コッテリの衝撃。
否、最早復活。
あれから計3度来店し、3度とも券売機のコッテリの文字は煌々と輝いている。
何か、こう安心せざるを得ない。
妻は前日からの待望のブラックの食券を購入。意気揚々と椅子に座るが、私は少しの間
ラーメン 醤油(アッサリ)
と
煮干中華そば
の狭間で悩む。
しかし、このノーマル。
久方振りのノーマルへの欲求が少しだけ勝り、私はラーメン醤油の食券を購入した訳だ。
気合十分の午前8:00前。
気合十分の朝ラー。
水を一杯飲み、神妙に待つのみである。
およそ｢アッサリ｣(今は名称が異なる)とは言い難いビジュアルが登場。
この油膜からどうしてそんな名称になるのか･･･。
ラーメン アッサリ｢醤油･塩･味噌｣
ラーメン コッテリ｢醤油･塩･味噌｣
から
ラーメン｢醤油･塩･味噌｣
コッテリラーメン｢醤油･塩･味噌｣
に名称が変化したことを、ここにお伝えしたい。
では･･･。
ぬぬぬぬぅぅぅ･････?????!??!?!?!?!?!??!!!
KA...TSU...Oっすか････ッッッッ!!!!!!!!
店長ォォォッッッッ!!!!!
こりゃあどういうこっちゃァァァッッッッ!!!!
前のスープかと思ったら｢節系｣がプラスされとるじゃねーかッッッッ!!!!
こんな美味くて良いのか･･･････!!!!!!
こんなに進化するものなのか･･････!!!!!!
最初に鰹節系のの香りがフワッときて、そこからガツン、と動物が押し寄せる。
しかし、くどくさせない最強の隠し味それが･･･
コイツの仕業である。
何度も言うが｢米津｣じゃねえ･･･
梶井基次郎だからなッッッッ!!!!!
この時、いつの間にか鼻を通り抜ける香りは、醤油ダレのキレある感じに変化しており、マイルドな動物や野菜の甘さでフィニッシュ、ってぇ寸法だ。
店長･････やはり化物だ･･････!!!!!!!
見てくださいよ･･･。
このパッツンプッツンの麺が、そのスープを吸っとるんですよ(何故か全く伸びない)･･･。
これは美味い･･･。
大変だ････。
また･･･次回から選択に迷うじゃねーか･･･。
コツコツ少な目コールの影響で、完全なる適量。
このスープにはチャーシューよりも絶対にコツコツだと思う、のは私だけであろうか･･･。
本日の材木もずいぶん優しめ。
ありがとうございます。胃がバーストすることはありません。
ゆっくり、じっくり、このバカ旨ラーメンを堪能します･･･!!!
最近の陸王の味玉は、実に奥深い味わい。
以前は米案件だったが、上品に味わうことの出来るモノに変化。
て言うか、本当にいつもありがとうございます、店長。
感謝、でございます!!!
ごちそうさまでした。
通常店の味が少しでも変わる場合、｢そのラーメンを食いたかった私｣は少なからずショックを受ける。
しかし、である。
予想していたモノよりも遥かに美味いモノを出されたこっちは最早ぐうの音も出ない、そう言うことだ。
変化が結果として進化になるラーメン屋、それがここ陸王なのだ、と言うことを痛感したのであった。
｢そんなに美味しいの？｣
｢あぁ、有り得ん。過去一番かもしれん。｣
｢一口ちょうだい。｣
｢良いよ。｣
これは私も妻もほぼ完食してからのやり取りである。
ブラックを頼んでいた妻は大満足の様相であったが、私があまりに｢味が進化している！｣とか、｢やべー･･･なんだコレ！｣とか連呼していたので、随分気になっていたらしい。
水を補給するため、席を立ち、戻ると･･･
俺の丼、ほぼ空じゃねーかッッッッ!!!!!
｢次はそれを食べる｣
と妻が残した台詞は、実に重いモノであった･･･。
bollaさん!!!
二郎系のラーメンは豚の甘さが抽出されていますので最早｢割り下｣!!!
何処へ行っても生卵さえあればすき焼きになります!!!
ただし!!!量が多いので気をつけて下さい!!!
kami3sakiさん!!!
そんなそんな恐れ多い!!!
語彙は････毎回使いまわしです!!!!!!
Pちゃんさん!!!最近のマシンガンでは｢少なめ｣コールでは無理でした!!!
｢マジでちょっと｣位で言わないと厳しいです!!!
SSさん!!!
マジで反則の旨さッッッッ!!!
マシンガンの店主は遊び心がありすぎです!!!
宅麺でアレンジすれば･･･家でも食えるかもしれませんッッッッ!!!
