理屈では分かっているのだが・・・
私はラー油の虜・・・。
満を持して店からの連絡を待ち、第二駐車場から歩道橋を歩いて渡る最中、妻が言う。
「今日こそ豚中華を・・・。」
私は先日スパイシー味噌ニラソバと言う危険な一杯を頂き、ルーティンとしては「ラー油の合うラーメン以外」でも良いのである。
しかし、いざ券売機の前に立つと・・・・・・気付けば手に持っている食券には
「辛い台湾まぜそば」
と書かれている。
妻も同様に、握り締めている食券には
「汁無し担担麺」
と書かれている。
妻が言うには「来ない期間が空きすぎると、この味を思い出したくなる」らしい。
気持ちは分かるが・・・。
結局今日も「飲まざるを得ないラー油」を摂取することになった、と言う訳だ・・・。
久し振りのビジュアルは
卵黄→温玉
の変更を感じさせてくれる。
今日も素晴らしい香り、そして「見た目が悪いから」と言う理由で「50円で提供」されるこの味玉は、券売機にバツがついていなければ、必ず購入すべきであると思う。
さて・・・
ぬぬぬぬぬぅ・・・It's・・・・・
perfect...ッッッッ!!!
そう、私が夜来香に求める味はこの味ッッッッ!!!
この奥深いスパイスから漂う五香粉の香り、主張し過ぎ無い魚粉とニンニクの香り、それをまとめあげる台湾ミンチと、それら全てを絡める麺!!!
まさに感無量!!!
撹拌からのレッツラドン。
海苔とニラをも取り込んだ、完全無欠のまぜそばはここにあり。
後はひたすら啜る訳だが、やはりラー油の投入は必須の科目。
この輝くラー油の威力を分かち合える方がいないのは残念この上ないが・・・。
harusakikaiさん・・・託します!!!
忘れちゃいけない「本末転倒和え玉」。
最早主役はこっちじゃない?と思ってしまうくらい美味いと思うのだから、しょうがない。
メインのまぜそばに投入はしたが、最後の一口はノーマル和え玉の味で終えたい、本当にそう思うのだ。
ごちそうさまでした。
秋田のマイスターの店は本日も永久的に満員御礼。空の丼と言う座蒲団が飛び交う様はまさに
オールウェイズ千秋楽
と言う状況である。
何度かブログに乗せているが「十中八九台湾まぜそば」なのはご容赦頂きたい。
マジで、美味い。以上である。
でも・・・やっぱり本場の・・・「はなび」のも食いたいよね・・・!!!
腹がはち切れんばかりの状況に、私の運転は確実にキレ不足。
途中、電気屋に行きたいと妻に申し出られ、送ることにする。
何を買うのかは聞いていないが、ヤマダ電機の2Fに真っ直ぐ向かったかと思えば、デジカメコーナーへ。
既に結構値の張るデジカメ持ってんじゃん、と言う突っ込みは無しに。
しかし、見当たらない様子で、何かを店員さんに確認。踵を返して向かう先は何故か双眼鏡コーナーだ。
「何でそんなもん・・・?」
「そりゃあ・・・LIVEのためでしょ。」
「はぁ?だって前列側でしょ?荷物になるだけじゃん。」
「・・・・・・
目の前にいる感じが良いの!!!」
俺には無い「物差し」だぜ・・・・・・・。
ふつ映さん!!!
マジで名作ですよね!!!
SSさん!!!
入ってすぐ右に券売機がありますので大丈夫です!!!
て言うか・・・何でもあります!!!