限定ウォーキングデッド。
本日も登場だ。
スマホを変更したことにより、店からのLINEが滞っていた。
いや、滞っていたと言うか私が悪いのだ。
あの塩タンメンの衝撃から約一ヶ月。
そろそろ限定出ないかな?と、ふと思い立ちLINEを確認してしてみる・・・・・・
ボロネーゼだと········ッッッッ!!!
即スクリーンショットをして妻に連絡。
返ってきた回答は
「食べたい!!!」
と言う、まさにドストレートな意見。
しかし・・・ラーメン総選挙の結果発表から数ヶ月・・・。オクトの前を通るたび、痛感し、驚愕するのはあの大行列・・・・・・。
もうオクトは我々の手の届かないところに言ってしまったのかもしれない・・・。
外待ちが溢れ返っては、行く気が削がれると言うモノ。ただ、食べたい欲求を抑えることが出来ない我々は、満を持して18:00過ぎにライドオン。
果たして本当に大丈夫なのか、と言う不安を胸に駐車場に向かうと・・・
結果は・・・何と我々以外ゼロッッッッ!!!
圧勝の采配だった、と言う訳だ・・・。
なんと可愛らしいフォルムであろうか・・・。
中央に肩を寄せ合っているかの様にも見える。
チャーシュー → 味玉から時計周りに
ニラ→玉ねぎ→チーズ
と言う素敵なトッピングだが、普通のボロネーゼにニラなんてねぇッッッッ!!!
そう、これはあくまでオクトが言うところの
和風ボロネーゼなのだから・・・。
ぬぬぬぬぬぬぅ・・・嘘だろ・・・まさかの・・・
MI...SO...味とは・・・ッッッッ!!!
コイツはいい意味で騙されちまった!!!
昨今のオクトの限定はほとんどが味噌系以外の味だった。
前回はタンメン、前々回は塩ラーメン。
私がいつもこの店を形容するときに言っているが
「餅は餅屋」
と言う言葉なんて本当にあるのか、ということ。
だって・・・味噌以外もとんでもなく美味いのだ。
しかし、この店はそもそも「味噌ラーメンメイン」の店・・・。
ある種・・・逆手に取られたのかもしれない。
味噌の主張は、野菜と挽き肉のボロネーゼソースにより、非常にマイルドな仕上がり・・・。
流石だ・・・!!!
もう、混ぜずに食っても全然美味ぇ。
これはアレだ、語彙力低下系のヤツだ。
何故なら・・・こんな味の飯を食ったことがない・・・以上だッッッッ!!!
味の複雑さも相まって、本当に形容し難い・・・。
取り敢えず、全てを撹拌して食う。
とにかく食う。
て言うか箸が止まらん。
何故チーズとニラが合うのかも分からないし、って言うかチーズ箇所美味いし。
店長に薦められラー油を入れて食う→美味い
店長に薦められ胡椒を入れて食う→美味い
調子に乗って酢を掛けて食う→「超」美味い
なるほど・・・私のナンバーワンは酢だったか・・・。
この追い飯が食べたくて、チャーシューと味玉には一切手をつけなかった・・・。
私はここに酢を2周。
謎のケミストリーは、ボロネーゼを至高の飯に変貌させてくれる。
一欠片も残してはいけない、そう言う気持ちでラストスパートだ・・・。
ごちそうさまでした。
我々が食べ終える頃には、外待ちが焼く8人。
この過疎地において、そんなラーメン屋は多くない。
しかしこの味・・・。
オクトの凄いところは、個人的には「淡さ」だと思っている。
私が好きな大半のラーメン屋は「味の濃さのギリギリ」を追求している店が多いが、このボロネーゼも前回のも前々回のも、確実に濃さで飽きない味付けにされていると思うのだ。
ギリギリを攻める手腕・・・参りました!!!
あと、店長!!!
私の正体は、他の人にはナイショにしておいて下さい!!!!
オクトに行く前に妻がコインランドリーで、毛布やら何やらを洗濯&乾燥させているから、帰りに寄ってくれ、とのこと。
信号を右に曲がり、直ぐの反対車線側の店に車を頭から入れる。
一つ空いて隣の車。
その車も頭から突っ込んでおり、そして何とも現代的で、微笑ましい光景が。
ボンネットの真ん前で5〜6歳の子が延々とキレのあるダンスをし、それをお母さんが動画で撮影中だ。
恐らくお父さんが洗濯物を取りにでも言っているのだろう。
私も車を降り、その子の横を通り過ぎる直前・・・その子が・・・
「こんにちは!!!
あれ、間違った!!!こんばんは!!!
いや、こんにちは!!!やっぱりこんばんは!!!」
「こんばんは。」
妻とユニゾった「こんばんは」。
何か暖かい気分になった・・・。
ふつ映さん!!!
原作ファンからしてみれば、口をあんぐり展開が多すぎて大パニックでした!!!
結局「中江兵太の飯が一番美味い」というのはナイショの話ッッッッ!!!
強キャラは多いですが、皆味わいがあっていいですよね!!!
Pちゃんさん!!!
読み易いので、超暇な時に是非!!!
ただ・・・後半はパターンが同じになるので、ちょっと冷めてしまいます・・・!!!
火力は・・・・・・強過ぎでした・・・・・・!!!