衝動的な・・・
スパイス欲求・・・。
カルディや大手のスーパーに行けば、ある程度のスパイスの入手は可能だ。
しかし、ガチのコリアンダーやレモンバームなんかはそう簡単に手に入れることが出来ない感じがする。
もちろん今では通販でなんとでもなるので、買おうと思えば買えるし、使い道もネットを参考にすれば良い。
和風カレーと合わせるにはちょっと研究が必要だと思うが、欧風・インド系には必要なものであると思う。
しかし、それでも私の知らないスパイスもこの世には溢れているであろうし、それが私を引き付けるモノなのかどうかは食べてみないと分からない。
結果、何が言いたいのか、と言うと・・・
困ったら専門店に食いに行けば良い
かくして向かった・・・・・・と言う訳だ・・・。
手前から時計回りに確認していこう。
アーリーレッド・大根・ナスのアチュール(インドの漬物)
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自家製ピクルス
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サンボル(唐辛子・玉ねぎ・ココナッツのふりかけ)
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パパド(豆から作られたクラッカー)
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そして月イチで更新される今回の目玉
だしポークカレー
コレは・・・既に食べる前から勝利宣言確定案件か・・・。但し、現段階で視覚よりも幸福度合いが高いのは「間違いなく嗅覚」であることを強めにお伝えしておきたい。
ぬぬぬぬぬぅ・・・・・・なんだこのベースのスープの・・・
HU…KA…MI…は・・・ッッッッ!!!
これは・・・・・・ストックのスープが半端じゃねーな・・・。
スパイスの配合は当然のことながら分からないが、一口食べてから香りのあとにくる旨味のなんとクリアなことよ・・・。
最初にメニューを見た際は「豚のだし」かと思ったが、これはそれだけって言うかそう言う問題じゃねぇ。
やって・・・くれるぜ・・・。
ポークの方がスパイス抑えめだったのに対し、こちらのキーマは本性むき出しの最高のヤツ。香りの相乗効果で、食欲への刺激がえげつない。
全体的に見てこの一皿は完全なる米泥棒であり、カレーの質が異なるためにまるで飽きが来ない・・・。
大盛り案件だったか・・・。
ここからは遊戯の開始だ。
ここにパパドの香ばしさと素朴な味わい、またピクルス系の酸味と食感が加わり、完全に祭り。
五感を刺激してくる危険なカレーにスプーンの動きが止まらない。
何をどのように混ぜても美味いってんだから・・・マジで危険な食い物だ・・・。
最後を飾るのはこの店で絶対に頼むべき「味付け玉子」の存在。
スパイスと辛味、そして酢ベースで漬けられた危険極まりない卵は、この見た目からは想像もつかない破壊力がある。
白身部分の辛さが素晴らしく、即カレー部分で追いかけ、卵黄で締めるなんてことを繰り返していれば・・・あっという間さ・・・。
ごちそうさまでした。
全く持って感無量。五感も五味も全てを刺激してくれるこの一皿の満足度は、思った以上に高いと思う。
秋田県内でも「あいがけ」のカレーを提供してくれる店はあまりないので、この「一皿で少なくても二度美味しい」感を味わうことが出来るのも大きな魅力であろう。
そしてこのクラスを家で作ろうモンなら・・・結構な時間と労力・・・。
有り難い店だ・・・。
スパイスカレーが私に与える影響は大きい。
各種の酢を使った酸味
複雑なスパイスの効能
刺激的な辛味
特に顕著だと思うのはスパイスの効能で、まぁ中国で変換すれば、基本的にスパイスは漢方薬。
使いすぎは危険な事態を引き起こすが、適量だと体調を整える効果がある場合もある。
何が言いたいのか、と言うと・・・・・・晩飯の時間帯になると・・・・・・
すこぶる体調が良い・・・ッッッッ!!!
俺・・・だけか・・・・・・!!!
hyakuman_amaneさん!!!
このネギタワー・・・画像と実物とでは正直迫力が違います!!!
是非・・・一度食べて頂きたいモノです!!!
ふつ映さん!!!
さすがのコメント・・・ありがとうございます!!!
正直・・・司馬懿の兵力を見たときは・・・「まじかよ!?」と思ってしまいましたが・・・とにかく「かいしんたん」連発でした!!!
この曲調はまさにメタル・・・聖飢魔IIファンの我々にも堪らないところがあると思います!!!
kami3sakiさん!!!
ちなみに・・・・・・麺を上手に持ち上げないと・・・即倒壊します!!!