一応確認してみて下さい。
可能生はあるので・・・。
店頭には無くとも、今まさに調理中でもう少し待てば完成。
私の主観で申し訳ないが、パン屋やケーキ屋・お菓子屋によくある光景の様な気がする。
当然屋台や、軒先で焼いていたり、そんな可能生を含んでも良いのだろう。
いずれにしろ、私が言いたいのは
・確かに「可能生」の話ではあり、仮に無かった場合の覚悟は少なからず出来てはいるが
「それでも、目当てのものが無かったら無かったでチョイとショック」
と言うことに他ならない。
ある程度、って言うか確実に諦めがつく商品も当然存在する。
私はあまり甘味に興味が無いため、その手のモノに関しては、別に無かったとしても特になんとも思わない。
しかし、だ。
ラーメンとなると多少話は変わってくる。
インスタで店長のコメントを見た私はチャンレジすることにした。
「すいません・・・このザキソバって・・・やっぱり夜限定ですよね・・・?」
「そうだね〜・・・ちょっと今はぁ・・・。」
「分かりました。じゃあチャンポンでお願いします。」
その時、来客が二人登場。そして急に店長がこちらを振り返り・・・言った・・・。
「お客さん、もしかしたら、ザキソバイケるかも。」
「え・・・?」
「ちょっと待ってて。」
そう店長に言われて、取り敢えず受け入れる。その客二人の注文を女将さんがとりにいく
「ちゃんぽん一つと、ちゃんぽん大盛り一つ、そしてやきめしを。」
「はい、分かりました。」
この瞬間、店長は私を向き・・・言った・・・。
「ザキソバOK!!!」
「アザァァァッッッス!!!」
かくして、理由と意味は良く分からないが、なんとかありつけた、と言う訳だ・・・。
メニュー名で確信してはいた、つまり認識していた事だが、この見た目で・・・「汁無し」とは・・・。
これぞ「めしや仕様の焼きそば」と断言して良かろう。魚介ベースのスープで火柱が上がるほど炒められた麺と具材。
この香りの遠慮の無さ・・・むしろ好きです!!!
ぬぬぬぬぬぬ・・・・・・この異様な・・・
KO…U…BA…SHI…SA…よ・・・ッッッッ!!!
チャンポンの出汁で炒めたのか・・・しかしそうであればもっと魚介臭くなるであろうが現段階でそれを感じることがない・・・つまり・・・・分からん・・・!!!
とにかく深い出汁なのは理解できるので・・・これが絡み合った麺と食べるのが非常に楽しみ・・・以上だ!!!
これは・・・・・・ただの最高の塩焼きそばだ!!!
焼きそばフリークスの私には・・・端的に申し上げて堪らん!!!
美味ぇッッッッ!!!
焦げた麺の香りに上乗せされた具材を炒めた香りの後押し、そしてモチモチの歯応え・・・最高だ!!!
当然のことながら、かついつものことだから具材は割愛。
しかし、高火力で炒めると何故こんなに短時間で出汁が抽出されるのであろう・・・。
特にイカ・・・強力過ぎるだろ!!!
店長作成のしょうがの酢漬けとラー油を掛けて、美しき味変を堪能すべきであろう。
こうなりますとラストスパート。
ただし、こんなに名残惜しいラストも無い・・・。もう一度最初からやり直したい衝動に駆られるのも無理は無い。
何度も言うが・・・私は焼きそばフリークスなのだから。
贅沢を言えば、だ・・・。
店長・・・・・・これを目玉焼きにして頂けませんでしょうか・・・!?
ごちそうさまでした。
こんな器に入ってはいたが、これは正真正銘焼きそばの一種、いや焼きラーメンかもしれないが・・・。
とにかく、通常のラーメン屋の汁無しとは一線を画す代物であり、個人的な感想としては魔性の食い物、と言わざるを得ない。
夜限定・・・今日はたまたま大丈夫だったが・・・何とか終日にしてくだせぇ!!!
復活の兆しなのかどうかは不明だが、客の出入り・回転率が凄い。
そして驚くべきはグーグルの口コミである。
ここまで賛否両論激しい店は非常に珍しいかと思ってしまう。
最高
と
最悪
の評価がこんなに入り乱れる店が本当にあって良いのか・・・。
とにかく、私は好きです。
この意見に間違いはないです。
ただ・・・要望があります・・・。
卓上に・・・・・・店長自作の・・・・・・
ソースを置いてくれぃッッッッ!!!
あ・・・・・・それだと原価計算おかしくなるのか・・・。
俺みたいに「使いすぎる輩」が多いだろうからな・・・。
Pちゃんさん!!!
帰ってからのビールが格別だったのは言うまでもありません!!!
まぁ・・・宣伝が下手くそ過ぎて県外の方には知られていない店も多いですから・・・。それが秋田というところでしょう!!!
kami3sakiさん!!!
おそらく農家ないし農業経験者の共通語の可能性があります!!!
市をまたいでも・・・余裕で通用しますので・・・!!!
ゆかちんさん!!!
私の地域は全然大丈夫なのですが・・・数百メートル進むと、川沿いの歩道が・・・!!!流石にこんな光景は初めてです!!!
goukakuigakubuさん!!!
このラー油の光具合・・・私も自分で確認するたび食べたくなります!!!
まさに魔性!!!
ふつ映さん!!!
担々麺は奥が深く、正直シンプルなヤツだと私も「あぁ・・・例のヤツか・・・」と思う質の人間ですが、これは当たりでした!!!