g13longkillの飯(ラーメン・居酒屋)

食事の感想と料理のレシピです。好きなブロガーさんの記事に酷似しているのは御愛敬

麺処 りょう馬 濃厚クリーミー担々麺

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

彷徨ってしまう・・・

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

そんな日もあって良い・・・。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

私はこの日、久々の「昼飯難民」になる可能性が高かった。

 

 

 

 

職場の上司の急用で出社直後の半ドンが決定。

上司は11:20くらいに社を出発する感じだが、私は中途半端に業務が長引いたモノだから、退社時刻が13:00。

 

しかも、久方ぶりの整体が14:30からの予約ときたモンだ。

 

 

 

 

 

取り敢えず13:00手前で職場を出たは良いモノの、私は正直焦っていた。

そう、なんだかんだで本日の曜日は月曜・・・。

 

何度か皆さんにはお伝えしていることではあるのだが、秋田市のラーメン屋の多くは

 

 

月曜定休

 

 

の店が圧倒的に多い・・・。

しかし、途方にくれている暇など無い。私は腹が減っているし、何よりラーメンが食べたい。

 

 

 

 

 

 

 

 

候補はいくらかあったが、私は

 

 

「休養から完全復活」

 

 

したと噂の「例の親父の店」に行きたい衝動を抑えることが出来なかった・・・。

道中を考慮しても最も遠い店ではあったのだが、復活と共に打ち出された新メニューを求めて、私は突っ走った、と言う訳だ・・・。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

・・・・・・・・。

 

 

なんなんだこの見た目は・・・・・・。

 

「濃厚クリーミー」までは納得することが出来たとしても・・・これが本当に

 

「果たして担々麺なのか問題」

 

は食ってみなければサッパリわからない・・・。

 

ここの親父は間違いなく中華の畑出身・・・・・。間違いなく何か仕掛けがあるだろうが・・・・・・やはり食ってみないと分からんな・・・。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ぬぬぬぬぬぅ・・・・これぞ・・・・看板に・・・・・・

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

I...TSU...WA...RI...無し・・・ッッッッ!!!

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

なんか壁に掲示されていた取材の記事に、詳しいスープの概要が書かれていたが、それを読んでもこの味はよく分からん!!!

 

まずベースのスープはここの親父得意分野。

チャーシューメンのスープすら別個に作る親父であるからして、普通のモノが出てくるとは思っていなかったが・・・。

 

この「濃厚さ」が、ゴマだけでなくスープの骨太さであり、「クリーミーさ」が牛乳もしくは豆乳・・・・。

そして親父の真骨頂のラー油とのコラボ・・・、辛味に強い俺ですらむせるようなこの刺激・・・。

 

親父・・・あんたやっぱり凄ぇよ・・・。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

あれ・・・この店にこんな麺有りましたっけ・・・!?

 

親父まさか・・・この担々麺専用に発注したのか・・・。とんこつラーメン系のパッツンで、低加水ならではの「スープ吸収の法則」が発動。

 

そうかそうか・・・この麺はこの

 

「危険なスープを喰う」

 

為の麺だったか・・・。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

小ネギはまだしも、このラーメンにカットトマトと岩のりを乗せる親父のセンスに打脱帽だ・・・。

 

表題の如しの濃厚クリーミーに鮮烈な辛さ、そこに加わる海苔の香りは最高で、そしてトマトの威力が

 

トマトクリームパスタ

 

みたいにも思えてくる。

坦々ミンチかと思いきや、りょう馬お馴染みの角煮チャーシューの細切れとは・・・。

 

楽しませてくれるぜ親父!!!

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ごちそうさまでした。

 

最終的にラー油をブチかましたが最後、っこの店オリジナルのラー油の美味さを確認しながら食っていたら、最終的に真紅に染まる残りのスープ・・・。

 

挙げ句、これまた親父特製の香味酢も仕上げに入れてしまったため、ここまで飲んでしまった・・・。

 

 

シレッとメニューと金額が変わっていて「気になる限定」があった・・・。

また近いうちに・・・来なければ・・・。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

■りょう馬からし

 

りょう馬が誇る、いわゆる辛い系のラーメンで、辛さのランクは5段階。

私は3しか食べたことが無いが、辛いものが得意な私でも3で十分辛い。

 

5も食べようと思えば食べることが出来るだろうが、おそらく「美味しく食べる」のは難しいかもしれない。

 

 

 

 

 

 

この日、座敷席に座っていた夫婦で、女性がりょう馬からし2を注文。

 

ファーストからしばし苦戦を強いられていはいたが、無事完食。

対面に座っていたその方の旦那さんは普通に味噌ラーメンを。

奥さんから一口貰って飲んだ旦那さんの一言が

 

「美味しく食べることが出来る限界を超えている」

 

であった。

その際、奥さんは「蒙古タンメンは食べれてたじゃない?」

 

と。

 

 

 

 

その、中本で食った一杯のレベルがどのレベルかは分からないが、私の経験則から判断すると

大体

 

蒙古タンメンの6

 

 

りょう馬からしの3

 

が同じ位かもしれない。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

帰り際、奥さんが親父に声を掛け、親父がそれに答える・・・。

 

 

「りょう馬からしの5って、2と比べたらどれくらい違います?」

 

「どれくらいって言うか・・・

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

次元が違う。」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

因みにこの店にはりょう馬からしの上を行く

 

ジョロキア大魔王

 

 

と言うメニューがあり、りょう馬からし5と比較するとこれまた

 

 

「次元が違う」

 

とのことだ。

そんな会話を割るように、笑顔混じりで旦那さんが親父にこう言った・・・。

 

 

 

「親父さん・・・・・・

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

注文した餃子忘れてない・・・?」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

「ヤベェッッッッ!!!忘れてたッッッッ!!!」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

皆が爆笑、この店はそれで良い・・・。

 

流石・・・親父だぜ・・・。

 

 

 

 

 

 

 

 

ゴリさん!!!

まとめて読んでしまいましたら・・・・・・そりゃあ渋滞ししまうことでしょう!!!

全部私の好みでして・・・・・・最高でしたよ・・・!!!

 

 

bollaさん!!!

辛味とごま油、そして何らかで味付けされたネギは、そのまま食べても最高のヤツでした!!!

惜しむらくは・・・・・・この店が家から一時間位の場所にあることです!!!

是非・・・・・・鰻の写真を見たかったですな・・・!!!

 

 

ふえ映さん!!!

仰る通り、ここでイカ飯が登場しなければ・・・・・・というか、この制作陣はそこの裏をかく可能生もあると思っています・・・。

ジャモカは何故か・・・・・・注文してしまうんです。

ジャモカの代わりと同様に、神野ゴウの代わりはいるのでしょうか・・・・・・!?!?!