怪我は良くなった。
やはり睡眠とは回復のための重要回復剤。
しかし、である。
皆様、既にご存知の通り、私は「陸王」の様な店に出会うと「徹底的に」その店に固執してしまう。
あの「チャーシューメン」を出す店・・・・。
ただ思うのは「他のも食いてえ」。
以上なのだ。
しかし、前日の胃へのダメージ。
あっさりしたものを、と言う選択は至極当然のことであったかもしれない。
いやいや・・・スーパーオールドスクールのビジュアル、とも言い難い。
確かに細麺、そして溢れる醤油感は香るものの、カイワレや、この先日のチャーシューが鎮座。
ただの中華そばではなさそうだ。
うぬぅ・・・・・・・・。
豚7:節3位の割合で、醤油がそれを統一している。そして浮かぶ脂の照り。それを書き消すかのようなネギの仕事。
ニューミュージックを思わせるこの味は、まさに「ニューロティカ」の「飾らないままに」。
うめえ!!!
細縮れ麺であることが、そのまま「消化の良さ」に繋がると思うのは私の誤解でしょうか?
良く噛もう、と言う「志」を持たなければ、完全に飲物と化す可能性が大。
このタイミングで若い兄ちゃんが客として登場。
「りょう馬からしをお願いします。」
「辛さは?5段階あるけど?」
「えーっと・・・・・・じゃあ5で。」
「ほん・・・・・ッッッッとうに5で良いのね・・・・・・
辛くて、味無いかもしれないけど。」
どないやねん!!!
なんでそんなメニューがあんのじゃッッッッ!!
どういうラーメン屋なんだッッッッ!!!!!!
「あ・・・・・・・じゃあ・・・・・・・3で・・・・・。」
「おう!最初はそれくらいにしておきな!」
昨日はあまりフューチャーしなかったが、このメンマも抜群。
完全に「飯のおかず」になり得る味付け。
これならばライスソルジャー陣にも満足頂けるであろう。
会いたかったぜ!
説明は先日させて頂いたので割愛。
今日も上手く箸で掴めない。
そして、今日も米は頼んでいない。
妻は「牡蠣ちゃんぽん」と言う実に豪華なラーメンと共に「チャーハンお握り」と言う完全なるファットメニューを食っている。
私には決して真似できない。
ご覧下さい。
卵に何故かモヤシが突き刺さっていますッッッッ!!!!!!
ナイスゆで卵。
最近味玉しか食っていない私にとっては一服の清涼剤である。
店のオリジナルの香味酢。
やはりここの親父さんは危険な人物。
因みに一番上にプカプカ浮かんでいるのはブートジョロキア。
蓮華で一口すする・・・・・旨辛ぇッッッッ!!!!!!
しかし、スープに入れると何故かマイルドになる。
難解な方程式もあるもんだ。
別メニュー「ジョロキア大魔王 1500円」を18分以内に食べると無料なので、やってみてもいいかな?と思ったが、グーグルの画像を見て、少し諦めてしまっているのは勘弁していただきたい。
ごちそうさまでした。
常連になる可能性100%。
ここの記事が増えることを、皆様にはご了承頂きたい。
牡蠣ちゃんぽんの量がなかなかなので、妻が食い終わるのを待っていると、先に「例の兄ちゃん」が食べ終えた。
「・・・・・ご・・・・・ごちそうさまでした・・・・・。
め・・・・・めちゃくちゃ・・・・・辛かったッス・・・・・
5でなくて良かった・・・・・。」
「だろう!まぁ最初はそんなもんよ!
中本にも負けねえ自信はあるからよ!でも・・・旨さも同時に考えて作るのは難しいなぁ、またよろしくッッッッ!」
私の席からは見えなかったが、妻が一言呟いた。
「信じられない位、顔が真っ赤だった。」
ッッッッ!!!!!!!!!!
また暖簾を潜る女性が一人・・・・・・・。
「ん~・・・・りょう馬からしの5って辛いですか?」
スゲー店だ・・・・・・・ッッッッ!!!!!!!!
今度食べるメニュー・・・決まったな・・・・・。