これからショールーム見学・・・・・・
キッチン全面改装・・・。
着々と決まってはきている。コンロ系の使い勝手は、今使用しているものの数倍は良さそうである。
本日は水回り、キッチンのショールーム見学。
しかし・・・知らぬ間に・・・こんなに発展しているとは・・・。
今使用しているキッチンだって、別に不自由はない。単純に老朽化、とにかく棚の破損や水垢等が原因で買い替えるのだ。
ただ、現代の科学力と技術力をマジマジと見せられては・・・・・・。
とんだ未来に連れてこられた気分になった我々は、またしても小上がりがある店を選んだが、その店にも「限定」と言う名の罠があった、と言う訳だ・・・。
何があったのかは不明だが・・・この見た目は完全に末廣のそれじゃねーか・・・。
「末廣」をご存知ない方はHP、または京都の「新福菜館」などをご覧あれ。
すでに香りは何度も嗅いできた「例のアレ」。しかし、末廣でも実行したことがない「バターの脅威的な」存在感・・・。
ここの店長も相当危険なレベル・・・。楽しみだぜ・・・。
ぬぬぬぬぬぅぅぅ・・・末廣よりもAMASAが・・・・・・
HI…KA…E…ME…だ・・・ッッッッ!!!
驚くなかれ、この見た目でもしょっぱさは殆無く、むしろ甘いのがこの系列のラーメンの特徴であるが、末廣よりも甘さ控えめの醤油のキレ重視、と言った印象である。
とすれば・・・・・・バターが合わない訳ないじゃないですか!!!
このスープを吸収するだけしておきながら、自分の持ち味は守ったままの素晴らしい麺。
このコラボレーションは「この甘め系」に許された特権と言える。
それでも、啜った後にレンゲでスープを味わってしまうのも、このタイプのラーメンの恐ろしいところである。
バターが溶け出して、なんとも言われぬ「あの味」になっていく。
この強いスープだからこそバターに負けず、そしてこの薄切りのバラ肉だからこそ「いい意味でのジャンク感」を堪能することが出来る。
そして、このスープの味付けを上回る味玉の暴力に感動して終焉に向かおう。
ごちそうさまでした。
いやぁ・・・インスパイア系の味はこれまで食べてきたと思うが、この味わいは巧みでございます!!!
この醤油強め感・・・、しかし塩分は普通でコクはとんでもない。
どうしても京都の新福菜館のパイオニアラーメンを食べてみたい衝動に駆られつつ、でもこれでも十分に満足することが出来る。
やはり・・・・・・侮ることが出来ない店だぜ!!!
キッチンと調理器具のレベルが上がるに比例して、これから買い換えようとしている電子・ないしオーブンレンジの選択肢のハードルが下がる。
これぞ反比例。
水蒸気料理だとか、オーブン系の力を借りる必要がないからだ。
正直、温め機能さえあれば十分な気さえしている。
そんな会話を妻としていると、妻が言った。
「なんかもうアレだね。勢いで・・・・・・
冷蔵庫も買い換えようか?」
・・・・・・・・。
貯金という牙城が陥落をし始めてきていている・・・。
しかし「このための貯金」でもあるが・・・まさか冷蔵庫も、とは・・・。
冷静さを取り戻すように伝えよう・・・。
Pちゃんさん!!!
この店の味のまとめ方の秀逸さには毎度感服するしかありません!!
実は汁無しの正体はミートソースなんですよ・・・・・・!!!