もう年の瀬だが・・・。
最早思い出作りなのだ。
メニュー変更の報せが店内に掲げられてはや数日。
ファンキーな限定を食べる歴戦の猛者を筆頭に、たまに「遊ばれる私の様な客」は、「もし来月から消えたらどうしよう」と言う思いで、
現存するメニューを思い残すことなく食う
と言う行脚を敢行。
ノーマル系は二杯以上食っているのだが、まだ一杯しか食べたことの無い
汁なし煮干
ピリ辛担々麺
を食べておきたい。
妻が初めて「辛みその塩」を食べると言うので、共に向かい、券売機の前に立つと
「辛みそを塗って、ご飯が食べたい」
と言う、危険な案を発動。
であれば、だ。
折角なので「飯もの」の食券を×3発。
私も初めての「ネギ飯」を食うしかない、そして粗挽き肉を堪能しよう、そう思ったのだ・・・。
寒い時期にもピッタリの「アズナブル的要素」がふんだんに詰まった一杯が登場。
いやぁ・・・良い「赤」だ!!!
コイツとサッポロミソの麺が、結局陸王の麺で一番好きな麺、と言うことを久々に思い出す。
そして、肉飯の上に
味付けのネギ・胡麻油、そしてゴマをパラッと振った「ネギ飯」の登場。
さすがの・・・量だぜ・・・・・・!!!!
ぬぬぬぬぬぅ・・・・・結局のところ・・・
A...MA...ME...だ・・・ッッッッ!!!
甘さの原理はよく分からんが、とにかく
「甘くて旨い」
と言うしかねえ!!!
でも、元の台湾ラーメンもスープは比較的AMAMEだから、コイツはただのインスパイア。
しかし・・・インスパイアはインスパイアでも・・・「陸王クオリティ」だがな・・・!!!
「私もご一緒したいのですが?」
と言う穂先メンマの声が聞こえて来そうな勢いだ!!!
だが、軽く脇に退かして麺を食う。
麺の味わい、と言う点では陸王における個人的にナンバーワンの麺。
噛めばシッカリと味わえる、罪深き麺である。
ニラと粗挽き肉がこれでもか!!!と言う程放り込まれ、スープとの絡みも最高潮。
穴空きレンゲの出番はもう少し後だ。
何故なら麺を啜れば自動的に口内へ。
最高の瞬間である。
そして今日は完全に材木置場。
食物繊維を大量摂取せよ、とのお告げであろう。
ネギ飯を辛みそラーメンの辛みそで食す、と言う贅沢の極み。
妻の味玉を壊さぬ様、慎重に。
まぁ私は私で、台湾麺の粗挽き肉をオンして食う。
サービス味玉を口内へ運び、またしても「口内味玉丼」を完成させる愚行は、あまり混んでいないこの時間帯だから出来る業の一つなのだ。
ごちそうさまでした。
ナイス大満足。
そして久しぶりに食い終えて気付く。
「相当量のニンニクが入っていること」に・・・!!!
ま・・・まぁ・・・良いさ・・・。
妻が食べ終えるのを待っていると、妻がラストのレンゲを私の丼に運ぶ。
台湾飯のスープを一口飲むと「店内全土に聞こえるんじゃねーか?」と言うデカい声で
「うんまぁッッッッ!!!!」
と・・・・。
恥ずかしいから・・・止めてくれぃ・・・・・。
因みに、いくら陸王と言えど、
31日1日は休みです。
過去の画像となっておりますので、勘違いなさらぬよう、よろしくお願いいたします。
ポツリポツリと引っ切り無しに来客。
一人での来店が多い陸王のこの時間帯は、駐車場と空き席が比例していないことが多い。
そしてさっきから・・・
「すいません、朝ラーってありますか?」
との質問が絶えない。
慣れているのだろう。その度に奥さんが
「券売機にあるものだけですぅ~。」
と、返している。
確かに「朝専用メニュー」を提供している店も秋田には少なくないが、それでも多数のラーメン屋は「朝から全メニューを提供」している。
「これも朝からいけるんですか?」
と、奥さんに伝えた注文が・・・
油そば中盛り
肉増し
ネギ飯
・・・・・・・コイツ・・・・・・・
洗礼浴びるぞ・・・ッッッッ!!!!!
ビビらず食えぃッッッッ!!!
皆様、本年は皆様に大変お世話になりました。
来年も何卒、よろしくお願いいたします。
良いお年を。
bollaさん!!!
こちらこそお世話になりました!!!
来年もよろしくお願いいたします!!!
Pちゃんさん!!!
カーブ・・・未だに憧れておりますが、これ以降ボウリングに行った記憶はありません・・・・!!!
とんぼ庵の店主は・・・まさに化物・・・!!!
修行し過ぎてしまったんです!!!