今日からラーメンの記事が続きます。
起きれない。
疲労の蓄積。
なにかこう、重くのし掛かるモノを感じる。日々の生活に多少支障が出るレベル。
栄養は摂取していると思うのだが、小食が転じて不足しているのか・・・。
実に難解な命題が私に突き付けられているような気がする。
そんなときは「チャージ」、これしかない。引きずる様に体を起こし(て言うか目が覚めた)、
今日こそ空いていてくれ駐車場!
と言う祈りを込めて、私は向かう。
先日も記載したように、仮に二球がダメでも朝ラーで「チャージ」出来る店はまだある。
しかし、保険が効いたとしても「ここのラーメンが良い!」と言う欲は存在するモノであると思う。
到着すると駐車場に1台空き!
即ライドオンし、店内へ。
いや・・・・・・・二球に来るのはいつぶりであろう。
この付近に住んでいた頃はよく行っていたが・・・。
一応、私のブログで二球を紹介するのは初めてであるから「初めて食った体」で紹介させて頂こう。
「朝」を感じさせるビジュアル・・・。
朝日とスープの化学反応が実に心地よい。
この「斜」に切られた麩の存在感、そしてはみ出るチャーシューに逞しさを感じるのは私だけであろうか。
隣の兄ちゃんは「油そば大ニンニク有り、チャーシューライス」と言う「ティファニーで食べる朝食以上の品」を片っ端から胃にチャージ。
若いって・・・スゲーな・・・。
ぬぬぅ・・・・・・・・・。
E...GU...MI...だ(良い意味で)・・・ッッッッ!!!!!!
まさかこのビジュアルで「えぐ味に近い苦味」を存分に感じられようと、誰が想像したであろう。
通常、煮干系でそれを感じる場合、やはりセメント系の見た目が多いが、この澄んだスープのビジュアルとのギャップが、よりハードな印象を植え付けてくる!
これが私のしたかった「煮干チャージ」だッッッッ!
この「ブルンブルンかつムニンムニン」の麺はスープの持ち上げ方も半端じゃねえッッッッ!
調子に乗って勢い良く啜ると、予想外の麺量、そしてスープ量を持ってくるので、火傷必至の代物だ。
是非、調整することをお薦めしたい・・・。
切り取り線でもあるのだろうか・・・。
持ち上げようとすると「あるライン」でスッパリと切れるチャーシュー。
味は意外にもオールドスクールそのもの。
二球には「ノーマルな中華そば」もあるので、落ち着きたい方はそちらもお薦めである。
口内エクスプロージョン確定の麩。
ゆっくり、実にゆっくり食べなければならない。
焦りは禁物である。
何度も言うが煮干には辛みが合う。
これは鉄板案件。
結局、こんなモンじゃなく、大量にブッ掛けたのは内緒の話である。
ある種、味玉研究家でもある私は皆さんに紹介するため(テメーが食いてえだけだろ)、必ず注文する。
このねっとり度合い。
味は醤油のふんわり系。
煮干の圧が強いため、違ったメニューだともっと合うだろう。
後日、必ず油そばからの味玉追い飯でご紹介させて頂きたい。
ごちそうさまでした。
完全にチャージ完了。
2時間キープ、10秒チャージ・・・。
ふざけんじゃねえ、なんだそのキャッチコピーは・・・。
胃に染み渡る煮干は、むこう2時間(キープってこう言う事だろ)は「素敵な口臭」を味わわせてくれる。
胃に優しい、そうとしか言えない。
比較的メニューも豊富なので、コンプリートの為には通う必要がある訳だが「朝から全メニューOK」と言うのは実に有難い。
Googleの口コミでは
「ニボニボ感が足りない」等と言う、すっとんきょうなコメントがあるが、二球の煮干の凄さはあくまで「抽出度合い」である。
それが食いたきゃ陸王か5102に行け、以上だ。
食べ終わる頃、ハイテンションな男女の客が入店。
女性 「油そば小(これで普通盛り)ニンニク」
後から入ってきた男性が、食券購入に無駄に時間がかかっている。
結果・・・
男性 「油そば(大)ニンニク TP海苔・ネギ・メンマ(マシ)無料追い飯・チャーシューライス」
さっきのティファニー兄ちゃんの上を行く注文・・・。
良く見りゃいいガタイしてんじゃねーか・・・。
「私ニンニク有りにしちゃったから、絶対帰ったら家族に怒られる。まぁ良いか!」
「イイッスよ!全然!」
「て言うか、あんたトッピングし過ぎじゃない?」
「麺とネギが一緒に口に入らないと、ラーメン食ってる気がしないんすよ!やっぱりネギ最高ですよ!」
「あ、すいませ~ん。私のネギ抜きでお願いします!」
どういう会話・・・・・ッッッッ!!!!!!
今日も・・・・・平和だ・・・・・。
Pちゃんさん!怒られませんでしたか?!
やはり・・・バットは投げてはいかん!
kami3sakiさん!飛ばしちゃいましたよ・・・色んなモノを・・・色んなところに・・・。
そうです・・・ハンバーグで全てチャラでしたッッッッ!
山姥さん!せめて・・・武蔵の「鞘」の扱いになりませんでしょうかッッッッ!!!!
ハンバーグの為に、体を張る武士・・・・・そんな奴はいねえッッッッ!