先輩、そして友人と後輩・・・
が、秋田に来ると言う・・・。
友人とは晩飯で合流することになっているが、先輩からは至上命題が先月の時点で発動。
「g13、秋田の美味いラーメンを頼む。」
この大変難解な命題。
まずは先輩の好みを抽出したい。その旨伝達し、返ってきた答えは
「汁なしで頼むぞ。」
マジすか・・・・・・。
しかしこれはある意味で有り難い。正直美味いラーメンと問われたとき、その味の頂点クラスになると差が出にくい。
醤油ラーメン一つとっても例えば
・やびな
・陸王
・湯の台
・とんぼ庵
・どりるまん
・Ao
・松韻
etc.......
当然味の差異は生じるが、「似ている風情」が感じられるのも当然の話しであろう。
いろいろな店をピックアップしたなかで、そして土日の要因を重ねて検討し、私は
「何らかに突出した味」
を提供する店を選択。
先輩にまずは「秋田の至高の台湾まぜそば」を食べてもらうしかなかった、と言う訳だ・・・。
先輩の好みも念頭に入れ、事前に伝えていたことは
①台湾まぜそば
「この二択です。」
と言うことであった。①・②の味に関してはこれまで何度も書いてきているため割愛するが、先輩が選択したのは①。
私は小皿で先輩に配分するために②を選択。
さぁ・・・夜来香の威力を堪能して頂きましょう!!!
ぬぬぬぬぬぬ・・・・・・このトマトのイタリアンテイストが・・・・・・引き起こす・・・
A...MA...ME...よ・・・ッッッッ!!!
マジで、マジで最高のイタリ・・・いやチャイニー・・・・・・分からん!!!
スーラーの餡に支配される上部を食べれば、複雑な味わいを追いかけるように「酢」の酸味が追撃。
そして下部から掘り起こせばトマトの酸味と「フレッシュな甘さ」が登場。
このコラボレーション・・・素敵やん・・・!!!
ここで台湾まぜそばを一口食べた先輩は言う。
「これは無茶苦茶美味い。」
と・・・。
全撹拌からのこの絵面。
豚肉・ピーマン・豆腐・・・なんだか知らんがとにかく混ぜて、よく噛んで食べれば問題ありません!!!
そして、最終局面手前でこのラー油。
台湾まぜそばを食べている先輩に「とにかく、騙されたと思ってラー油を」と強行軍。
先輩の箸は・・・その後ノンストップだったとさ・・・・・・。
ごちそうさまでした。
スーラーの餡の味わい、そして酸味とトマトソースの掛け合いをどのようにして思いついたかはさておいて、この配分を見つけたことに驚愕したい。
これは・・・完璧以外の言葉がねぇ!!!
私の注文通り、味付け替え玉までを感触した先輩には非常に満足して頂いたようだ。替え玉のみを注文することが不可能なこの店のルールにおいて
「この店でちゃんと注文する人間こそが「味付け替え玉を注文する権利を与えられた」のと同義だ」
との名言を先輩は
残す。しかし、それよりも衝撃的だったのが「この店の自家製ラー油」だったようで、先輩は即購入。
さて・・・夜までいろいろと、予定を消化しようじゃないか・・・。
一旦先輩を宿に送り、私は帰宅して息子の風呂と妻の夕食作りを。
「早めに帰宅する」約束をして・・・
久しぶりに、しこたま飲んで食べました・・・。
翌日の記事はまた後日・・・。
Pちゃんさん!!!
上山ですか・・・・・・私も行きたい!!!
ケンちゃんは山形県内に支店が多くありますから、機会があれば是非食べて頂きたい!!
ただ・・・・・・小で丁度良いと思います!!!
ゴリさん!!!
多むらのスープのクリアさには脱帽するしかない状況でしたが・・・・・・ゴリさんには足りない可能性があります・・・。
残りのスープでおじや専用のライスがありますので、それをオススメします!!!
ふつ映さん!!!
ひどい暑さの夏がようやく・・・・・・終わったのでしょうか?!?!
ただ急激な温度低下には気をつけなければ・・・・・・。何と言う面倒な年なのでしょう!!!