なんだか・・・・・・
どこの駐車場もパンパンだ・・・。
ある日の日曜昼下がり。
午後から適当に買い物を、と思ってブラっと外に出てみたは良いが・・・。
当初、久々に「ガッツリ生姜の効いた」でお馴染みの例の親父の店に行こうと思ったのだが
りょう馬も5102もエグい混雑具合
であるからして、何もできずに通り過ぎてしまった。
これは何の啓示か、などと脳に浮かぶが、その駐車場の混み様を認識した瞬間、急激に腹が減りだした。
そりゃあそうだ。
100%大丈夫と思っていたのだから・・・。
5102はなんとなく分かるが、りょう馬のあの混みようは・・・。
まぁ体調を崩して休んでいた親父が復活したのは非常に良いことで、そしてその店が繁盛しているのも素晴らしいことだ。
そして、現状私の腹具合は素晴らしくない・・・。
取り敢えず最寄りから潰していこう、と考えてハンドルを切る。
そこの懸念材料は「駐車場の難解さ」であり、結果的に最難関の駐車スペースしか空いていなかったが、根性で乗り切った、と言う訳だ・・・。
来たぞ・・・・・・この・・・・・・湯気がひとっつも上がってねぇ・・・激熱ラーメン!!!
焦がしたエキスが油膜となってこのラーメンにいい意味で蓋をしている。
一年も来ていなければそれなりにメニューも変わる。
って言うか・・・
全然違うじゃねーか・・・・・・。
私が何度か行った頃はまだ開店して日が浅かったから、次第に固まっていったと言うことか・・・。
しかも当時、この焦がし煮干しは「レモンかユズか」の選択ができていたと思うが・・・まぁ良い・・・。
火傷しないように・・・。
ぬぬぬぅフーッフーッぬぬフーッフーッ・・・・・・
アァァァツァァァッッッァァ!!!
やはり危険だったかこの激熱スープ!!!
撹拌せずに油膜の部分も持ってきたからそうでもないかな、と思った俺が悪いに決まってる!!!
しかし・・・・・・この衝撃の香ばしさ・・・鼻の幸福度合いが最高かもしれん・・・。
この細さなのにも関わらず、随分どっしり構えてくれます。
まずこの温度の渦中にいるのに、マジで伸びねぇ・・・。
昨今のラーメン屋の麺はどうなってるんだ!!!どこもかしこもマジで伸びねぇ(大事なことなので二回・・・)!!!
延々と・・・「歯切れの良いプッツン」を楽しむことが出来るんですよ・・・。
マジ美味いっすこのチャーシュー、等と「スチャダラパー」を彷彿とさせるリリック&トラックが登場したわけだが、この程度の語彙しかないものか、とつくづく反省する。
そんな反省バカは卓上のニンニクに手をかけてしまった・・・・・・。
ただ、このスープが強烈なため・・・この程度ではニンニクを感じることが出来ませんでした!!!
海苔と煮干の相性は割愛。
磯&海の協調性に間違いは無し。
そして店舗によって異なる
·味玉
·煮玉子
·煮卵
·煮たまご
の表記に関しては、個人的には正確にそ店のメニュー通りに記載させて頂いている(はずである)。
店によっての個性がチャーシュー並みに激しいのがタマゴだと思うが・・・・・・ここの煮たまごも・・・・・・醤油ベースの味わいが実に素晴らしいぜ・・・・・・。
ごちそうさまでした。
ここらで「焦がし」を提供する店は少なく、しかし焦がしのニュアンスはどの店も最高であると思う。
焦がすための大量の油を逆手にとって、「しかし如何にサッパリと食べさせるか」をモットーにしているとしか思えない。
味の深みと温度の楽しみ、そして周囲を彩るトッピングのバランス・・・。
ここは一発、「エレガント」と言う言葉を使うのが適切なのだろう・・・。
スーパーに立ち寄り、本日の晩飯の食材を物色。
魚介コーナーに立ち寄り、オススメの「赤イカ」に目を奪われる。そんなタイミングで妻からのLINE・・・。
「イカと新玉ねぎを炒めたのが食べたい」
そうかそうか・・・。
やってやろうじゃないか。
赤イカ一杯を一口大にカット。その後キッチンペーパーと潮で余分な水分を出す。
新玉ねぎは5ミリくらいの厚さに切り分け、3センチ程度の長さに切り分けたニンニクの芽と共にサラダ油・塩・胡椒で炒める。
ニンニクの芽を基準に火の通りを確認し、バターを入れて直ぐ様イカを投入。イカに火が通ったら皿に移し、仕上げに再度胡椒を振る・・・。
これはただの・・・・・・
米泥棒だ・・・・ッッッッ!!!
とにかく、家庭料理に使用するイカは、良く洗いましょう・・・。
ふつ映さん!!!
とんでもないです・・・お大事にいて頂きたいと、心より願っております!!!
ですよね・・・バトル相手が・・・一体誰になるのか!!!
神野ゴウ・・・season6くらいで、教育委員会の幹部として登場するのを期待していますぜ!!!