道の駅内を徘徊していた私に、「いつもの例の問」が降ってきたのだ・・・。
「あらァァァァ!!!
可愛い赤ちゃんね!!!
女の子!?!?!?!」
・・・・・・。
男の子なんですよ・・・・・。
追伸、
可愛い赤ちゃん ✕
赤ちゃんは可愛い ◯
この表現の違いの把握、とても大事・・・・・・。
何故なら「可愛くない赤ちゃんなどいない」のだから・・・・・・。
この画像の理由が気になる方は、コメント欄のやり取りをご確認下さい。
Pちゃんさん!!!
この甘めのタレに絡んだ九条ネギも最高で、辛さなど何もない清々しい味でございます!!!
私は最近までラーメンが好きではなかったですが・・・今となってはこの子の気持ちを十分に理解できます!!!
ゴリさん!!!
この歯応えと弾力を楽しませてくれる店は他にはありません!!!
二郎系でもここまでのパンチを利かせるのは難しいような気がしております!!!
そうですね・・・そんなダンディズムを持った大人になりたいものです!!!
muraさん!!!
泉の青山のところの交差点、ローソンの前の歩道での出来事でした!!!
夕日の後光が・・・まさにチャーリー・シーン!!!
ふつ映さん!!!
ザ・ロックのニコラス・ケイジと言い換えてもいいかと思われます!!!
このネギが・・・何故か最高なんですよ・・・!!!