ここに一度・・・
行ってみたかった・・・。
着いたぜ・・・八食センター!!!
一旦中に入り物色・・・。
秋田市民市場とは桁が違う・・・・!!!
敷地面積はゆうに三、いや四倍以上はあるか。しかも子どもを遊ばせる施設も充実しており、感服するのみである。
ぐるっと一周して店の様子を把握してから子どもを遊ばせて、無料スペースで子どもに昼食を。
その後、お土産を散々購入し、我々の昼食となるのだが・・・。
やはり、今日までの青森の食文化を踏まえるとこの選択が吉だった、と言う訳だ・・・。
のっけ丼や炉端焼きなど、魅力的なものは多いが
のっけ丼 → 今日までに十分生魚は食った
炉端焼き → 子どもが手を出しそうで怖いのと、なにより「楽しいは楽しいが、素人が適当に焼いたら味が落ちる」
と言う理由で却下。
福井の鯖寿司と同じように売っているのだが、この店で食べる旨を店長に告げると、再度軽く鯖を炙ってくれるという暖かい心遣い。
また八戸せんべい汁マイスターの一人でもある店長のせんべい汁・・・。
鯖の脂のノリが抑えめで、身の引き締まり方がとてつもない。何か、凝縮されている気すらする。
そして脂がほとんど浮いていないのに、鶏の出汁を感じ、野菜の甘さが素晴らしい出汁。
せんべいはアルデンテ気味に仕上げられ、威力を見せつけられた。
我々の選択は・・・大正解だった・・・。
ごちそうさまでした。
朝飯食べ過ぎ案件があったから、と言う面も当然存在するがそれはそれ。
地物を美味しく食べる、これが旅の醍醐味であり鉄則の一つではないだろうか。
季節が変われば旬も変わる。
季節ごとの楽しみがここにはあり、来る人を楽しませるのであろう。
長らく通っている人は「価格が上がってキツい」なんて言う人もいたが、それでも一度でだけでは満喫できない魅力があるゆえ・・・また来ますぞ!!!
帰りの高速・・・・・暇だし眠いッッッッ!!!
後部座席の2人は呑気にご就寝・・・。
あまりの眠気に急遽SAに寄ったが最後、私の眠気はブラックコーヒーよりも
「例の店の認識」
によって吹き飛んだ。
そう・・・秋田県内唯一の・・・・・・
松屋(牛丼屋)・・・ッッッッ!!!
あわや購入するところだったぜ!!!