久々に立ち寄った･･･
インスタを確認せずに･･･。
例の駐車場には車が二台。
何とか駐車できるであろう時間に赴いた、という事は重々理解していた。
しかし、あの砂利の駐車場の奥にある、店頭の駐車場が完全に空いている。
対向車も後続車もない状況で、私はゆっくりと店頭に駐車。
ただし、私の命運は｢ある意味では｣ここで尽きていたのかもしれない。
久々の店内。
券売機と黒板のメニューを同時に確認すると、そこには5102お馴染みの月限定メニューがなく･･････何と新メニューが3つも･･････!!!
私は券売機前で固まった･･･。
滅多にないパニック、完全な想定範囲外･･･。
ただし｢丁度辛いモノが食べたい｣と思っていた自分を思い出し、ポチッと押した、と言う訳だ･･･。
これは･･････。
｢赤辛味噌｣と言うお題目が掲げられているものの、未だに判明しない全貌は店主の腕の為せる業か。
しかし、ある意味と言うか｢いい意味で｣懸念すべき｢香り｣が感じられる。
そう･･･これは私が愛する｢痺れ系｣の香り･･･。
まさか･･････｢そう言うこと｣なのか･･･???
ぬぬぬぬぅぅ･･･やはり想像通り、やたらと美味い･･････
TAN…TAN…MEN…です･･･ッッッッ!!!
店長ォォォッッッッ!!!
俺はてっきり辛味噌が乗った味噌ラーメン、もしくは赤味噌あたりを使用した辛い系ラーメンと予想しちゃったじゃないですか!!!
このラー油のオイリーさを打ち消すような花椒系の香り、そして下からフワッと香るゴマ感･･････。
今日の私には｢特に｣バッチリな一杯だ!!!
何度も言うが、5102の麺は問答無用の美味さがある。自家製麺を謳う・謳わない関係なく、ここの麺は抜群に美味い。
この痺れの感覚の中で、それらに負けない甘みをこの麺が演出しているのだから恐れ入る。
そして、このスープにこの形状の麺を合わせてくるとは･･････。
この店のチャーシューは歯の必要性無し。沈めて脂分を溶かすことにより、素敵な状態に様変わりするのを待つ。
そして、とにかくビビったのがこのミンチ。担担麺系の風情はおそらくスープに全振りし、旨味と甘味溢れるミンチになっている。
欲を言わせて頂くと･･･｢穴あきレンゲを下さい｣･･･以上だ!!!
味玉のトロトロの卵黄を堪能し、最後の数口を噛み締めよう。
ごちそうさまでした。
いやぁ･･･嬉しい誤算とはまさにこのこと。
辛味噌系のメニューは通常メニューに存在するので、何が出てくるかはボヤッとしていたが、まさかこう来るとは･･･。
最近の気温の低下にも完全に対応するほどぽっかぽかにしてくれると言う意味でも、大変ありがたいラーメンであった。
店長･･････もう名称を担担麺にして下さい!!!
しかし鬱陶しい雨だ。
あの暑い時期にもう少し降ってくれれば、いや、もう少し定期的に降ってくれれば、ここまで農作物がヤラれたりすることもなかったろうし、あんなアホみたいな被害もなかったであろう。
なんてことを考えながら
｢秋田市に彗星の如く登場した例の超人気店の三号店｣
の前を軽く通って、どんな様子か見ていこうと思った私は、ちょいと寄り道。
初めて行く人には多少不安が残る道を車で走る。
｢そろそろ見えてくるな･･･｣
なんて思いながら店頭が視界に入ってくる。
もう一度言おう、今日は雨だ。
しかも、決して弱い雨では無い、どちらかと言うと多少強い方だ。
しかし･･････大雑把な計算だとしても･･･
40人以上の並びが･･･ッッッッ!!!
こりゃあ落ち着くまでは行けねぇな･･･。
だるころ先生!!!
このカシューナッツがあるかないかで印象が格段に変わると思います!!!
その計画･･････最高じゃないですか!!!
Pちゃんさん!!!
この香ばしさと味が深みを倍増させてくれると思います!!!
全開の腕まくりですが、上半身も下半身も関係なく濡れますし、何よりその後に服を着せるのが大変です!!!
それは何と完璧な･････････素晴らしいラインナップですね!!!
ふつ映さん!!!
最早風呂に入れる前、リポDを飲んでも良いレベルの案件です!!!
ゴリさん!!!
このトッピングでまずはビール、そして麺を啜ってビール、最後の追飯でビールと･････････異なる表情で何度も楽しむことが出来ると思います!!!
メニューは二十種類以上ですから･･････胃の隙間さえあれば居座りは余裕かと･････!!!
