とんでもないジャンク感。
箸が止まらない。
インスタ上で何事か囁かれ始めている噂。
秋田の二郎系のパイオニア、ラーメンマシンガンにおいて「青森名産源たれ」をブチかました二郎が完成したとのこと。
十二分なジャンク感が伺える一品であるが、私は正直、一歩を踏み出す勇気が無かった。
やはりこの年齢。
二郎系を食うには相当の覚悟がいる。
そんな矢先、である。
どこからか聞き付けた妻が
「源たれヤバいらしい、て言うか食べたい。」
と呪文の様にブツブツ呟いている。
またしても一周して呪詛になりかねない様相を呈していたのだが、妻の勤務先の同僚が
「美味過ぎて、気付いたら食い終わっていた。」
なる証言が飛び交うと、もう既に終わり。
早番終わりの妻に「ちびまる子ちゃん並みの謎の懇願」を受けた私は、業務終了と共に妻を拾い、手形へレッツゴー。
バカな駐車をしているバカな野郎にメンチを切り、挙げ句バカ大学生多めの客層の悪さ(皆○しにしようかと思った)を振り切り、ようやく席に着く。
ニンニクの量を聞かれ、「少な目で」と答えた私は、しっかり明日の仕事のことを考慮した、と言えるであろう。
モヤシが・・・・・肉で隠れて見えねえじゃねーか・・・・。
そして・・・このニンニクは少な目なのか、と言う問いに誰かお答え頂きたいのだが
「多いか少ないかは、その人の主観です」
何て言われたら元も子もないないので、ここは甘受するしかない、と言う訳だ。
さて・・・
ぬぬぬぅぅ・・・・・コイツは・・・・・・・・
YA...KI...NI...KU...だッッッッ!!!!!!!!
源たれ全開じゃねーかッッッッ!!!!!
完全に焼き肉食ってるのと変わんねーぞ!!!!
しかし、マシンガンにおける「二郎の甘さ」は失われていないッッッッ!!!!!
俺は・・・今・・・・・・何屋に居るんだ・・・・・ッッッッ!!!!!!????!!!!????
・・・豚増し・・・・・・・。
一つ ノーマルなマシンガンのラーメンに付いてくる1cm幅の煮豚×4or5
一つ 豚増しの際に来る約2×2×2cmの立方体角煮×4or5
そして最後の刺客・・・おそらく・・・源たれで炒めた豚コマッッッッ!!!!!!!
harusakikaiさぁ~ん!!!!!私は今・・・焼き肉屋にいますよ~!!!!!!!
全撹拌して貪り食えば、飯屋にいるのは分かるのだが、いよいよ厳密に何屋にいるのかの判断がつかない。
二郎のスープ + 源たれ + 野菜の甘さ + ニンニク + 豚 × ワッシワシ麺
= マシンガン夏の限定
そうかそうか・・・・・俺はすき焼きを食いに来ているんだ・・・・。
こんなに肉があって→卵にディップ。
うどんみてーな麺があって→卵にディップ。
harusakikaiさぁ~ん、ごめんなさぁ~い!!!
すき焼き屋でしたよ~!!!!!
生卵と源たれのコラボ・・・・・・・美味えに決まってんだろうがぁッッッッ!!!!!
ごちそうさまでした。
ここでおさらいの方程式を確認。
「夏のマシンガン
=
ラーメン屋兼焼肉屋兼すき焼き屋」
なんて贅沢な店なんだ・・・・オイィィッッッッ!!!!!ただのラーメン屋だろうがァァァッッッッ!!!
汎用性高過ぎだろぉがァァァッッッッ!!!!
やはり秋田における二郎系のパイオニア・・・巧みの仕事は何かがあることを痛感させられた。
ただ、気になるのは一味の量。
これはもしかしたら人によっては「源たれを鈍くする要因」になり得る。
よって注文の際「一味無し」で注文し、必要があれば卓上の一味で調整するのがBESTと言えると思う(多分そのまま喰ったらharusakikaiさんは辛いと思います)。
因みに冬限定のカレーを楽しみにしているフリークスが秋田には大勢いる、と言うことを付け加えておきたい。
馴染みのコンビニに行く。
ハイボールで一杯かまして床につこう、そう思ったのだ。
妻はパピコを求めにアイスコーナーへ。
まとめて会計をするためにレジで待つ。
その際に店員さんと軽く会話。
「しっかりマスクをしている」のだが、店員さんにはしっかり・・・・・・
「あれ・・・?
焼肉食べてきました?」
焼き肉が勝ちましたッッッッ!!!!!!!
あくまでもラーメン屋です。
秋田二郎のパイオニア・・・・・!!!!!
Pちゃんさん!!!
5or6年も前の話です・・・・。
勿論今年の祭りは中止でした!!!
思出話で・・・申し訳ないです・・・・!!!!!