どうしても行きたい。
と、切に願う妻。
まぁ先日1人で訪れ、「上海炒まぜそば」を堪能した訳だが、今回の訪問はちと異なる。
「チャンポンを食う」
以上だッッッッ!!!
よし虎から「武田式濃厚」が消えてから早半年。
店長が言う
「近似値は竹本モンスターチャンポンの醤油・味噌」
との言葉を信じ、今日我々二人は満を持して臨戦態勢からのライドオン、を決める次第となった。
平日昼、パーキングがまさかの満車により、界隈を一周。すると店頭に「駐車場」の表記を発見。
運良く空いていたスペースにブチ込み、入店。
自身の胃袋の限界値を悟っている私は「ランチタイムのサービス唐揚げorサービス餃子」を丁重にお断りし、着丼を待った・・・。
コイツはまた・・・なんとヤンチャなビジュアルじゃねーか・・・。
具が満載って言うか、ここまでくると最早「搭載」と言っても過言では無い気が・・・。
そして・・・
鎮座していらっしゃる小梅さんがやけに異彩を放つまさにモンスターチャンポン!!!
勢い良く炒められたお陰で、香ばし臭が辺りを覆い尽くしているが、さて・・・
ぬぬぬぅぅ・・・・・コイツは・・・・
O...MO...KA...GE...有だ・・・ッッッッ!!!
確かに「武田式」の面影が残る味わいだ!!!
この「ホルモン煮込みのスープ感」はよし虎のソレを感じられる仕上がりに、そして炒められた具材のエキスが複合。
なるほどなるほど・・・、これはこれで良い!!!
「うん・・・よし虎だ・・・。」
の私のコメントに妻が私のレンゲをスティール。一口飲めば・・・
「・・・・よし虎だ・・・・!!!!」
と、謎の笑顔になったのはナイショでお願いしたいところだ。
およそ「チャンポンの定義」には当てはまらないであろう極細の縮れ麺は、麺の味自体を損なっていないから不思議である。
その反面、スープは「ガッツリ絡んでくると言うか、吸っている」ので、食べ応えも味わいも素晴らしい。
私はガツガツいけるが、妻は「フーフーが多すぎて」なんも減ってねえッッッッ!!!
まぁ・・・極熱でもあるからな・・・・!!!!
豚肉
イカ
キャベツ
モヤシ
ニンジン
タケノコ
そして
かまぼことチクワと言う、ダブル練り物が我々を迎えてくれるのも粋な話であろう。
このスープはまさに「野菜を食え」と言わんばかりの味付けであるが故、先程から「野菜増し」を注文する連中で溢れかえっている。
ただ、一つ忠告しておく。
ラーメンで野菜不足を解消、なんて・・・
「絶対に無理」
だからな・・・・・!!!
I LOVE WANGTANG.
何故か香港のアルファベット表記、みたいなことをしてしまいたくなるのも無理はない。
ワンタン・・・美味えッッッッ!!!
モチモチツルツルの皮は、噛めば肉爆弾がエクスプロージョン!!!
調子に乗って「ラー油直掛け」と言う暴挙に出てしまうのも、これまた無理はないことであろう。
唐揚げ無料・・・餃子無料・・・・・。
俺は・・・有料のワンタンが良いんだ・・・!!!!!!
ごちそうさまでした。
お酢なんか入れた日にゃあ、後半なのにも関わらず「無限レンゲ地獄」に陥る可能性が大きい。
それ程の濃密スープは、秋田の他のチャンポン屋ではなかなか無い。
まぁ「これが果たして本当にチャンポンと呼べるモノか」と問われれば、いささか困る訳だが、とにかく「美味いラーメン」であることに何らかわりはない。
ナイスな熱々の一杯だったな・・・!!!
後続の客が続々と訪れる。
なんと行っても近くには県庁と市役所。
昼休憩の連中の憩いの場であろう。
なんと言っても大盛無料、ランチサービスの唐揚げ2個餃子5個無料なのだ。
しかし、である
この光景はなかなか見ることができない。
我々以外の客の9割がスーツを着ているのだが・・・ほぼ全員・・・・・
ベルトに腹が乗っている・・・・・・・!!!!
健康に・・・・・注意だ・・・・・・!!!!
tedd707さん!!!
なんか・・・もったいなくて・・・直ぐリメイクに走ってしまいます!!!
bollaさん!!!
ボールに入れておいてから混ぜれば、恐らくミスは少なくなるかと思われます。
フライパンでやると、温度調整が難しいッッッッ!!!
そうでしたか・・・・まぁ秋田にはそもそもジンギスカンを食える店がねえッッッッ!!!