g13longkillの飯(ラーメン・居酒屋)

食事の感想と料理のレシピです。好きなブロガーさんの記事に酷似しているのは御愛敬

柳麺 多むら 醤油ラーメン TP味玉

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

今日の業務は・・・

 

 

 

 

 

 

 

 

 

とにかく買い物・・・。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

朝から秋田市で買い物三昧。全て揃えて職場に到着することには既に正午前。

 

職場で一旦購入した荷物を全て降ろし、再び買い物へ向かうは能代市

 

 

既に時間は正午に差し掛かり、しかし、職場で昼食を取る時間は無く、即出発。

 

 

 

 

 

 

一軒目の買い物を終えた段階で時間は13:00前だったが、流石に私も空腹に。

 

 

 

能代での昼食の選択肢も比較的多く、但し、私の苦手なデカ盛り系の店も少なくない。当初はのしろ庵で蕎麦でも、と思ってバイパスを走らせていたのだが、ふと見れば表題の店の駐車場に空きを発見。

 

 

当初は能代市一店舗。

その後、秋田市外旭川に二店舗目、広面に三店舗目と言う経営展開。

 

そのうち、能代市の本店が無くなり、外旭川の店舗が無くなったかと思いきや、まさかまさかのあの「麺工房やびな」の直ぐ側のバイパス沿いに新たにオープン。

 

しばらくして秋田市内の店舗が全て無くなったと思ったら、元々本店だったところに再度オープン。

 

 

 

なんだかんだで能代に二店舗を構え、一つは柳麺多むら、もう一つは中華そば多むら・・・。

 

 

たまにしか来ることが出来ない私には、もう正確に処理することが出来ていなのだが、結果的に能代に舞い戻った方に行ってみた、と言う訳だ・・・。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

あれ・・・・・・二年前とビジュアルが違う・・・。

 

「多むらの醤油」と言われてすぐに思い付くのは「鶏油の香り」であり、しかし、くどさが何もない洗練された芳香。

 

加えて当時の記憶を辿れば、この店は九条ネギ推しで(今もそうである)、ノーマルネギは使っていなかった記憶が・・・。

まぁ良い・・・。一体どのような変遷があったのか、確認して見る他ない・・・。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ぬぬぬぬぅ・・・・・・紆余曲折を経ての・・・・・・

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

NI...BO...SHI...か・・・ッッッッ!!!

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

煮干の鋭い香りと以外にも強烈なコク、そして薄めの脂のバランスは、煮干し系醤油ラーメンが目指すところのあの感じ。

 

この脂を差し引き、背脂が入ると「やびな系」、セメント方向へ移行すると「あさひ系」・・・。

 

秋田県能代市と言う辺鄙な地の、徒歩100メートル圏内にこの三店舗・・・。有り得ない話だ・・・!!!

 

 

 

 

 

 

 

 

 

改めて痛感した、と言うか学んだことがある。

 

多むらの麺は麺の個性をいい意味でなくしている。つまりスープの味をダイレクトに麺が吸収し、口に運んでくる。その結果、プチップチッと言う歯応えの結果、スープの味を歯応えと共に楽しむための麺だ。

 

麺の味を上乗せする店とは趣が異なる・・・。こんな手法もあったか・・・。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

双方ともに口に入れた瞬間、胡椒の香りがフワッとするところまでは共通。

しかし、見た目通り味と触感はまるで異なる。

前者は「昔ながらの見た目詐欺」のヤツで、味付けと豚本来の味のコンビネーションを味わう系。

 

後者は・・・「マジで美味い系」のヤツか・・・。ジワリジワリと味が滲み出てくる肉・・・やってくれるぜ・・・。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

メンマと味玉は当時の雰囲気と味そのままの気がする。

これは進化していない、等と言うことではなく、当時からの「化け物みたいな美味さ」が変わっておらず、有り難いことを意味する。

 

特にこの店の味玉は・・・攻め込んできますよ・・・。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ごちそうさまでした。

驚くべきは散りばめられていたノーマルネギ。おそらくラーメン自体の香りを損ねることの内容に、相当水で処理を施され

 

「歯応えのみ」

 

を追求している。ここまで歯応えに特化したネギは極めて珍しいが、「この麺」を提供する店ならばコンセプトは正しいのではないか。

 

あくまで主役はスープで、その味をどのように活かすか、と言う一杯ではないかと思う。

 

私はまだまだ・・・勉強が足りん・・・!!!

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

全ての買い物を終え帰路につく。

既に時間は15:00前。

 

これから職場に向かって、ちょいと作業をして帰ることになるだろう。

 

 

ふと、最近は能代市から北に行っていないことを思い出す。

まともに青森辺りへ向かったのは、あのMとの弘前旅行のときか・・・。

 

信じがたいくらいのカメムシを目にし、ホテル側の不手際で部屋が違うことにより、入浴を中断させられての部屋移動。

しかし、あの囲炉裏で焼く晩飯は実に楽しいモノであった・・・。

 

青森旅行もって言うか、そろそろ北東北制覇に向けた旅行行きてぇな・・・なんて思いながら適当に運転していたら・・・・・・マジで・・・・・・

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

道を間違えました・・・!!!

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

気付いたらサンドクラフトでお馴染みの三種町に・・・。

 

あ・・・橋本五郎の故郷です・・・。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

hyakuman_amaneさん!!!

そうですねよね・・・・・・ユッケ、牛刺、そしてレバ刺し・・・・・・当時は問答無用軍団でした。今は・・・・・・センマイ刺しくらいで十分ですよ!!!