一体いつ振りか・・・。
そう、約1年半・・・。
なかなか行き辛いのと、駐車場問題の為、足を運ぶ機会が激減していたのは事実。
しかし、滅茶苦茶美味いと思うのも事実。
私の中で「Googleのクチコミが最も面白い秋田市のラーメン屋」である。
・接客が酷い
・待たせ過ぎ
この二つの論争と、つけめんが売りなのに「つけ汁がぬるい」と言うのが低評価のポイントだ。
しかし、である。
1 多分もう接客が危険な「あの男」はもういないと思う。
2 つけめんは出来るまでに10分以上掛かる、とデカデカと書かれているので、店内の客数を見てメニューを決められないアホのコメントは犬も食わない。
つけめんが食いたけりゃ、開店かけろ
そして
3 SHE―HARはつけ汁がぬるいのが「特徴」だ。
以上だッッッッ!!!
美味しい不味いは主観であり、客観的な表現で文章を書くことの出来ないヤツが、調子に乗ってクチコミなんかに書くんじゃねえ!!!
不味いラーメン ✕
私は不味い、そう思ったラーメン ○
これが・・・最低限のたしなみだろう・・・・・・!!!!
きました!!!
とてつもなく久々の「ブタ鶏ル(ブタジル)」ッッッッ!!!
つけめんを推しているラーメン屋で、普通のラーメンを連続で食う私も大概だが・・・さて・・・。
ぬぬぬぬぅ・・・・・なんと・・・・・・
NO...U...KO...U...なんだッッッッ!!!
しかも清々しい濃厚ッッッッ!!!
ただ濃いだけじゃねぇッッッッ!!!
この唇にねっとりする感じはあるモノの、キレのある味わいはなかなか無い、そしてこの旨味爆弾!!!
濃厚な豚骨を含めた豚と鶏の旨味に加え、洗練された醤油の味わいは一体何なんだ・・・!!!
このラーメンで提供される「豚骨ラーメンバリの細麺」は、まさに至高。
必要最低限のスープをリフティングしてくれる辺り、完璧な計算と言えよう。
因みに替え玉に関して言えば、「本家並みの」、いわゆる「粉落とし」レベルの茹で加減もあるので、遠慮なく注文して頂きたい。
チャーシューはこのスープ色に染められ、ベースの味を維持しつつもとんでもない味に変化。
ふにゃっふにゃの味玉は箸で両サイドから持ち上げると、卵黄が爆発するので注意が必要である。
とにかく、このラーメンのスープで全てが勝つ。以上だ!!!
ごちそうさまでした。
ハッキリ言おう。
この店は実は物凄くラーメンに対して真摯な姿勢で取り組んでいる。
その情熱はTPの具材への丁寧な仕事で、確実に読み取ることが出来ると思うのだ。
マジでメンマとチャーシューは感動モンの味である。
「温度の面で熱い」ラーメンが食いてぇなら、黙ってそう言い店へ行け。
それを個性と判断することが出来ず、ネットで批評するのは果たして如何なモノか。
まぁ・・・人それぞれだけどな・・・。
私が駐車場に車を停めるのに苦戦している間、SHE―HARの駐輪場がマッハで埋まる。
私が暖簾を潜る頃は6人程か、既に駐輪場だけではもて余し、駐車場に食い込む勢いだ。
妻と共に入店し券売機で食券を購入。
店員さんに渡して、少し待っていると
「すいませ~ん!」
と、元気良く兄ちゃんが店内へ。
「いらっしゃいませ、何名様ですか?」
の問いに対し、「ラーメン屋では馴染みの薄い人数」が兄ちゃんの口から放たれた・・・。
「20人なんすけど・・・。」
「20名様、どうぞこちらへッッッッ!!!」
流石SHE―HAR・・・。
この特殊な店内は、そんなことを普通に可能にする。
そしてやはり秋田大学生・・・腹ペコ軍団だな・・・・・!!!
Pちゃんさん!!!
下から涌き出るタレに含まれるラー油だけでは足りず・・・追加してしまうのは最早義務ッッッッ!!!