歴史が変わって来たのなら・・・
対処すべきであろう・・・。
現代野球での投手陣の役割が
先発・中継ぎ・抑え
と少なくとも3つあり、それぞれが同等の役割を果たすようになってきているのであれば正直
賞の数が少ない
と思ってしまう。
この表現には語弊があることは重々承知で、簡潔に意義を唱えるのであれば
何故「沢村賞」しかないのか
と言うことであり、いくら後進の投手の役割だからと言って中継ぎと抑えが不公平な気がする。
先発至上主義の当時とは異なる時代だからこそ、それ相応の賞を設けた方が選手のモチベーションが上がると思う。
それと同時に現行の沢村賞の選考基準もおかしくなってきていて、最近の沢村賞受賞選手の成績は、当時の受賞者と比べると正直見劣りしかしない。
例えば
2020年
大野雄大 中日
登板20 完投10 勝利11 勝率647 投球回148.2 奪三振148 防御率1.82
に対して、沢村賞がセ・リーグないしパ・リーグの両リーグから一人選出と変革があった1989年
斎藤雅樹 巨人
登板30 完投21 勝利20 勝率741 投球回245 奪三振182 防御率1.62
これではいくらなんでも違いすぎる。上原浩治も言っていたが、大野ならずとも、最近の投手が悪いのではなく
「沢村賞の価値」の在り方を考えるべき
と言うことなのだろう。
そんな中、七福神グループ(私が勝手にそう呼んでいる)の一角として登場した「秋田の沢村賞候補」に飛び込み、気鋭の一杯を目指した、と言う訳だ・・・。
白湯もいろいろあり、色んな白湯を食べてきたつもりだが初の出会いであるまさかの「ホタテ」。
完全なエスプーマのビジュアルと衝撃的な磯の香りが視覚と嗅覚にとてつもない威力で攻めてくる。
一体どんな一杯なのか・・・。
ぬぬぬぬぬぅぅ・・・これはまさにホタテの・・・・・・
Rock ’n’…Roll…だ・・・ッッッッ!!!
「ホタテをなめるなよ」
と言うフレーズが脳内に木霊して止まない・・・。
故・安岡力也のドスの効いた声が体内に乱反射。そんなラーメンを食っているものだから、映画タンポポの安岡力也の好演が思い出される。
何と言う濃厚さ、生と干したホタテを丹念にポタージュ化させた様なスープ・・・・お見事です!!!
このタイプは基本細麺が良い、と私も思う。
低加水タイプの麺で、スープを吸わせるのではなくまとわせると言うコンセプト。
キクラゲとネギが結果的に同時に運ばれてくるのも嬉しい事態だ。
そして予想外のこれまた嬉しい事態で、忍ばせられている
フライドオニオン&戻した干し貝柱
も最高のアクセント。
策士・・・ここにもいたか・・・。
この系列のチャーシューは本当に美味い。
ハズレがない、と言う意味ではなく、本当に美味い。
この薄さにどうやって旨味を封じ込めているのか、まるでわからない。
面白いのは煮たまごで、系列で味の異なりが随分と感じられる。
ナイス個性、と言うべきであろう・・・。
ごちそうさまでした。
ここまで飲んだら全部飲んでもいいじゃん、と言う意見もあるだろう。
しかし、言い訳させて頂きたい。
私が食べ終える直前にとなり座った客・・・・・・
香水がキツすぎる!!!
飲食店にそんな状態で入ってくるんじゃねぇ!!!
テメーの体臭は食材の香りで何とかなっても、人工的な刺激臭はなんともならんのじゃ!!!
あわや伊良部秀輝バリの豪速球をこめかみにでも喰らわせてやろうと思ったがグッと堪えて(鼻もつまんで)退店。
これは違う意味でリベンジが必要だ・・・。
野手に「川上哲治賞」なんてないんだから、サイ・ヤング賞の真似なんかしないでどうにかすればいいのに。
と言っても、素人の遠吠え。
流れに身を任せて見守るしかない。
選手に怪我をさせない、のコンセプトが強い現代。そう言った賞や記録の更新はもう無理なのであろう。
とにかく・・・だ・・・。
頼むぞ・・・・
大塚と山井・・・ッッッッ!!!
中日投手陣を何卒!!!
だるころ先生!!!
ただし・・・・・・陸王(バイクの方)はカッコいいです!!!
Pちゃんさん!!!
私は富山の方をカップラーメンでしか食べたことがないのですが、どうやら本場の方は「かなり塩分強め」とのことで、それでも食べてみたいです。
とにかく、陸王の方は甘めでございますよ・・・!!!
ゴリさん!!!
その試合は実に素晴らしかったです!!!
確かに双方守備力&投手力も素晴らしいですが、打撃もとんでもない・・・!!!
あのバッター陣を抑え込む投手戦は・・・手に汗を握らないわけがないですよね!!!