最近・・・・・・
ラーメンマンが話題になったらしい・・・。
と、急に大学の後輩からLINEがきた。結構どうでもいい内容なのだが、同じライングループの同級生が
ラーメンマンってそんなキャラだったの?
と疑問を呈してきた。
キン肉マン(闘えラーメンマンとライオンハートは今回は割愛)に興味の無い方はガンガン読み飛ばしてください!!!
そもそもラーメンマンは正義超人と言うか残虐超人に近い枠組みで、それはそれは目を背けたくなるようなフィニッシュホールドを繰り出す超人であった。
ギャグが混じって緩和されるレベルではない。
そんな超人がウォーズマンの登場により踏台と化し、因果応報とも言えるモンゴルマン生活を歩み、しかしその後の王位争奪戦の後半において
バイクマンとプリズマンから貴重な白星を
このイメージが強いのであろう。
理由はまだまだあるが長くなるのでこちらも割愛。
いずれにしろ、だ。
当時のゆでたまご先生方は多忙で、後付なんて当たり前。
それに、今となってはそっちの方が話題性があって良い、なんて言う見方もある。
同級生にはそのラーメンマンの性格の変遷を伝えたところ納得してもらった。
現代の漫画は違う意味で
「隙がなさ過ぎて、そう言った点での面白みがない」
というのは良いことなのか残念なことなのか、私にはわからない。
よって・・・懐古主義「昭和の香り」を懐かしんできた、と言う訳だ・・・。
最早メニュー名が全てを物語り、しかし香りとビジュアルは決して昭和のソレでは無い。
HOPESの朝イチに突入し、客は私一人だけと言う実に開放感のある状況。
そして・・・・・・ラーメンマンの話題からのラーメンと言う「ちょっとした恥ずかしさ」が拭えん・・・。
ぬぬぬぬぅぅ・・・・・・昭和には考えられない・・・
KI…RE…A…JI…よ・・・ッッッッ!!!
ベースのスープが実に深みを帯び、それでいてエッジの効いた醤油ダレ。
HOPESのお家芸の煮干の風味も素晴らしく、この複合が昭和に存在するわけがない。
現在のキン肉マンのアトランティスの活躍・・・あれも昭和にはないカッコよさだ!!!
煮干そば「激」がこの店の売りの一つで、その太麺との対比であるかのような細麺。
喉越しの感覚がとても小気味よく、ズルズルっといきそうになるので落ち着いて食べよう。
そう、プロレスも同じで、最初は「力比べから」ってモンよ・・・。
大判、まさに大判。
この店のチャーシューの不思議な点は、箸で持ち上げた箇所から「切り取り線が入っているかのように」スルスルと切れていくところだ。
当然柔らかく、そして美味い。
そんなチャーシューとは対象的に、見た目からでも判断することが可能な骨太メンマ。
味も当然骨太で、この組み合わせも実に面白いと思う。
ごちそうさまでした。
しみじみ飲んでいたら此処まで減っていた。
まぁ・・・朝の煮干の香りは日本人の食欲スイッチ破壊アイテム。こうなってしまうのも無理はない。
食べ終える頃には続々と客が。
そして全員が煮干そば「激」か、油そばを注文。この店の二大看板である。
次は久しぶりに油そばでも食べようかな・・・。
これまた主観で申し訳ないがキン肉マンと言う漫画の中でそれぞれの好きな超人がいる中、それでも「カッコよさランキング」を開催した場合、一位の確率が極めて高い超人が
悪魔将軍
であると思うのは私だけであろうか。
残虐さ、そして強さもさることながらあの「見た目のインパクト」に心を奪われるのは私だけではないはずだ。
しかも直属の部下に、その後の展開に大きな影響を及ぼす
サンシャイン
ザ・ニンジャ
あたりがいるのも魅力的で、そしてザ・ニンジャVSブロッケンJr.は本作でも屈指の名勝負であると思う。
そして、だ。
私が幼少期に使用していた弁当箱・・・。
未だに理由が不明で、そして現物がないため、なかなか友人たちに信用してもらえなかった案件。
ネットで探したところ簡単に見つけることができたのでコチラに乗せておく。
知っている人間が見ても、キン肉マンとミートくんは問題ないとして
「何故お前なんだ」
と突っ込みたくなる、最早「ハイセンス」な仕上がりである。
では御覧ください・・・。
なぜジャンクマンなのか・・・ッッッッ!?
キン肉マンと戦ってもいねぇし(ロビンマスクにヤラれます)・・・。
Pちゃんさん!!!
こちらこそ何と言うご無沙汰でしょうか・・・・・・!!!
実は先日宮城に行ってきまして、近日中にその時の昼食を記事にしたいと思っております!!!
まぁこの油そば・・・・・・麺もタレもトッピングも全てがパワフルです!!!