朝からディーラーに・・・・・・
書類を届ける・・・。
「準備しておいて下さい。」
との指示を受け、車庫証明と保険の証券を携えて車に乗り込む。
今日は1日中予定で埋まっており、なかなかにタイトなスケジュールではあるが、私のミスは
朝飯を食べそびれたこと
に他ならない。
ディーラーから最寄りかつ、渋い一杯を提供する店に向かったのは「流れというべきもの」であった、と言う訳だ・・・。
この状況で、しかもセメント系の絵面ではないのにも関わらず
煮干しのワタ系の香り
が漂ってくるのはまさに摩訶不思議。
私はこのタイプの香りが非常に好きで、「いい意味でのえぐ味」を好む傾向にある(鮎や秋刀魚のワタ、大好きです!!!)。
朝から良いエキスを体に注入できそうだ・・・。
ぬぬぬぬぬぅぅ・・・・・・今全身に・・・・・・
SHI…MI…WA…TA…RU…ッッッッ!!!
このスープが細胞の一つ一つを駆け巡っているかのようだ。
フワッとした甘さから煮干しの香りが鼻を抜け、淡いえぐ味が到来した後、カエシの味わいが舌に残る。
何段で攻められているのか理解不能に陥るのがこの店の「激」。
やはりメニュー名はそう言った意味で「激」で正解だと思わざるを得ない・・・。
屋台骨スープを、この中太縮れが盤石の布陣で支えてくれている。
ここまでのスープであるからどんな麺でも合うのだろうが、やはり「一球の系譜」であるHOPESのオリジナルは素晴らしい。
ブリンブリンの麺、最高じゃないですか・・・。
箸で持ち上げたところからスパスパ切れていく、謎のチャーシューは本日も全開。
オールドスクール的な味付けに敢えてすることで、スープの本質を壊していない。
そして大先生である「麩」。
このタイプのラーメンに麩を合わせられると、例外なく安心してしまうのが私、と言うことなのだろう。
ごちそうさまでした。
素晴らしい朝飯。しばらくの間この芳しい香りが口内から消えることは無いであろう。
朝ラーの時間が
7:00 → 8:30
に変更になったことで、行く頻度は減ってしまったが、やはりいいタイミングで顔を出したいものである。
続々と客が来るが、ほぼ全員が私と同じメニュー・・・。
やはり皆「欲して」いるのであろう・・・。
書類を届けて妻とバトンタッチ。
今日は妻が美容院に行くために、私が子どもの面倒を見る。
離乳食を食べてもらう訳だが、咀嚼段階で何故指を咥えるのか、と言う疑問をもちつつ完食。
そのまま昼寝へ直行。
しかし・・・・・・
全然寝ねぇ・・・・・・。
私の腕から抜け出そうとするこの暴れっぷり・・・。
迎えに行く約束はしていたので、私は必殺技を使用する決断、敢行。
そう・・・・・・
車の振動睡眠誘発作戦!!!
頻繁には使えませんがね・・・。
Pちゃんさん!!!
ここの店はお世辞も冗談も抜きで「マジで何を食べてもとても美味しい」と言わなければなりません!!!
単純に店長の料理の美味さが光りますよ!!!
そして・・・・・・綺麗すぎてなかなか度胸を持って使えません!!!
muraさん!!!
この店がなければ心身ともに震えて過ごさざるを得ませんでした!!!
生ビールのジョッキがあんなにキンキンなのに・・・・・・やはり人が介入すると温かさが違います!!!