g13longkillの飯(ラーメン・居酒屋)

食事の感想と料理のレシピです。好きなブロガーさんの記事に酷似しているのは御愛敬

NOODLE BAR オクト  みそらーめん(背脂なし) TP味玉&激辛1

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

味噌ラーメンに関しての・・・

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

個人的考察・・・。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

一体何度目になるか不明だが、またしても

 

ラーメン発見伝

 

と言う漫画の一節を引用したい。

 

 

 

 

この漫画で主人公が、北海道でラーメン対決をすることになるのだが、主人公側の店の店主が味噌ラーメンを提供するのを見て即座に勝ち目が薄い、と判断する。

その理由が

 

「味噌という調味料は美味すぎる。よってそこまで味に差が出ない、出にくい」

 

というものだ。

 

 

当時の私には衝撃の、目からウロコの一節で、かなりの納得をした記憶がある。だから未だに味噌を売りにしているラーメン屋はこの秋田において

 

味噌信奉の秋田県人に救われている可能性がある

 

と思わざるを得ない。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

しかし、私の味噌ラーメンの常識を覆してくれたのが東京、荻窪にある「味噌っ子ふっく」。

ここのポタージュは異次元で、麺の太さや辛味の使い方、完全に白旗。

 

 

 

 

 

 

ここで私は考えた。

 

 

 

 

 

実は秋田でも、凄い味噌ラーメンを出すラーメン屋は存在するのではないか、と。

 

 

実際陸王・よし虎の味噌は美味い。それを食いに行くために車を走らせることが出来る。

ただ、ここで一つの問題点が生じる。

 

 

双方ともに「辛味の調節が出来ない」ということだ。

 

 

 

 

 

 

 

私は味噌ラーメンには辛味のアクセントがどうしても必要だ、と考える人間で、そしてできればその辛味も、その店の自家製が望ましい。

 

味噌ラーメンを売りにし、そして卓上調味料が充実している店は私の知る限り一軒。そしてそこで、自分なりの調合をし、自分好みの一杯を完成させよう・・・そう思ったが最後だった、と言う訳だ・・・。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

素晴らしい・・・。

本来右側の赤みはオクトのみそらーめんには無いモノである。店長の粋な計らいにより「辛味別皿提供」が発動したため、私はノーマルスープの対岸に辛味を半分投入し

 

太極図

 

を描いてしまったのだ。背脂なしがどう響くか、この辛味の量でちょうどいいのか・・・ここから私の「オクトにおけるオリジナル辛みそらーめん」作りが始まる・・・。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ぬぬぬぬぬぅ・・・味噌だけではない・・・滲み出る味の・・・・・・

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

HU…KA…MI…よ・・・ッッッッ!!!

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

味噌だってブレンドの可能性が高いし、それを支えるスープの骨太具合と言ったらとんでもねぇ・・・。

 

その何というか・・・オクトのみならず昨今のラーメン屋の凄いところは味噌と共闘できるスープの開発に余念が無さすぎる気がする。

初めて背脂なしで食べたが、とにかくコクがえげつない。背脂を入れるとまろやかになって甘さが際立つが・・・これは・・・また悩ましい懸案事項だ・・・。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

はい、そうです。

これを総じて「問答無用」と申します。浅草開化楼の中太プチ縮れ麺は本日も誠に絶好調。

って言うか美味い!!!

 

そしてこの麺の長さ調整・・・巧み過ぎます!!!

 

コクの強い味噌を包括するかのごとく、麺の甘さが一際輝く。そして、改めて存在の大きさを感じ取ることが出来る「黒ごまの香り」は、食欲のアクセントどころではない役割を果たしている。

 

やってくれるぜ・・・。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

箸で持ち上げると崩壊するところまで柔らかく煮込まれたチャーシューと共にモヤシを喰らう。

 

本来ならば米必須の味付けが施された味玉と共にモヤシを喰らう。

 

熱々シャッキリ食感のモヤシの茹で加減は、控えめに言って最高。ニラの風味も相まって、一時的に麺を食べることを忘れてしまいさえする、そんな危険な状況に・・・なります!!!

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ここで無料のおろしにんにくと、まだ少し辛味が足りないと思った私は残りを全て投入。

ははぁ・・・こうなると入れ過ぎか・・・。

 

辛味を入れすぎて原型の味を残っては意味がなくなってしまう。しかしそれでも今回の件で「適量の判断」は出来た。

 

次回は背脂ありの状態で辛味の適量を調整し挑もうじゃないか。そして最後のサルベージはお約束である。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ごちそうさまでした。

うむ。やはり個人的には辛味別皿からの「セルフ辛みそらーめん」は大正解。食べる前に太極図を完成させて、最初はノーマルゾーンから。そして次第に辛味と混ざり合う味を堪能するのが良い。

 

しかし、だ、

オクトの辛味はとても美味しいし、その味の深みは素晴らしいが、元になっている唐辛子が

 

キャロライナ・リーパー

 

であるからして、苦手な方は少量をお薦めしたい。

 

いずれにしろこの刺激・・・最高でした!!!

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

店を出るとなんとも嫌な空模様。

先程までポツポツと降っていた雨だったが、多少雨足が強まったようだ。

 

さっさと車に乗り、妻とそのまま西武へライドオン。

 

どうやらセールになっているハンカチが目当てのようだ。妻のハンカチ収集は趣味の域を超え、マニアの域。

 

 

そりゃそうだ。

ハンカチ専用の棚があるものの、未使用のハンカチも大量に存在するのだから。

挙げ句今回も私に使え、ということらしい。

 

そして・・・またしても・・・

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

・・・・・・・

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

だからこれはもったいなくて使えません!!!

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

そうは思いませんか・・・。

 

 

 

 

 

 

 

 

bollaさん!!!

そうですよね・・・通販のウナギはあたりを引くことが出来ない可能性が高くなる場合がありますからね・・・。

1人ウナギ・・・実に渋い試みじゃないですか・・・とにかく祝いのためにも体力づくりのためにも・・・食うしかないでしょう!!!

 

 

muraさん!!!

そうですよ・・・腰に爆弾を抱えて早20年以上・・・民間療法ではなんともならず、整形なんぞ最早もってのほか・・・。

私の出した解は整体でしたがコレが大当たり!!!

徐々に・・・回復しておりますが・・・たまにあるギックリは・・・最早友だちです!!!